すいませんでした。
そこも許してもらって読んでくれたら、幸いです。
フラン・エリー「うんうん。それで?」
魔希「それはそれは、昔の事でした......」
ある日、私は、パチェと一緒にいつも通り登校してたんだ。
学校に着いて、今日は、箒に乗る魔法を習います、との事。
パチェは? と横見たら、 うへぇって顔! 思わず笑います。先生に怒られる。うん、分かってた。
へっへーん! 私はもう、乗れるもんね!
パチェ「やだーやだーやだー」
パチェは、独り言をしております!
で、一時間目。
魔保先生「じゃあ皆さん、箒は持ちましたか」
みんな「はーい」
元気なみんなの声。
私だけ、“ほーい”。変かな?
魔保先生「では、皆さん挑戦してみて下さい」
私はぷかぷか浮いてます。
パチェは、苦戦中です。
なんか嬉しい! ライバル精神みたいなもんが嬉しがってる! 私はニヤニヤ笑います。笑っちゃうよね☆
友達A「わぁ〜!凄いね、もう飛べるんだ!魔希ちゃん!」
ふっふーん。ドヤっちゃうもんねー。私はドヤりました(? )。私何言ってるんだろう(? )。ジブンデモワカラナーイ。
友達B「あたしもそんな風になりたいなぁ〜!羨まし〜」
友達C「私なんか、一回も魔法テスト百点とってないしー」
友達D「そんなに出来てたら、裏では男にモテモテじゃないのー?」
そして、
友達A・B・C・「確かに〜!」
という状況。
魔希「えへへ。でもね、私は、パチェという恋人がいるから、私は男とは、ちょっとって感じかな〜!」
パチェ「......!」カァ-///
ふふふ〜。パチェったら〜! 照れちゃって可愛いなぁ〜。
友達A「というか〜!魔希ちゃんに勝てる、女の子いないんじゃない?」
友達Aちゃんたら〜! 私だってね、実は、パチェには負けるんだよぉ。パチェの可愛さには勝てないなぁ。
知的とかもどうかな。
それは、またまたパチェ? それとも私?
あぁ、でも、私は、大人って感じかな。子供っぽいのも可愛いけど、結婚するとしたら、大人っぽいのが良いでしょ? まぁ、結婚する気はそんな無いんだけど。やるなら、せめて、大魔法使いかな。
前にも言ったよね。(第一話・十二行目。分かんなかったら、見てね)
まぁ、話しは、ずれましたけども。
まだ、あるから聞いてね。
あのね、私、頭は、一位な気がするんだよ! 魔界一な気がする! あれなんだよ、あれ。私、一回も魔法テストで間違えた事ないんだよ? 凄くな? あはは、凄くな? は、ちょっと現代っ子っぽいか。
皆さん、使ってらっしゃる?私はね、現在始めて使いましたでござる。うん、さっきからなんか可笑しくて、えへっ。ごめんね! で、話しは、結構長くなっちゃったんだけど。(昔話に戻ります)
友達B・C・D「それなの極み!」
わぁ!
魔希「現代っ子の極み‼︎」
ぷっ。
魔希・友達A・B・C・D「......、あはははははっ!」
うぅ〜! 笑えるぅ〜。笑えるといえば、漫才。実はね、魔界には、漫才師さんがいらっしゃるのよ。
まぁ、全部で、1000ぐらい?
まぁ、いっぱいい過ぎて分かんないんだけど。
うーん。
私が知ってる有名漫才師さんは、“魔界1203”とか、“現代漫才”とか、“まかまか魔界”とか。
すっご〜い名前だよね。普通考えられなーい。って感じの名前なんですけど、実は、名前に理由があるらしいよ。
“魔界1203”は、まぁ、魔界は、ここが魔界だからでしょ。で、1203が、十二時三分くらいに名前とか、ネタを考え始めたかららしいよ。
“現代漫才”は、現代っ子みたいに、話すから、現代。漫才は、これが漫才だから。現代っていうと、えっと、“ウケる〜! ”とかでしょ。
“まかまか魔界”は、普通に魔界を“魔界魔界魔界”を、二個“い”を無くせば? 皆さん分かってらっしゃるように、“まかまか魔界”に、なるでしょ?
ほら、理由は意外と簡単なのよ。まぁ、私が言ったやつは適当って感じか。有名だけど、適当。
はい皆さん! 今のとこ、テストに出るよ! メモメモ! まぁ、出ないけど。テストなんてないし。
という、長いお話です。皆さんお待ちになりました! 昔話の再開......にしたいところなんだけど。
実は今。意外と大変なことが起こってしまいまして。何々〜? とでも?
......そんな遊びじゃ、ないんだよっ!
......怒られました。魔保先生に怒られてます......。
で、ここが一番間違えやすいとこ! 皆さん勘違いしないで! ここ!魔保先生に怒られてますのとこ。皆さん、魔保先生に怒られました、に、勘違いしてない? あのね、過去形じゃないんだよ。今、現在怒られてるんですぅ!
あのね! 理由ね、私達が、授業中に、大声で話して、大声で喋ってたからです。今のは私が悪かったです。どうもすいませんでした。もう反省しております。あっ! 反省文、反省文だけはお辞め下さい......。それだけは......。本当に反省しております。それだけは......。
うん。なんかごめん。話長くなったね。怒られるの、終わりました。
うん。反省文、無かった。良かった。でも、小説的には面白くないって言うんでしょ。こう言うの。
まぁ、昔話再開再開〜!
パチェ「何があったの?」
ほらね。パチェはね、良い子なんだよ。こう言うことを心配してくれてる。これが、良い子の証拠。
魔希「怒られた☆」
パチェ「また〜?で、もう、給食だよ」
魔希「えっ⁉︎うっそ!急がなきゃ!私給食当番じゃん!もっと早く教えてよ!」
走る〜走る〜血がでーない。
走る〜走る〜教室着いた。走る〜走る〜ワゴン室。
走る〜走る〜教室着いた。
急ぐ〜急ぐ〜給食急ぐ。
急いでももう〜。給食の時間超えた。
急ぐ〜急ぐ〜いただきます。
急ぐ〜急ぐ〜食べ終わったよ。
急ぐ〜急ぐ〜ワゴンを運ぶ。
ワゴン〜ワゴン〜ワゴン室に置く。
終わる〜終わる〜もう給食終わり。
急ぐ〜急ぐ〜御馳走様です。
終わり〜終わり〜給食終わり。
掃除〜掃除〜掃除大変。
掃除〜掃除〜ご苦労様です。
終わる〜終わる〜パチェにあーう。
少女〜少女〜少女漫画みたい。
パチュリ〜パチュリ〜パチェにあう。
パチェ「ま、魔希そんなに急がなくても......」
魔希「はぁぁぁぁ!ふぅぅぅぅ!はぁぁぁぁ!ふぅぅぅぅ!はぁふぅはぁふぅ......。しっ死ぬぅ......。走り過ぎて死ぬぅ......。パチェ助けてぇ。どうすれば良いの?ふぅふぅ」
はぁふぅ、はぁふぅ、はぁふぅ。皆さん、どうすればよろしいでしょ......、う。もう、私の肺が爆発する......。あれ、爆発するの、肺だったけ......。まぁ、良いや、そんなん。
パチェ「魔希、魔法使えば?私はまだ、習ってないけど、魔希なら、知ってるでしょ?疲れを癒す魔法」
魔希「はぁふぅ。そっ!はぁふぅ。そうかっ!魔法を......はぁぁ。使えば。い、はぁふぅ。良いのね!」
な、治ったぁぁぁぁ!
魔希「すっ、凄い!疲れ、癒しの魔法でなくなった。パチェ、私が、分かんない事も、分かっちゃうんだよ!もっと、自分の、頭を誇らなきゃ!」
本当に凄いよ! さっきさ、あのね、私、頭は、一位な気がするんだよ! 魔界一な気がする! って、言ったじゃん? ごめん。嘘でした。パチェの方が、頭良かったもんね。ごめん、ごめん。お騒がせしました。どうも、許して下さいませ。
と言うかさ、今日私、敬語なんか多いよね。まぁ、すいませんって感じの、謝るとこが結構他のとこより多かったからかな。まぁ、そんな感じの理由でしょう。まぁ、自分で敬語言っておいて、自分で、なんで敬語言ってるか分かんないって、変だよね☆
で、今、下校中。魔法使いの箒で帰宅中。パチェは、眠たそー。
着きました。
魔希「ばいばーい!また明日〜!」
パチェ「またね、魔希」
とい風に、一日一日と過ぎて行くのであった。
これで、昔話は、終わりと予定しております。