もしCCAアムロが一年戦争にタイムスリップしたら 作:BLAUFALK
お前の命よりデータが大事だ!とマッドサイエンティストも真っ青なコトを言わせてますが、しかしファーストの時点でそのとおりであるため今更です…連邦鬼畜
「___以上の報告より、現在木馬は大気圏突入後、オクラホマまたはミシシッピ州のどちらか、またはその周辺に降下したと思われます。軌道上空からは雲が厚く見えず、また、現在当艦ファルメルは出撃可能な艦載機を欠いているためソロモンへの帰港を許可願います。」
ソロモンの一角の会議室にて通信越しに木馬追跡の報告をドズルが受ける。白いヤツによってザク3機撃破、S型の2機が中破し、大損害を被ってしまった。
唯一の救いは木馬は現在、我がジオン公国軍の勢力圏内にあり_しかしこれ地上はドズルの指揮権外である。
同じく通信にてこれまでの報告を受けたキシリアは配下である弟のガルマに捜索及び追跡を打診する。
「ガルマ、聞いての通りだ。赤い彗星と真紅の稲妻までが例のヤツによって手酷くやられている。北米方面軍司令として、何としてもV作戦を逃がすな。」
「姉上、既に北米方面軍のシャイアンでも木馬の捜索は進めています。シャアは私の友人でもありましたし、彼ライデン大尉は私と一位二位を争うライバルでもありました…彼らの仇は必ず。それからキャリフォルニアベースの部隊も使わせて下さい。」
「ガルマよ…一兵卒のような事を言うな。ソロモンでもこのあと追撃部隊の編成は考える。それまでの足止めでいいんだ、絶対に前線へ出撃するんじゃないぞ!分かったな!?絶対だぞ!!」
「ドズル兄さんの気持ちは分かりますがガルマは私の部下です。指揮への口出しは慎んでいただきたい…が、私の言いたいことでもある。ただし足止めでなくてよろしい。キャリフォルニアベースの部隊も使って良い。命令書は出しておく。好きに使うがいい。」
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「偵察部隊からの報告です。現在のホワイトベースは赤い彗星の攻撃を受け、北米へ降下した模様です。詳細な位置までは依然掴めていませんがいずれにせよジオンの勢力圏内に降りていることは確実です。」
V作戦を察知されたことといい、ジャブロー直行が阻止された事といい、あるいはジャブローの宇宙船用ドックの位置が知られたかもしれないが_今回はV作戦関係者を集めて報告を受けることはせず、密室にて坦々と報告をレビルとコーウェンが受けていた。
「素人集団のはずの彼らが赤い彗星と互角に渡り合う、か。我々が粋を結集して作り上げたモビルスーツで…いや、それ以上の何かがあるのかもしれんな。」
「そうでしょうね…ならば彼らには、むしろこのままホワイトベースを任せても良いのではないかと小官は考えます。」
「准将。彼らは…小細工をしたとはいえ民間人なのだぞ、特にガンダムのパイロットは…少年だ。」
「将軍、既にその歳で数多くの若人が前線に出ており、あまり申し上げたくはないのですが今更であるかと。そしてジオンとの戦争はまだまだ熾烈を極めます。一人でも多くの若人を救うには…」
「よい、分かってはいた。分かっているつもりだったのだ………戦争に勝とうとも、我々は地獄に落ちるな…」
「はい、小官もそう思います。それで、GMへのフィードバックについては…いえちょうど良いのかもしれません。オデッサまではまだ1ヶ月期間がありますし、彼らにはこのままデータ収集のために奮闘してもらってはどうでしょうか。万が一もあり得ますので今現在までのデータと避難民、負傷者については回収すべきと考えます。」
「そうだな…彼らには酷だが。では、それは資機材等の補給も兼ねて行ったほうが良いだろう。あまり大っぴらにはやれんだろうが。」
「はい、それから…MS特殊部隊を使い、補給のための陽動も行うべきでしょう。勿論これらも鹵獲等されるわけにはいかないため、細心の注意を必要とします。」
拾ったセイバーフィッシュのパイロット2名のどちらをホワイトベースに参加させたいですか?
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ミノル・スズキ
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シェリー・アリスン