木葉の幻想郷日記   作:バスタオル

260 / 296
対戦相手の決定

ルナが来てから一週間が経過して天星祭当日となった。

 

木葉「霊夢〜霊葉〜準備できたか〜?」

 

霊夢「こっちはできてるわよ」

 

霊葉「私もー!」

 

木葉「んじゃ行くから外に来てー!」

 

霊夢「分かったわ」

霊葉「はーい!」

 

スタスタスタ

霊夢と霊葉は外に出た。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

霊夢「えっ、なんであんたがいるのよ」

 

紫「あら、せっかくだし見送ろうかなって」

 

外で待っていたのは木葉と紫だった。

 

紫「霊夢。人に迷惑かけないでよ?」

 

霊夢「分かってるわよ。私よりも霊葉に言いなさいよ」

 

紫「霊葉ちゃんはちゃんとできるし」

 

霊夢「私の方ができるっての」

 

木葉「2人とも。そろそろ行くよ」

 

霊夢「分かったわ」

 

木葉「それじゃあ紫。今日はよろしくな」

 

紫「分かったわ。任せなさい」

 

木葉「…んじゃ、行くか」

 

パキン!シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

木葉は結晶を使って元の世界に戻った。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

場所…天星祭の会場

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…

光、霊夢、霊葉は天星祭の会場に着いた。

 

霊葉「わっ…おっきぃ…」

 

光「まぁな。ここが俺たち十二天星たちが戦う場所だよ」

 

霊葉の目の前には大きなドーム状の建物があり、まだ中には入れなくなっている。

 

光「時間になればここも開くからそれまでは色んな屋台でも見て回ろうか」

 

霊葉「屋台?」

 

霊夢「屋台ってあれでしょ?夜雀がやってる」

 

光「お店だよ。食べ物やくじ引きとか色々あるよ」

 

霊葉「食べ物!?食べたい!!」

 

光「じゃあいくつか買っていこうか。お腹すいたらあれだし」

 

霊夢「そうね。私も食べたいわ」

 

光「んじゃ行こっか」

 

スタスタスタ

3人はドーム状の大きな建物をあとにした。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

場所…屋台が並ぶ通り

 

霊葉「わぁぁぁぁぁ!!」

 

霊葉はたくさんある屋台に興奮していた。

 

霊葉「お父さん!!屋台がいっぱいある!!」

 

霊夢「本当ね。こんなにあるとは思わなかったわ」

 

光「まぁ今日は2年ぶりに開催された祭りだからね。例年よりも数が多いよ」

 

霊葉「お父さん!!私あれ食べてみたい!!」

 

そう言って霊葉は焼きそばを指さした。

 

光「焼きそば?」

 

霊葉「うん!!」

 

光「いいよ。霊夢はどうする?」

 

霊夢「あれっておいしいの?」

 

光「美味しいよ。俺好きなんだ。焼きそば」

 

霊夢「じゃ、じゃあ食べてみようかしら」

 

光「おっけー。霊葉はちょっと待ってて」

 

霊葉「えー私も行く」

 

光「え?まぁ別にいいけど」

 

霊葉「やった!」

 

スタスタスタ

光と霊葉は2人で焼きそばを買いに行った。

 

霊夢「…」

 

霊夢は周囲を見渡した。

 

霊夢 (相変わらず不思議な世界…ここもそうだけどさっきのところも不思議な力を感じる。まるでここら周辺全てがこの不思議な力に守られてる感じ)

 

光「霊夢〜買ってきたよ〜」

 

霊夢「!」

 

霊葉「お母さん!買ってきたよー!」

 

霊夢 (ま、いっか)

 

光「3つあるから3人で食べよっか」

 

カサッ…

光は袋を開けた。

 

霊夢「あら、いい匂い」

 

光「どこか座って食べよっか」

 

霊夢「そうね」

 

霊葉「やたー!」

 

スタスタスタ

3人はどこか座れる場所を探した。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

場所…休憩所

 

光「ここなら大丈夫だね」

 

霊夢「ここは?」

 

光「休憩所だよ。お祭りはみんな盛り上がるから休憩できるところが必要なんだよ」

 

霊夢「便利ね」

 

光「おう!んじゃ食べよっか」

 

霊葉「わーい!」

 

ガサガサ…ガサガサ…

霊葉は焼きそばを取り出した。

 

霊葉「ん〜〜〜っはぁ…いい匂い…」

 

光「ほら霊葉。お箸」

 

霊葉「ありがとーお父さん」

 

パキッ!

霊葉は割り箸を器用に割った。

 

霊葉「いただきまーす!」

 

ズズズズズ!!

霊葉は勢いよく食べた。

 

霊葉「ん〜〜〜〜〜〜美味しーーーーー!!」

 

光「はい。霊夢も」

 

霊夢「あ、ありがと」

 

霊葉「お母さんも食べて!美味しいよ!!」

 

霊夢「…」

 

ズズズ…

霊夢は少しだけ食べた。

 

霊夢「んっ…美味しい…」

 

光「だろ?美味しいだろ?」

 

霊夢「えぇ…これは美味しいわ…」

 

光「それじゃあ俺も…いただます」

 

ズズズ…

光も焼きそばを食べた。

 

光「カァーーーーーッ!うめぇ!!」

 

霊葉「お父さん!!これ家に持って帰りたい!!」

 

光「おっ!じゃあまた帰りにでも買っていくか!」

 

霊葉「やたーー!」

 

こうして3人は焼きそばを大いに堪能した。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

霊葉「ぷはぁ…美味しかった…」

 

光「満足したか?」

 

霊葉「した!!」

 

光「そりゃ良かった。霊夢は?」

 

霊夢「えぇ…これは私も持って帰るのに賛成だわ…」

 

光「じゃあまた買いに行こうな」

 

霊夢「えぇ」

 

???「光様!」

 

光「?」

霊夢「!」

霊葉「!?」

 

突然大人数の男の人たちが現れた。

 

霊夢「えっ…何この人たち…」

 

霊葉「お母さん…」

 

霊夢はその男の人たちを警戒しており、霊葉は怯えていた。

 

光「どうしたの?」

 

???「もう少しで開会式が始まるそうです!お時間に遅れては示しがつきません!」

 

光「あっ!分かった!ありがとう!」

 

???「いえ!」

 

霊夢「木葉…この人たちは何…」

 

光「あ、霊夢たちは初めてだったな。俺の家の傘下に入ってくれた人たちだ」

 

傘下たち「初めまして!!」

 

霊夢「!!」

霊葉「!!」

 

光「こっちは博麗霊夢。んでこっちは博麗霊葉って言うんだ。霊夢は付き合ってる人で霊葉は俺たちの子供なんだ。よろしく頼むよ」

 

傘下たち「え!?光様いつの間にお付き合いしている方が!?しかも子供って…」

 

光「あ、君たちの思ってる関係じゃないから大丈夫だよ。霊葉は未来から来た俺と霊夢の子供なんだ」

 

傘下たち「えっ…未来…」

 

光「そうそう。不思議な話だけどね。三柱の太陽が作ったもので未来からこっちに来たらしいよ」

 

傘下たち「三柱ですか…確かにあの方々ならやりかねませんね」

 

光「とまぁそういう事だからよろしくね」

 

傘下たち「はい!!霊夢様!!霊葉様!!これからもどうぞよろしくお願いします!!」

 

傘下の人たちは一斉に頭を下げた。

 

霊葉「えっ…えっ…」

 

霊夢「と、とりあえず…よろしくってことでいいのよね?」

 

光「うん。この人たちはみんないい人たちだから心配しなくてもいいよ」

 

霊夢「そ、そう…」

 

傘下たち「光様〜いい人たちだなんて〜照れますねぇ〜」

 

傘下の人たちは一斉に照れ始めた。

 

光「とまぁ霊夢たちには危害は加えないから大丈夫だよ」

 

霊夢「わ、分かったわ」

 

傘下「光様。開会式が…」

 

光「あっ!今から行く!」

 

ガタッ!

光は立ち上がってそそくさと準備をし始めた。

 

光「霊夢たちは何か買ってから観客席に来な」

 

霊夢「えっ、何で?」

 

光「何か食べながらの方が飽きずに戦いを見られるよ」

 

霊夢「でも私たち場所分からないわよ?」

 

光「あ、そのためにこの人たちがいるんだよ」

 

光はそう言って傘下の人たちを指さした。

 

光「みんな、霊夢たちに何か食べ物買ってあげて。俺のお金でいいから。何か買ったら指定の観客席に案内してあげて」

 

傘下たち「はい!!分かりました!!」

 

光「じゃあ霊夢、霊葉。先に行くから2人は後で来て!それじゃ!!」

 

ビュン!!

光はそれだけ言うと凄まじい速さでどこかへ飛んで行った。

 

霊夢「い、忙しいわね…木葉のやつ…」

 

霊葉「だね…あはは…」

 

傘下たち「では霊夢様!霊葉様!今から光様に言われた通り、何か食べ物とか買って観客席に向かいましょう!」

 

霊夢「分かったわ。でも私たちここの食べ物が分からないからあなた達のオススメをちょうだい」

 

傘下たち「分かりました!!ではこちらへ!霊葉様も!」

 

霊葉「は、はい!!」

 

スタスタスタ

霊夢、霊葉、傘下たちは食べ物を買ってから観客席に向かったのだった。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

場所…天星祭 会場

 

霊夢「ここがあの建物の中…」

 

傘下たち「そうです!あの大きなドーム状の建物の中身がこれです!普段は閉め切られてるんですが、天星祭の時には開くようになってるんですよ!」

 

霊夢「なんで閉めてるのよ」

 

傘下たち「それは私たち傘下の者には知らされていません。ですが、閉められているここに入ることは禁止されていますのでおふたりもお気をつけを」

 

霊夢「わ、分かったわ」

 

傘下たち「私たちの席はあちらですので行きましょう」

 

霊夢たちが入った頃には開会式が始まっていた。舞台の中央には十二天星と十二星座が立っていた。

 

霊葉「あ、お母さん見て!お父さんだよ!」

 

霊夢「えっ?どこ?」

 

霊葉「ほら!あの真ん中辺にいる!」

 

霊夢「あっ、ほんとね。見つけたわ」

 

霊夢たちは自分の観客席に着いた。

 

傘下たち「私たちは基本ここで光様の戦いを応援することになります」

 

霊夢「場所は決められてるのね」

 

傘下たち「はい。その方が統率が取れているからと…光様が言っておりました」

 

霊夢「ふぅーん」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「では!今回の天星祭のトーナメントを発表します!」

 

霊夢「トーナメント?」

 

傘下「この天星祭で戦う十二天星の方々はトーナメント形式で優勝を競うんですよ。1回戦で戦って、2回戦では1回戦で勝った者同士が戦うといった流れです。そうして最後の一人になれば優勝というわけです」

 

霊夢「ふぅーん。なるほどね」

 

「では!今回の天星祭のトーナメントはこちら!」

 

バサッ!!

すると会場に吊るされている大きな板状のものにかけられている布が外された。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

第1巡 1回戦

第二星座 牡牛(おうし)条乃(じょうの) 和人(かずと)

VS

第六星座 乙女(おとめ)早乙女(さおとめ) (なぎさ)

 

 

第1巡 2回戦

第四星座 (かに)立花(たちばな) (さとる)

VS

第十二星座 (うお)倉本(くらもと) 結衣(ゆい)

 

 

第1巡 3回戦

第三星座 双子(ふたご)双葉(ふたば) 宗司(そうし)

VS

第十一星座 水瓶(みずがめ)本庄(ほんじょう) 姫乃(ひめの)

 

 

第1巡 4回戦

第七星座 天秤(てんびん)天野(あまの) (こう)

VS

第十星座 山羊(やぎ)風和瀬(ふわせ) 麻莉(まり)

 

 

第1巡 5回戦

第一星座 牡羊(おひつじ)長津(ながつ) 智志(さとし)

VS

第九星座 射手(いて)矢巾(やはば) 光輝(こうき)

 

 

第1巡 6回戦

第五星座 獅子(しし)佐野守(さのもり) 麗奈(れな)

VS

第八星座 (さそり)三室(みむろ) 晃大(こうだい)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

長津「…」

条乃「げっ…」

双葉「う〜ん…」

立花「お、倉本とか」

佐野守「最後…」

早乙女「条乃さんが相手ですか」

光「ガチかよ…」

三室「ふ〜ん、佐野守ね」

矢巾「あ、長津さんとだ」

風和瀬「光さんかぁ…でも状態異常効かないし良いかな」

本庄「双葉君とですね」

倉本「立花さん…」

 

十二天星たちは各々思い思いの事を話していた。

 

「では!!早速始めていきたいと思います!!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

霊夢「ねぇ、あなた」

 

傘下「はい!」

 

霊夢「これって勝ち抜きよね?」

 

傘下「はい!」

 

霊夢「これ、人数足りなくない?」

 

傘下「えっ?」

 

霊夢「だってこれだと2回戦はいいとして3回戦は3人しか残らないわよ?」

 

傘下「?」

 

霊夢「もし2人ずつにするなら最初は8人で戦わないといけないんじゃない?」

 

傘下「あぁそのことですか。これに関してはこれでいいんですよ」

 

霊夢「えっ?」

 

傘下「残りの1枠は三柱の中から決められるんですよ」

 

霊夢「え?木葉たちの戦いじゃないの?」

 

傘下「そうですが、例年いつもそうですよ?」

 

霊夢「そ、そうなのね…」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

条乃「問題はこのあとだな…」

 

三室「あぁ…」

 

双葉「三柱が誰になるか…ですね」

 

条乃「ぶっ飛んでるやつだったら俺たち死ぬかも知んねぇぞ」

 

「では!ここである発表をします!!ここに参加の皆様方はもう何度も聞いたでしょう!!そう!このトーナメントは1VS1の戦い!!しかしこのままいけば一人足らないのです!!ではその余った枠をどうするのか…それは!三柱の中から一人選抜して特別参加として出場していただきます!!」

 

観客「うおおおおおおおおおお!!!」

 

観客が盛り上がり始めた。

 

霊夢「す、すごい盛り上がりようね…」

 

傘下「はい。私たち傘下の者は十二天星の方々と違って三柱の戦いを見たことがありません。それが年に一度の天星祭で見ることができるので、みなさん興奮してるんですよ」

 

霊夢「そんなにすごいのね…」

 

傘下「はい!」

 

霊夢 (でも私たちも今後のためにあの人たちの力を見ておくのもいいのかもしれないわね)

 

「では!今回の天星祭で特別参加として出場する三柱はこの方です!どうぞ!!」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

すると舞台中央に光りが集まってきた。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…ポンッ!!

その光りは次第に大きくなっていき、やがて限界まで大きくなるとポンッ!!と弾けて中から人が出てきた。

 

サン「じゃーーーん!!今年は僕が出場しまーーす!!」

 

中から出てきたのは三柱のトップである、三柱 二刻神 太陽 サン・ソレイユだった。

 

条乃「はぁっ!?三柱のトップじゃねぇか!!」

 

早乙女「うわっ…急に頭が…」

 

本庄「今年はあの人が出るんですか…」

 

立花「これは誰も勝てんな…」

 

サン「フッフッフッ…十二天星たちよ…僕を倒せるものなら倒してみろ!!僕はこの場で君たちの力を見定めてやる!!あーっはっはっはっはっはっ!!」

 

条乃「マジかよ…二刻神が相手とか終わってんじゃねぇか。しかもノリノリだし…」

 

矢巾「これは一筋縄にはいきませんね」

 

双葉「まさか三柱のトップが来るとは…」

 

光「はぁ…これ大丈夫か…」

 

「さて!続いて十二星座のトーナメントを発表します!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

霊夢「えっ、木葉たちだけじゃないの?」

 

傘下「はい。十二天星もそうなのですが、十二星座の力もここで披露するんですよ。天星と星座、どちらも強いですよってところを証明するためです」

 

霊夢「へ、へぇ…」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「今年の十二星座のトーナメントはこちら!!」

 

バサッ!!

すると会場に吊るされているもうひとつの大きな板状のものにかけられている布が外された。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

第1巡 1回戦

第三星座 双子座 ジェミニ

VS

第七星座 天秤座 ライブラ

 

 

第1巡 2回戦

第五星座 獅子座 レオ

VS

第十二星座 魚座 ピスケス

 

 

第1巡 3回戦

第八星座 蠍座 スコーピオ

VS

第九星座 射手座 サジタリウス

 

 

第1巡 4回戦

第一星座 牡羊座 アリエス

VS

第十星座 山羊座 カプリコーン

 

 

第1巡 5回戦

第六星座 乙女座 ヴァルゴ

VS

第十一星座 水瓶座 アクエリアス

 

 

第1巡 6回戦

第二星座 牡牛座 タウラス

VS

第四星座 蟹座 キャンサー

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ライブラ「ふむ。ジェミニとですか」

 

ジェミニ「ライブラ。ここで決着をつけましょうか」

 

ライブラ「望むところです」

 

レオ「ほう。ピスケスか」

 

ピスケス「…」

 

キャンサー「タウラスとはこれまた珍しい」

 

タウラス「負けねぇからなキャンサー!!」

 

アクエリアス「ヴァルゴ…」

 

ヴァルゴ「私はあなたと勝負のようね。アクエリアス」

 

アクエリアス「そうね」

 

ヴァルゴ「お互い頑張りましょうか」

 

アクエリアス「えぇ」

 

アリエス「カプリコーン…状態異常が全く効かない相手か」

 

カプリコーン「アリエス…魔法攻撃を主としてるけど、状態異常なんてあったかな」

 

サジタリウス「ふむ。スコーピオか。短期決着だな」

 

スコーピオ「俺はそんなに脆くはないぞサジタリウス」

 

サジタリウス「!」

 

スコーピオ「俺は長期戦に持ち込んでお前を倒してやる」

 

サジタリウス「…やってみるがいい」

 

「さて!こちらも十二天星と同様に一人余ってしまいます!!なので十二星座も三柱の中から選抜した方と対戦していただきます!!」

 

条乃「誰が来るんだろうな」

 

三室「もう三柱のトップが出たんだからあとは楽でいいだろ」

 

条乃「確かにな」

 

「さぁ!今回の天星祭の特別参加として出場する三柱はこの方だ!!」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!

するとサンの時と同様に舞台中央に光りが集まってきた。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…ポンッ!!

そしてその光りが限界まで膨張して弾けると、中から人が出てきた。

 

ルナ「さて、今年は私がお相手します」

 

中から出てきたのは三柱のトップであるサンとほぼ同格の強さを誇る三柱 二刻神 月 ルナ・ムーンだった。

 

観客「うおおおおおおおおおおお!!!」

 

条乃「ぐはっ!!出た!!二刻神が揃っちまったぜ!!」

 

三室「こんな事あるのか…」

 

ライブラ「まさかお母さんが出てくるとは…」

 

ジェミニ「ライブラ」

 

ライブラ「?」

 

ジェミニ「どっちが当たってもあの人に勝ちましょう」

 

ライブラ「…えぇ。久しぶりに本気で暴れますよ。ジェミニ」

 

タウラス「いや、和人たちはサンで良かったけどこっちはルナか…」

 

ピスケス「お先真っ暗…」

 

アクエリアス「二刻神の2人が出場するのかよ…これ世界滅ばない?」

 

カプリコーン「下手したら次元が歪むよ」

 

スコーピオ「俺たちはルナが相手かよ…」

 

アリエス「サンよりかはマシだよ」

 

スコーピオ「確かに」

 

レオ「はぁ…これ生きて帰れるかな…」

 

キャンサー「いくら何でもルナが出てくるとなると俺の防御力も意味をなさねぇ…」

 

ヴァルゴ「私の攻撃力も通用するのかしら…」

 

「さぁ!十二天星、十二星座!2つのトーナメントが発表されました!!戦闘開始は15分後です!!では十二天星、十二星座の方々は準備の方を始めてください!!」

 

スタスタスタ

十二天星、十二星座たちは舞台から降り始めた。

 

「さて!こちらに足を運んでいただいた観客の皆さん!今年は三柱から二刻神のおふたりが参戦しました!今年は波乱万丈な戦いが見られるかもしれませんよ!」

 

観客「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

「戦闘開始は15分後です!!それまでしばしお待ちください!!」




〜物語メモ〜

十二天星の対戦相手

第1巡 1回戦
第二星座 牡牛(おうし)条乃(じょうの) 和人(かずと)
VS
第六星座 乙女(おとめ)早乙女(さおとめ) (なぎさ)

第1巡 2回戦
第四星座 (かに)立花(たちばな) (さとる)
VS
第十二星座 (うお)倉本(くらもと) 結衣(ゆい)

第1巡 3回戦
第三星座 双子(ふたご)双葉(ふたば) 宗司(そうし)
VS
第十一星座 水瓶(みずがめ)本庄(ほんじょう) 姫乃(ひめの)

第1巡 4回戦
第七星座 天秤(てんびん)天野(あまの) (こう)
VS
第十星座 山羊(やぎ)風和瀬(ふわせ) 麻莉(まり)

第1巡 5回戦
第一星座 牡羊(おひつじ)長津(ながつ) 智志(さとし)
VS
第九星座 射手(いて)矢巾(やはば) 光輝(こうき)

第1巡 6回戦
第五星座 獅子(しし)佐野守(さのもり) 麗奈(れな)
VS
第八星座 (さそり)三室(みむろ) 晃大(こうだい)

特別参加
三柱 二刻神 太陽 サン・ソレイユ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

十二星座の対戦相手

第1巡 1回戦
第三星座 双子座 ジェミニ
VS
第七星座 天秤座 ライブラ

第1巡 2回戦
第五星座 獅子座 レオ
VS
第十二星座 魚座 ピスケス

第1巡 3回戦
第八星座 蠍座 スコーピオ
VS
第九星座 射手座 サジタリウス

第1巡 4回戦
第一星座 牡羊座 アリエス
VS
第十星座 山羊座 カプリコーン

第1巡 5回戦
第六星座 乙女座 ヴァルゴ
VS
第十一星座 水瓶座 アクエリアス

第1巡 6回戦
第二星座 牡牛座 タウラス
VS
第四星座 蟹座 キャンサー

特別参加
三柱 二刻神 月 ルナ・ムーン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。