東方大魔法   作:鮭好きの子猫

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やっと、幻想郷探検が終わります!最後は、地底ですね。
で、魔希は本当にやっと、パチュリーにあいに行きますよ!


第十二話 幻想郷探検終 ⑨〜地底〜

地底に着いたんだけど、ここねー、くっら! えーっと、えーっと、光の魔法っと!

 

魔希「ん?」

 

あそこに.....角が生えている人がいる⁉︎ もしかして鬼かな! でも意外と可愛い顔してるんだね.......。ほら、よく本とかだったらさ、怖ーく書かれてるじゃん? だから怖いイメージあるんだけどね。顔は意外と人間と変わらないよ。見てくれた方が早いけど。説明しにくいっていうか、ね〜? 顔って表現しにくいじゃない。ってあれれ? 後ろに妖気を感じるぞ? 誰だろう。

 

魔希「.....?」チロッ

 

??「お前誰?私達になんか用か?」

 

??「そうだそうだ〜私達に何しに来たー」

 

下っ端鬼①「そうだー勇儀姉さんと、萃香さんに何か用なのか!」

 

下っ端鬼②「勇儀姉さんは怖いぞー!」

 

勇儀「ん?こんちは。私は、星熊勇儀」

 

萃香「私は、伊吹萃香だよ!」

 

魔希「あーうん。何も用は無いです。探検してるだけなので。早く進ませて。じゃあ」

 

私早く行きたいんだよ! 鬼には勝てないんだよ! 喧嘩を申し上げられたら、もう死んじゃうよ! やめてよ! もう! いいからさ、早く行かせてよ! 勇儀さん萃香さん! ほら別に私何も悪い事して無いでしょ? ね? 私は、良い子だよ〜! だから通らせてー!

 

勇儀「ちょいちょい待て待て。探検でここに来たのか?」

 

魔希「そうだけど何か」

 

勇儀「ここは、探検心で来るところでは無いぞ?探検心で来たなら、帰った方が良い。私も、あった人全員に、喧嘩を申す訳でも無い。だから帰れ」

 

萃香「良いの〜?勇儀。久しぶりの地上の人なのに。せっかくの遊び相手を逃しちゃっても?」

 

勇儀「良いんだよ」

 

魔希「嫌でーす!」

 

萃香「ほら行っちゃった。勇儀の所為で!遊び相手が勿体無いなぁ」

 

勇儀「遊び相手なら萃香がいるよ。いつでもできるだろう?」

 

萃香「うん....まぁ確かにそうだけどさぁ....」

 

 

 

魔希「疲れたー。せっかく、霊夢のとこで、休憩して来たのに。意味無いみたいな感じになっちゃったよ!」

 

魔希「うん?そう言えば、ここどこ?何かここにも、館が建ってるんだけど。入りますよー?お邪魔しまーす!うわーでっかいねー!ここも迷いそー!住んでる人とかどうやって道を覚えてるんだろう」

 

??「うわぁっ!誰だ!侵入者⁉︎さとり様ぁぁ!侵入者ですぅ!」

 

??「もうお空ったら。お客様ではにゃいの?」

 

お空「ぎゃあぎゃあ!侵入者!」

 

??「はぁ....すいませんねぇ。さとり様の所に連れて来ますね」

 

魔希「私は魔希。貴方は誰?」

 

この子さぁ、猫耳猫尻尾があるんだけど! 可愛い! 黒髮だし! 黒髪可愛いじゃん! 周りに、死骸みたいなのもいるけど、それは関係無いね! うん! 私の目には見えてないから大丈夫! そこは安心して見せてどうぞ!

 

お燐「あたいは、火焔猫燐!お燐って呼んでください!で、さっきのは、霊鳥路空!で、こっちはお空って呼んでください!あだ名のようなものなんです!着きました!ここが、さとり様のお部屋です!さとり様とは、古明地さとりというお名前です!さとり様って呼んでくれると嬉しいです!」

 

魔希「こんにちは〜?私は法奇魔希。えーっとさとりで良いかな?」

 

さとり「はい、私がさとりです」

 

へー何か凄いね! 丸に目がついてる! 特に印象はピンクだね! 可愛い! というか可愛らしい感じだね!

 

さとり「うぅ.....恥ずかしいですぅ可愛いなんて......」

 

魔希「えぇ〜だってそうだもん!ってんん?私、声に出してた?」

 

さとり「いや....魔希さんは言ってないです。実は私、心の中が、読めるんです。だから読みたくなくても読んじゃって......。すいません!わざとじゃないんです」

 

魔希「あ....いや怒ってないから大丈夫」

 

魔希「うわっ⁉︎」

 

さとり「どうしました?」

 

魔希「何か急に、誰かに押されて様な感じがしてさ.....」

 

さとり「もしかして......私の....」

 

私の⁉︎ 背後霊⁉︎ それともここの館にいる、霊⁉︎ そういうの怖くない? 私は苦手では無いけど好きでもないんだよね。ほら、魔法使いだから、これぐらいには慣れなきゃ駄目かなーみたいな?そういう感じで大丈夫は大丈夫何だけど。

 

魔希「何.....?」

 

さとり「こいし〜?いるなら出て来てー!」

 

こいし「〜♪」

 

魔希「わっ!急に出て来るとびっくりするって......」

 

さとり「この子は、私の妹で、古明地こいし」

 

魔希「ふーん」

 

さとりに妹がいたんだね。まず、でも姉妹なのに、何か姿が正反対じゃん? さとりは、ピンク色っぽい感じが多いのに、妹のこいしは、黄緑? っぽいね。こいしの方の目は、閉じてる。こっちも心の中読めるのかな? 開いてたら読めて、閉じてたら読めないとか? そういう可能性もあるよね。

 

さとり「そうなんです。魔希さん。こいしは心が読めない代わりに、無意識を操れるという」

 

魔希「凄いんだね」

 

こいし「お姉ちゃん、この人誰なの?」

 

さとり「魔希さん」

 

こいし「へ〜!魔希さんよろしくね!」

 

魔希「こいしよろしくね?」

 

結構乗り気だなぁ、こいし。楽しそうな顔してる。さとりとは真反対で。やっぱり心の中とかも、反対なのかな? というか、何で反対になったんだろう。何か理由でも、あるのかな。

 

さとり「えっとですね.......こいしは、読みたくないみたいな感じなので、自力で.....」

 

魔希「自力で出来るんだ」

 

さとり「私も閉じさせたいのですが......この部屋に居る、皆さんの、心の中を全部読めるんです。大勢いると、頭が、クラクラしますし......そういう時は、嫌です」

 

魔希「クラクラって......」

 

クラクラするって頭が? 目が? いやどっちも同じか。でも、大変なんだねぇ、さとりも。妹もいるし、館が大きいし、頭がクラクラするしで。閉じられれば、良いのにって、何回も思ったんだろうね。きっと。

 

さとり「そうなんです.....」

 

あっそういえば、さとり心の中読めるんだった。こう言ってたら、さとりの頭の中も、いっぱいいっぱいになってしまう。いやでも、私は心の中でたくさん喋っている。それだったら、頭が.....? いやでもうーん.....?

 

さとり「〜?」クラクラ-

 

お燐「あっさとり様ぁっ!」

 

魔希「あ....何かごめん」

 

お燐「いや良いんです....何回もこうなってるし」

 

あ、そうだったんだ。それだったらクラクラしなくなりそう。

 

魔希「そういえばどこ出口?帰りたいんだけど」

 

お燐「あっお空!魔希さんを、出口まで案内してあげて」

 

お空「はーい、出口こっちだっけ?」

 

お燐「うん!」

 

 

 

 

何やかんやで、地上に着きました。

 

魔希「ここ....神社かな?なんか見覚えあるなぁ」

 

何だったっけ? うーん....うーん.......? あっ! 守矢神社だ! 早苗達いるのかな〜! 元気かな〜?

 

魔希「早苗〜?いる〜?」

 

 

早苗「はい?何ですかってあぁ!魔希さん!あの時はああやっちゃってすいませんね......」

 

魔希「あれ何かやった?」

 

早苗「覚えてない⁉︎」

 

魔希「うん全然」

 

早苗「覚えてない......たった二年前なのに......?」

 

諏訪子「誰か来たの?あ、魔希だっけ?」

 

神奈子「久し振りだな」

 

魔希「そうだね〜!あ、紅魔館ってどこにある?」

 

早苗「紅魔館なら、あそこですよ?」

 

魔希「あっち?ありがとう!」

 

早苗・諏訪子・神奈子「さよーなら!」

 

魔希「うん!ばいばーい!」

 

 

 

 

魔希「あー!霧の湖見えてきた!もうすぐ見えて来るはず......!」

 

やっと帰れる! パチェも喜ぶね! 絶対!

 

魔希「おっ!門番みーつけ!」

 

美鈴「あ!久し振りじゃないですか〜!パチュリー様寂しがって.....グフッ!」

 

ぎゃあぁぁ! いきなり美鈴の頭にナイフが⁉︎ 怖すぎるんだけど⁉︎ というか何の気配も無く、ナイフが飛んで来たよ⁉︎ 気配無く来たら怖すぎるよ.....。

 

??「美鈴....?仕事さぼるんじゃないわよ!それに、誰?」

 

美鈴「魔希さんですぅ......。パチュリー様の親友です。魔希さん、この人は、十六夜咲夜さんです」

 

咲夜「魔希......最近パチュリー様が、ボソボソと言ってる人.....?もしかして知り合いですか!それならどうぞ連れて行きますが.......どうしましょうか?」

 

魔希「あ!じゃあお願いね!」

 

パチェに会いに行ってきまーす! では!

 

 

 

 

 

 




次回は、パチュリーにあいます!
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