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あと感想で
〈モモンガ中将弱すぎないですかね?〉
〈後グランドラインで億越えじゃなきゃ大者とはいえないのでは?〉
とありましたので返させていただきます。
モモンガについては確かにその通りだなと思ったりもしますが、こういう場合もありえなくはないと思いますのでご了承ください。
懸賞金額について…確かに億超えじゃないと大物ではないと思いますが、それは大将・中将レベルやシャンクス・白ひげレベルなどの目線であり、一般人からすれば億を超えていなくても5000万~9000万ベリーくらいの懸賞金は十分に大物だと言える金額だと思います。
2年後のシャボンディ諸島でリップサービスドゥティがパシフィスタにボコされ、デマロ・ブラックが逃げながら「ドゥティを潰しちまうような奴と戦えるか!」と言っていたので、億超えていなくても大物と言っても問題はないかと思います。
作者の考えとしてはこんな感じですのでご了承いただけると幸いです。
BW社の副社長ミスオールサンデーことニコ・ロビンに、レインディナーズの地下にあるクロコダイルの部屋に案内させて来たライム。そこには牢屋に閉じ込められたルフィたちとスモーカーがいた。そこで明かされるクロコダイルが企てたユートピア作戦。はたしてユートピア作戦とは何なのか。そしてライムはどのような行動を起こすのか?
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――レインディナーズ・地下部屋――
ライム「ユートピア作戦…どういう作戦なのかは分かりませんが、少なくともあなたにとって成功すれば今後の人生は安泰なのでしょうね」
クロコダイル「生意気な海兵にしちゃまともな回答だ。そうとも成功すれば…」
ビビ「お前は一体アラバスタに何をするつもりなの!?」
話を遮るようにビビがクロコダイルに問いかける。
クロコダイル「おいおい、人が話しているのにそれを止めるとは礼儀がなってねぇな…。まあいい、王女ビビよ。この俺が最も軽蔑するタイプの人間を教えてやろうか…?」
ビビ「……」
クロコダイル「国民の幸せとやらを後生大事にする偽善者さ…!」
ビビ「父上を殺す気…!?お前なんかに出来るものか!?」ガタッ!
ライム「王女様落ち着いて」
ビビは椅子から立ち上がり声を荒げ、ライムは落ち着くように促す。
クロコダイル「その海兵の言う通りだ、そう喚くな。俺はそんなことするつもりはねぇ…殺す価値もない。コブラには死よりも残酷な屈辱を味わってもらうのさ」
ウソップ「死よりも残酷な…?」
クロコダイル「ふっふっふっ……一国の王女がそんな顔をするもんじゃないぜ?」
ビビ「もう一度聞くわ、ユートピア作戦とはいったいなに!?教えなさい!」
クロコダイル「おいおい、今の自分の立場が分かっているのか?」
ビビ「質問に!!答えなさい!!」
クロコダイル「勇ましい王女だことだ。まあいい、もう作戦は発動したんだ。教えてやろうじゃないか、この国を終わらす…計画ユートピア作戦をな…!」
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クロコダイルの口からユートピア作戦の全貌が話し始められた。だがその
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そして、クロコダイルから作戦の全貌を聞かされたルフィとライムたち。
クロコダイル「ふっふっふっふっふっふっ…ハッハッハッハッハッ…!ハッハッハッハッハッハッハッハッ…!」
ナミ「なんて作戦を…!」
クロコダイル「どうだ気に入ったかね?君も途中まで参加していた作戦がいま花開いた。耳をすませばアラバスタの唸り声が聞こえてきそうだ…そしてみんなこう思ってる…アラバスタを守るんだ…アラバスタを守るんだ…アラバスタを守るんだ…」
ビビ「やめてぇぇぇ!!…なんてひどいことを…」
クロコダイル「ハッハッハッハッハッ…泣かせるじゃねぇか。国を思う気持ちが…国を亡ぼすんだ…」
やるせない気持ちで胸がいっぱいになるビビ。そのときルフィが大声を上げながら牢屋の鉄格子を掴み、顔を隙間に突っ込みながらクロコダイルを睨む。
ルフィ「クロコダイルゥゥゥ!!!お前は必ず俺がぶっ飛ばはぁぁあぁ~…」
スモーカー「あいつは馬鹿か?俺の言ったこと聞いてなかったのか?」
ゾロ「バカには違いねぇ…だからうちの船長やってんだ」
クロコダイル「…思えばここにこぎつけるまでどれだけ手を打ったことか。民衆を煽る破壊工作、国王軍乱行の演技指導…なぜここまでしてこの国を手に入れたいか…わかるか?」
ビビ「腐った頭の中なんかわかるものか…!」
クロコダイル「ホントに口の悪い王女だな…」
クロコダイルがそう言うとビビは椅子から立ち上がり階段の方へ向かおうとする。
ライム「ちょちょちょっ!王女様どこに行こうと…!?」
ビビ「止めるのよ!まだ間に合う!ここから東へまっすぐアルバーナへ向かえば!反乱軍より先にアルバーナへ回り込めば止められる可能性はあるわ!」
ライム「それはそうかもしれませんが…」
クロコダイル「フッフッフッフッフッフッフッフッフッ…!」
ビビ「アンタの思い通りになんか絶対させないわ!」
クロコダイル「それはご苦労な事だ…あと奇遇だな、俺たちもこれからアルバーナへ向かうところさ。てめぇの父親に1つだけの質問をしにな…」
ビビ「父にこれ以上何をする気!?」
クロコダイル「ハハハ…親父と国民とどっちが大事なんだ、ミス・ウェンズデー?あと一緒に来たければすきにすればいい…それともコイツ等を助けるか?」
クロコダイルはそう言うと懐から鍵を取り出すビビに見せつける。
ビビ「その鍵は…もしかして!?」
ルフィ「鍵ィ!この檻のだな!よこせこの野郎!!…あっ!!?」
ルフィが檻の鍵をよこせと催促するがクロコダイルがカギを床に放りなげる。そして放り投げた先の床が落とし穴の様に開き、そのまま下にある空間に落ちていく。落ちた先は円柱のガラス張りの空間で四方には何かが出入りする穴がある…そう、鍵が落ちた場所はバナナワニの巣であった。するとその四方の穴の1つからバナナワニが入ってきて落ちた鍵を飲み込んでしまう。
ビビ「あっ!!ワニが鍵を…!?」
ルフィ「おい、どうしたビビ!!」
ビビ「バナナワニが檻の鍵を飲み込んじゃった…!!」
ルフィ「なにぃ~~!!早く吐かせてこおの檻開けてくれビビ!!」
ビビ「無理よ!バナナワニは海王類も食物にする程獰猛な動物なのよ!近づけば一瞬で食べられちゃうわ!!」
クロコダイル「あ~…こいつは悪かったな…奴らここに落ちた物はなんでもエサと思いやがってな仕方がねぇ。おまけに1匹じゃねぇからこれじゃどいつが鍵を飲み込んだかわかりゃしねぇな」
ナミ「なんてヤツっ!」
ナミがクロコダイルのやり方に腹を立てるるもクロコダイル達は部屋を後にしようとする。その際クロコダイルはこの地下の部屋が自動的に消滅するとルフィたちに告げる。
クロコダイル「俺がB・W社の社長として使ってきたこの秘密地下はもう不要の部屋。じき水が入り込みここはレインベースの湖に沈む。罪なき100万人の国民か…未来のねぇたった4人の小物海賊か、救えて1ついずれも可能性は低いがな。
ライム「俺がいること忘れてない?」
クロコダイル「…今のテメェに何が出来る?カッコつけて一緒に来たみてぇだが、お前が何かしようとして俺がそのまま見逃すとでも思ってんのか?」
ライム「ですよね~(檻を開けるor壊す→妨害。助けを呼びに→同じく妨害。王女を連れて助けを呼びに→…あれ詰んでる?いやクロコダイルは俺を侮っているから……いやいやビビちゅわんの安全がやはり最優先…)」
クロコダイル「こうなっちまうと一国の王女も海兵も非力なもんだ。それにこの国には馬鹿が多くて仕事がしやすかった…若い反乱軍やユバの穴堀りジジィ然り…!」
ルフィ「何だと!?カラカラのおっさんのことか!!」
クロコダイル「なんだ、知っているのか?…もうとっくに死んじまっているオアシスを毎日もくもくと掘り続ける馬鹿なジジィだ。度重なる砂嵐にも負けずせっせとな…」
ルフィ「何だとお前っ!!」
クロコダイル「聞くが麦わらのルフィ…砂嵐ってヤツがそう何度もうまく町を襲うと思うか……?」
ルフィ「……え?」
ビビ「どういう意味……!?」
皆がどういう事がわからず呆然となるがナミが何かに気づき、クロコダイルは右手を出し砂を発生させる。
ルフィ「お前がやったのか…!!?」
ビビ「……殺してやる…」
ルフィは怒りビビは体を震わせクロコダイルを睨む。その姿をクロコダイルはニヤつきながら高笑いしその場を離れる。すると床の一部が開き水が浸水してくる。ウソップがそのことに騒ぐなかビビはクロコダイルに対して思いを巡らせ武器を構えるが…おろしてしまう。その姿を見たルフィが叫ぶ。
ルフィ「ビビっ!!何とかしろ!俺たちをここから出せ!」
ビビ「ルフィさん…!」
クロコダイル「クハハハハ!ついに命乞いを始めたか麦わらのルフィ!そりゃそうだ、死ぬのは誰でも恐ぇもんさ…」
ルフィ「俺たちがここで死んだら!!誰がアイツをぶっ飛ばすんだ!!!」
クロコダイル「!…………自惚れるなよ…小物が…!」
ルフィ「お前の方が小物だろ!!」
ウソップ「おいおい相手は七武海…!」
ウソップとナミがルフィの発言に驚きが隠せず口と目が大きく開いてしまっている。ルフィの言葉を聞いたクロコダイルは指をパチンと鳴らす。すると足元近くの床が開きそこからバナナワニが上がってくる。
クロコダイル「さあこいつらを見捨てるなら今の内だミス・ウェンズデー…反乱を止めてぇんだろ?」
ズゥン…
ビビ「なんて大きさ…」
ライム「右に同じく…」
ルフィ「よし勝てビビ!!」
ウソップ「無茶言うな!デカすぎるわっ!!ビビ逃げろ!無理だ!でも助けてくれ!!」
ルフィ「無茶言ってんのお前じゃねぇか!!」
ナミ「ちょっと見て窓の外!」
ウソップ「うえぇ!あいつら順番待ちしてやがる!!」
ゾロ「完全にエサ扱いだな」
ナミ「ちょっとそこの海兵!あんた何とかしなさいよ(怒)!!」
海賊なのに海兵に何とかしろと言っているナミをよそに、ビビの前にいる巨大なバナナワニが口を大きく開き重低音な唸り声を上げながら襲い掛かろうとする。
ライム「おっと、ワニの飯に王女様はちょっと豪華すぎる」
ビビ「きゃっ…!」
ライムはビビの腰を抱き抱えてワニの攻撃を回避する。
バゴォンッ!!
ウソップ「はっ、速ェっ!!一瞬で石の階段を食いちぎった!!なんちゅうアゴだ!!」
ライム「おうおう、おっかないねー」
ビビ「お願い海兵さん!私を階段の上に連れて行って!!」
ライム「上に?何をするつもりです?」
ビビ「助けを呼びに……!」
ライム「…お気持ちは理解できますが今はまだ動くべきではないと思います」
ビビ「でも……!」
ビビの言葉が詰まったその時、ニコ・ロビンが所持していた子電伝虫が鳴る。
プルプルプル……プルプルプル……プルプルプル……ガチャ…
ロビン「なに?」
子電伝虫『もしもし?もしもし?聞こえていますか?』
ロビン「ええ、聞こえてるわ。ミリオンズね」
子電伝虫『おい、これ通じているのか?おれ子電伝虫使ったことねぇんだよ…もしもし?』
ロビン「なんなの…?」
子電伝虫『ハイ、大丈夫ですそのまま話せます』
クロコダイル「オイ!さっさと用件を言え!!何があった!」
子電伝虫『ああ、その声…聞いたことあるぜ……へいまいど…こちらクソレストラン』
クロコダイル「クソレストランだと……!?」
子電伝虫『へぇ…憶えててくれてるみてぇだな。嬉しいねぇ…』
クロコダイルはMr.3との会話を思い返しまだ麦わらの一味は他にいるのかという結論に至る。
クロコダイル「てめぇ…一体何者だ……!!」
子電伝虫『俺か……俺は…Mrプリンス…!』
クロコダイル「そうか…Mrプリンス今どこにいる?」
子電伝虫『そりゃ言えねぇな。言えばおめー俺を消しに来るだろう?まぁお前に俺が消せるかどうかは別にして、易々と情報をやる程俺は馬鹿じゃねぇ……お前と違ってなMr.0』
クロコダイル「…………」
全員捕らえていたと思いこんでいたクロコダイル。だがまだ捕まっていないルフィの仲間に煽られて一瞬不機嫌になるが、牢屋に掴まっているルフィやウソップが大声で捕まっていることを叫ぶ。
子電伝虫『!……はは、どうやらウチの
子電伝虫『《ガチャ…》……ハア…ハア…てこずらせやがって……もしもし?ハアハア…捕えましたこの妙な男をどうしましょう?……『ぐぅっ!』…………』
ビビ「サンジさん!そんな……」
ゾロ「馬鹿か使えねぇな!あの野郎生きてんだろうな!!」
ルフィ「サンジーーー!!!」
ウソップ「ほぎゃーーー!!ぎゃーーー!!」
ナミ「希望が………!!」
クロコダイル「そこはどこだ…?場所を言え……」
子電伝虫『レインベースにあるレインディナーズというカジノの正面
場所が伝えられるとクロコダイルは通信を切る。クロコダイルは小さく笑うと店の正面ゲートに向かうとロビンに伝える。ロビンはまだミリオンズにはBW社の社長が誰なのか知らないのに良いのかと聞く。それに対しクロコダイルは社長としてではなく、
クロコダイル「それに俺もお前もナンバーエージェント以外には顔は割れちゃいねぇんだ」
ロビン「そうね…」
クロコダイルとロビンが足を進めるとビビはライムの腕から離れ瓦礫を足場にして階段に飛び移る。しかしその音に反応したバナナワニが再び口撃をし階段を抉り取り衝撃が走る。
ライム「っぶねー…王女様も無茶するなぁ…」
ルフィ「ビビ!何する気だ!」
ビビ「この部屋に水が溢れるまでまだ時間がある!!外に助けを呼びに行くわ!!」
ウソップ「そうだ…サンジが今のでくたばったとも思えねぇ!!ビビがサンジを開放できれば…!!」
ナミ「そうだわ外にはチョッパーもいるんだもん!どうにかなるかも!!ってかちょっとアンタ!海兵ならしっかりと
ウソップ「そうだ!しっかり守れー!あとついでに助けてくれー!」
ゾロ「お前らな……」
ビビが崩れた階段を上り切ると金色のかぎ爪が襲い掛かる。
ルフィ「危なーい!!ビビーー!!」
ヒュオオオオオオオオッ……!!
ビビ「―っ!?」
ビビがかぎ爪に捕まる直前、ビビの体が下に引っ張られて迫ってきたかぎ爪を回避する。
クロコダイル「………仮にも海兵…目の前で一国の王女様が傷つくのは見てられないか…?それとも都合のいい正義の海兵ってか?」
ライム「いや~どうでしょうね?あと女性にはもっと優しくしたほうがいいですよ(笑)?」
クロコダイル「くだらねぇこと言ってんじゃねェ…!まあいい、ミスウェンズデー…お仲間がそんなに好きなら揃って仲良く死にゃあいいじゃねぇか。じきにこの部屋も水が溢れて沈む…なんなら生意気なMr.プリンスもココへ運んでやろう、死体でよけりゃあな……!ハッハッハッ…!」
クロコダイルたちはそう言うと崩れた階段を上っていき扉の先に消えていった。
ルフィ「くそォォォォ!!!」
ライム「さーて、どうやってこの檻を開けようかなー…壊すとなると時間かかりそうだし(覇気を纏えばワンチャンいけるか…?)」
ライムは右腕に武装色の覇気を纏い牢屋の外壁を殴ってみるが、壁の素材に海楼石でも混ぜてるのかと思うくらい硬く破壊することは出来なかった。
ライム「痛ってぇー…これ素材なにで出来てんの?スモーカーさん内側からは無理なんですかー?」
スモーカー「出来るならとっくにやっている…」
ビビ(今までずっと助けてもらったんじゃない!見殺しになんてしてたまるものか!!)
ビビは再び崩れた階段を上ろうとするが、バナナワニがその行動を見逃さずビビに襲い掛かろうとする。
ルフィ「ビビ!!あぶねぇっ!!!」
ビビ「―っ!!」
ライム「オイ…」
ド ク ン … …
バナナワニ「グオっ…!?」
ライム「暴れるんじゃねぇよ、部屋が壊れちまうだろうが」
バナナワニ「グ…グオ…グル…」
覇王色の覇気…ライムがバナナワニに向かって放った覇気は動きを止めその巨体を委縮させた。
ウソップ「なんだ?急にワニが大人しくなったぞ?」
ルフィ「…似てる………」
ウソップ「えっ、なんだルフィ?何が似てんだよ?」
ルフィ「シャンクスに助けてもらったときと…似てる……」
ウソップ「シャンクスにって…何があったんだよ?」
ルフィ「ああ…あれはな……」
幼きころ…シャンクスの事を馬鹿にした山賊に挑むも返り討ちにされたルフィ。殺されそうになったときシャンクスと仲間たちが助けに現れ瞬く間に山賊たちを撃退。追い詰められた山賊の
ウソップ「へぇー…!そんなことがあったのか。にしても睨みでってにわかには信じられねぇけど、実際目の前でワニが変だし…」
ルフィ「あれ、なんなんだろなー…」
ライム「さて…王女様、今のうちにルフィのお仲間を呼んできてくださいますかな(笑)?」
ビビ「え…ええ!分かったわ!皆もう少し我慢して!必ずサンジさんを呼んでくるから!!」
ル・ウ「「頼んだぞービビー!!」」
牢屋に捕まっているルフィたちにそう言うとビビは階段を駆け上がり扉を開け地上へと向かっていく。そして場所は変わりレインディナーズ正面
クロコダイル「おい何があった…オイ!!」
ミリオンズ「う…Mrプリンスと名乗る男に…!!」
クロコダイル「(殺したんじゃなかったのか…?)その男はどこへ行った!!」
ミリオンズ「あの男ならたった今…町の南のほうへ…」
クロコダイル「たった今?……っ!。…あいつか!!…ザコが!この俺から逃げられると思うな…」
ロビン「放っておけば?」
クロコダイル「黙れ…今までも全員殺してきたんだ…この俺をコケにしやがった奴ァな!!」
数m先にある建物の影から逃げた人影をMrプリンスと確定したクロコダイルは下半身を砂にしながら低空飛行し追いかける。クロコダイルがその場から飛び去った直後、今度はレインディナーズに掛かっている唯一の橋が崩れ落ちたのである。瞬く間に店内にいる客たちに混乱が広がる。
ロビン「………!?…」
客「橋が落ちたぞ!!」
客「なぜ急にこんな!?」
客「どういう事だ!これじゃ町へ帰れねぇ!!」
客「船はないのか!?」
ビビ「そんな…橋が落ちた…!?これじゃ外へ出られない!!」
??「出られないんじゃないよ…
ビビ「―!!」
サンジ「全部作戦通りさ…今チョッパーが囮になって町を逃げ回ってる。急がなきゃな、反乱も始まっちまった」
ビビ「サンジさん!!」
サンジ「急ごうビビちゃん!状況を説明してくれ!」
ビビ「ええ……でもトニー君が囮に?それに撃たれたんじゃ!?」
サンジ「ああ…あいつなら大丈夫だ。あと見ての通り体はピンピンさ!なに…ちょっとした演技をしただけさ…さっ!場所を教えてくれるかい?
サンジがしたことは至って簡単な事である。相手には声しか聞こえていないため、撃たれたかのように見せかけたのである。クロコダイルはまんまとそれに引っ掛かり現在チョッパーを追いかけている最中である。そして再び場所は戻りレインディナーズ地下部屋。
ルフィ「あああああああ!!水が~~~っ!!!」
ウソップ「死ぬーー!死ぬーー!ぎゃああああ!!」
ルフィ「ヒザまで来たぞヒザまで水がァ!!」
ウソップ「この檻がつかっちまったら終わりだぞォ!!!」
ルフィとウソップが慌てながら叫んでいるとナミがバナナワニに向かって挑発を始めた。ウソップがどうしたと聞く、どうやらワニを挑発させ檻に嚙みつかせ壊す算段のようだ。そしてライムの覇気によって委縮していたバナナワニは、声のする方へ勢いよく向かっていき檻を噛むが逆に歯が砕けてしまった。
バナナワニ「グオッオ…!」
ウソップ「ダメだーー!!」
ルフィ「なんて檻だーーー!!」
ウソップ「ビビー!急いでいくれーー!!」
ライム「うわー…痛そー…」
ウソップ「やいテメェ!1人だけ安全な
ライム「そうは言ってもなー…」
ウソップが半ばやけくそ気味にキレながらライムにそう言っているとスモーカが口を開く。
スモーカー「おい、お前ら……」
ウソップ「なんでてめぇそんな余裕なんだよ!!!」
ルフィ「お前も何か考えろよ!!」
スモーカー「お前らどこまで知ってるんだ……クロコダイルは一体何を狙っている……!?」
ルフィ「…?」
スモーカー「クロコダイルの傍らにいたあの女…あいつは世界政府が20年追い続けている賞金首だ。額は確か7000万を超えている……」
ライム「正確には7900万ですね。確か初頭から額は変わってないはずですよ?」
ウソップ「なっ!なななっ7千っ!きゅきゅきゅっ9百万だと!!そ…それがどうしたぁ!!」
ナミ「クロコダイルとほぼ変わらない額…」
スモーカー「あの2人が手を組んだ時点でこいつはもうタダの国盗りじゃねぇ…放っときゃ世界中を巻き込む大事件にさえ発展しかねねぇってこった…!」
世界という言葉にナミとウソップは動揺するが…
ルフィ「何言ってんだお前ら…あいつをブッ飛ばすのに…!!そんな理由要らねぇよ!!!」
スモーカー「…………そうか……で?ここをどう抜け出すんだ?」
ルフィ「どああああ!!太ももまで来てるぞぉぉ!!!」
ウソップ「死ぬーー!死ぬーー!死ぬゥゥゥゥ!!!」
ルフィ「あ…なんか力抜けてきたぁ……」
ウソップ「うおーやべー!我慢しろ!!ビビがそう言ったろー!!」
ナミ(ビビ辛いでしょう!時間がないのにごめんね!!)
ゾロ「クソっ!俺にもっと剣の腕がありゃぁこんな檻……!!」
皆が迫りくる水に追い込まれたその時…
サンジ「食事中は極力、音を立てません様に……」
ドッ!!!バァァァン!!!!
サンジ「
人の体の何倍もの大きさを持つバナナワニが宙に浮かび仰向けに倒れる。
サンジ「フーーー…オッス、待ったか?」
ル・ウ「「うおおおおー!プリンスーー!!」」
ナミ「よかった…!」
ゾロ「馬鹿やってねぇでさっさと檻の鍵を探せ!!」
サンジ「ナミさぁーーん!ホっ、ホレたー!?」メ~ロリンメロリン!
ナミ「はいはい、惚れたからさっさとここ開けて!」
サンジ「ア~~~イ!!」メ~ロリンメロリン!
ゾロ「果てしなくバカだなあいつは」
ルフィ「ビビーーー!よくやったぞー!!」
ビビ「うんっ!!」
ルフィのサムズアップに笑顔で返すビビ。だがそんな時間も束の間、水中に待ち構えていた他のバナナワニが大量に押し寄せる。
バナナワニ「グルルルルッ!!」「ガルルル!!」
サンジ「っか~~~!次から次へと出て来やがって…!!」
ウソップ「行けーーサンジ!!全部ブッ飛ばしてくれぇー!!!」
サンジ「何本でも房になってかかって来いよクゾバナナ…レディーに手を出すような行儀の悪ィ奴らには片っ端からテーブルマナーを叩きこんでやる!」
ライム「手伝おうかコックさん?」
サンジ「うお…てめぇはこの前の…!って何でいんだよ!?」
ウソップ「サンジー!とにかく時間がねえ!秒殺で…!いや瞬殺で頼むー!!」
サンジ「まあいい、そんなことはあとだ…今は時間がねぇ」
スモーカー「今…3番目に入ってきた奴を仕留めろ」
ルフィ「何だ?お前分かんのか?」
スモーカー「てめぇらの耳は飾りか?…今の声、カギ食ったやつと唸り声が同じだろ?」
スモーカーの発言に驚くルフィとウソップ。改めて聞き比べてみるがやはりよく分からない。まあ普通はそう簡単に分かるものではないものだ。
ドゴォッ!!
バナナワニ「ヴェッ!!」
ルフィ「お…檻の鍵…!!?」
ウソップ「鍵っぽくねぇぞ!?何だありゃあ!!?」
スモーカーの指摘した3番目に入ってきたバナナワニをサンジが蹴り上げると、口から直径1.5m程の大きさの白いボールが飛び出してきた。
サンジ「何だこりゃあ…?」
????「ドルドルボール…解除ぉ…オオ…!み、水だ…水だガネ!奇跡だガネ…!!」
ウソップ「なにーーー!!?」
ゾロ「おい、あいつ…!!」
ルフィ「
ビビ「Mr3!!なんでワニのお腹の中から!?」
スモーカー「…?」
白いボールが割れると中からMr3が登場しスモーカー以外驚く面々。彼は少し前、クロコダイルによって制裁を受けバナナワニのエサになっていたのだ。
Mr3「ぷはーーっ!!生き返った!!!死ぬかと思ったがガネ!!!フフフフフ~…クロコダイルめ、私を仕留めた気でいるだろうが甘いガネ!!私は
ル・ウ・ナ「「「あー!鍵ー!!よこせー!!!」」」
Mr3「はあ˝ぁぁーーーーー!!!お前らはーーー!!!………(何…?この鍵を…待てよ?…激しぃく水漏れする部屋…鉄の檻…そして鍵……)現状把握だガネ…!!」
サンジ「てめェがMr3か?」
Mr3「だあ˝あ˝あ˝あ˝あ˝ぁぁーーー!!?…はぁービックリしたがね…」
サンジ「てめぇがMr3か……大人しくその鍵を…」
Mr3「…これが!えn…!」
ライム「オイ、早く鍵渡せ」
Mr3「だあ˝あ˝あ˝あ˝あ˝ぁぁーーー!!?海兵ーーー!!?なんでいるガネーー!?」
ライム「そんなことどうでもいいだろーが…ほら早くその鍵を…」
Mr3「……これが!遠投ーーーーっ!!!」
サンジ「なにぃ!?」
ライム「あらら~~……」
ウ・ナ「「ああ…!!」」
Mr3は鍵をバナナワニのいる方へ勢いよく投げた。
ポチャン……
Mr3「ハーハッハッハッハッハッハッハッハー!!!…お前たちと海兵の関係はよく知らんがどうやら今は協力し合っている様子だガネ!!鍵が欲しくば探すがいい!!ただし、大人しく探せるかどうかは責任持たんガネ!!」
サンジ「野郎……!!」
ライム「あーサンジ、俺取ってくるよ…!」
サンジ「はあっ!?バカ言ってんじゃねぇ!このワニ共を相手しながら探すのかよ!?危険だぞ!!」
ライム「あー大丈夫大丈夫!かわりにそいつ見張っといて!」
サンジ「おい!!!」
サンジの心配をよそにライムは鍵が落ちたところにバシャバシャと音を立てながら歩いていく。当然、周りにいるバナナワニは襲い掛かろうとする。
バナナワニ「「グオオオッ!!!」」
ライム「まて…」
バナナワニ「「グオっ!?」」
ライム「伏せ…」
バナナワニ「「………グル…」」
ライム「おーし、いい子だ…!」
襲い掛かろうとした2匹バナナワニはライムがそう言うと、まるでペットのように従順になりその場に伏せた。
Mr3「馬鹿な!?バナナワニは海王類さえも捕食する凶暴な動物!!一体何をしたガネ!!?」
ライム「おっ、鍵あったぞー!」
ルフィ「うおーー!よくやったぞライムーー!!」
ライム「ったく調子がいいなルフィは…さて、スモーカーさん今開けますねー!」
スモーカー「………おう」
拾った鍵を檻の鍵穴へ差し込み回す。しかし、何度回しても開かない。
ルフィ「おいライム。何してんだよ?早く開けてくれよ」
ライム「……開かねぇ(そういやこれニセ鍵だったわ…この世界にきてもう2~3年経つから忘れてたわ…たはー!)」
ナミ「えっ?なんで!?どういう事!?」
ウソップ「まさか…ニセモノなのか…!?」
ナミ「そんな………!!」
Mr3「ハッーハッハッハ!どうやら無駄足だったようだなぁ!!大人しくここで溺れ死ぬがいいガネ!!!」
サンジ「てめェ…どうやらブッ飛ばされ…」
ウソップ「ちょっと待てサンジ!!…そいつのドルドルの
サンジ「ほー……」
Mr3「へ……?」
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ガチャリ……ギイィ……
サンジ「おーやるもんだ、ロウソク人間」
Mr3「え、えへ…!」
ライム(すげぇたんこぶ…)
サンジ「ほんじゃ……」ぺた…
サンジはMr3の能力に多少感心しながら彼の体に1枚の紙を張り付けそのまま蹴り飛ばした。
Mr3「え…?へぶぅっ!!!」
サンジ「急ごう時間がねぇ!」
ナミ「ええ、奴らがいったん行こうとした通路がきっとアルバーナ方面よ!」
ビビ「でも…!まだ通路や周りにはたくさんのバナナワニが…!!」
ルフィ「うらぁ!!もう居ねぇのか!!…くそー水に浸かってちゃ本気でねぇ…!」
ナミ「心配ないみたいね…」
ビビ「海兵さんのおかげで行けた私は…」
ウソップ「いや、おかしいのはあいつらの強さの方だから気にすんな!!」
ビビは自身の強さに落ち込むのであった。
ライム「スモーカーさん、お務めご苦労様です(笑)!」
スモーカー「くだらねぇこと言ってる場合か、さっさとここを出るぞ…」
ライム「そっすね、早くたしぎちゃんたちと合流しましょうか…!」
スモーカー「…………なあライム」
ライム「なんです…?」
スモーカー「お前の能力でも合鍵造れたんじゃねぇのか……?」
ライム「……………」
スモーカー「おめぇまさか…忘れt…」
ライム「さあ急ぎましょうスモーカーさん!あの通路から出れるみたいっすよ!!」
スモーカー「……おう」
ド忘れしていたライムに若干呆れながらも通路に向かうスモーカーであった。
ライム「スモーカーさん、麦わらは捕まえなくていいので?」
スモーカー「ここを出たら捕まえる。今はここを出るのが先だ…!」
ライム「な~るほd」
ガシャアァァン!!!
水中通路を通っていこうとした矢先、壁や通路のガラスの壁が大きく壊れ大量の水が浸水してきた。どうやら先ほどルフィたちの戦闘の衝撃が原因のようだ。
ルフィ「どあああ!!水がーー!!!」
サンジ「お前らやり過ぎだ!!」
ウソップ「ぎゃーー!前も後ろもだーー!!あがっ!!」
ナミ「ちょっウソップ!?」
スモーカー「くそっ!こんな所で…!!」
ライム「ええ、時間差で崩壊くるのぉぉ!?ごぼぼぼぼ……!」
ビビ「海兵さん……!!」
大量の水が浸水してくるなか、ルフィたちは泳いで水中廊下の外へ脱出するのであった。そして戻ってきたクロコダイルはもぬけの殻になっている水の中の檻と、浮かんでいるテーブルに絡まっているMr3に張られた〈あばよ クソワニ Mrプリンス〉と書かれた紙を見て怒りがこみ上げていた。
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――レイン・ディナーズ周辺――
ザバァッ!
サンジ「ぶはぁ!おいルフィ生きてるか?」
ルフィ「ぷひゅーー!」
サンジ「…ったく能力者ってのは厄介なリスク背負ってんな」
ナミ「ちょっとウソップしっかりしなさいよ!!何やってんのよ!」
ビビ「海兵さん!しっかりして!!」
ライム「……め、目の前に綺麗な天使が…」
ゾロ「くっ…!」
スモーカー「ガハッ!!」
サンジ「うおスモーカー!おいおいゾロ!なんで敵を連れて来てんだ!?それにビビちゃんまで」
海賊であるがゆえにサンジの疑問は当然である。だが…
ビビ「だって…放っておけないわ…!」
ゾロ「うるせェ、不本意だよ。どうせくたばり損ないだ」
スモーカー「ゲホッゴホッ…ヴぇっほ…!」
サンジ「まあいい、とにかく先を急ごう!だいぶロスしちまったからな、ビビちゃん今からでも間に合うかい?」
ビビ「わからないわ…!」
サンジ「ナミさん、ナノハナで買った香水持ってるか?」
ナミ「え、ええ…何で?」
サンジ「体に付けるんだ…!」
ナミ「こう…?」
サンジ「アア~~~!!!あの世の果てまでフォーリンラ~ブ♡!!」メロリン~!
ゾロ「いやマジでイッチまえお前…」
サンジが香水の香りに興奮しているとスモーカーが立ち上がりゾロに向かって大型十手を突きつける。
スモーカー「ロロノアぁっ!!!」
ゾロ「―っ!!!」
ギィン!!
スモーカー「なぜ俺を助けた…………」
ゾロ「………船長命令を俺はきいただけだ…別に感謝しなくてもいいと思うぜ?コイツの気まぐれさ、気にすんな」
スモーカー「…………じゃあ…俺がここで職務を全うしようと…文句はねェわけだな?」
サンジ「見ろ…言わんこっちゃねぇ、海兵なんか助けるからだ」
ゾロ「………」
スモーカーとゾロが睨み合っていると町にいた海兵がルフィたちに気付き騒がしくなる。
海兵「いたのか麦わらの一味が!?」「ああ、スモーカー大佐、ライム大佐もその場にいる」
海兵「後援するぞ!他の奴も集めろ!!」「「「オオっ!!」」」
タッタッタッタッタッタッ………!!!
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ウソップ「ッオーーーーシ!!!野郎ども!!アルバーナへ一目散だーー!!」
ルフィ「クロコダイルはどこだーー!!!」
ナミ「あっ、気が付いた」
ライム「溺れてたってのに起きてそうそう元気だな、ルフィは」
ルフィ「おうライム!無事だったか……って、うおっ!!けむりっ!!やんのかお前っ!!!」
ウソップ「う˝あーー!!スモーカーーー!!っておいルフィ!!やめとけ!逃げるぞ!!」
スモーカー「……こいつ…どこまで本気なんだ……」
ライム「それがルフィってもんですよ、スモーカーさん」
スモーカー「…………」
近くの柵の手すりに座りながらスモーカーにそう言うライム。
海兵「こっちだ!!急げ!!!」
スモーカー「………行け」
ルフィ「ん…?」
スモーカー「だが今回だけだぞ…俺がてめぇらを見逃すのは……次に会ったら命はないと思え…麦わらのルフィ…」
ルフィ「…………」
海兵「あそこだ!!!麦わらの一味だぁ!!!」
ウソップ「………!!」
ゾロ「ハハ…」
サンジ「さあ行こうぜ!海軍が来る、アルバーナはどっちだ!?」
ビビ「向こう!!東へ真っ直ぐよ!!」
ゾロ「おいルフィ急げ!何してる!」
ルフィ「ああ…」
海兵「今度こそ逃がすなあー!!」
スモーカー「…………」
ルフィ「………にいぃ!俺、お前嫌いじゃねぇなーー!!」
スモーカー「…っ!!」
ライム「ハハハ…」
ルフィ「にっひっひっひっひっひっひ!!!」
スモーカー「っっっ///!!…さっさと行けぇーーー!!」
ルフィ「うわあぁぁぁ!!!」
バゴォォン!!!
普段言われもしないことを言われ顔が真っ赤になり思わず十手を振り下ろすスモーカーであった。
海兵「逃がすなぁーー!!」「追えーー!!」
スモーカー「…………」
海兵「お二方!追われないので!?」
スモーカー「……ああ……疲れた……」
ライム「俺も…!」
海兵「疲れた…!?」
スモーカー「オイ…」
海兵「はっ!」
スモーカー「今追っていった奴ら無駄だから呼び戻せ…そしてここに招集。あとヒナに連絡を…」
海兵「分かりました……しかし大佐、よろしいのでしょうか?勝手にヒナ大佐の部隊を呼んでしまって…
スモーカー「俺がいつ
海兵「あ…いえ、はい!!すっ、すぐに!!!」
スモーカーの迫力に圧倒されその場を後にする海兵。そしてそうしている間にも反乱軍は王都アルバーナへ刻一刻と迫り、BW社のエージェントも集結しつつあった。
長くなってしまった!