劇場版 infinite DRAGON KNIGHT in 明日未来 VS スーパー戦隊このすばフォース 結成!仮面戦隊ゴライダー!   作:伊勢村誠三

8 / 13
総一「前回までのinfinite DRAGON KNIGHTは…和真の方だったか?」

リア「こっちやルカさん達の方は結構面倒な事態になってますけど、向こうは割とサクッと終わったみたいですね。」

めぐみん「で、私たちの方ですが、あのパラサイトヅノーとやら…どうするべきか……。」

総一「頭使うのはカズマの仕事だ。向こうの件終わってるならさっさと呼び出すぞ。」

リア「それでは、どうぞ!」


Xthe direction of story その3

アッシュがドラゴンナイトを連れて去って行った後、状況を整理するために一同は鳴海探偵事務所に集まっていた。

 

「まず、遅れたけど自己紹介から。

俺は七海総一。赤き海賊団のリーダー。

担当カラーはレッド。

こっちのお淑やかなのがリア。

そっちの分かりやすく魔法使いなのがめぐみん。」

 

「リアです。

特技は歌と薙刀!

グリーンレンジャーです!」

 

「我が名はめぐみん!紅魔族随一の魔法使いにして爆裂魔法を操りし者!

他向けられた色は桃色と赤!」

 

「僕たち仮面ライダーに負けず劣らずの個性豊かな面子だね。

興味深い。

僕はフィリップ。安楽椅子探偵だ。

そっちの帽子の彼が僕の相棒で足で稼ぐ方の左翔太朗。」

 

「左翔太郎だ。相棒と二人合わせて風都を守る二色のハンカチ、仮面ライダーW。」

 

「フィリップさんに翔太朗さん。

オーケイ。そっちのお嬢さんは?」

 

「私は…織斑一夏。」

 

そう言って立ち上がると

 

「そろそろ、本題にはいっていい?」

 

「ああ。ドラゴンナイト奪還作戦、で、いいんだっけ?」

 

一夏は頷くとホワイトボードにデフォルメのアッシュ、ドラゴンナイト、ゴーミンのイラストを描き、その下にW、ゴーカイジャーのイラストを描く。

 

「まず単純な戦力差なら向こうにケイタがいてもこっちの方が手数多いし、負けることはないと思う。

捕まえることを考えなければ。」

 

「だな。アッシュの力は精々魔王軍幹部には及ばない程度だし、

ただ勝だけなら問題はない。問題はドラゴンナイトに寄生してる頭脳獣。」

 

「今まで等身大サイズの敵しか出て来てませんよね?」

 

「和真さんに寄生したのは自分から出てきましたし…」

 

「俺らにそっち方面の知識は生憎ないな。

探偵のお二人は?」

 

「僕は地球上にあるあらゆる知識を閲覧できる立場にあるが、頭脳獣のデータはまだ更新が間に合っていない様だ。

となると最後に可能性があるとすれば…。」

 

 

一同の視線が一夏の持つ二台のフォンブレイバーに集まる。

 

『我々のイニシエート・アクセス・シークエンスなら、ケイタの肉体と密接につながっているアドベントデッキを介して、アクセスできる可能性がある。

バディは私が助ける。』

 

『その場合、我々だけで足りるだろうか?』

 

『アメリカにいるサードやイギリスにいるロクは無理だろうが、セカンドとフォースの助力は欲しい所だ。』

 

それを聞いて一夏は迷わずブーストフォンデモリッションを取り出し、電話をかけた。

 

『はい。もしもしこちら保登心愛のケータイです!

久しぶり一夏ちゃん!』

 

「あ、もしもし?今大丈夫?」

 

『あー、今アンカーに居てちょっと用事あるからまたかけてくれる?』

 

「アンカー?だったら丁度良かった。

今ちょっとケイタがピンチなの。セカンドとフォースを借りて来てくれない?」

 

『!? じゃあやっぱ和真くんの言ってた事本当なんだ…。

すぐ持っていくから待ってて!』

 

「うんお願い。あとさっき言った和真って、もしかしてスーパー戦隊?」

 

『そうだよ!あとで紹介するね!』

 

そう言って通話を切り、一夏はゼロワンとセブンにvサインを見せる。

 

「そっちは大丈夫そうですね。」

 

「それと、今カズマって…」

 

「うちの参謀が世話になったみたいだな。」

 

「うん。こっちに他のフォンブレイバーたち連れて来てくれるみたい。」

 

「なら俺たちはケイ坊を探しておくか。」

 

そう言って翔太朗が帽子を被りなおして立ち上がる。

赤き海賊団の三人も武器をもって立ち上がる。

 

「一夏ちゃん、君は残っててくれ。

ドラゴンナイト見つけたらすぐ連絡するし、

和真たちが着たら俺らの事釣ら伝えてくれ。」

 

「わかった。連絡ならこれ持ってっといて。」

 

一夏は総一にブーストフォンオブサーバーを手渡す。

総一はそれを受け取ると

 

「お前の男ボコしちまうかもだけど大丈夫か?」

 

「私の男はそんなにヤワじゃないよ!」

 

言うねえ頼もしい限りだ。と言って今度こそ四人は出て行った。

 

 

 

数時間後、風都の名所が一つ、涼風公園は

 

「やれ!」

 

アッシュとドラゴンナイトを先頭に更新するゴーミンの軍団に占拠されていた。

 

「ドラゴンナイトが暴れてる!?」

 

そこに駆け付けたのは鳴海探偵事務所の情報網が一つ、風都イレギュラーズの新メンバーにしてケイタと一夏の幼馴染、鳳鈴音、大江達郎、五反田弾の三人だ。

 

「よく分かんないけど、やるしかないっぽいな。」

 

「鈴、お前は翔太朗さんたちに連絡を、足止めは俺たちがやる。」

 

そう言って達郎はイクサナックルにイクサベルトを。

弾は戦極ドライバーとマツボックリロックシードを構える。

 

「「変身!」」

 

<フィ・ス・ト・オ・ン!>

 

<一撃!イン・ザ・シャドウ!>

 

達郎は仮面ライダーイクサに

弾は仮面ライダー黒影に変身する。

 

「よっしゃ!」

 

「行くぜ!」

 

それぞれイクサカリバーと影松を取り出し、走り出そうとするが

 

「ちょーっとまった!」

 

そんな二人の前に一台の黒いバイク、ジェットスピーダーと、赤い、砲台付き自動車、ライブクルーガーが走り込んできた。

 

「あ、あなた達が他の風都のライダーですね!

ショウタロウから聞いています!」

 

「翔太朗さんから?」

 

「て事はアンタらも?」

 

「ま、ライダーとはちょっと違うけどな。

リア、和真、めぐみん!」

 

「ええ。4人で派手に行くぜ!」

 

和真がそう言うと、四人はレンジャーキーを取り出し

 

「「「「ゴーカイチェンジ!」」」」

 

<<<<パーーットレンジャー!>>>>

 

警察Sエンブレムを模したエネルギーをくぐり、四人は変身した!

 

「パトレン一号!」

 

総一はパトレン一号に。

 

「パトレン二号!」

 

リアはパトレン二号に。

 

「パトレン三号!」

 

めぐみんはパトレン三号に。

 

「パトレンエックス!」

 

和真はパトレンエックスに。

 

「警察戦隊!」

 

「「「「パトレンジャー!」」」」

 

「実力を行使する!」




総一「さーてこっちは思わぬ増援もいるし問題ないが…」

和真「あのガラケー君達大丈夫ですかね?」

めぐみん「完全に専門外ですからお任せするしかないのが歯がゆいですが、信じましょう。」

リア「次回、Xthe direction of story その4!」

総一「派手に行くぜ!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。