一応ワンピースはジャンプで読んでいるんですが、コミックの方を買っていないので時系列や内容の方は調べながら書いていきます。(コミック買わなきゃ)
それでもいいというどうぞ読んでいってください。
11月18日に文章の構成・編集をしました。
目が覚めると俺はヤシの木の木陰に倒れていた。寝起きのせいもあるためか思考が止まったままである。だが心地よい海風によって段々と頭が覚醒してくる。そして体を起き上がらせ辺りを見回す。
????「………海だ…」
辺りを見回して出た第一声。目の前には海が広がっていた、どこまでも続く大海原。
????「潮の匂いに心地よく感じる風、砂の感触…夢というにはリアルすぎるから現実だろうなあ……この状況は異世界系にある転生とか転移したっていうあれだな…好きなアニメの映画のDVD借りて観て寝たらこの状況…まあウダウダ言っても仕方ねぇ取り合えず何かあるか探索するか」
俺は気持ちを切り替えまずは浜辺を調べることにした。
????「なんか漂着物いっぱいあるな、ほとんどガラクタだけど…おっ?」
何か役に立つものはあるかと調べているとまだ新しめの木箱が浜に漂着していた。
????「まだ綺麗だな…では」バキッバキキッ!
近くにあった漂着物の中にあった鉄パイプで上手く木箱を開ける。木箱を開けると中にはビール瓶ほどの大きさの水が入った瓶が入っていた。いわゆる飲料水である。
????「おおっラッキー!これは当たりじゃん!…いや待てまずは飲めるか確かめねえと」
飲めるかどうか確かめる為、瓶を1本取り出しコルクの栓を抜く。まずは匂いを嗅ぎ次に水を口に少し含む。
????「………うん、問題ないな。とりあえず一応水が確保できたな」
その後も俺は浜辺を探索した。結果としては大収穫と言える。内容は飲料水が入った木箱(25本入)×3、缶詰の木箱(50個程)×1、ナイフ1本、マッチ箱×1、鍵が掛かった小さい箱である。
????「いや~水があるのはありがたい、それにマッチがあるから火が起こせる。焚き火の木も漂着した木材があるから大丈夫だな。それより気になるのはこの宝箱みたいな箱…傾けると何か転がるような感覚はあるな……気になるから開けるか、鍵ねぇから時間かかるな」
それから箱と格闘しつづけること30分…ついに鍵が壊れた。
????「っし!開いた!あー疲れたー…さて気になる中身は…《パカッ!》…えっこれって…」
箱の蓋を開けるとそこには模様に渦巻きが入った水色の果実が入っていた。そして俺はこの果実に見覚えがある…いやこの果実によく似た果実である。その実の名はゴムゴムの実、
????「……この世界はワンピースの世界…はえ~マジかよ、生き残れるかな……まあそれは後で考えよう、問題はこれを食うかだな」
目の前にある悪魔の実に目線を向ける。手に取って観察してみるが不思議とこの実はハズレじゃない気がする。もちろんこれは俺の勘であるためハズレである可能性もある。
????「食って当たりなら強い力が手に入る、ハズレならただ変わった能力を持ったカナヅチになるだけ…」
悩むこと数分…
????「…食うか、自分の勘を信じて」
そう決めるとナイフで実を一口サイズに切る。そして意を決して口に含み咀嚼した瞬間…
????「!!?―まっ!?みっ水!!…《ゴクゴクゴクゴク》」
分かってはいたがそれを遥かに超える不味さ。急いで水を流し込んで飲み込む。
????「ハア…ハア…ハア…マズすぎるにしても限度があるだろ…さて体の方は―!!」
変化はすぐに分かった。自然と頭でどのようにするのか理解できる。そして右腕に意識を集中させると…
ドロォ…
右腕がスライムのようにドロリと形を崩し、形を戻すように意識すると元に戻る。
????「これは~…なんかスライムみたいだな。スライムと仮定して実の名前はスムスムの実、ラムラムの実とかかな」
能力がどのようなものか確認するとその日はこの世界に来た疲れもあったのか、睡魔がくるとそのまま寝てしまった。翌日、俺はこの世界で生き残るために、体と能力を鍛えることにした。結果としてこの俺が今いる島は鍛えるのには最適だった。現代人の基準から言えば最適とは言えないがこの世界の基準だとたぶん最適だろう。森の中には食べ物と森の奥から流れる川もあり、強くなるためには持って来いの猛獣もいた。猛獣に対して最初は怯んでいたがある気持ちがそれをいつの間にか消していた。その気持ちは……『肉が食いたい』……その気持ちが彼を前進させた。そして修行と始めた日から月日は流れ…
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――1年後――
鍛えるためにこの島で過ごした時間が約1年経過した。厳しい環境で過ごしたおかげで俺はなんと覇気を習得することができた。武装色・見聞色そして覇王色である。俺に王の資質があるのかと思ったが…まあ使えるなら使えるに越したことはない。あると便利だし。
????「そろそろ島を出たいな…いま運よく船とか通り掛からないかな…」
そんな都合のいいことを言いながら海を眺めていると…
????「ん?……あれは………もしかするともしかして!!?うおおおおお火を大きくするんじゃああああ!!」
煙を大きくして気づいてもらうためありったけの木材を焚き火に投入する。
――船・甲板――
海兵「ん?何だあれは?」
周囲を見張っていた者が何かに気づく。
ガープ「どうした何か見つけたのか?」
海兵「ガープ中将!はっはい何やら煙のようなものが見えまして」
ガープ「煙じゃとぉ?このあたりに人が住んどる島なんてあったかのぉ?」
海兵「いえ、この海域で確認されている島は無人島であります。あくまで確認されているだけですが…」
ガープ「ふぅむ…もしかすると遭難者かもしれんな…よし船の進路を変えろ!煙の見える方向へ舵を取れ!」
海兵「「「はっ!」」」
煙に気づいた船は海軍の軍艦だった。目視で確認できる距離で気づいたときは驚いた。まさか海軍の船だったとは…そして俺はいま甲板で色々と聞かれている最中だ。そしてその話を聞いてくる相手は…
ガープ「お前さんなんであんなところにいたんじゃ?」
????「いや…気づいたらいたというか…まあ遭難という感じかな~…」
ガープ「なんじゃその答えは!どっちなんじゃ!」
????「え~…じゃあ遭難で」
海兵((((じゃあ遭難で!!?))))
ガープ「よしわかった!」
海兵((((納得しちゃった!!?))))
????「それで俺はこれからどうなるんです?」
ガープ「ん?あー…どうじゃったけ?まあそんなこと後でええわい。それよりもお前さん海軍に入らんか?」
????「えーめんどいなー」
ガープ「なんでじゃ!…お前さんこの後どうするか決めてないんじゃろ?だったら海軍に入った方が色々と手間が省けるぞ?」
????「あーそれはいいかもしれない」
ガープ「そうじゃろ?」
????「でもメンドくさい」
ガープ「なんじゃとぉ!!」
????「最初から将校にしてくれるなら考えなくもない」
ガープ「うーむ…お前さんなかなか図々しいのう」
ガープが図々しいと言うと周りにいる海兵も心の中で同じことを思うのであった。
クザン「ん~中々おもしろい奴じゃないのーきみぃ」
ガープ「なんじゃあ青雉、寝とったんじゃあないのか?」
クザン「いや~ガープさんの声で目が覚めて途中から話聞いてたんすよ。そしたらオモシロいこと言ってるな~って」
????「えーと…」
クザン「おっとこいつは失礼、俺はクザンってんだ。階級はこう見えて大将だ」
????「初めましてクザン…さん」
クザン「さんつけるまでに何か間があったけどまぁいいや、こっちが名乗ったんしそっちも名乗ってくれよー」
ライム「(名前か…どうせなら新しくするか)…ライム」
クザン「ライムくんね、それでガープさんこーゆーのはどうです?」
ガープ「なんじゃ、何かいい案でもあるんか?」
クザン「本部の将校…少尉から順に力比べするというのは?」
ガープ「ほほう…おもしろいこと言うの。それで最終的に勝った所までの階級にすると?」
クザン「まあ流石にいきなりその階級ってのはあれだからえーと、その、まああとで決めるってことで」
ガープ「ふん面倒くさい所は丸投げか…まあじゃがおもしろそうじゃの。本部に着いたらセンゴクに言うてみるか!」
クザン「いや~よかったねライムくん」
ライム「まだ出来るわけじゃないっすよ」
その後、クザンと他愛ない会話をしていると海軍本部【マリンフォード】に到着した。
――海軍本部【マリンフォード】――
ガープ「やぁーと着いたか、あー疲れた。おい後は任せるぞ」
海兵「「「「はっ!分かりました!」」」」
クザン「さー着いたぜライムくん」
ライム「おぉーでっかいなー」
本部の規模に驚きながら軍艦から港に降りる。
センゴク「おいガープ!貴様また勝手に抜け出したな!!」
ガープ「おーセンゴク!今戻ったぞ!」
センゴク「戻ったぞじゃないわ!書類仕事をサボりおって!」
ガープ「まーそう言うな、おもしろい奴を拾ってきたんじゃ」
センゴク「おもしろい奴だと?」
ガープ「いま青雉と一緒にいる奴じゃ、ほれアイツじゃ」
ガープがライムがいる方に指を指す。
センゴク「どうしたんだあの子は?」
ガープ「早い話が無人島におって助けたんじゃ」
センゴク「なるほど遭難者か、でおもしろい奴とはどういうことだ?」
ガープ「実はの………」
海兵に勧誘した際の話の詳細をセンゴクに話すガープ。
センゴク「またお前は面倒ごとを…」
ガープ「ぶわははは!じゃが人手は欲しいじゃろセンゴク?」
センゴク「ったくお前は…まあ話をしてみるか」
センゴクがライムの方へ近寄る。
クザン「あっセンゴクさーんどうも」
センゴク「クザン!書類が溜まっていると部下が言っているぞ!!」
クザン「勘弁してくださいよ~、俺はああいうのダメなんすよ~」
センゴク「そんな言い訳が通ると思ってるのか!まったく…君がライムくんだね?私はセンゴクという、海軍では元帥を拝命している」
ライム「初めましてセンゴク元帥、ライムといいます。てかクザンさん書類仕事サボってきちゃったんですか?」
クザン「いや~あの量は人がする量じゃないのよライムくん」
センゴク「いらんことを言うなクザン!…ガープから事の詳細は聞いた。普通ならありえないがこちらは人手不足だ」
ライム「ということは…」
センゴク「君の実力をみさせてもらうことにする。ただし実力が足りないと訓練校行きだ。あと相手はこちらが決めさせてもらう。クザン、お前が相手しろ!」
クザン「えっ!俺っすか!?」
センゴク「書類仕事サボった罰だ!それにお前は関係者だしな!」
クザン「マジかよ」
ライム「いきなり大将って大丈夫なの俺?」
クザン「まぁなんだ、頑張ろかお互い」
ライム「お手柔らかにお願いします」
こうしてまさかの大将と手合わせすることになってしまったライム。はたして無事に終われるのか。
――海軍本部屋外訓練場――
ガープ「審判はワシがする!2人とも思いっきりやれ!ぶわははは!!」
センゴク「真面目にやらんかガープ!ライムくん、君は全力でやりなさい。クザンの事は心配しなくていい」
クザン「ちょっとセンゴクさん、少しは心配してくださいよ~。ライムくんがめっちゃ強かったらどうするんですか」
センゴク「その時は大将の座を降りてもらうだけだ」
クザン「マジで!?」
ガープ「そろそろ始めるぞ…では始め!!」
ガープの合図によって試合が始まる。周りにはどこからか聞きつけた海兵が集まっており、その中には将校の姿もちらほらと見える。ライムの手には使用許可がおりた訓練用の棒(長さ180㎝程)が握られている。試合開始とともにライムはその棒を構える。
クザン「あららどうしたの?来ないの?初手は譲っちゃうよ」
ライム「いいんですか?」
クザン「遠慮しなさんなって~俺は強いから大丈夫だぜ」
ライム「ではお言葉に甘えて……」ダダダッ!!
クザン「(いい速さだ、さてどうくる?)……」
ライム「まずは…こう!!」ヒュッ!…ガァン!!
クザンの正面に向かって走りそのまま勢いを付けて棒を振り下ろす。その攻撃をクザンは片腕でガードして受け止める。
クザン「お~なかなかいい攻撃じゃない、だけどこの程度じゃ訓練校行きだぜ。」
ライム「まだ始まったばかりっすよ」
クザン「そうだったな、じゃあ今度はこっちの番だ」ガシッ…パキキキ…
ライム「!?…」シュバッ!
クザンが空いている片方の手で棒を掴む。すると掴んだ場所から凍結していき咄嗟にライムは棒を放してクザンから離れる。
ライム「氷漬けにする気ですか?」
クザン「おっなに?ビビっちゃった?」
ライム「能力使うなんてありですか?」
クザン「ダメとは言ってないぜ、それに海軍に入ったら能力者と戦うなんてごまんとある。有りとか無しとか言ってられねぇぜ?」
ライム「それもそうですね」
クザン「まあでも武器は返してやるよ」
クザンがそう言い氷の塊がついた棒を投げ返す。
ライム「ありがたい言葉と能力見せてくれたお礼に俺もとっておきを見せてあげますよ」
クザン「おっなになに?言ってくれるじゃない」
センゴク「あの馬鹿、余裕かましおって」
ガープ「ぶわははは!青雉の気持ちも分からんでもないがな!じゃがお前の言う通り油断しとったら痛い目見るかもしれんな。あやつはたぶん何か隠しておるぞ」
センゴク「ああ、一体何を隠しているのやら…」
ガープとセンゴクが鋭い分析をする。
ライム「形状変化!オオカミ!」グニョオォォ…
ライムがそう言うと脚の形が変わっていく。そして変化が終わるとライムの脚はまるで狼の後ろ脚のようになっていた。
ガープ「ほお…能力者じゃったか」
センゴク「しかし何の能力だ?
ガープ「まあそれは後で聞けばよい」
センゴク「それもそうだな」
クザン「おいおい~ライムくん
ライム「そうっす…よっ!!」シュダダッ!!
クザン「(さっきより速い)!?」
脚が変化したことにより先ほどより速く、先ほどと同じ攻撃を繰り出す。
クザン「おいおい攻撃がさっきと同じ―!?」
ドゴォッ!!
ライム「…なんで避けたんです?」
クザン「そりゃ避けるでしょうよ…まさか覇気まで使えるとはな」
ライムが使っている棒が黒く染まっていた。そして棒で殴った地面がひび割れていた。
ガープ「ぶわっはっはっはっ!!まさか覇気も使えるとはな!!こりゃ一本取られたわい!!ぶわはははははは!!!」
センゴク「驚いたな、この若さで覇気使いとは。まだ歳は20手前といったところか?」
ガープ「そんなことはどうでもいいわい!それよりセンゴク、階級はどうするんじゃ?」
センゴク「まだわからん、ただ覇気が使えるからよく考えねばならんな」
ガープ「しかも能力者じゃしな!ぶわははは!」
センゴク「まったく…お前は気楽なもんだな」
センゴクの気苦労は絶えないのであった。
クザン「こりゃ~こっちも少し本気出さないとな」
ライム「本気出さなくていいですよ、形状変化!オクトパス!」グニョオォ
ライムの腕が形が変化し4本のタコの腕になる。そしてそのタコの腕に武装色の覇気を纏う。
クザン「おっとぉ何だか見た目がおっかないよ?」
ライム「ふっ!」ヒュッ!!
クザン「!!?―」バッ!!
バゴンッ!!
クザン 「っぶねー…なんつースピードだよ」
予想の範囲外のタコ腕の攻撃の速さに驚き少し冷や汗をかくクザン。ライムは伸ばした腕を利用しそのままクザンに接近する。
ライム「オクトパスラッシュ!!」ボボボボボッ!!
クザン「うおっ!?あぶねっ!」
ライム「オララララララッ!!」
見分色の覇気を使い猛攻を躱すクザン。そして大将相手に優勢を決めている現状に驚きを隠せない海兵たち。
海兵「おい何なんだあのガキ?青雉さんをおしてるぞ?」「ガープ中将が拾ってきたって聞いたぜ?」「この試合の結果次第じゃ俺らの上司になるんだってよ」「マジで!?」
クザン「やられてばっかじゃ俺のメンツが立たないんでね、ちょいと本気で行かせてもらうよ…(
ライム「冷たっ!!?―」
ライムの猛攻から剃で距離を取り即座に地面に手を着く。そしてヒエヒエの能力を発動させライムの脚を凍らせる。
クザン「フゥ…動くと脚が折れちゃうよ」
海兵 「うおおお!さすが青雉さん!!」「ガキが調子にのるからだ!」「うおぉ…寒みぃ」
クザン「ガープさん、これは勝負あったでしょ?」
クザンが審判のガープに問いかけるが返答はない。もう一度問いかけようとしたときライムが凍った脚を何とかしようとしてるのが目の端に映る。
ライム「ふっ!ふん!これ硬すぎじゃね?」
クザン「あっおい、あんまり動くと―」
バキキンッ!!
ライム「あっ…」ドサッ…
太ももまで凍っていた脚が折れ倒れる。ライムの下半身は股関節辺りまでしかない状態だ。
クザン「おっおい!ライム大丈夫か!?」ダダダッ!
ガープ「……」
センゴク「……」
クザンが急いでライムに駆け寄る。
クザン「おいライム大丈夫か!?しっかりしろ!」
ライム「クザンさん……まだ試合は終わってないっすよ?」
クザン「はっ何言ってんだ!?そんな状態で―!!?」ヒュッ!
出来るわけない…そう言いかけた瞬間ライムの脚が再生しそのままクザンの顔に迫る。咄嗟の反応でギリギリ避けるが、奇襲ともいえる攻撃に完全には避けれずライムの脚が少し頬を掠る。そしてその場から後ろに跳び距離を再びとるクザン。
クザン「っ!!…驚いたぜまさか再生するとはな」
ライム「ちっ…!いけると思ったんだけどなー」
ガープ「そこまでじゃ2人とも!!」
ライム「おっ?」
クザン「ちょっとガープさん、ここから熱い戦いが始まるって展開じゃないすか~」
ガープ「もう充分じゃ!やり方はどうであれお前さんに攻撃を当てた、それだけでも凄いもんじゃ!ぶわははは!!」
クザン「ま~仕方ねぇか、ライムくん終わりだってよ」
ライム「はーい、それで結果はどうなんですか?」
センゴク「それについては私から言おう」
クザン「俺としては結構いいと思うぜ?ライムくん」
ライム「マジすか?個人的にはイマイチかなと」
クザン「能力者で覇気も使えるんだ、そんなに悪くないと思うけどね」
センゴク「うるさいぞクザン。さてライムくん、君の力を見せてもらって色々と驚かされた。能力者であるだけでも凄いというのに君は覇気までも使える。それらを鑑みて考えた結果…君を海軍本部大尉をして迎えることにする!」
クザン「おぉ、いきなり大尉なんてすごいじゃないライムくん」
ライム「ありがとうございます」
ガープ「ワシは少佐でもええと思うけどのー」
センゴク「流石にいきなり佐官は色々とあれ何でな。ライムくんにはこれから数カ月、少佐から大将の誰かの下に付き仕事を行ってもらう。一応聞くが希望はあるかね?」
ガープ「ワシのとこに来い!今よりもっと強くしてやるぞ!」
ライム「んー……あっじゃあクザンさんで」
クザン「えっ俺!?」
ガープ「なんでじゃ!!」
センゴク「うるさいぞガープ!!お前どうせ鍛錬と言いながら書類仕事させるつもりだろ!」
ガープ「《ギクッ!?》…いっいや~そんなことないぞ」ヒュヒュゥ~ヒュゥ~
明らかに動揺しており目が泳ぎまくりなガープ。
センゴク「目が泳いどるぞ!!まったく…あー希望はクザンだったな。ふむ…クザンお前が面倒見ろ、見たところ気もあっているようだしな」
クザン「ん~まぁすげえ面倒だけど分かりました」
ライム「これからよろしくお願いしますクザンさん、あっいやクザン大将」ビシッ!
クザンに向かって敬礼をするライム。
クザン「はいよろしく~、それと堅苦しいあれだから俺の前じゃ呼び方とか話し方は今まで通りでいいよ」
ライム「うぃっす」
クザン「切り替え早くね?」
こうして海兵として採用され最初の数カ月は大将青雉ことクザンの下で働くことになったのであった。
悪魔の実【スムスムの実】の能力者、体がスライムの特性を持つ。
スライムなので体の形を自由に変えることが出来る。腕や脚をタコのような触手状、腕をゴムゴムの実のように伸縮させたり、脚をバネの形にし覇気を纏うことでバネバネの実の様に跳ねたりすることが出来る。
体内に物を収納でき収納量は軽トラックの荷台ほど。
獣や道具・金属など他物質を体に吸収(性質・形・見た目)することができ、吸収した物で体の一部または大部分を自由に変化させて扱うことが出来る。