本編とキャラクター紹介の位置を逆にしました。
(キャラクター紹介を上に持ってきました)
それ以外の変更点はありませんので、いつも通り読んでいただけたらなと思います。
それでは、本編をどうぞ((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
シュゥゥゥゥゥゥ…
光たちは結晶を使って幻想郷に帰ってきた。
木葉「おぉ…ほんとに帰って来た…」
ライブラ「ですね」
霊夢「木葉!」
木葉「ん?」
木葉が声のした方を見ると霊夢が木葉の方へ走ってきた。
木葉「あ、ただいま霊…」
霊夢「木葉!」
ギュッ…
霊夢はそのまま木葉に抱きついた。
木葉「…ただいま。霊夢」
霊夢「木葉…ほんとに…木葉…」
木葉「うん。俺だよ」
霊夢「良かったぁ…帰ってきた」
木葉「ごめんね。遅くなった」
霊夢「いいわよ…帰ってきたし…」
スタスタスタ
木葉「!」
木葉が足音に気づくとそこには紫がいた。
紫「光。ごめんなさいね」
木葉「いいよ…もう…」
紫「!!」
紫が一緒に来ていた二刻神 月 ルナ・ムーンの存在に気づいた。
紫「あなた…誰…」
ルナ「私はルナ・ムーンと言います。三柱の二刻神で月を司っています」
紫 (あの人と同じ気配…また来たのね…)
ルナ「あ、大丈夫です。何もしませんよ」
紫「!!」
紫は突然の事で驚いていた。
紫 (この人…心が読めるの…)
ルナ「はい。読めます」
紫「…そう」
木葉「霊夢。ちょっと離して」
霊夢「何で…」
木葉「少し紫と話をしたいんだ」
霊夢「…嫌」
木葉「お願い。大事な話があるんだ」
霊夢「木葉は私より紫の方が良いんだ…」
木葉「違う。でもお願い。今後のことに関わるから」
霊夢「…うん。分かっ…」
霊夢「!!」
霊夢は木葉の後ろにいるルナの存在に気づいた。
霊夢「え…木葉…この人…」
木葉「…お願い。少しだけ紫と話させて」
霊夢「…うん。でも早く終わらせて…お願い」
木葉「分かった」
すると霊夢は神社に戻っていった。
木葉「ライブラ。霊夢をお願い」
ライブラ「はい」
銀神「主。私たちはどうすれば」
木葉「ライブラと一緒にいて。俺と紫とルナ様の3人で話をさせて」
銀神「はい。分かりました」
スタスタスタ
ライブラと
木葉「…」
紫「光…これは一体どういう事…」
木葉「…紫」
紫「…何よ」
木葉「少しだけ話をさせて…お願い」
紫「…」
紫はルナを見た。
紫はサン・ソレイユと同じ気配を放つルナを警戒している。
ルナ「…」
木葉「紫。大丈夫。この人は何もしないよ」
紫「証拠がないわ。そんなこと言ってまた霊夢たちを怪我させるんでしょ。あの人みたいに」
木葉「大丈夫。そんな事はしない」
紫「信じられないわね」
木葉と紫が話しているとルナが口を開いた。
ルナ「すみません。私が来たのは」
紫「黙りなさい」
紫はルナに向かって怒気を孕んだ声で言った。
紫「あなたには話していないわ。私は光と話しているのよ。口を挟まないで」
ルナ「…」
ルナは何も言わなかった。
木葉「紫。この人はただ」
紫「光。あなたまた…追い出されたいの」
木葉「…」
紫「私があなたたちを戻れるようにしたのはね、みんなの意見があったからなのよ。感謝しなさい。みんながいなかったらあなたは二度とここへは戻れなかったわ。私もみんなの意見を聞いてもう一度だけチャンスを与えたのよ。なのに…」
紫はルナを睨んだ。
紫「あの人と同じ気配…またあの子たちを傷つけに来たの…あなた…」
ルナ「…」
ルナは先程紫に黙れと言われたため、何も言わなかった。
紫「ねぇ…聞いてるの…今なら話しても構わないわ」
ルナ「…いえ、傷つけに来た訳では無いです」
紫「じゃあなに…何しに来たの…」
ルナ「謝罪をしに来ました」
紫「…」
ルナ「サンがこの幻想郷に来ただけでなくボーガンまでもここに来ました。サンは何もしていませんが、ボーガンはあなた方に危害を加えました。それについて謝罪をしに来ました」
紫「…で、何よ」
ルナ「…」
ルナは土下座をした。
ルナ「誠に申し訳ございませんでした。全て私の不注意が原因です。私がサンをここへ行かせなければボーガンもここに来ることも無く、天秤座の主も追い出されずに済みました。全て私の責任です」
木葉「…」
紫「で…どうするのよ」
ルナ「今後一切この世界には立ち入らないことを約束します」
紫「…そう。分かったわ」
ルナ「…」
紫「で…あの子たちを傷つけたあいつはどうするのよ…」
ルナ「…ボーガン自身から話を聞いて、それから処分を考えます」
紫「…あっそ」
ルナ「本当に…申し訳ありませんでした」
紫「…いいわよ。顔を上げて」
ルナ「…」
ルナは顔を上げた。
紫「ごめんなさいね。少し試させてもらったわ」
ルナ「…」
紫「別に立ち入らないようにしなくても良いわよ。いつでも来てちょうだい」
ルナ「…ですが」
紫「ただし…この世界の人たちに危害を加えないと約束するならね」
ルナ「本当に…良いんでしょうか…ボーガンがあなた方に危害を加えたというのに…」
紫「あなたが待ってる答えはそれじゃないんでしょう?光」
木葉「…」
ルナ「ですが…」
紫「もちろんみんなが良いとは言ってないわ。私が独断でそれを許可したのよ。みんなはあなた方の持つ力を恐れている。今後一切、その力を私たちに向けないようお願いするわ。使うなら、この世界の人たちを守るために使って欲しいわ」
ルナ「…本当に…良いんですか…私たちは」
紫「私たちはあなたたちより力があるわけじゃないの。それでもみんなは負けないように生きている。あなたたちとは違って恵まれた力を持ってる訳では無い。ここのみんなはあなたたちの力を身をもって体験したわ。少なくとも霊夢や魔理沙は怖がってたわ。あなたたちは今後、あの子たちからそういう目で見られるだろうけど、これからあの子たちを守って自分たちが大丈夫な人だと証明してみなさい」
ルナ「…はい。分かりました。帰ったら他の三柱たちに厳しく伝えます」
紫「…そう。分かったわ。約束を破ったらあなたたちは今後一切関わらないで。いい?」
ルナ「はい…」
紫「さ、もういいわ。立って」
ルナ「…」
ルナは立ち上がった。
紫「光。ごめんなさいね。私はあなたたちの力が計り知れないものだったから怖かったのよ。いつこの幻想郷が壊れるか不安だったのよ。でも今はあなたが帰ってきたことで大結界も安定している。これからも幻想郷のために…あの子たちのために力を使ってくれるかしら?」
木葉「…あぁ。もちろんだ」
紫「…そう。分かったわ」
スタスタスタ
紫は木葉に近づいた。
紫「さ、早く戻ってあげなさい。霊夢はずっとあなたの帰りを待ってたのよ」
木葉「…あぁ。分かった」
スタスタスタ
木葉は神社に戻っていった。
紫「それとあなた」
ルナ「はい。何でしょうか」
紫「あなたもごめんなさいね。前に来たあの人と同じ気配だったから警戒してたのよ。でもあなたは大丈夫そうね。持つ力は大きいけどそれを傷つけるために振らない…そんな意思が伝わったわ」
ルナ「…ありがとうございます」
紫「あなたもこれからいつでも来ていいわよ。あなたのお仲間も一緒に」
ルナ「いいんですか…本当に」
紫「えぇ。良いわよ。あの子たちを傷つけたあの人も一緒に来てもいいわよ」
ルナ「…分かりました。それも併せて伝えておきます。本当にありがとうございます」
紫「さ、あなたも混ざりなさい」
ルナ「何をですか?」
紫「今日は光が帰ってきたから恐らく宴会っぽいことをするわ。あなたも混ざりなさい」
ルナ「いえ…私は…」
紫「良いから。あなたも混ざりなさい」
ルナ「…では、お言葉に甘えて」
スタスタスタ
そして紫とルナも神社に戻った。
それから霊夢と紫、木葉、ライブラ、六門九門、ルナは夕食を共にした。
炎天「おーい主ー!酒が足りねぇぞー!」
木葉「えー…まだ飲むの…」
炎天「あったりめぇだろ!こんないい酒飲まずにいられっかっての!」
木葉「はいはい。持ってくるから少し待っててくれ」
炎天「おうよ!サンキュー!」
木葉はお酒を取りに行った。
トガミヒメ「炎天。主様をこき使いすぎですよ」
炎天「いいじゃねぇか!主もこういう付き合いの方が好きだろ?どうせ」
ルグレ「だる絡みされないか心配だ」
炎天「あ?なんだ?ルグレ。文句でもあんの?」
ルグレ「もっと主を大事にしろよ炎天」
炎天「口答えたぁいい度胸だ。表出ろ…喧嘩しようぜ」
トガミヒメ「2人とも。ダメですよ」
ルグレ「俺は何もしねぇよ。炎天が勝手に話を進めてるだけだ」
炎天「なんだと?」
トガミヒメ「炎天。次変なこと言ったら潰しますよ」
炎天「うっ…すまねぇ」
霊夢「ねぇ、えっと…」
霊夢はライブラに話しかけた。
ライブラ「はい。何ですか?」
霊夢「この人たちは…誰?」
ライブラ「この人たちは六門九門と言って主の眷属みたいなものですよ」
霊夢「眷属?」
ライブラ「はい。眷属です」
霊夢「そ、そう…なのね…」
ライブラ「いつも炎天がルグレに喧嘩を売ってるんです。トガミヒメはいつも2人を叱っていますね」
霊夢「炎天?ルグレ?トガミヒメ?」
ライブラ「はい。炎天はさっき主にお酒を持ってくるよう言った人です」
ライブラはそう言って炎天を指さした。
ライブラ「そしてルグレはこちらの人で、トガミヒメは先程2人に叱っていた人ですね」
ライブラはルグレとトガミヒメを指さした。
霊夢「誰が一番強いの?」
ライブラ「そうですねぇ…立場的にはトガミヒメでしょうか。強さで言えば刹那ですね」
霊夢「誰?」
ライブラ「あの隅っこにいる人ですよ」
そう言ってライブラは1人で座っている刹那を指さした。
霊夢「あの人はいつも一人なの?」
ライブラ「一人ではないですが、一人でいる方が楽だそうですよ」
霊夢「そ、そうなのね…」
すると木葉が戻ってきた。
木葉「おーい酒の追加だぞー?」
炎天「でたぁー!酒だぁー!」
キル「炎天。もう少し静かに飲めないのか」
炎天「あ?酒は叫んでなんぼだろ?」
シヴァ「…なんか…寒いね」
木葉「風邪引いたか?シヴァ」
シヴァ「い、いや…風邪は引いてないよ」
木葉「そうか?」
シヴァ「うん…大丈夫…」
風神「主…私は頭が痛いです…」
風神が頭を抱えて近づいてきた。
木葉「お酒飲み過ぎたか?」
風神「はい…少し…」
木葉「じゃあ少し休みな。布団敷くから」
風神「いえ…主の肩貸してください…そこで寝ます」
木葉「え?肩?硬いぞ?」
風神「いいんです…それでも…」
すると風神が木葉の肩に寄りかかった。
それを見ていたシヴァは
シヴァ「主…」
木葉「ん?」
シヴァ「私も…風邪引いた」
木葉「え?さっきは風邪引いてないって」
シヴァ「風邪…引いた」
木葉「うん…はい…」
シヴァ「私にも…肩貸して」
木葉「え…うん…いいけど」
するとシヴァが木葉の肩に寄りかかった。
木葉 (…キツイ…動けない)
ライブラ (主…頑張ってくださいね)
ライブラが心の中で木葉に話しかけた。
木葉 (ライブラ…助けてよ…)
ライブラ (まぁ…少しくらい良いじゃないですか。彼女たちも頑張ったんですから)
木葉 (はぁ…分かったよ)
ライブラ (私が代わりにお酒とかを持ってきますので)
木葉 (あぁ…頼む)
その光景を見ていた霊夢は…
霊夢 (いいなぁ…私にもしてほしい…)
その頃、外で月を見ていたルナは…
ルナ (この世界の月は綺麗ですね…あちらの世界の月とは少し違って見えますね)
ルナが月を眺めていると…
紫「あら、あなたは一緒に飲まないの?」
紫がルナに話しかけた。
ルナ「はい」
紫「お酒…飲めないのかしら?」
ルナ「飲めますよ。ですが、みんなが飲むと介抱する人がいなくなります。なので私は飲みません」
紫「それなら大丈夫よ」
ルナ「?」
紫「光はお酒が飲めないわ。だから介抱する人はちゃんといるわ」
ルナ「そうですか」
紫「さ、あなたも飲みましょう?」
紫はお酒を渡した。
ルナ「…では、お言葉に甘えて」
そして、紫とルナは月を見ながらお酒を楽しんだ。
それから時間が経ってみんな疲れたのか眠ってしまい、次の日を迎えたのだった。
翌日…
木葉「ん…」
木葉が起きた。
木葉「あれ…何でここで…」
木葉は辺りを見渡した。
木葉「あ…そっか…昨日はみんなで…」
スッ…
木葉が起き上がろうとした
風神「ん…んー…」
木葉「?」
シヴァ「ん…」
木葉の両肩で風神とシヴァが寝ていた。
木葉「あ、そっか…忘れてた…」
木葉はライブラがいないか辺りを見渡した。
木葉「あれ…ライブラ…」
ライブラはその場にいなかった。
スタスタスタ
木葉「?」
木葉は足音が聞こえた気がした。
ライブラ「あ、主。おはようございます」
ライブラの足音だった。
木葉「おはよ…」
ライブラ「これは動くのは無理そうですね」
木葉「あぁ…多分」
ライブラ「私が朝食を用意しますので主はもう少し休んでいてください」
木葉「いいの?」
ライブラ「はい。構いませんよ」
木葉「ごめん…じゃあお願い」
ライブラ「はい。あ、あと…」
木葉「?」
ライブラ「霊夢さんの隣で休んでください」
木葉「え?」
ライブラ「霊夢さん。昨日は寂しがってましたよ。朝くらいは隣にいてあげてください」
木葉「でも動けないよ?」
ライブラ「任せてください」
ライブラは音の能力で催眠をかけた。
ライブラ「さ、これで大丈夫ですよ」
木葉「え?ほんとに?」
ライブラ「はぁ…ほんとですって」
ペチッペチッ
ライブラは風神の頬を叩いた。
ライブラ「ほら、大丈夫でしょ?」
木葉「お、おう…」
スッ…
木葉は起き上がった。
木葉「おぉ…さっきは少し動いただけで起きそうだったのに…」
ライブラ「音の能力は便利ですから」
木葉「そうっぽいね」
ライブラ「さ、行ってあげてください。霊夢さんはいつもの寝室にいますよ」
木葉「うん」
スタスタスタ
木葉は寝室に行った。
ライブラ「さて…朝ごはん…作りましょうか」
スタスタスタ
ライブラは台所へ行った。
スーッ
木葉は襖を開けた。
霊夢「スゥーッスゥーッ」
部屋には霊夢一人だけで霊夢は布団で寝ていた。
木葉 (お、寝てる)
スタスタスタ
木葉は霊夢の隣に行った。
木葉 (こうして見ると、霊夢って結構…)
霊夢「ん…」
木葉「!!」
霊夢が寝返りを打った。
木葉「!」
その時、霊夢の手が木葉の手に重なった。
霊夢「んー…」
ギュッ…
霊夢が木葉の手を握った。
木葉 (…おぉ)
ギュッ…ギュッ…ギュッ…
霊夢は何度も手を握った。
霊夢「ん?…何…これ」
霊夢が起きた。
霊夢「!!」
霊夢は驚いていた。
木葉「…おはよ…霊夢」
霊夢「お、おはよ…木葉」
木葉「ライブラが朝食作ってくれてるから食べる?」
霊夢「え、うん。食べるけど…」
木葉「?」
霊夢「どうしてここに?」
木葉「ま、まぁ…それは気にしないで」
霊夢「え、うん」
木葉「さ、行こ」
霊夢「待って!」
ガシッ!
霊夢が木葉の服を引っ張った。
木葉「どしたの?霊夢」
霊夢「…もう少しだけ…ここにいて」
木葉「!?」
霊夢「ずっといなかったから…久しぶりに2人でいたい」
木葉「う…うん…わかった」
木葉は少しの間、霊夢と話をした。
それから少ししてみんなが起き始めた。
トガミヒメ「シヴァ!風神!起きなさい!朝よ!」
炎天「なんでこいつらだけ起きねぇんだよ…」
アクア「風神!起きて!風神!」
風神は何も反応しなかった。
アクア「シヴァ!あなたも起きて!シヴァ!」
アクアはシヴァの体を揺すったがシヴァに反応は無かった。
アクア「何でかしら…」
トガミヒメ「分からないです…なぜ2人だけ…」
炎天「寝起きの悪い2人だな」
ルグレ「炎天。その言葉は二度と女性に言うなよ」
炎天「うるせっ」
銀神「しかしどうしましょうか。2人が全く起きませんね」
キル「ここまで深く眠ってるのも不思議だよな」
ライブラ「みなさん。朝ごはんができましたよ」
炎天「お?ライブラ」
ライブラ「何ですか?」
炎天「この2人が起きねぇんだがどうにかできねぇか?」
ライブラ「この2人?」
ライブラはシヴァと風神を見た。
ライブラ「…あ!忘れてました!」
炎天「え?何がだ」
ライブラ「この2人に催眠かけてたんですよ!解くのを忘れてました!」
ライブラはすぐさま催眠を解いた。
炎天「催眠ってお前…」
ライブラ「諸事情です」
炎天「…そうか」
アクア「風神?起きて!」
風神「ん…あれ…アクアさん…」
風神が目を覚ました。
トガミヒメ「シヴァ。あなたも起きて」
シヴァ「んー…あれ…どうしたの…」
トガミヒメ「はぁ…起きて良かったわ」
シヴァ「?」
ライブラ「さ、みなさん。朝ごはんができているので食べましょう」
炎天「っしゃぁ!飯だ飯!」
ルグレ (朝からうるさいな…全く…)
ライブラ「では私は主を呼んできますね」
ライブラは寝室に向かった。
ライブラ「主。起きてますか?」
木葉「あ、ライブラだ。何?」
ライブラ「朝ごはんができているので食べに来てくださいね」
木葉「分かった」
スタスタスタ
ライブラはその場を後にした。
木葉「じゃあ行こっか霊夢」
霊夢「そうね。行きましょう」
木葉と霊夢は朝食を食べに行った。
その後、紫とルナも混ざり、朝食を楽しんだ。
それから少し時間が経った
ルナ「さて、私はそろそろ帰りますね」
木葉「はい。分かりました」
ルナ「お世話になりました」
木葉「いえいえ」
ルナ「紫さん。ありがとうございました」
紫「いいわよ。別に」
ルナ「では私は行きますね」
スタスタスタ
ルナは外へ出た。
木葉「あの…」
ルナ「はい。何ですか?」
木葉「今回はありがとうございました。また来てください」
ルナ「…はい。また来ますね」
木葉「はい!」
ルナ「第七星座 天秤座の主」
木葉「はい。何でしょうか」
ルナ「
木葉「…はい。任せてください」
ルナ「…では」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…
そしてルナは現代に戻っていった。
それからルナは他の三柱たちを刻領宝殿に集め、紫がボーガンの事を条件付きで許してくれたこと、そして紫との約束を伝えた。
ルナ「…以上です。なにか質問はありますか?」
すると、ボーガンが立ち上がった。
ボーガン「ルナ…俺は…どうなるんだ…」
ルナ「…さて、どうしましょうか。一時的に三柱の力を遮断しましょうか」
ボーガン「…」
ルナ「ですが…それは紫さんも望んでいません」
ボーガン「!!」
ルナ「ボーガン。あなたは今後一切幻想郷の方々に危害を加えてはなりません。万が一加えた場合、私の権限を以てあなたから三柱の力と権限を剥奪します。分かりましたか?」
ボーガン「…あぁ。分かった」
ルナ「許してもらっただけまだマシです。これからは幻想郷の人たちもみなさんで守っていきましょう」
サン「分かった!」
ルナ「…サン」
サン「え?何?」
ルナ「…幻想郷の人たちは…温かい人たちばかりですね」
サン「!!」
サンはルナの意外な発言に驚いた。
サン「うん…ほんと、とっても優しい人たちだよね」
〜物語メモ〜
は、今回は無いので次回ですね。