で、魔希は本当にやっと、パチュリーにあいに行きますよ!
地底に着いたんだけど、ここねー、くっら! えーっと、えーっと、光の魔法っと!
魔希「ん?」
あそこに.....角が生えている人がいる⁉︎ もしかして鬼かな! でも意外と可愛い顔してるんだね.......。ほら、よく本とかだったらさ、怖ーく書かれてるじゃん? だから怖いイメージあるんだけどね。顔は意外と人間と変わらないよ。見てくれた方が早いけど。説明しにくいっていうか、ね〜? 顔って表現しにくいじゃない。ってあれれ? 後ろに妖気を感じるぞ? 誰だろう。
魔希「.....?」チロッ
??「お前誰?私達になんか用か?」
??「そうだそうだ〜私達に何しに来たー」
下っ端鬼①「そうだー勇儀姉さんと、萃香さんに何か用なのか!」
下っ端鬼②「勇儀姉さんは怖いぞー!」
勇儀「ん?こんちは。私は、星熊勇儀」
萃香「私は、伊吹萃香だよ!」
魔希「あーうん。何も用は無いです。探検してるだけなので。早く進ませて。じゃあ」
私早く行きたいんだよ! 鬼には勝てないんだよ! 喧嘩を申し上げられたら、もう死んじゃうよ! やめてよ! もう! いいからさ、早く行かせてよ! 勇儀さん萃香さん! ほら別に私何も悪い事して無いでしょ? ね? 私は、良い子だよ〜! だから通らせてー!
勇儀「ちょいちょい待て待て。探検でここに来たのか?」
魔希「そうだけど何か」
勇儀「ここは、探検心で来るところでは無いぞ?探検心で来たなら、帰った方が良い。私も、あった人全員に、喧嘩を申す訳でも無い。だから帰れ」
萃香「良いの〜?勇儀。久しぶりの地上の人なのに。せっかくの遊び相手を逃しちゃっても?」
勇儀「良いんだよ」
魔希「嫌でーす!」
萃香「ほら行っちゃった。勇儀の所為で!遊び相手が勿体無いなぁ」
勇儀「遊び相手なら萃香がいるよ。いつでもできるだろう?」
萃香「うん....まぁ確かにそうだけどさぁ....」
魔希「疲れたー。せっかく、霊夢のとこで、休憩して来たのに。意味無いみたいな感じになっちゃったよ!」
魔希「うん?そう言えば、ここどこ?何かここにも、館が建ってるんだけど。入りますよー?お邪魔しまーす!うわーでっかいねー!ここも迷いそー!住んでる人とかどうやって道を覚えてるんだろう」
??「うわぁっ!誰だ!侵入者⁉︎さとり様ぁぁ!侵入者ですぅ!」
??「もうお空ったら。お客様ではにゃいの?」
お空「ぎゃあぎゃあ!侵入者!」
??「はぁ....すいませんねぇ。さとり様の所に連れて来ますね」
魔希「私は魔希。貴方は誰?」
この子さぁ、猫耳猫尻尾があるんだけど! 可愛い! 黒髮だし! 黒髪可愛いじゃん! 周りに、死骸みたいなのもいるけど、それは関係無いね! うん! 私の目には見えてないから大丈夫! そこは安心して見せてどうぞ!
お燐「あたいは、火焔猫燐!お燐って呼んでください!で、さっきのは、霊鳥路空!で、こっちはお空って呼んでください!あだ名のようなものなんです!着きました!ここが、さとり様のお部屋です!さとり様とは、古明地さとりというお名前です!さとり様って呼んでくれると嬉しいです!」
魔希「こんにちは〜?私は法奇魔希。えーっとさとりで良いかな?」
さとり「はい、私がさとりです」
へー何か凄いね! 丸に目がついてる! 特に印象はピンクだね! 可愛い! というか可愛らしい感じだね!
さとり「うぅ.....恥ずかしいですぅ可愛いなんて......」
魔希「えぇ〜だってそうだもん!ってんん?私、声に出してた?」
さとり「いや....魔希さんは言ってないです。実は私、心の中が、読めるんです。だから読みたくなくても読んじゃって......。すいません!わざとじゃないんです」
魔希「あ....いや怒ってないから大丈夫」
魔希「うわっ⁉︎」
さとり「どうしました?」
魔希「何か急に、誰かに押されて様な感じがしてさ.....」
さとり「もしかして......私の....」
私の⁉︎ 背後霊⁉︎ それともここの館にいる、霊⁉︎ そういうの怖くない? 私は苦手では無いけど好きでもないんだよね。ほら、魔法使いだから、これぐらいには慣れなきゃ駄目かなーみたいな?そういう感じで大丈夫は大丈夫何だけど。
魔希「何.....?」
さとり「こいし〜?いるなら出て来てー!」
こいし「〜♪」
魔希「わっ!急に出て来るとびっくりするって......」
さとり「この子は、私の妹で、古明地こいし」
魔希「ふーん」
さとりに妹がいたんだね。まず、でも姉妹なのに、何か姿が正反対じゃん? さとりは、ピンク色っぽい感じが多いのに、妹のこいしは、黄緑? っぽいね。こいしの方の目は、閉じてる。こっちも心の中読めるのかな? 開いてたら読めて、閉じてたら読めないとか? そういう可能性もあるよね。
さとり「そうなんです。魔希さん。こいしは心が読めない代わりに、無意識を操れるという」
魔希「凄いんだね」
こいし「お姉ちゃん、この人誰なの?」
さとり「魔希さん」
こいし「へ〜!魔希さんよろしくね!」
魔希「こいしよろしくね?」
結構乗り気だなぁ、こいし。楽しそうな顔してる。さとりとは真反対で。やっぱり心の中とかも、反対なのかな? というか、何で反対になったんだろう。何か理由でも、あるのかな。
さとり「えっとですね.......こいしは、読みたくないみたいな感じなので、自力で.....」
魔希「自力で出来るんだ」
さとり「私も閉じさせたいのですが......この部屋に居る、皆さんの、心の中を全部読めるんです。大勢いると、頭が、クラクラしますし......そういう時は、嫌です」
魔希「クラクラって......」
クラクラするって頭が? 目が? いやどっちも同じか。でも、大変なんだねぇ、さとりも。妹もいるし、館が大きいし、頭がクラクラするしで。閉じられれば、良いのにって、何回も思ったんだろうね。きっと。
さとり「そうなんです.....」
あっそういえば、さとり心の中読めるんだった。こう言ってたら、さとりの頭の中も、いっぱいいっぱいになってしまう。いやでも、私は心の中でたくさん喋っている。それだったら、頭が.....? いやでもうーん.....?
さとり「〜?」クラクラ-
お燐「あっさとり様ぁっ!」
魔希「あ....何かごめん」
お燐「いや良いんです....何回もこうなってるし」
あ、そうだったんだ。それだったらクラクラしなくなりそう。
魔希「そういえばどこ出口?帰りたいんだけど」
お燐「あっお空!魔希さんを、出口まで案内してあげて」
お空「はーい、出口こっちだっけ?」
お燐「うん!」
何やかんやで、地上に着きました。
魔希「ここ....神社かな?なんか見覚えあるなぁ」
何だったっけ? うーん....うーん.......? あっ! 守矢神社だ! 早苗達いるのかな〜! 元気かな〜?
魔希「早苗〜?いる〜?」
早苗「はい?何ですかってあぁ!魔希さん!あの時はああやっちゃってすいませんね......」
魔希「あれ何かやった?」
早苗「覚えてない⁉︎」
魔希「うん全然」
早苗「覚えてない......たった二年前なのに......?」
諏訪子「誰か来たの?あ、魔希だっけ?」
神奈子「久し振りだな」
魔希「そうだね〜!あ、紅魔館ってどこにある?」
早苗「紅魔館なら、あそこですよ?」
魔希「あっち?ありがとう!」
早苗・諏訪子・神奈子「さよーなら!」
魔希「うん!ばいばーい!」
魔希「あー!霧の湖見えてきた!もうすぐ見えて来るはず......!」
やっと帰れる! パチェも喜ぶね! 絶対!
魔希「おっ!門番みーつけ!」
美鈴「あ!久し振りじゃないですか〜!パチュリー様寂しがって.....グフッ!」
ぎゃあぁぁ! いきなり美鈴の頭にナイフが⁉︎ 怖すぎるんだけど⁉︎ というか何の気配も無く、ナイフが飛んで来たよ⁉︎ 気配無く来たら怖すぎるよ.....。
??「美鈴....?仕事さぼるんじゃないわよ!それに、誰?」
美鈴「魔希さんですぅ......。パチュリー様の親友です。魔希さん、この人は、十六夜咲夜さんです」
咲夜「魔希......最近パチュリー様が、ボソボソと言ってる人.....?もしかして知り合いですか!それならどうぞ連れて行きますが.......どうしましょうか?」
魔希「あ!じゃあお願いね!」
パチェに会いに行ってきまーす! では!
次回は、パチュリーにあいます!