東方大魔法   作:鮭好きの子猫

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あのですね、前回出した時から、二ヶ月以上経っているのですよ!
すいませんでした。
そこも許してもらって読んでくれたら、幸いです。


第十八話 昔話②

フラン・エリー「うんうん。それで?」

 

魔希「それはそれは、昔の事でした......」

 

 

 

 

ある日、私は、パチェと一緒にいつも通り登校してたんだ。

学校に着いて、今日は、箒に乗る魔法を習います、との事。

パチェは? と横見たら、 うへぇって顔! 思わず笑います。先生に怒られる。うん、分かってた。

へっへーん! 私はもう、乗れるもんね!

 

パチェ「やだーやだーやだー」

 

パチェは、独り言をしております!

で、一時間目。

 

魔保先生「じゃあ皆さん、箒は持ちましたか」

 

みんな「はーい」

 

元気なみんなの声。

私だけ、“ほーい”。変かな?

 

魔保先生「では、皆さん挑戦してみて下さい」

 

私はぷかぷか浮いてます。

パチェは、苦戦中です。

なんか嬉しい! ライバル精神みたいなもんが嬉しがってる! 私はニヤニヤ笑います。笑っちゃうよね☆

 

友達A「わぁ〜!凄いね、もう飛べるんだ!魔希ちゃん!」

 

ふっふーん。ドヤっちゃうもんねー。私はドヤりました(? )。私何言ってるんだろう(? )。ジブンデモワカラナーイ。

 

友達B「あたしもそんな風になりたいなぁ〜!羨まし〜」

 

友達C「私なんか、一回も魔法テスト百点とってないしー」

 

友達D「そんなに出来てたら、裏では男にモテモテじゃないのー?」

 

そして、

 

友達A・B・C・「確かに〜!」

 

という状況。

 

魔希「えへへ。でもね、私は、パチェという恋人がいるから、私は男とは、ちょっとって感じかな〜!」

 

パチェ「......!」カァ-///

 

ふふふ〜。パチェったら〜! 照れちゃって可愛いなぁ〜。

 

友達A「というか〜!魔希ちゃんに勝てる、女の子いないんじゃない?」

 

友達Aちゃんたら〜! 私だってね、実は、パチェには負けるんだよぉ。パチェの可愛さには勝てないなぁ。

知的とかもどうかな。

それは、またまたパチェ? それとも私?

あぁ、でも、私は、大人って感じかな。子供っぽいのも可愛いけど、結婚するとしたら、大人っぽいのが良いでしょ? まぁ、結婚する気はそんな無いんだけど。やるなら、せめて、大魔法使いかな。

前にも言ったよね。(第一話・十二行目。分かんなかったら、見てね)

まぁ、話しは、ずれましたけども。

まだ、あるから聞いてね。

あのね、私、頭は、一位な気がするんだよ! 魔界一な気がする! あれなんだよ、あれ。私、一回も魔法テストで間違えた事ないんだよ? 凄くな? あはは、凄くな? は、ちょっと現代っ子っぽいか。

皆さん、使ってらっしゃる?私はね、現在始めて使いましたでござる。うん、さっきからなんか可笑しくて、えへっ。ごめんね! で、話しは、結構長くなっちゃったんだけど。(昔話に戻ります)

 

友達B・C・D「それなの極み!」

 

わぁ!

 

魔希「現代っ子の極み‼︎」

 

ぷっ。

 

魔希・友達A・B・C・D「......、あはははははっ!」

 

うぅ〜! 笑えるぅ〜。笑えるといえば、漫才。実はね、魔界には、漫才師さんがいらっしゃるのよ。

まぁ、全部で、1000ぐらい?

まぁ、いっぱいい過ぎて分かんないんだけど。

うーん。

私が知ってる有名漫才師さんは、“魔界1203”とか、“現代漫才”とか、“まかまか魔界”とか。

すっご〜い名前だよね。普通考えられなーい。って感じの名前なんですけど、実は、名前に理由があるらしいよ。

“魔界1203”は、まぁ、魔界は、ここが魔界だからでしょ。で、1203が、十二時三分くらいに名前とか、ネタを考え始めたかららしいよ。

“現代漫才”は、現代っ子みたいに、話すから、現代。漫才は、これが漫才だから。現代っていうと、えっと、“ウケる〜! ”とかでしょ。

“まかまか魔界”は、普通に魔界を“魔界魔界魔界”を、二個“い”を無くせば? 皆さん分かってらっしゃるように、“まかまか魔界”に、なるでしょ?

ほら、理由は意外と簡単なのよ。まぁ、私が言ったやつは適当って感じか。有名だけど、適当。

はい皆さん! 今のとこ、テストに出るよ! メモメモ! まぁ、出ないけど。テストなんてないし。

という、長いお話です。皆さんお待ちになりました! 昔話の再開......にしたいところなんだけど。

実は今。意外と大変なことが起こってしまいまして。何々〜? とでも?

......そんな遊びじゃ、ないんだよっ!

......怒られました。魔保先生に怒られてます......。

で、ここが一番間違えやすいとこ! 皆さん勘違いしないで! ここ!魔保先生に怒られてますのとこ。皆さん、魔保先生に怒られました、に、勘違いしてない? あのね、過去形じゃないんだよ。今、現在怒られてるんですぅ!

あのね! 理由ね、私達が、授業中に、大声で話して、大声で喋ってたからです。今のは私が悪かったです。どうもすいませんでした。もう反省しております。あっ! 反省文、反省文だけはお辞め下さい......。それだけは......。本当に反省しております。それだけは......。

うん。なんかごめん。話長くなったね。怒られるの、終わりました。

うん。反省文、無かった。良かった。でも、小説的には面白くないって言うんでしょ。こう言うの。

まぁ、昔話再開再開〜!

 

パチェ「何があったの?」

 

ほらね。パチェはね、良い子なんだよ。こう言うことを心配してくれてる。これが、良い子の証拠。

 

魔希「怒られた☆」

 

パチェ「また〜?で、もう、給食だよ」

 

魔希「えっ⁉︎うっそ!急がなきゃ!私給食当番じゃん!もっと早く教えてよ!」

 

走る〜走る〜血がでーない。

走る〜走る〜教室着いた。走る〜走る〜ワゴン室。

走る〜走る〜教室着いた。

急ぐ〜急ぐ〜給食急ぐ。

急いでももう〜。給食の時間超えた。

急ぐ〜急ぐ〜いただきます。

急ぐ〜急ぐ〜食べ終わったよ。

急ぐ〜急ぐ〜ワゴンを運ぶ。

ワゴン〜ワゴン〜ワゴン室に置く。

終わる〜終わる〜もう給食終わり。

急ぐ〜急ぐ〜御馳走様です。

終わり〜終わり〜給食終わり。

掃除〜掃除〜掃除大変。

掃除〜掃除〜ご苦労様です。

終わる〜終わる〜パチェにあーう。

少女〜少女〜少女漫画みたい。

パチュリ〜パチュリ〜パチェにあう。

 

パチェ「ま、魔希そんなに急がなくても......」

 

魔希「はぁぁぁぁ!ふぅぅぅぅ!はぁぁぁぁ!ふぅぅぅぅ!はぁふぅはぁふぅ......。しっ死ぬぅ......。走り過ぎて死ぬぅ......。パチェ助けてぇ。どうすれば良いの?ふぅふぅ」

 

はぁふぅ、はぁふぅ、はぁふぅ。皆さん、どうすればよろしいでしょ......、う。もう、私の肺が爆発する......。あれ、爆発するの、肺だったけ......。まぁ、良いや、そんなん。

 

パチェ「魔希、魔法使えば?私はまだ、習ってないけど、魔希なら、知ってるでしょ?疲れを癒す魔法」

 

魔希「はぁふぅ。そっ!はぁふぅ。そうかっ!魔法を......はぁぁ。使えば。い、はぁふぅ。良いのね!」

 

な、治ったぁぁぁぁ!

 

魔希「すっ、凄い!疲れ、癒しの魔法でなくなった。パチェ、私が、分かんない事も、分かっちゃうんだよ!もっと、自分の、頭を誇らなきゃ!」

 

本当に凄いよ! さっきさ、あのね、私、頭は、一位な気がするんだよ! 魔界一な気がする! って、言ったじゃん? ごめん。嘘でした。パチェの方が、頭良かったもんね。ごめん、ごめん。お騒がせしました。どうも、許して下さいませ。

と言うかさ、今日私、敬語なんか多いよね。まぁ、すいませんって感じの、謝るとこが結構他のとこより多かったからかな。まぁ、そんな感じの理由でしょう。まぁ、自分で敬語言っておいて、自分で、なんで敬語言ってるか分かんないって、変だよね☆

で、今、下校中。魔法使いの箒で帰宅中。パチェは、眠たそー。

着きました。

 

魔希「ばいばーい!また明日〜!」

 

パチェ「またね、魔希」

 

とい風に、一日一日と過ぎて行くのであった。

 




これで、昔話は、終わりと予定しております。

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