木葉の幻想郷日記   作:バスタオル

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天星祭 第2巡 十二天星編
第2巡 1回戦 乙女座 早乙女 渚 VS 魚座 倉本 結衣


あれから光たちは家に帰り、その日はご飯食べたり色々お話をしたりと時間を過ごした。

 

そして翌日。

 

光たちは舞台の方へ出向いた。

 

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場所…舞台

 

「さて!今日も始まります天星祭!戦いも第2巡となりました!昨日のような白熱なバトルを見られることを嬉しく思います!!」

 

観客たち「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

「今日始める第2巡!栄えある第1回戦は第六星座 乙女座 早乙女 渚様ぁぁぁぁぁ!!!」

 

早乙女家の人たち「渚様ぁぁぁぁぁ!!!」

 

「そして対するは第十二星座 魚座 倉本 結衣様ぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

倉本家の人たち「結衣様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

早乙女「…ふぅ」

 

倉本「…」

 

「さて!ここに第1回戦を開催します!!」

 

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早乙女「…さて、結衣ちゃん」

 

倉本「…?」

 

早乙女「今日も勝たせてもらうよ。私はこのまま第3巡に勝ち上がる」

 

ギュゥゥゥゥゥゥゥ…

早乙女は拳を握った。

 

倉本「…渚さん。私だって手は抜きません。第1巡を勝ち抜いた以上、ここで引き下がるわけにはいきません」

 

ザッ…

倉本は構えた。

 

倉本「本気で行きますよ。手加減はなしです」

 

早乙女「…私こそ。本気でやるからね」

 

ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…

早乙女と倉本は互いの様子を伺う。

 

ビュン!

先に動いたのは倉本だった。

 

早乙女「!!」

 

ドゴォン!!

倉本は早乙女に蹴りを入れた。早乙女は突然目の前に現れた倉本に反応できずに攻撃を受けてしまった。

 

早乙女「かはっ!!」

 

ズサァァァァァァァァ!!

早乙女は大きく後退させられた。

 

倉本「っ!」

 

ビュン!ビュン!ビュン!ドゴッ!!

倉本は追撃を入れる。

 

早乙女「あぐぁっ!」

 

ドゴォン!!

早乙女は壁に激突した。

 

早乙女「くっ…」

 

早乙女はお腹を押さえている。

 

倉本「まだ!」

 

ビュン!

倉本は更に追撃を入れようとする。

 

早乙女「!!」

 

スッ!ドゴォン!!

早乙女は倉本が攻撃してくるのが見えたため、すぐにその場から移動した。倉本はそのまま壁に激突した。

 

早乙女「くっ…」

 

ビュン!スタッ!

早乙女はすぐに距離を置いた。

 

早乙女「ケホッ…ケホッ…相変わらず速いなぁ…」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

辺りに煙が立ちこめる。

 

ビュン!

するとその煙の中から倉本が突進してきた。

 

早乙女「!!」

 

ドゴォン!!

早乙女はあまりの速さに反応できず、そのまま倉本の蹴りを受けてしまった。

 

早乙女「がぁぁぁっ!!」

 

ドカドカドカドカドカドカドカドカドカ!

倉本は連続で蹴りを入れていく。

 

早乙女「うっ…くっ…こ…のっ…」

 

早乙女は防御で手一杯だった。倉本の攻撃や移動速度は十二天星の中で一番速い。倉本が本気で移動すれば誰も目で追えないほどである。

 

倉本「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

ドカドカドカドカドカドカドカドカドカ!

倉本は間髪入れずに攻撃を仕掛ける。

 

早乙女 (これ…どうすれば…)

 

倉本「やぁっ!」

 

ドゴォン!!

倉本は最後に強めの蹴りを入れる。

 

早乙女「!?」

 

ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…ドゴォォォォォォン!!

早乙女は倉本に蹴り飛ばされて壁に激突した。

 

スタッ!

倉本は綺麗に着地した。

 

倉本「…」

 

倉本は早乙女の方をじっと見る。

 

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ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…

早乙女が壁に激突したことで煙が立ちこめる。

 

早乙女「かっ…はぁっ…これ…結構痛い…」

 

早乙女は蹴られたところを押さえていた。

 

早乙女「くっ…やっぱり手加減してないなぁ…流石は魚座。速すぎる」

 

早乙女はどうしようか考えていた。

 

早乙女「速いけど1発の攻撃は私ほどじゃない。防御力もそこまで高くない。1発でも当てれば私が優勢。…さて、どうやって攻撃を当てるか…」

 

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ザッザッザッザッ…

早乙女は煙の中からゆっくりと歩いて出てきた。

 

倉本「!」

 

早乙女「…」

 

早乙女は倉本をしっかり見ている。

 

倉本 (何か策でもあるのかな)

 

早乙女「さて…」

 

ググッ…

早乙女は拳を握った。

 

ビュン!バゴォォォォォォン!!

すると早乙女は地面に拳を振り下ろした。

 

倉本「!?」

 

ビキビキビキビキビキビキ!!バゴォン!

すると舞台全体がヒビ割れて足場が悪くなった。

 

早乙女「…ふぅ」

 

パラパラ…

早乙女は地面から拳を抜き取った。

 

倉本「すごいね…流石は乙女座。確か剛力だったかな」

 

早乙女「…さて、そろそろいくよ結衣ちゃん」

 

倉本「っ…」

 

倉本は早乙女の気迫に少しビビっていた。

 

倉本 (まぁ、当たらなければ自慢の攻撃力は意味を成さない。私みたいに攻撃力が低くても確実に与えられたらやがて大きなダメージになる)

 

ビュン!

倉本は早乙女に接近した。

 

倉本 (いくら足場が悪くても私の脚は止められない!)

 

バゴォン!ドゴォン!ドゴォン!ドゴォン!

倉本は強く蹴りを入れた。

 

早乙女「かはっ!」

 

ズサァァァァァァ!

早乙女は少し後退した。

 

早乙女「いっ…たぁぁぁぁ…」

 

ビュン!ドゴォン!

倉本はすかさず追撃を入れる。

 

早乙女「ぐぁっ…」

 

倉本「…」

 

グラッ…

早乙女は少し体勢を崩した。

 

倉本「!!」

 

ググッ!

早乙女は体勢を崩しているにもかかわらず、倉本の脚を掴んでいた。

 

倉本「なっ…!」

 

グイッ!グイッ!

倉本は早乙女の手から逃れようとしたが、早乙女の力が強すぎて逃げられなかった。

 

早乙女「やっと…はぁ…はぁ…捕まえた…」

 

倉本「くっ!」

 

ドカッ!ドカッ!ドカッ!ドカッ!ドカッ!

倉本は掴まれてない反対側の足で早乙女を攻撃した。しかし早乙女はより強い力で倉本の足を掴み、一向に離れようとしなかった。

 

倉本「このっ!このっ!このっ!このっ!」

 

倉本は何度も攻撃した。しかし早乙女は持ち前の我慢強さで攻撃を耐えていた。

 

倉本「離して!!」

 

早乙女「はな…さない…!」

 

倉本「くっ!」

 

ドカッ!!

倉本はより強く蹴った。しかし早乙女はそれでも手を離さなかった。

 

倉本「くっ!」

 

早乙女「そこっ!」

 

ドゴォン!

早乙女は倉本の隙をついて一撃を入れた。

 

倉本「ごほっ!!」

 

ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…ドサッ!!

倉本は早乙女の攻撃で吹っ飛ばされた。

 

倉本「がっ…ゲホッ…ゲホッ…うぐっ…」

 

早乙女の攻撃が効いたのか、倉本は痛みに悶えていた。

 

早乙女「やっと…攻撃できた…」

 

早乙女は倉本に攻撃を入れるまで数多の攻撃を耐えてきた。その中での一撃だったのであまり強くはないが、それでも倉本には効いた。

 

倉本「かはっ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

ジリッ…

倉本は痛みに耐えながらも立ち上がった。

 

早乙女「やるね…結衣ちゃん」

 

倉本「渚さんも…」

 

ビュン!

倉本はまた高速で移動した。

 

早乙女 (私の攻撃を受けてもまだこの速さで移動できるのね…)

 

ビュン!ドカッ!

倉本は早乙女の背後から蹴りを入れた。

 

早乙女「ぐっ…!」

 

ビュン!ドカッ!ドカッ!

今度は2回蹴りを入れた。

 

早乙女「このっ…」

 

倉本「はぁっ!」

 

ドゴォン!

倉本は今までで一番強い蹴りを入れた。

 

ズサァァァァァァァァ!!

早乙女は少し後退した。

 

早乙女「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

倉本「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

 

両者相当なダメージと疲労で動きが鈍くなっていた。

 

早乙女 (このままだと押し負けてしまう…しかもこれまででまだ一撃しか入れてない…)

 

倉本 (渚さんの攻撃…たった一撃なのにすごい痛い…)

 

ジリッ…スッ…

早乙女は胸元から十二門の鍵を取り出した。

 

倉本「!」

 

早乙女「十二門の鍵 愛剛響蘭(あいごうきょうらん) 解錠!!」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ!!

早乙女はピンク色の光に包まれた。

 

倉本「まさかこのタイミングで鍵を使うなんて…もっと後かと思ってましたが…」

 

ヒュォォォォォォォォ…

早乙女は倉本をじっと見ていた。

 

倉本「…これは私も使わないと敵いませんね」

 

スッ…

倉本は胸元から十二門の鍵を取り出した。

 

倉本「十二門の鍵 碧翠輝煌(へきすいきこう) 解錠!!」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ!!

倉本は水色の光に包まれた。

 

早乙女「…」

倉本「…」

 

ヒュォォォォォォォォ…

倉本は早乙女をじっと見ていた。

 

ザッ…

早乙女が一歩前進した。

 

ビュン!

それを見た倉本は即座に早乙女の背後に回った。

 

倉本「剛脚!」

 

ドゴォン!

倉本は勢いよく早乙女を蹴った。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

しかし早乙女は吹っ飛ばず、ただ背中から煙が出ているだけだった。

 

倉本「!!」

 

ギロッ…

早乙女は後ろにいる倉本を睨んだ。

 

倉本「っ!」

 

ビュン!

倉本はすぐにその場から離れた。そしてまた早乙女の背後に回った。

 

倉本「回脚!!」

 

ビュン!ドカッ!

倉本は早乙女の足元に蹴りを入れて体勢を崩そうとした。しかし倉本の攻撃は途中で止まった。

 

倉本「!!」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

倉本の足は早乙女の足で止められていた。

 

倉本「なっ…なんでっ…」

 

早乙女「…」

 

ガシッ…

それを見た早乙女は倉本の足を掴んだ。

 

倉本 (マズイ!!)

 

グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!グイッ!

倉本は早乙女の手から逃れようとしたが、力が強すぎて逃げられなかった。

 

倉本 (このままじゃ…!!)

 

ビュン!バゴォォォォォォン!!

早乙女は倉本の足を掴んだ後に倉本を勢いよく地面に叩きつけた。

 

倉本「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

倉本は大ダメージを受けた。

 

ビュン!バゴォォォォォォン!!

早乙女は続けて叩きつける。

 

倉本「ぐぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

倉本はまた大ダメージを受けた。

 

早乙女「…」

 

パラパラパラパラ…

早乙女は倉本を持ち上げた。倉本は力なくぶら下がっている。

 

早乙女「…」

 

ヒュッ…ドォン!!

早乙女は倉本から手を離した瞬間、倉本のお腹に向けて拳を振り下ろした。

 

バゴォォォォォォン!!

早乙女はそのまま倉本を拳で地面に叩きつけた。その際に舞台全体に衝撃波が走り、舞台はまた破壊された。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

早乙女の拳と倉本のお腹から煙が出ていた。

 

倉本「がっ…あっ…」

 

倉本はあまりのダメージに体が追いついていなかった。

 

早乙女「…」

 

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天野家の観客席

 

霊葉「す、すごいね…あの人…」

 

光「あぁ、あいつはとにかく攻撃力が高い。十二天星の中で一番だ」

 

霊葉「一番!?」

 

光「あぁ、一番防御力が高い蟹座の結界ですら破壊することができるレベルだ」

 

霊夢「それってすごいの?」

 

光「あぁ。俺でも蟹座の結界は突破できない。突破できるのは唯一、乙女座だけなんだ」

 

霊夢「そんなに強いのね、あの人」

 

光「…あぁ」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

早乙女「…」

 

ググッ…

早乙女は拳を握った。

 

スッ…

早乙女は拳を構えた。

 

ビュン!

そして倉本に拳を振りかざした。

 

バゴォォォォォォン!!

早乙女は容赦なく倉本を攻撃した。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

早乙女の拳がまた煙を纏う。

 

倉本「…」

 

倉本はピクリとも動いていなかった。

 

早乙女「…今回は私の勝ちね。結衣ちゃん」

 

倉本「ま………だ…………」

 

早乙女「…」

 

ググッ…

早乙女は拳を握った。

 

倉本「ラストワード………蜃気楼………」

 

ビュン!バゴォォォォォォン!!

早乙女はまた拳を振り下ろした。

 

バキバキバキバキバキバキ!!

舞台にさらにヒビが入る。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

辺りは煙に包まれた。しかし少しすると徐々に煙が晴れてきた。

 

早乙女「!!」

 

煙が晴れたと同時に早乙女は現状を視認することができた。

 

倉本「…」

 

早乙女の拳は倉本の胸に貫通していた。倉本はその場からピクリとも動いていなかった。

 

早乙女「…」

 

スッ…

早乙女は拳を戻した。

 

早乙女「…」

 

ニギッ…ニギッ…ニギッ…

早乙女は拳を握り、少し違和感を覚えていた。

 

早乙女「…触れた感触がなかった…あぁ…なるほど…間に合わなかったのね」

 

ジリッ…

倉本はゆっくりと立ち上がった。

 

早乙女「…さて…どれくらい耐えられるかな」

 

スッ…

倉本は早乙女にゆっくりと視線を向けた。

 

早乙女「…ははっ…無理そう…」

 

倉本のラストワードである「蜃気楼」は一定時間無敵状態となる効果がある。それは体力が少なければ少ないほど無敵時間が長くなる特性を持っており、現在倉本はほぼ限界レベル。体力も残り少ない。そんな状態で蜃気楼を発動したとなると、効果が切れるまでの長い間、早乙女は一切手出しできなくなる。

 

ビュン!

倉本は一瞬でその場から消えた。

 

早乙女「…はぁ、さて、どこから来…」

 

ドゴォォォォォォン!!

すると早乙女の横から倉本の蹴りが入る。

 

早乙女「あがっ!!」

 

バゴォォォォォォン!!

倉本はさらに攻撃を重ねる。

 

ヒュッ!トッ…トッ…トッ…トッ…トッ…トッ…

倉本は早乙女から距離を置いてステップを踏んでいた。

 

ビュン!バゴォォォォォォン!!

倉本は早乙女に接近して早乙女のお腹に蹴りを入れた。

 

早乙女「がはっ!!」

 

ドゴォン!

倉本は続けて蹴りを入れて早乙女の体勢を崩した。

 

早乙女「げふっ!!」

 

ビュン!ビュン!ビュン!ドゴォォォォォォン!!

倉本はすぐに早乙女の頭上まで飛び上がり、カカト落としをした。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

早乙女と倉本の周囲は煙に包まれた。

 

ヒュッ…スタッ!

倉本は煙の中から出てきた。

 

倉本「…」

 

トッ…トッ…トッ…トッ…トッ…

倉本はまたステップを踏み始めた。

 

早乙女「…」

 

早乙女はぐったりしていた。先程までの猛攻を全て受けたため、体が追いついていなかった。

 

倉本「…」

 

ビュン!

倉本は早乙女に接近した。

 

ドゴォォォォォォン!!

倉本は早乙女に攻撃した。

 

倉本「…」

 

ヒュッ!スタッ!

倉本は少し距離をとった。

 

早乙女「ヒューッ…ヒューッ…ヒューッ…」

 

早乙女は呼吸するのが精一杯だった。

 

早乙女「っ…」

 

ググッ…

しかし早乙女は力を振り絞って拳を握った。

 

倉本「…」

 

それを見た倉本は最後の一撃にかけることにした。

 

倉本「…奥義」

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ!!

すると倉本は水色の光に包まれた。

 

バリバリバリバリバリバリ!!

すると倉本の脚が雷を纏った。

 

ビリビリビリビリビリビリ!!

倉本は自傷ダメージを受けた。

 

倉本「闇脚 怪雷飛燕脚(かいらいひえんきゃく)!!」

 

ビュン!ヒュゥゥゥゥゥゥゥ!

倉本は天井まで飛び上がった後、天井を蹴って早乙女に突撃した。

 

倉本「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

バゴォォォォォォォォォォン!!!

倉本の攻撃は早乙女に命中した。その際、舞台は完全に破壊され、足場もボロボロだった。

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

舞台は煙に包まれる。

 

ヒュッ!スタッ!

煙の中から倉本が出てきた。

 

倉本「…」

 

倉本は早乙女の方をじっと見る。

 

早乙女「…」

 

早乙女は地面にぐったりとしており、ピクリとも動かなかった。

 

「勝負あり!!早乙女 渚様ダウン!!この試合、第十二星座 魚座 倉本 結衣様の勝利ーーー!!!!」

 

観客たち「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

倉本家の人たち「結衣様ーーー!!!」

 

倉本「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

 

倉本は満身創痍だった。

 

倉本 (やった…勝った…勝った…)

 

フラフラ…フラフラ…ドサッ!

倉本は地面に倒れた。

 

倉本家の人たち「結衣様!!」

 

タッタッタッタッ!

すると担架を持った人たちが早乙女と倉本を舞台から運んだ。

 

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第2巡 1回戦

第六星座 乙女座 早乙女 渚

VS

第十二星座 魚座 倉本 結衣

 

勝者:第十二星座 魚座 倉本 結衣




〜物語メモ〜

今回は新情報はありません。
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