シューーーーーッ
辺りに煙が立ち込める。
美羽「あら、効果はなかったみたいですね」
みんなは空に避難していた。だが神社は爆発により崩壊していた。
魔理沙「霊夢!」
霊夢「!!」
霊夢はその声に反応し空へ逃げた。
美羽「…ダメでしたか」
妹紅「へぇー面白そうだなあいつ」
慧音「いいだろう……あなたがここに来たという歴史を喰らってやろう」
レミリア「あら、あいつを殺るのは私よ?」
魔理沙「いいや!私だぜ!」
ヒューーーッ
美羽は空を飛んだ。
美羽「…まさか、私1人にあなたたちが戦うんですか?」
さとり「あら?あなた相手に1人で戦うと13VS1になるのでは?」
美羽「…」
さとり「私には隠し事は効きませんよってさっき言いましたよね?」
美羽「…」
霊夢「どういう事よさとり」
さとり「つまりですね。あの人は十二天星たちを召喚し、私たちと戦おうとしてるんです。そうなるとあの人の話に乗って1人で戦えば最後、相手が十二天星の方たちを召喚してその1人をボコボコにしますよ」
魔理沙「てことはこのまま大人数で戦えばいいって事だよな?」
さとり「はい。そう言うことです」
魔理沙「じゃあ行くぜ!」
魔理沙はスペカを使った。
魔理沙「恋符 マスタースパーク!」
ビューーーーーン!ドカーン!
魔理沙のマスパは美羽に直撃した。
魔理沙「どうだ!」
美羽「なるほど…この程度ですか」
魔理沙「!!」
美羽には傷ひとつもついていなかった。
美羽「あなたじゃ力不足です。お覚悟を…」
美羽は能力を使った。
美羽「"言霊"」
霊夢「!!」
美羽「水」
シューッ
すると美羽の右手に水が出てきた。
美羽「さぁ、これをあげるわ。吸血鬼姉妹」
ヒュッ
美羽はその水をレミリアとフランに投げつけた。
フラン「な!?」
レミリア「まさかこっちに来るとはね」
フランとレミリアは反応が遅れた。
美鈴「お嬢様!」
ダン!ダン!
その水は美鈴に直撃した。
美鈴「くっ…なんという威力」
美羽「まだまだいくよ?」
美羽は右腕を横へ出した。
美羽「第十二星座 魚座の力。速度」
シューーッ
光が美羽を包んだ。
美羽「さて…私を倒せますか?」
バッ!
美羽は両手を上げた。
美羽「第二星座の覚醒した能力です」
すると…
ヒューーーーーーッ!
嫌な音が聞こえた。
魔理沙「!!」
魔理沙「おい!あれを見ろ!」
みんなが一斉に空を見る。すると、隕石が落ちてきてた。
妹紅「なんだあの力は」
慧音「ほんと…デタラメな力ね」
魔理沙「あんなのが落ちたら幻想郷は…」
早苗「ここは私が!」
早苗は能力を使った。すると…
ぽわ〜ん
みんなが光に包まれた。
すると…
魔理沙「おぉ!なんか力が湧いてきた!」
うどんげ「これならあれを壊せそうですね!」
レミリア「ならやりましょうか」
みんながスペカを発動した。
レミリア「スピア・ザ・グングニル!」
魔理沙「マスター・スパーク!」
うどんげ「ルナティック・レッド・アイズ!」
フラン「レーヴァテイン!」
パチェ「ロイヤルフレア!」
ドゴォォォォォン!
ドーーーン!
バゴォン!
ドゴォン!
ズシャ!ズシャ!
ドーン!
バババババババ!
みんなの技が隕石に当たり…
ビキビキ……バゴォン!
隕石は砕けた。
フラン「ふぅ…壊せた…」
妹紅「さて、そろそろ私も動くかな」
妹紅は弾幕を展開した。
妹紅「行くぞ!」
ビュン!
妹紅は美羽に向かって弾幕を撃ちつつ殴りに行った。
妹紅「おらぁ!」
ドゴォン!
美羽「くっ…」
美羽はガードしたが、それでも攻撃は重かった。
美羽「なるほど…すごいですね…あなた」
妹紅「当たり前だろうが!」
妹紅は再度美羽を殴った。
ドゴォン! シューーーッ
美羽は咄嗟にガードした。
美羽「…間一髪のようね」
妹紅「くっ…」
妹紅が炎を出そうとした時
美羽「低下!」
霊夢「!!」
霊夢は低下の能力の効果を知っているため妹紅を呼び戻した。
霊夢「あんた!今すぐそこから離れなさい!」
妹紅「あ?なんだと?」
美羽「残念でした」
美羽はそう言って低下の能力を使った。
シューーーッ
妹紅「な!?」
妹紅は低下の能力の影響を受けてしまった。
妹紅「くっ…」
美羽「あらあら、滑稽ですね」
妹紅「なんだと!」
妹紅は美羽に攻撃を仕掛けた。
美羽「浅はかですね」
美羽が妹紅を攻撃しようとした…だが
キィン!
妹紅「!!」
美羽「!!」
フラン「!!」
レミリア「…あら、私たちも忘れないで欲しいわね」
美羽「吸血鬼…」
レミリア「咲夜」
咲夜「はい」
パチン
咲夜は指を鳴らし時を止めた。
咲夜「これなら」
シュッ
咲夜はナイフを取りだした。
ヒュッヒュッヒュッ
それを美羽の周りに展開した。
咲夜「…これで…」
パチン
咲夜は指を鳴らし、再び時を動かした。
グサッ!
美羽「!?」
美羽はナイフに反応出来ず、攻撃を受けた。
美羽「な…」
妹紅「…どういうつもりだ」
レミリア「あら、あなた能力の影響を受けているから手伝ってあげたのよ。あなたを離脱させるために」
妹紅「なんだと?」
レミリア「能力の影響を受けてたらあれを一人でやるのは危険よ?」
妹紅「くっ…」
そうこう話していると
美羽「痛いですね…」
咲夜「!!」
レミリア「やっぱりあれだけじゃ足りないようね」
美羽「あなたたちに十二天星の力を見せてあげます!」
美羽は能力を発動した。
美羽「ラストワード
キィン!
全員「!!」
辺りを水色の結界が覆った。
美羽「そして…ラストワード
ガシャン!
美羽に結界が展開された。
美羽「…最後よ」
美羽はそう言って最後の技を放った。
美羽「ラストワード
霊夢「!!」
霊夢(確かあの技って…)
グヮン!
全員「!!」
全員が美羽に向かって引き寄せられた。
霊夢「やっぱり…」
魔理沙「霊夢!この技って…」
霊夢「えぇ…私たちは前に同じ技を受けたから分かるわ…あれは…ヤバいわよ」
レミリア「マズイわね…」
咲夜「お嬢様?」
レミリア「みんな!できるだけあいつから離れて!」
レミリアがそう言うとみんな逃げるように四方八方へ飛んだ。
美羽「…逃げられるとでも?」
クイッ
美羽は人差し指を上に向け、そのまま指を曲げた。
すると…
グワン!
重力が美羽を中心に傾いた。
レミリア「な!?」
四方八方へ飛んだみんなは全員引き寄せられた。
そして…
バゴォォォォォォォォォォォン!
凄まじい爆発がみんなを襲った。