荒くれもの人生 凍結中   作:(´・ω・`)しょんぼりくん

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今回のイベント第二部まで進めないと行けない
まだ始めたばっかりなのにいけるわけないよぉ~( ;∀;)
俺は無理だけど皆は頑張ってね(涙)


学校の異変

和哉「お前、ほんとに大丈夫なのか?」

 

窓から光が指す廊下で和哉が士郎の身を心配していた、士郎の方は笑顔で平気そうに答える

 

士郎「大丈夫だって、ほらこのとおり」

 

和哉「まあそれはいいとして、どうすんだあれ?」

 

士郎の後ろの方を指す、そこにはセイバーが立っておりこちらを見つめていた

 

和哉「付いていくき満々だな」

 

士郎「セイバー……」

 

今から学校だ、だがそれにセイバーが着いてこようとしている、セイバーの方はキョトンとしながら聞いてきた

 

セイバー「なんでしょうか?」

 

士郎「セイバー、もしかして付いてくるとかいわないよな?」

 

セイバー「そのつもりですが?」

 

まるでとうぜんだと言わんばかりにいってきた、士郎はそれに頭を抱え和哉は口元を抑え笑っている

 

士郎「なに言ってるんだ、学校に入れるわけないだろ!?」

 

セイバー「マスターを守るのが私の役目です、身の回りの警護は当然の事、それに他のマスターもいます」

 

士郎「遠坂のことか?遠坂なら別に大丈夫だって」

 

セイバー「彼女とは一時的に共闘しただけです、たとえ士郎がその気じゃなくとも」

 

そうあの時はただ二人でやった方が生存率が高かっただけ、だから協力したに過ぎない、そんなことは士郎にもわかっているのだが理由はどうであれ自分を助けてくれたのには変わりはなかった、だからそんな風には考えたくはなかった

 

和哉「それについては大丈夫だと思うぜ」

 

士郎がどう返すか悩んでいると和哉が口を開いた

 

セイバー「……何故ですか?」

 

和哉「あいつは真面目なやつだ、聖杯戦争の事を教えてくれたり、色々士郎に忠告もしてくれた」

 

和哉「まあ甘いやつを見てられなくてやったってやつもいるけどあいつはそんな感じはしなかったな、どっちかって言うと士郎似の甘いやつだまず殺しはしねぇよ」

 

和哉「それにやるときに周りの目があっちゃご法度なんだろ?あいつもそこら辺わかってると思うぜ……まあこの馬鹿が忘れてなきゃいいけど」

 

細い目をしながら士郎を見つめる、見た感じ相手は人一番プライドが高い人間だ、そういうやつは相手にするのは正直めんどくさい、士郎の場合天然なので下手に刺激しそうで怖いのだ

 

士郎「わ、わかってるよ、人気の無いところにはいかない」

 

そう返答し視線をセイバーに戻す

 

士郎「まあ取りあえず部屋で待っといてくれないか?セイバーが来ると困るんだ」

 

セイバーは相変わらず固そうな表情でこちらを見つめていた、そして少し間を起き呆れながら返答した

 

セイバー「……わかりました、ではいざとなったら令呪をお使いください、それで駆けつけられます」

 

士郎「わかった」

 

桜「せんぱ~い」

 

家の中から桜の声が聞こえてきた、多分準備が出来たのだろう

 

和哉「お、桜が呼んでるぜ」

 

士郎「ああ、それじゃ待っててくれ、桜送り出したらすぐ帰るから」

 

セイバー「はい」

 

そういい二人は玄関まで歩きだした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和哉「にしても変なのに巻き込まれたもんだ」

 

学校の裏方の仕事をしながら呟いた、魔法と言うものだけでも驚きなのに昔の有名人、しかもおとぎ話や神話に出てくるやつらも実際いたというのも驚きだった

 

和哉「どいつもこいつも化けもんばっかりだ、あれで生前より弱いとかほんとか?」

 

かえって好都合だがそれでもあの強さだ、昔の人たちがどんな風に鍛えていたのか見てみたいものだ

 

和哉(一応また鍛えてはいるが効果があるとは思えない)

 

所詮人でやれることなんかたかが知れている、それに魔法もあるのでとてもではなないがノーマルな自分とは相手にならない

 

和哉「はぁ~どうしたもんかね、黙って見ているなんで小に合わねぇし」

 

性格上後ろで見てるだけなんて嫌なのだ、気に入らないやつはぶっ飛ばすのが彼のもっとうだ

 

和哉「おっとそうだった、確か裏の倉庫片付けるように言われてるんだった、早くいかねぇと」

 

早めに終わらせて飯を食った後大好きなお昼寝だ、自分もよくわからないんだが何故か途中で眠たくなる事が多いのだ、校舎を出て裏方の倉庫に向かう、すると倉庫の入り口が開いている、何故空いているのかと不思議に思い中に入ってみると見知った顔がそこにはいた

 

和哉「遠坂?」

 

遠坂「あら、こんにちは」

 

こちらを振り向き挨拶をかわす、そしてどうしてここにいるのか尋ねてみる

 

和哉「なんでいんだ?」

 

遠坂「野暮用よ、あなたは?」

 

和哉「ここの掃除をするように頼まれててね、にしてもこんなしけた所でなにすんだよ」

 

遠坂「あなたには関係の無いことよ」

 

そう目をそらし下を見つめた、和哉は取り敢えず掃除をするために遠坂を出すことにする

 

和哉「まあいいや、ほれ、掃除をするからどきたまえ」

 

遠坂「はいはい」

 

そう返事をし倉庫からでていった、それを不思議そうに見つめていたが仕事に集中し掃除に取りかかった

 

 

 

 

 

 

 

夕方になり仕事もおわり定時なので仕事を切り上げ帰ろうとしていた、疲れも溜まり寝不足なのかあくびをしながら歩いていた

 

和哉「ふぁ~疲れた、早く帰って飯でも食うか」

 

玄関に向かい靴を履き替えようとする、するとふとあるものが視界に入った

 

和哉「ん?」

 

2階の方に誰かいるようだ

 

和哉「あれは遠坂と、士郎?」

 

何だか遠坂の方は固い表情をしているようだが、そんなことを思っていると士郎が慌てるように屈んだ、すると士郎の後ろにあった窓に黒い塊がぶつかる

 

和哉「……はい?」

 

そして士郎が逃げ遠坂が指から黒い塊を発射していく

 

和哉「なにやってんだあいつら!?」

 

どうやら学校の中で戦闘をしているようだ

 

和哉「士郎の馬鹿が、あれほど人混みのない所に行くなって言ったのに!」

 

取り敢えず見てしまったからには止めなければならない、そう愚痴りながら中に入っていった

 

 

 

 

 

 

和哉「おいこらぁ!!」

 

和哉が大声で叫び中止させた、戦いがあった教室は机と椅子は飛び散らかり士郎が尻餅をつき遠坂は指の先を士郎に向け立っていた

 

士郎「和哉!?」

 

遠坂「ち」

 

和哉「たく、学校の中で喧嘩しやがって、廊下で両手にバケツでも持たせて立たせてやろうか?」

 

すると遠坂はため息をつき目を細めこちらを見た

 

遠坂「失せなさい、元々あなたには関係の無いことよ」

 

和哉「嫌だね、この学校の関係者として、物を壊したやつを捕まえるのも仕事なんでね」

 

遠坂「そう」

 

するとこちらに指先を向けた、目はさらに鋭くなり周りの空気が冷たくなるのを感じる、だが和哉はそれをみると苦笑する

 

和哉「良い目付きになったな、けどまだ迷いがあるぜ」

 

遠坂「なんですって?」

 

和哉はため息をつきニヤニヤしながらこちらを見た

 

和哉「ガキはガキらしく素直になるべきだぜ、無理してそんな目をする必要もないだろ」

 

遠坂「ふん、あなたも私たちとそんなに歳は変わらないじゃない」

 

和哉「ちげぇよ、精神年齢が三十以上の若手青年だぜ」

 

遠坂「……まともに話すだけで疲れるわ」

 

和哉「なに、意地はって無理してるやつを相手にするよりは疲れねぇよ」

 

遠坂「っ!」

 

その言葉を聞いた瞬間遠坂の目が見開き眉間にシワをよせ指先に黒い塊を作る、それを見た士郎は止めようと動き出す

 

士郎「遠坂!」

 

和哉は構え避ける準備をする、お互いに嫌な雰囲気がただよう、そんな時

 

 

 

 

 

 

キャアアアァァァァァァァァ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

和哉「!?」

 

遠坂「え、悲鳴!?」

 

下のからだろうか、女性の叫び声が響いた、和哉たちは駆け出し下の階に向かう、そして辺りを探すと裏口の扉の前で生徒が倒れていた

 

和哉「おい大丈夫か!?」

 

近づき容態がどうなっているのかを調べる

 

和哉(脈はある、けど意識がねぇ、体にキズはなさそうだが)

 

士郎「和哉!」

 

後ろを振り向くと士郎たちが近づいてきた

 

和哉「士郎か」

 

士郎「その子か?」

 

和哉「あぁ、けど怪我はしてねぇ、見た目は大丈夫そうだが」

 

士郎も近寄り生徒の事を心配する、遠坂の方は立ちながら生徒を見ていた

 

遠坂「そのままだとその子死ぬわよ」

 

和哉「なに?」

 

士郎「な、なんだって!?」

 

遠坂「見た目は大丈夫そうに見えても中身が抜き取られてるの」

 

何を言っているのかよくわからない、すると遠坂がこちらに近づいてくる

 

遠坂「どいて、これくらいなら治せる」

 

遠坂が生徒に近づくとその場で座り彼女の上に手を出し何やら呟きだした

 

和哉「たく、誰だこんなことしたの」

 

おそらくサーヴァントなのだろう、中身だけ抜き取るなんて以外とせこいことするものだ

 

遠坂「ああもう!!気が散るからそこのドア閉めてくれる!?」

 

よほど集中していたのだろうか、いきなりキレ出した

 

士郎「あ、あぁ」

 

和哉「いきなりキレんなよ、びっくりした」

 

取り敢えず扉を閉めようと扉に近づく、扉の取っ手に手を掛けようとした時、空気を切る音がした

 

和哉「なんだ!?」

 

士郎「!遠坂!」

 

和哉がすぐに身を隠す、士郎の方は遠坂の前に手を出し守るように動く、すると士郎の腕に突然穴が空あいた

 

士郎「ぐあああぁぁぁぁぁ!!!?!?」

 

遠坂「え、なに!?どうしたの?」

 

士郎が腕を抑え膝をつき遠坂の方は何が起こったのかわからず焦っていた、和哉は士郎の方に駆け寄る

 

和哉「士郎!」

 

士郎「だ、大丈夫だ」

 

和哉「んなわけねぉだろ、見せろ」

 

士郎の腕を掴み袖をまくろうとするが、何かに引っ掛かって捲れない

 

和哉「何か見えない物が刺さってんな、無理に抜かない方がいいか」

 

遠坂「ちょっと、大丈夫なの?」

 

和哉「受けるときに裏じゃなかったのが幸いだ、だが重症には変わりはねぇ、あんまり動くな」

 

人の手首や腕の裏は血管が通っている、もしそれが傷ついたり切れたりしたら血が中々止まらなくなり最悪死亡してしまう

 

士郎「そうはいかない、こんなの遠坂の、女の子の顔に投げるなんて!」

 

士郎「遠坂と和哉はその子を頼む!」

 

そう言うと士郎は立ち上がり扉から出た、和哉は扉を出て直ぐ様士郎の首根っこを掴み止める

 

和哉「馬鹿かお前は怪我してんだから俺が行くよ」

 

そして一端手を離し扉を開け遠坂に言う

 

和哉「まあそう言うことだから、その子は任せるぜ」

 

遠坂「……わかったわ」

 

和哉「お前もここに……あれ?」

 

士郎の方を向くと何処にもいなかった、和哉はそれを見ると大きくため息をついた

 

和哉「あんの馬鹿」

 

直ぐ様駆け出し士郎を探し出した

 

 

 

 

 

 

 

和哉「いた!」

 

腕を抑え辺りを見回している士郎を見つけた、その士郎に近づきげんこつをかます

 

士郎「いて!」

 

和哉「こんの馬鹿、誘いに乗ってこんな人気のない所まで、襲われたらどうするんだ!?」

 

士郎「大丈夫だって、武器もある」

 

そう自慢げに鉄パイプを前に出してきた、それを見た和哉はため息をついた

 

和哉「んなぼうっきれで何が出来る!それに相手は投げてきたろうが!こんな見づらい場所でそれ防げんのか!?」

 

士郎「あ」

 

和哉「たく、天然馬鹿発揮しやがって、戻るぞ!」

 

士郎「いや、でもっ!?」

 

和哉が士郎の腕を掴み連れていこうとしたその時、何かぎこちらに高速で近づいてきた、二人は直ぐ様転がるように避け

そして人であろうそいつをみる、紫色のロングヘアーが見え何故だか目を隠すように布を巻いている

 

士郎「サーヴァント!」

 

和哉「け、ゴリラの次はもうろく女か」

 

和哉は構えるとサーヴァントは木の上に逃げ消えた

 

和哉(ち、消えやがった)

 

和哉「てめぇだな士郎の腕に変なの刺したのは、早く抜きやがれよいこは帰る時間なんだよ、あと慰謝料と治療費も貰おうか」

 

?「ふふふ、確かに口数が多い人ですね」

 

和哉(確かに?)

 

どうやらこちらの事はある程度知っているようだ、まあ調べればわかりそうなことだが

 

和哉「け、そういうお前は隠れるのが多いな、まさか陰キャとか言わないでくれよ、その目隠しも人の目を合わせたくないためにつけてんのか?」

 

?「余裕ですね、よろしいのですか?サーヴァントを呼ばなくて」

 

士郎「こんな所で使ってられなくてね、それを使うのはどうしようもなくなった時だ」

 

周囲を見回すが見当たらない、声は周りに響いて聞こえるので何処にいるのかもわからないのだ

 

?「なるほど、けどそれでは」

 

?「死にますよ?」

 

周りの空気が冷たくなっていくのを感じた二人は背中を合わせ備える、聞こえてくるのは風とその風に煽られた草の音だけだ

 

和哉(さあどっからくる?)

 

上か、左右か、神経をとぎらす、すると右上から嫌な感じがした、直ぐ様そこを見るとサーヴァントが飛んできた

 

和哉「きた」

 

手に持っている短剣のようなものを士郎に振り下ろそうとしていたがそれを下ろされる前に止め横に流す、そして着地してきたと同時に拳を放つが後ろに飛び避けられた

 

?「よくわかりましたね」

 

和哉「なに、不意打ち仕掛けられるのなんか日常茶飯事だったんでな」

 

?「そうですか、ではこれはどうでしょう」

 

するとサーヴァントは自分の空いている手で何かを引っ張るような動作をする、すると

 

士郎「ぐあああぁぁぁ!!!!!」

 

和哉「なに!?」

 

士郎が上に引っ張られ宙吊りの状態になってしまった、士郎は抜け出そうとするが中々短剣を抜くことが出来ない

 

和哉「……美人の癖にえぐいことしやがるな」

 

?「それはどうも」

 

和哉「褒めてねぇよ!」

 

和哉が距離を詰め左のストレートを放つ、それを避けられたので次は右のローキックを放つが手で止められ手に持ってある杭がきた、それを横に避け腕を掴みその腕に膝蹴りを当てようとするがハイキックを放たれそれを防ぐために腕を使ったため逃げられる

 

?「行きます」

 

距離をつめ勢いを乗せた飛び蹴りがきた、出が早く速度もあったため腕を十字にして防いだ

 

和哉「ぐぅ!」

 

すると前にいた女の姿が消えた、そして後ろから嫌な予感がし後ろを見てみると女がこちらに回し蹴りをしようとする所だった

 

和哉「なぁ!?」

 

片腕を立て頭に当たるのを防ぐそして吹っ飛ばされる前に屈み後ろを振り向きながらボディブローを放つが屈んで回避され両手をつき次は蹴り上げがくる、顔をずらして回避しそして蹴り上げを行っている足を上に向かって手で押す、それで勢いがついてしまったため少しバランスを崩した

 

?「っ!」

 

そして直ぐ様顔を踏みつけようとしたがそのまま足をつき起きあがり避けられた、そしてその後頭部に前蹴りを放ったが前に転がりこれも避ける、そしてこちらに杭を投げその後接近、和哉はそれを避け接近戦を開始、打ち合っていると和哉が足払いをして体を浮かせた後掌底を放つ、それを頭を下げ回避しこちらの腹目掛けてミドルを放ってきた、それを腕で防ぎお互いに距離をとった

 

和哉「柔けぇやつだ、体操競技者見てぇだなお前」

 

?「そちらもいい動きです、ホントに人ですか?」

 

和哉「どっからどう見ても人だろうが、何なら俺の嫌な人生話し聞かせてやろうか?」

 

?「それはまたの機会に」

 

和哉「ジョークに乗ってくれてどうも」

 

和哉は後ろを確認する、士郎の方はまだ抜け出せそうにないようだ

 

和哉(ち、下手に動けねぇなこれ)

 

?「大丈夫です、あなたも同じように優しく殺してあげます」

 

和哉「あれで優しいとか言うのなら精神異常者だぜ?一回精神科に見てもらえよ、ついでに目も見て貰った方がいいかもな」

 

?「ホントにおしゃべりな人ですね」

 

和哉(珍しくやりあえると思ったらこれか……どうする?)

 

あのバーサーカーやランサー見たいに化け物じゃないにしろサーヴァントだ油断は出来ない、それに後ろには士郎が吊るされている、あんまり遠くへはいけない、どうしようか考えているとサーヴァントの方に黒い塊が複数現れそれがサーヴァントを襲う

 

?「!?」

 

和哉「これは!」

 

そして士郎の方から何かが砕ける音が聞こえた、後ろを振り向くと士郎が地面に倒れている

 

遠坂「衛宮君!」

 

遠坂が駆け寄り容態を見る、和哉は直ぐ様視線をサーヴァントに移すと攻撃する

 

和哉「おらぁ!!」

 

?「っ!」

 

杭を撃たれたその隙にストレートを放つ、相手は遅れはしたもののそれを避け飛び上がり木の上に移動した後そのまま消えていった

 

和哉「逃げやがったか、それよりも」

 

士郎の方を見ると遠坂と話していた、腕に穴が空いてるのに元気なやつだ

 

和哉「はぁ、疲れた」

 

取り敢えず帰ってから説教と治療だ、頭をかきため息をつきながら士郎たちの方に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和哉「お前の体ホントにどうなってんだ?いつの間にか人間止めたか」

 

遠坂の家に戻り腕の傷を見たがもう塞がっていた

 

士郎「そんなわけないだろ、俺にもよくわかんなくて」

 

遠坂「普通じゃないわね、多分セイバーから何らかの力が働いているのね」

 

どうやらセイバーのお陰のようだ、それなら納得出来る

 

士郎「それじゃ怪我をしてもあまりたいしたことないのか?」

 

その言葉を聞いた和哉は士郎の頭に軽いげんこつをかます

 

士郎「いて」

 

和哉「んなわけねぇだろうが馬鹿」

 

遠坂「宛にしない方がいいわよ、セイバーの魔力がつきたらあなた終わりよ?」

 

士郎「だよな」

 

和哉「にしてもあの女なんなんだ?」

 

遠坂「それはあの学校の中にもう一人マスターがいるからよ」

 

和哉「はい?」

 

つまり自分が勤めている学校にはマスターが三人いることになる、なんとも不運な学校だ

 

遠坂「学校に張ってあった結界には気づいた?」

 

士郎「確かに、何か嫌な感じがしたな」

 

和哉「あぁ、ここ最近そんな感じするのはそれか」

 

門を通るとき急に締め付けられる感じがしたのはそのためか、遠坂はそれを不思議に思った

 

遠坂「あなたわかるの?」

 

和哉「おいおい嘘ついてどうするんだよ、嫌なことを嬉がるようなドMじゃねぇからな」

 

遠坂は少し考える素振りを見せたが直ぐにやめ切り替える

 

遠坂「あの結界は学校全体を覆っている、しかもたちが悪くってね、あの学校にいる人たちを生け贄にして自分のサーヴァントを強くするきよ」

 

士郎「そんなことさせるもんか!」

 

遠坂「私もよ、そこで提案何だけど一時休戦しない?」

 

士郎「え?」

 

士郎と和哉は以外だった、遠坂からそんなことを提案されるなんて思ってもいなかった

 

遠坂「あのマスターはたちが悪い、私としては衛宮君を倒す前にあっちを片付けたいんだけど、どうかしら」

 

士郎をやると言うのは気に入らないが確かに相手は誰かわからないし協力して潰した方がよさそうだ

 

士郎「願ってもない話だ、こっちからもよろしく頼む」

 

士郎はそういい手を前に出す、遠坂はそれを見て少し顔にシワをよせたがあきれたようにため息をつきそれに応じた

 

和哉「んじゃ俺先に帰るぜ、もう眠いったらありゃしねぇ」

 

士郎「今日も家に泊まるのか?」

 

和哉「そうしたいのは山々だが先にまず泊まる準備をしなくちゃな」

 

士郎「そうか、んじゃ出来たら教えてくれ、手伝うよ」

 

和哉「へいへい」

 

 

 

 

 

 

和哉(目を隠していたあの女何者だ?)

 

昔の英雄、鎖つきの杭、それにあの目隠し、姿を消せるのは強いが身体能力はバーサーカーほどは無さそうだが

 

和哉(それに他のマスター、色々気になる事が多すぎるぜ)

 

教師か、あるいは生徒か、どちらもあり得そうで困る

 

和哉「……ま、今回は何とかなりそうだ」

 

遠坂と協力するのなら一人でやるより全然いいだろう、そう安堵し家に向かって歩いていこうとしたその時

 

?「よぉ」

 

和哉「!?」

 

その声を聞き振り替えるそこには

 

和哉「てめえは!?」

 

ランサー「また会ったな」

 

赤い槍を肩に担ぎこちらを笑顔を見せるランサーがいた




士郎もセイバーも頑固なのちょっと好き、あの中々譲らない会話とか面白いよね
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