劇場版 infinite DRAGON KNIGHT in 明日未来 VS スーパー戦隊このすばフォース 結成!仮面戦隊ゴライダー!   作:伊勢村誠三

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ケイタ「前回までのinfinite DRAGON KNI痛ッ!
何で冒頭の大事な部分を絶賛多勢に無勢の俺にやらせんだよ!
他に誰か…え?全員戦闘中?前作主人公なんだからそれくらいの根性見せろ?
良いぜやってやろうじゃねえか!それで本編どうぞ!」


Xthe direction of story その5

「お前らに用はない!」

 

地上からのビーストたちと上空からのISの射程ギリギリを飛びながらケイタは赤龍改のミサイルポット付きライフルの龍炎を撃つ。丁度後ろ向きに飛びながら追ってくるISを撃つ格好だ。

シールドは背面にのみ集中し、上からくる攻撃は全て回避する。

 

(何時間経ったか分からんけど、漸く量産機は全部落とした。

こっからは攻めて攻めて攻め倒す!)

 

ライフルを収納すると、ケイタは瞬間加速でブルーティアーズの懐に入り、装甲から取り出したコンバットナイフの凰爪を引き抜き、パイロットの首を掻っ捌く。

 

「俺が仲間のかっこしてる敵を切れないと思ったか?」

 

次に手にワイヤーを絡めてきたレーゲンには、単一仕様の逆鱗閃甲を発動し、逆にワイヤーを乗っ取り、レーゲンを引き寄せ、ナックルダスターで顔面を殴り壊す。

 

「!? そっちか!」

 

仲間の死体ごと攻撃してきたラファールⅡにはレーゲンの残骸を盾に接近して、向けてきた盾殺しを合気道の要領で奪い取り、エネルギー系に向けて発射。

爆発して空の藻屑と消えた。

 

それを見送ったケイタを打鉄黒翔、打鉄弐式、オーランディブルーム、単一世界・両極双心が取り囲む。

 

「何人だろうと何だろうと掛かってこい!

全て倒して先に行く!」

 

 

 

「『メタルツイスター!』」

 

Wの放った連撃がアッシュを吹っ飛ばす。

その隙に右側のメモリを入れ替える。

 

<HEAT METAL>

 

ヒートメタルにハーフチェンジしたWはさっきまでの防御からの反撃が主体だったスタイルから一転。

大上段からのパワーファイトに切り替える。

 

「ぐぅううう……必ずや貴様らを葬る!

そして必ずやお前たちの絶望のカオスから、大教授ビアス様を復活させるのだ!」

 

「させてたまるかそんな事!」

 

『どんな方法を使うか知らないが、僕らの街を利用することも死者を冒涜することも許しがたいね!』

 

一方、雑魚敵を相手にしていた四人も

 

「やってみろ!」

 

「私たちは負けません!」

 

「仮面ライダーなめんじゃねえぞ!」

 

「お前らみたいに人様の街に土足で上がり込んで来る蛮人に屈するほどヤワじゃねえ!」

 

今まで援護に徹していたリア、達郎が前に出る。

 

<バイカー!警察ブースト!>

 

<サイクロン!怪盗ブースト!>

 

<イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ!>

 

「二銃奏!ファイナルストライク!」

 

「ブロウクンファング!」

 

竜巻のエネルギーを合わせた強力な光弾と、イクサナックルから放たれた衝撃波が蹴散らし、

 

<ダメ!ゼッタイ斬り!>

 

<マツボックリスパーキング!>

 

技かな打ち漏らしもめぐみんの派手で大ぶりな一撃と、黒影の軽業師の様な連続攻撃に倒される。

 

「あとはお前だけで!」

 

「ちっ!ドラゴンナイトは……」

 

「行かせるかよ!」

 

五人がアッシュを取り囲む。

決着はもうすぐ。後は網島ケイタが、自分との戦いに勝つだけだ。

 

 

 

その糸口をつかもうとする電脳世界のフォンブレイバー達。

セブンを守るべく残った三人は音波攻撃による砲撃が可能なスピーカーを着身したフォースを後衛に、グラインダー、デモリッションを着身したゼロワン、セカンドが前衛を担う。

 

『あーもー!撃っても撃ってもどれだけでも沸いて来る!

これじゃキリ無いよ!』

 

ゼロワンとセカンドが戦う場所よりやや後ろにめがけて砲撃を続けるフォースが悲鳴を上げる。

彼是軽く三桁の数は偽ファイブを倒したはずだが、

敵はどれだけでも沸いて来て一向に減らない。

 

『泣き言を言うな!全てはセブンがいかに早く終わらせるかにかかっている。』

 

『死んだら祟るわよ、セブン!』

 

グラインダーのクローが画面を砕きつぶし、デモリッションの釘打ち機が風穴を開ける。

 

『一夏!セブンは?』

 

「今の所大丈夫!もう少し頑張って!

帰還自体はこっちからどれだけでも融通効くから!

心愛ちゃんがオーバーヒートするけど。」

 

「もう寸前だよーー!」

 

叫ぶ心愛は無視された。

 

『了解だ。どれだけど粘るぞ!』

 

『ええ!』

 

『おー!』

 

そして先を行くセブンは順調に罠をかいくぐり、最深部にたどり着いていた。

 

『ソリットドライバー、着身。』

 

今使える最高の装備でアクセスを試みる。

 

『ーーーーーッッッッ!!!』

 

「セブン!どうしたの大丈夫!?」

 

『すぐにメディックを送れ一夏!

このウイルスは…フォースを蝕んでいた……ッ!』

 

「そ、それって!すぐにシャットダウンを!」

 

『これしきの事!耐えられる!

いざとなったら心愛には一足早めにオーバーヒートしてもらう事にはなるが、このまま続ける!』

 

「………分かった!心愛ちゃん!こっからが本番だよ!」

 

「まだ本番じゃ無かったのぉおお!!?」

 

絶叫する心愛を無視して事態は加速し続ける。

 

 

 

少し時を巻き戻して総一、和真対ドラゴンナイト。

しばらくは剣での斬り合いが続いたが、それではキリがないと判断してドラゴンナイトは新たなカードを切る。

 

<STRIKE VENT>

 

ドラグクローを装備してドラグクロー・ファイアーを放つ!

 

「和真!」

 

 

「了解!」

 

総一は和真からエックストレインファイヤーを受け取り、ブースト技を発動。

炎と炎で相殺する。

煙で視界が塞がれた所に炎を突っ切り、ドラグシールドを構えたドラゴンナイトが現れた。

2人をシールドバッシュで吹っ飛ばし、和真に馬乗りになるが、

 

「させるか!」

 

<クレーン!警察ブースト!>

 

「ストロング撲滅突破!」

 

横殴りの一撃で大きく吹っ飛ばす。

ふらふらになりながらも龍騎は立ち上がり、

 

<FINAL VENT>

 

ドラグレッダーを呼び出し、両手を前に付き出し、腰を落としながら大きく回すポーズを取る。

 

「リア!めぐみん!

今こそ、パトレンジャーの大いなる力を使う時だ!」

 

「え!?」

 

「使った事ないですよね!」

 

「ちょっとした冒険ってやつだ!やるぞ!」

 

「ええぇ……」

 

「すいませんちょっと抜けます!」

 

リアとめぐみんが2人の元に駆け付ける。

すると、レンジャーキーが反応し、一台のVSビークルを呼び寄せた。

 

「白いジャックポットストライカー?」

 

「ま、親戚みたいなもんだろ?行くぞ!」

 

<グッドストライカー!突撃よーい!>

 

総一はグッドストライカーをセットし、銃身を反転させ、引き金を引く!

 

<1号!2号!3号!一致団結!>

 

2号、3号が1号に吸収合体され、左右の装甲の色が緑とピンクに変る!

 

「「「パトレンU号!」」」

 

「って!なんじゃこりゃー!!?」

 

「ルパントリコロールがアレだったから、予想はついてましたけど……」

 

「なんでもいい兎に角行くぞ!」

 

もうキックの構えを取っていたドラゴンナイトにU号は銃口を。

エックスはXロットソードを構え

 

<イチゲキストライク!>

 

<イチゲキエックスストライク!>

 

「「「いっけぇえええー!」」」

 

「はぁあああ…やぁああああ!」

 

僅かにだが、着弾の早かったパトレンジャー側の攻撃が決まった。バランスを崩し、倒れ伏すドラゴンナイト。

 

「よっしゃ!これで手札は使い切らせた!」

 

「あと一押し!」

 

「えーいっ!させるか!」

 

3人のライダーを相手にしていたアッシュは突き出された影松を掴み、それを引っ張り、イクサカリバーを受け、武器ごと2人を蹴飛ばし突きを放って来たWを飛び越え、ドラゴンナイトの元まで行き、

 

「サバイブモードだ!完膚なきまでに叩きつぶせ!」

 

指示を受け、ドラゴンナイトは起き上がるとカードを装填。

サバイブモードに変身するとカードをベントインしながら駆けだす。

 

<STRENGE VENT COPY VENT>

 

バイザーを2つに増やし、片方を投げるとカードをベントイン!

 

<SHOOT VENT>

 

「メテオバレットォオオ!」

 

2丁構えたバイザーにたまったエネルギーを

 

「何!?ぐわぁああああああ!!!」

 

アッシュめがけて打ち込んだ。

 

「ば、馬鹿なぁああああ!」

 

倒れると同時に火柱を上げてアッシュは動かなくなる。

同じようにあっけにとられて動けない戦隊、ライダー一同にドドラゴンナイトはおどけた調子で

 

「なに?お化けでも出た感じ?」

 

と言って変身を解除した。

 

「ケイタお前!」

 

「いつから正気だったんだよ!?」

 

「キック放つチョイ前ぐらい。心配かけたね。」

 

「そう言うのはまず愛しの一夏に言ってやりな。」

 

なんて変身解除しながら軽口を叩き合うライダーたち。

それを見て戦隊も変身を解除しようとするが

 

「まだだぁあああ!」

 

なんとズタズタになりながらアッシュは起きあがった!

 

「野郎まだ死んでないのか!?」

 

「終われない!こんなところで終わってたまるかぁああ!」

 

そう言うと懐から金色のメダルを取り出し

 

「あれって魔王軍が巨大化に使ってた!」

 

「マズイ離れろ!」

 

メダルを飲み込んだアッシュはみるみる巨大化し、一同を踏みつぶさんと暴れ始めた。

 

「破れかぶれは恐ろしいなおい!」

 

「総一さん!俺達もロボを!」

 

「無理ですよ!今ガレオン大破しちゃってるんですから!」

 

なすすべなしか、と思われたその時

 

「だったらオイラを使いな!」

 

グッドストライカーが喋り出したのだ。

 

「うお!喋った!」

 

「やっぱお前もジャックポットと同じで喋るのか。

ていうか使うってもしかして…」

 

「オイラと三機のトリガーマシンでガッタイムするのさ!

そうすればアイツとも戦える!」

 

「よし信じるぞ、リア、めぐみん!」

 

一度分離した3人はそれぞれVSチェンジャーにビークルをセット!

 

<サイレンストライカー!>

 

<クレーン!>

 

<スプラッシュ!>

 

<<<位置について、よ~い!>>>

 

引き金を引く!

 

<<<出動ーン!>>>

 

<勇・猛・果・敢!>

 

<伸・縮・自・在!>

 

<激・流・滅・火!>

 

戦車、クレーン車、消防車型のマシーンが巨大化し、それに乗り込む3人。

 

「俺とめぐみんで牽制する!

リアはその隙にグッドストライカーと合体の準備を!」

 

「了解!」

 

<グッドストライカー!出動ーン!

一・撃・必・勝!>

 

「警察ガッタイム!正義をつかみ取ろうぜ!」

 

グッドストライカーの号令で、トリガーマシン達は集められ、変形し、両足と胴体を担当するグッドストライカーに合体!

 

サイレンストライカーが頭部に、クレーンが右腕に、スプラッシュが左腕に合体し、

 

「「「完成!サイレンパトカイザー!」」」

 

風都の街に一体の巨人が出現した。

 

「このまま派手に実力行使だ!」




ケイタ「すげー!ロボだロボ!巨大ロボだよ!」

弾「お前のケータイはでっかくなったり出来ないの?」

達郎「いや流石に無理だろ。」

セブン『情報的な意味での巨大化ならいくらでもできるがな。』

ケイタ「次回、Young heros Assemble!」

セブン『これが、明日のリアル!』
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