炎天「なんだ?こっちはほぼ全滅じゃねぇか」
ルグレ「なんだ、お前もいたのか」
炎天「あ?」
ルグレ「お前は負けてもよかったんだぞ」
炎天「なんだと!」
トガミヒメ「あなたたち。静かにしてください」
早乙女「こっちは条乃さんに矢巾さん、麻莉ちゃんが負けちゃいましたか…」
三室「まさか条乃が負けるとはな」
本庄「条乃さん…」
佐野守「でもこっちは六人あっちは三人ですよ!」
双葉「いや、こっちにはもう一人いる」
佐野守「長津さんですね」
倉本「でも…あの三人が負けたんじゃ…」
双葉「それほど強いってことだな」
倉本「勝てるのでしょうか…」
双葉「さぁ、分からん」
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木葉「まだ立つか?」
立花「ゴフッ…まだ、負けてねぇ…」
ドバドバッ…
立花は吐血しながら言った。
木葉「タフだな」
立花「まぁな…」
木葉「これで最後にしてやろう」
パキ、パキ、パキ…パリン!
木葉が立花に向かって攻撃しようとした。だがその時、木葉の周りを浮遊していた9つの玉のうち、6つが砕けた。
木葉「!?」
立花「!?」
木葉「な、なんだ…」
ドサッ!
木葉はその場に膝をついた。
立花「さっきの玉が」
木葉「なぜだ、なぜ砕けた…まさか…負けたのか…」
立花「みんな…やってくれたんだな」
木葉「まさか九つのうち六つを失うとは…」
立花「へっ…どうだ…」
木葉「力を見誤っていたな。まさか三幻力も二つ失うとは…残っているのが炎天とルグレ、トガミヒメの三人か…」
立花「まだ、勝機はあるな…」
木葉「まぁ…お前には無いがな」
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炎天「で?どうするよ」
ルグレ「そりゃ潰すしかないだろ。何言ってるんだ」
炎天「お前いちいちムカつくな」
ルグレ「そもそもそういう命令なんだからそうするしかないだろ」
炎天「おう黙れよ」
早乙女「あ、あなたたち!この世界をどうするつもりよ!」
炎天「あ?知るかよ」
ルグレ「全ては光が決めることだ」
本庄「ひとつ聞きます。アクアって人からこうなった原因はあなたたちではないと聞きました。それは本当ですか」
トガミヒメ「えぇそうです。こうなった原因は私たちではないです」
早乙女「じゃあ誰なのよ」
トガミヒメ「光の魂であるライブラが原因です」
早乙女「じゃあなんでライブラがそうなったのよ!」
トガミヒメ「それは分かりません」
早乙女「なによそれ」
トガミヒメ「私たちは主の命令に従ってるだけです」
早乙女「じゃああなたたちを倒しても…」
トガミヒメ「まぁ、何も分からないままですね」
三室「なるほど、骨折り損だったわけか」
早乙女「じゃあ…どうすれば」
トガミヒメ「ライブラは無理やり主の中に入れられました。だから一旦取り出して話し合わないと。いくら十二天星であっても無理やり魂を抜き取り無理やり魂を還すとストッパーが外れてしまいます」
双葉「じゃあここで俺の出番だな」
三室「宗司…」
双葉「俺があいつとライブラを切り離す。だから援護してくれ」
炎天「面白い。いいだろう」
ルグレ「お前は休んでな」
炎天「あ?喧嘩売ってんのか?」
トガミヒメ「あなたたち。次喧嘩したら覚えておきなさい」
炎天「けっ…」
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立花「まぁ、俺もやり尽くしたしもういいかな…すまねぇな」
ガシッ!
早乙女が木葉に抱きついた。
木葉「!?」
早乙女「双葉さん!今です!」
双葉「おう!」
木葉「誰だ…」
早乙女「光さんは立花さんが倒れるまで私たちを攻撃することはありません!だから立花さんが倒れる前に光とライブラを切り離します!」
木葉「離せ」
双葉「
木葉「な…」
シュゥゥゥゥゥゥ…
木葉からライブラだけが切り離された。
木葉「あ…」
バタン
木葉は倒れた。
ライブラ「…」
双葉「ライブラ!何やってるんだ!」
ライブラ「私はこの世界を作り変えるの。紫って人にそう言われました」
双葉「紫だと…」
ライブラ「邪魔しないで下さい」
ブゥゥゥゥゥゥン…
ライブラは周囲に低下の能力を拡散させた。
双葉「ぐっ…」
早乙女「うっ…」
三室「低下の能力か…」
ライブラ「光は私といることで力を発揮します。それが切り離されて今はもう光も普通の人間と同じです。誰も私を止めることはできません」
双葉「そう簡単にはいかねぇよ」
ライブラ「なら、私に勝てるとでも?」
双葉「あぁ、勝てるさ」
ライブラ「なら…やってみてください」
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場所…木葉の心の中
???「ねぇ、起きて…私を助けて」
木葉「誰?どこにいるの?」
???「私はライブラ。あなたのすぐ近くにいます。お願い!私をこの枷から解き放って下さい!」
木葉「枷ってなに?」
ライブラ「私を縛っているものです…お願い…私をここから解き放って…ほんとはこんなことしたくないんです!」
木葉「!」
木葉はここで目を覚ました。
木葉「何だったんだ…今の…」