白銀の精霊使い   作:紅凛

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皆さん、初めまして紅凛です。今回が初の小説投稿になります。文章力、表現力が大変低いかもしれませんがぜひ見ていただけると嬉しいです。では、第0話をどうぞ。


第0話  「始まりの日」

 「ほんっ........とうにすみません!!」

 

 気が付けば、私白峰 碧(しらみね あおい)は13~14歳ほどの少女に土下座をされていた。

 突然の出来事に頭がついて行かず呆然と立ち尽くす。ただ一つわかるのは、この場所が私の知っている場所ではないということ。

 見慣れた自分の部屋でも、ましてや教室でも外でもない。ここはまさしく「神殿」といえる場所だった。

 

 「えっと……ここは?それにあなたは?」

 

 とりあえず現状を知るべく正面で土下座をする少女に声をかける。すると少女は土下座を止め、申し訳なさそうにしながらも口を開いた。

 

 「ここは神界、わかりやすく言えば死後の世界です。そして私はその神界を管理する神の一柱、名前をミアムを言います」

 

 まさかの神様であった。だが、それよりも聞き捨てならない言葉が聞こえてしまった。

 

 「え、死後の世界?ということは私死んじゃったんですか?」

 

 死んだとしたら私は全くその記憶はない。いつものように授業を受け、いつものように下校している最中だったはず。別に事故に巻き込まれたわけでもないし、通り魔に刺されたわけでもない。うん、死ぬ要素はなかったはずだ。

 だとすればなぜこんな場所に…?

 

 「えっと…実は死んだわけではないんです。どちらかというとこちらのミスでして……」

 

 神様(ミアム)は軽く目を逸らしながらこうなった経緯を説明し始める。

 どうやら本来の目的は私ではなくその近くにいた青年だったらしい。だが、召喚陣は予想よりも大きく設定されており、偶然にも近くにいた私も一緒に巻き込まれてしまったとのこと。

 

 「ではなぜ私はここに?召喚されたのならその彼と同じ場所にいるはずでは?」

 「その通りなんですが、さすがに巻き込んでしまったあなたに何も与えずそのまま異世界に送ってしまうのはどうかと思いまして。なので一時的にあなたを別空間...つまりは神界に呼び出し、こうして事情の説明を行っているというわけです」

 「なるほど。そういうわけでしたか」

 「はい。ですので、お詫びとして何か一つスキルを与えようかと思いまして」

 

 そういうと彼女はどこからともなく紙とペンを出すとサラサラと何かを書き込み、こちらへ手渡してきた。

 

 「こちらが向こうの世界……レガリアに存在するスキルの一覧です」

 

 手渡された紙に視線を落とすとそこには何十種類ものスキルが並んでいた。

 それからたっぷり1時間ほど悩み、私は取得するスキルを決めた。

 

 「では準備は良いですか?」

 

 私がスキルを選び終えたことを伝えると彼女は最終確認してくる。それに対して私はうなずいた。

 

 「はい、大丈夫です」

 「じゃあ、送りますね。一応、転移先は変えておいたので転移してすぐ王城、なんてことはありません」

 「それは助かります。さすがに関係ない私が王城に現れたら大変ですからね」

 「では、お気をつけて。あなたの平和な日々を願っています」

 

 その言葉を最後に私の意識はプツンと途切れた




青年「(´・ω・`)」

触れられたのは一瞬だった勇者役の青年…一応メインキャラクターの一人なんですがね。
次回もお楽しみに!!
一週間以内に投稿出来たらいいなぁ....

UA500突破記念は誰の話がいいですか?

  • やっぱり主人公の碧でしょ!
  • 精霊のフラメアかな
  • 龍夜の話をもっと見たい!
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