もしCCAアムロが一年戦争にタイムスリップしたら 作:BLAUFALK
思えば髪がリーゼントなのは若さ故か…(違)
≪こちら黒3、いまゲートを出た≫
ルナ2の戦闘機用ゲートとトラファルガー級レーガンからセイバーフィッシュが十数機上がる。その最後尾が発進した。
≪了解、黒3 貴…はレーガンの管制下に入った。各機…け。方位2-4-0、距離23000の……リの影に敵艦…捉えた。熱源からムサイ級………。敵艦より基地に……大型の熱量が1接近…これを阻止せよ。≫
ファルメルのカタパルトからザクが2機発進されており、片方がもう1機に掴まるようになっていたため、レーダー上の光点では1つに重なっていた。
バックパックをザク・マインレイヤー用のものに換装。
ガトル用の長円型のエンジン・燃料タンクユニットを両脚部に強引に取り付け、両肩ともシールドに換装され、そのシールド表裏とマニュピレータにシュツルムファウストを満載。その特攻機にスレンダー機が掴まっていた。
≪タリホー!一つ目…郎うわ、しまった!こちら赤4、抜けられた!………追いつけない、速い…気をつけろ!≫
≪直線だ、いい的だぜ!落ち…くそ!もう一機……≫
ホワイトベースのMSデッキで命令あるまで自主的にスタンバイしていたアムロが危険を感じる。
「ブライトさん!直ぐにガンダムを出撃させて下さい」
「待て、艦長がまだ戻っていない。命令まで待機だ」
「でも…あっ!」
セイバーフィッシュを近付かせまいとザクマシンガンの火線が軌道を遮る。基地からの対空砲火圏内に入る前にスレンダー機が離脱、反転する。
そしてザクから後ろへ向けて強力なビーコンが発振され、すかさずビームが融合炉を貫通。ルナ2の外に係留されていたサラミス級やトラファルガー級、ザクを遅れて追ってきたセイバーフィッシュが火球と爆発、撒き散らされた破片に巻き込まれる。
≪ブリッジ!ブリッジ応答せよ!艦が傾斜して…る、直ぐにダメコン…わ…ああああああっ_≫
ブリッジと船体に直撃及び甚大なダメージを受け、操舵不能となったサラミス級モンブランがゲートに突っ込み爆発とともに轟沈する。
ホワイトベースへ乗船するところだったパオロが小さな破片の一部を受けてしまう。
≪おい見ろ!基地が!!≫
≪分か…ている!一つ目だけは仕留める、ついてこい≫
≪いたぞ、距離を詰めれば奴も避けきれまい!≫
≪…仕掛けます、FOX2!FOX2!≫
範囲外にいた残存のセイバーフィッシュ3機がスレンダー機を捕捉しミサイル全門と25mm機関砲で飽和攻撃を行い、ほとんどが躱されたものの胴体に直撃しコックピットハッチと動力パイプ、メインカメラを吹き飛ばす。
しかし同時に発射に狙いをつけるため速度を落とした3機ともがマシンガンの餌食となり、先頭の1機が機体ごと爆発。2機がイジェクトした。
スレンダーも先の損害を食らった際の衝撃で右腕と右上半身の肉に破片が刺さり、戦線離脱を余儀なくされた。
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ようやくガンダムの発進許可が出たときには既にムサイ級はレーダー走査圏外に離脱していた。
外の救難活動を優先するため、モンブランの残骸をゲートからどける作業はガンダム及びガンキャノンで実施。
その後直ぐにルナ2からホワイトベースが出航する。
また、艦長パオロが重傷を負ったため、艦から降りることとなった。
以後艦の指揮は士官候補生のブライト・ノアを戦時中尉に任官し2代目艦長に充て、被害を免れたリード中尉のサラミス級シチリアを護衛としてジャブローへ向かう。
と、その途中で宇宙の迷子となっていたセイバーフィッシュのパイロット2名を発見し、サラミスより最新の医療品が充実していたホワイトベースに収容された。
拾ったセイバーフィッシュのパイロット2名のどちらをホワイトベースに参加させたいですか?
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ミノル・スズキ
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シェリー・アリスン