破壊と殺戮の神ってマジ?普通に頑張ろう   作:ゲーム最高

4 / 4
だいぶ長きに渡り投稿します。お待たせしてしまってすみませんでした。


原初との再戦(リベンジ)

 

 

 

姉妹がヴェルダナ-ヴァの仇を討たんすぐに直行した。その時ヴェルダは止めようとしたものの……全くいう事を聞かず行ってしまった。大丈夫かなと心配するも待つ事数時間。

 

 

帰ってきた姉妹が見えてボコボコにされてるのかと思いきや目立った外傷はない。……しかし

 

 

 

「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い」

 

 

「殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで」

 

 

 

見ての通り如何やら完全にコテンパンにされて自分と同じようにトラウマを植え付けられてしまったらしい。殺されてしまうのではないかと焦っていたが如何やら命までは取らなかったようだ。

 

 

「まぁ、それはそうなるよね……」

 

 

 

ヴェルダは苦笑いしながら妹達を慰める。

 

 

 

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

はぁ~もうあいつら何なんだよ。こちとら筋肉痛が酷くて動けないってのに「我らが兄を超えられたからと言って調子に乗るな」って言って手を出してきたし。

 

俺がヴェルダナ-ヴァと戦ってから数日経過して身体を休ませてきたのにいきなり攻撃しやがって~

 

 

筋肉痛に襲われている体に鞭打って適当に身体動かしたら何故か勝ててあいつら俺を見て生まれたての小鹿のように震えてたわ。いやそんなに怖いことはしてないだろ。

 

取り敢えず戦うのめんどくさいからできればもう二度と来ないでほしいですと言っておいて別の場所に移動して新たにダーマ神殿を作って再び休息タイムに入る。

 

 

あぁ~誰も来ない事を願おう。

 

 

 

 

 

◆ ◆ ◆ ◆

 

 

原初の赤ギィは最初、他の悪魔達など眼中になく強者との戦闘を楽しむ性格を持つ。常に自分と互角の原初達と殺し合ったのは今でも覚えている。中でも強かったのは原初の黒の方だった。

 

 

戦いが長引く状況の中、一体の悪魔が自分達に挑戦してきたのを今でも覚えている。しかし挑んできたのは自分達より弱い下位悪魔(レッサーデーモン)だった。軽い攻撃だけでやられてしまったので雑魚同然の扱いで見てしまっていた。だが、コテンパンにした筈の悪魔が進化を遂げたときは思わず目を見開いた。普通悪魔は人間の魂を数百取り込んでから進化する。しかしどういう理由なのか独自の進化を遂げて再び挑んでくるも経験が浅いためか返り討ちにした。

 

 

それから数百年の時が経ち調停者となったギィは諜報活動を行わせた悪魔からある連絡がきた。

 

内容は「一体の悪魔がヴェルダナ-ヴァに重傷を負わせた」ということだ

 

 

俄かには信じがたいものだった。自分でさえ抗うことができず敗北させた最強の存在が重傷を負ったなどあり得ない話だった。的確に知るためにその悪魔の特徴を詳しく聞いた

 

 

外見は兜を被り、鎧を身に着け、マントを羽織っている。

 

それを聞いた途端、頭のなかで昔自分に挑んできた"一体の悪魔"を瓜二つに見えたのだ。同時に彼の中に闘争心と好奇心が噴火するマグマのように溢れ出てきた。

 

あの手も足も出なかったヒヨッ子が竜種を上回る程の強さを得た悪魔に早速戦いたいと望んだ。

 

「用事ができた。暫く帰っては来れない。それまで留守番を頼めるか?」

 

そうと決まれば早速行動開始だ。聞けば山の頂に神殿がそこに住んでいるとの情報だ。恐らく長期戦になると予測し、部下たちにそう言ったのだろう。

 

気づけばギィはその場から飛び去っていった。

 

 

自分より強い相手を求めて……

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。