誤字報告いつもありがとうございます!とてもありがたいです!
それではどうぞ!
ルフィと会ってから数カ月が経過した。この数カ月は双胴船軍艦で海賊を捕まえたり、世界政府加盟国の王族の船&政府と海軍の輸送船の護衛など多くの任務をこなしていたライム。そんなライムだがなんと海軍に入隊してから約1年が経過していた。そして入隊して1年が経ったと同時に今年は
クザン「お前さんが海軍に入ってもう1年とはねー早いもんだ」
ライム「そうですねーあれからもう1年ですか」
クザン「今年は
ライム「あなた大将でしょうが」
クザン「王族の相手なんざ面倒なだけだ。俺はのんびり寝ていたいね」
ライム「大体いつも仕事サボってるじゃないですか。現に今もこうして釣りしてるし」
ライムとクザンは海軍本部の港で一緒に並んで座って釣りをしていた。その光景を見た近くを通った海兵は大将と一緒に釣りをしているなんて何者なんだ…?と思うのであった。
クザン「これはあれだ…その…休憩だ!それにそれを言ったらお前だってサボりじゃねーの?」
ライム「自分は今日は非番です。服が私服でしょ?」
クザン「ズルくね?」
ライム「ちゃんとしたお休みです」
クザン「じゃあ俺も今から休みで」
ライム「だそうですよサカズキさん」
クザン「………えっ?」
クザンが後ろを振り返るとそこには腕を組んで仁王立ちをしているサカズキがいた。
サカズキ「クザン…おどりゃあ仕事もせずこんなところで釣りとはいい身分しとるのぉ…?」
クザン「いつの間に居たんだよ…てかライム!こいつ居たんなら教えろよ!!」
ライム「教えない方がいろいろ面白そうだったので!」
クザン「てめぇ!」
サカズキ「恨むならおどれの行いを恨むんじゃなクザン」
クザン「ってかあっちーんですけど!近くに来ないでもらえますかぁ!?」
サカズキ「あ˝あ˝!?何じゃとぉ(怒)!?」
クザン「いまのうちに!!」シュタタタッ!
サカズキ「あっ!待たんかおどりゃあ!!!」ダダダダッ!
ライム「何か釣れるかなぁ…」
のんびりと非番を満喫するライムであった。そして非番の翌日の午前、書類をいつも通り処理していると電伝虫が鳴る。
プルプルプル…プルプルプル……ガチャ…
ライム「もしもしライムですが?」
つる『ライムかい?ちょいと話がるんだが今から私のとこに来れるかい?』
ライム「分かりました、すぐ行きます」
つる『あいよ』
ガチャ…
ライム「話ってなんだろ…?任務関係かな?」
お鶴に呼ばれたため部屋を後にするライム。
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――執務室(つる)――
コンコンコン…
ライム「おつるさん、ライムであります!」
つる「ああ開いてるよ、入っておくれ」
ライム「失礼します」
つる「急に呼んだりして悪いね、
ライム「いえ、それで
つる「3か月後に開催される
ライム「自分がですか?」
つる「ああ、と言ってもあんたは護衛の補佐的なもんだね。護衛は大佐から大将の階級の者がつくんだが、あんたにはその1人の誰かの補佐をやってもらいたい」
ライム「自分が護衛に参加してもいいんでしょうか?」
つる「あんたの実力なら構わないさ。それにあんたを見てみたいという王族も何人かいるようだしね…これを機に少し王族に顔を見せておきな。あんたには悪いけどこれも海軍のイメージのために動いてもらうよ」
ライム「いえ、これもいい経験になると思いますので参加させてもらいます!」ビシッ!
つる「助かるよ、詳細についてはまた後日知らせるからもう下がっていいよ」
ライム「はっ!失礼します!」
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それから数日後、つるから護衛についての詳細を知らされるライム。そして詳細を聞いてか約3か月後、
――護衛軍艦甲板――
ライム「このまま何もなければ予定通りですね」
????「ああ、もし王族の船を狙う奴が居たとしても問題ないだらぁ」
ライム「仮にいたとしても近づく前にその鮫切包丁で真っ二つなんじゃないですかね?バスティーユ中将」
バスティーユ「はっはっはっ!そうかもしれんだらぁ!」
現在ライムたち海軍はバリウッド王国の王族の船を護衛中であった。つるから言われた護衛の補佐は鮫切りの名を持つバスティーユ中将であった。初めて会った時は固い感じの印象を持ったが、実際話してみると以外と話やすい人だった。好きな食べ物が鮫肉のハーブ焼きと聞きライムは鮫肉ってアンモニアとかが蓄積してめっちゃ臭かったはずではと思っていた、するとそんな考えを見抜かれたのか《ちゃんと処理すれば大丈夫だらぁ(笑)!!》と言われてしまった。バレてしまったことをちょっと恥ずかしいと思うライムであった。
ライム「(鮫肉か…今度食べてみよう)…
海兵「バスティーユ中将!ライム中佐!お話しところ失礼します!」
ライム「どうしました?何か見つけましたか?」
海兵「はっ!3時の方向に船舶と思われる船影を発見!現在所在の確認中であります!」
ライム「なるほど、報告ありがとうございます…バスティーユ中将どう思います?」
バスティーユ「可能性としては俺らと同じ王族船とその護衛艦と…」
ライム「もう1つの可能性はその王族を狙う海賊…前者であることを願いた―」
海兵「報告!確認した船舶は海賊船であることが判明!船舶は海賊船!!」
ライム「……」
バスティーユ「どうやらハズレを引いてしまったようだらぁ。敵船との距離は?」
海兵「海賊船との距離約700m!」
バスティーユ「戦闘用意!陣形を変更!軍艦2隻を右舷に移動するだらぁ!」
海兵「「「はっ!!!」」」
バスティーユの命令で速やかに行動を開始する海兵たち。
バスティーユ「バカな奴はいつの世もいるもんだらぁ…」
ライム「どんな海賊でしょうねぇ…ねえ旗とか帆に描かれてるドクロマークは確認できる?」
海兵「いえ!まだ距離がある為正確な模様までは確認できておりません!ですがドクロマークであることは確かに確認出来ました!」
ライム「なるほどね~…」
バスティーユ「どうしただらぁ?」
ライム「バスティーユ中将、こちらに向かってきている海賊船に対して迎撃に向かってもよろしいでしょうか?」
バスティーユ「迎撃ってお前…まだ距離もあるのにどうするんだらぁ?」
ライム「飛んでいきます」
海兵「いま飛んでいくって言ったよな?」「ああ、もしかして六式の月歩かな?」
ライムが飛んでいくと言ったので周りにいた海兵たちは不思議に思いながらライムを見る。
バスティーユ「………いいだろう、だが危険と思ったらすぐに戻ってくるだらぁ!」
ライム「ありがとうございます。あと武器と弾薬を少し貰ってもいいですか?」
バスティーユ「それは構わんが携帯するんじゃたいしてもてんだろう?」
ライム「その点はご心配なく(笑)では武器庫に行かせてもらいますね」
ライムはそう言うと早足で武器庫に向かう。バスティーユは一体どうするのか気になったためライムの後に続く。
――軍艦・武器庫――
ライム「お~、いっぱいありますね!さ~て…」
バスティーユ(いったいどうするんだらぁ…?)
ライム「バズーカと…あっ!この小型の大砲いいですね!…では」
ライムはそう言うと腕をスライム状にしてバズーカと小型の大砲、そしてそれらの弾薬を吸収する。その光景を見たバスティーユは静かに驚く。
バスティーユ(能力者とは聞いていたが、あれは何だらぁ?腕が変化して武器を飲み込んだらぁ…)
武器を吸収し終えるとライムは甲板に出る。
ライム「それではバスティーユ中将、行ってまいります!」
バスティーユ「ああ、気を付けるんだらぁ!」
ライム「では…形状変化ウィング!」バサァッ!
海兵「翼が生えた!?」「能力者!?」
ライム「出撃!!」
ライムはそいうと大きく羽ばたき向かってきている海賊船に低空で向かい始める。
バスティーユ「お手並み拝見だらぁ…」
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――海賊船――
パスターム「へっへっへ…!王族を人質にすりゃ身代金をがっぽりと…」
(パ)部下「パスターム船長ーー!!」
パスターム「ああ?どうしたぁ!?」
(パ)部下「こちらに向かって何かが海面を低く飛んできてます!」
パスタ―ム「ああ?何かってなんだ!?」
(パ)部下「それが鳥のような…」
パスタ―ム「鳥が何だってんだ!今は目の前の獲物に…」
ライム「それは困るな~」
パスタ―ム「おい誰だ!?今困るって言ったやつぁ!?」
(パ)部下「せっ…船長」
パスタ―ム「なんだっ!?」
(パ)部下「うっ、後ろ…」
パスタ―ム「ああん!?後ろが何だってー」
パスタ―ムが後ろを向くとそこには翼でホバリングしているライムがいた。
ライム「こんにちは海賊さん♪」バサッバサッ!
パスタ―ム「……………どわああああああ!?かかかっ海兵ーーー!!?」
ライム「そんなに驚かなくてもいいでしょう?」
パスタ―ム「バカ野郎!翼が生えた海兵が突然後ろにいたらそりゃ驚くに決まってんだろーが!!」
ライム「それもそうか。これは失敬」
パスタ―ム「わかりゃあいいんだ!わかりゃあ……って納得してる場合じゃねえ!おい海兵何しに来やがった!?」ガチャ!
パスタームがそう言いながら銃を構えるとその部下たちも銃を構えてくる。
ライム「何ってそりゃあ、海兵だからねぇ…言わなくても分かるでしょ?」
パスターム「なら…こうされても文句は言えねえよな!?」ズドンッ!
パスタームが構えていた銃をライムの頭を狙って発砲する。しかし見分色の覇気でそれを簡単に避ける。
パスターム「なっ!?」
ライム「大人しく降伏しない?その方が罪が軽くなるかもよ?」
パスターム「ぬかせ!野郎ども!!」
(パ)部下「「「「「おう!!!」」」」」ガチャ…ドンドンドン!!
パスタームの部下がライムに向けて発砲し、ライムに命中し穴が増えていく。
パスターム「パスタタタ!!海兵おそるるに足らず!よし野郎どもー」
ライム「残念…その程度じゃあ俺は仕留められないね!」
パスタ―ム「なっ!?…まさか能力者か!?」
ライム「正解!じゃあ今度は俺のターン!!」バサッ!
ライムはそう言うと海賊船の上に上昇する。
ライム「形状変化!アームバズーカ!!」グニョオオオ…!
パスタ―ム「なっ、何をする気だ…」
ライムは両腕を軍艦の武器庫で吸収したバズーカと小型の大砲に変化させ、海賊船に向け構える。
ライム「
ズドドドドドドドドドドドドド!!!!
ヒュウウウウゥゥゥゥゥゥ!!
パスターム「にっ!逃げ――!!!」
ドゴゴゴオォォォォン!!!
空が黒い球体で覆いつくされ次の瞬間には耳を裂くような大爆発と炎に飲み込まれるパスタームの船。
ゴオオォォォォ…
パスタ―ム「ぐっ…」
ライム「さてお前だけでも来てもらうぞ?」
パスタ―ム「あっ…悪魔か…貴様…」
ライム「さあね…ただ言えるのは海兵だってことだね」
ライムはパスタームを拘束し、護衛の軍艦に戻るのであった。
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――護衛軍艦――
海兵「こちらに向かってきていた海賊船の大破を確認」
バスティーユ「まったく末恐ろしいやつだらぁ…」
海兵「あっ!上空にライム中佐を確認!」
バスティーユ「心配なんていらなかっただらぁ」
バスティーユがいる軍艦に着陸するライム。
ライム「バスティーユ中将!海賊船及びその船長を捕まえてただいま戻りました!」
バスティーユ「ご苦労だったらぁ。おめぇが中佐と言うのも納得と言うもんだらぁ」
ライム「恐縮です!」
バスティーユ「さて…王族を狙ったバカな海賊はどんな奴だらぁ?」
海兵「手配書を確認したところ懸賞金4700万ベリーのパスタ海賊団船長、三つ槍のパスタームと判明しました」
バスティーユ「4700万だとぉ?よくもそれで挑んできたもんだらぁ」
ライム「本当…何をどうするつもりだったんだ?」
王族を狙った襲撃に遭うもライムの活躍により事なきを得た護衛船団。そしてその後、バリウッド王国の船は無事
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――
ハン・バーガー「到着したか…」
他王族「おおバリウッド王国のハン・バーガー王よ、久しいな」
ハン・バーガー「おお、貴殿も息災のようだな」
他王族「来る途中で海賊に襲われたと聞いたが大丈夫のようだな」
ハン・バーガー「ああ、噂の海兵が退治してくれたよ」
他王族「噂の海兵…それはもしや…」
ハン・バーガー「新聞に載っていた新進気鋭の若手海兵だ。しかも1人で海賊を倒したぞ」
他王族「なんと!?それはまことか!?」
ハン・バーガー「本当だ。この目でしかと見た」
他王族「なんとそれは…いやはや私も一目見て見たいものだ、その海兵を」
この度のライムの活躍は各国の王族たちの間でさらに話のタネになるのであった。
陸上自衛隊の砲弾の定義では口径が20㎜以上の弾丸が砲弾とされるらしいです。