私と13   作:遠い空

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小説や用語集シリーズに登場した戦闘機について解説します。用語が増え次第投稿します。
自分が知っている中で解説しているので情報が間違っているかもしれません。その時は遠慮なく教えてください。


用語集 兵器(戦闘機)編

《F-15C Eagle》

アメリカ合衆国、マクドネル・ダグラス(現ボーイング)が開発。アメリカ空軍の主力戦闘機のひとつ。愛称は鷲を意味するイーグル。タイプは制空戦闘機。制空戦に特化しており、ロシア空軍主力戦闘機の【Su-27】シリーズとはライバル関係である。開発当時、ロシア最新鋭機の【MiG-21】や【Su-17】を超える目的で開発。空戦能力は申し分ない強さだが、反面対地攻撃力には劣る。

この機体(タイプはF-15B)はかつて【A-4】と衝突して右翼を失って帰還した記録がある。その時に乗っていたパイロットは脱出命令を無視して帰還した。そのため階級がひとつ下がってしまった。しかし、見事に帰還したことを賞賛され階級がひとつ上がった。結果階級は何一つ変わらなかったというエピソードがある。マクドネル・ダグラス側はこの事件によって、この機体の潜在能力を知ることになる。このことは機体の売り込みに貢献したかはわからないが、事実複数の国がこの機体を購入したことは間違いない。自分が知っている中では所有している国はアメリカ、イスラエル、韓国、日本である。

小説内の設定ではアメリカに近い国であるオーシアが開発した。オーシア以外にもエメリア、ノルデンナヴィク、サンサルバシオン、ノースポイント、オーレリアが所有。ライバルはロシアに近い国であるユークトバニアのSu-27シリーズとする。右翼を失ったエピソードは【片羽の妖精】【ガルム2】こと【ラリー・フォルク】がベルカ戦争前の傭兵時代にやらかしたものとする。基本的に実話と一緒である。エースコンバットZEROのパッケージ機体であり、ガルム隊の【円卓の鬼神】と【片羽の妖精】の愛機である。

 

 

《F-15E StrikeEagle》

F-15Cの複座型であるF-15Dを元に開発。開発国、メーカーはF-15Cと同様。F-15シリーズが苦手とする対地攻撃能力を上げるために開発。立ち位置は多目的戦闘攻撃機に近い。対地攻撃力に関しては【A-10A】の次に強い。もちろん制空戦にも強い。ステルス戦闘機を除けば最強の名にふさわしい。見た目はF-15シリーズとほぼ同じだが中身は全くの別物である。

小説内の設定ではF-15Cと同様とする。エースコンバット6のパッケージ機体であり、ガルーダ隊の【タリズマン】と【シャムロック】の愛機である。

 

 

《Su-27 Flanker》

ロシア(旧ソ連)、スホーイ設計局が開発。フランカーのコードネームで呼ばれているが、これはNATOが勝手に決めた名前である。もちろんロシアが気に入るはずもなく、ロシアでは鶴を意味するジュラーヴリクの愛称で呼ばれている。タイプは制空戦闘機。アメリカがF-15シリーズを開発したため、それに対抗すべく開発。この機体の特徴はなんと言っても【コブラ機動】である。この機動で世界中の航空ファンを始め、軍人、戦闘機について詳しくない一般人もびっくりさせた。しかもなんと言っても世界一美しいボディを持つ戦闘機である。人で例えるならばロシアの美人バレリーナであろう。とにかく美しいのである。そこまで賞賛するのは自分がフランカーシリーズが好きだからである。何も知らない一般人が見ても美しいと感じるであろう。派生機も多く、ロシア以外にもウクライナ、インド、パクリではあるが中国にも進出している。しかし唯一の弱点はアビオニクスの低さであろう。ライバル機である【F-15シリーズ】よりも劣るため、パイロットの腕次第で戦闘能力が大きく左右されるだろう。

小説内の設定ではロシアに近い国であるユークトバニアが開発したものとする。所有している国はエストバキア、ベルカ、レサス、エルジアとする。エースコンバットシリーズのパッケージ機体としては登場しないものの、エースコンバットX2のライジェル隊で、のちのヴィルコラク遊撃隊の4番機であるトーリャ・キリアコフの愛機である。

 

 

《Su-37 Terminator Flanker-E2》

ロシア(旧ソ連)、スホーイ設計局が開発。NATOネームはフランカーE2。ロシアネームは英語読みだとターミネーター。ロシア語読みだとテルミナートル。【Su-35】を改造した機体。元々高い機動性をさらに強化すべく、三次元推力偏向ノズルを採用。さらにアビオニクスを強化。これによりマルチロック兵装や後方射出ミサイルが使用できるようになった。ロシア機の中では最強の部類に入る機体である。しかし、開発した時期がちょうどソビエト崩壊の時期とかぶり、開発どころではなくなってしまった。大量生産は不可能だったが、実験用として2機生産した。しかしそのうち1機は不慮の事故で大破し、もう1機は三次元推力偏向ノズルを取られた機体が博物館に展示された。なんとも悲しい運命を辿ってしまったのだ。だが実験データは素晴らしく、コブラ機動のほかに【クルビット】を実現した驚異的な機動性を発揮したのだった。この実験データは【Su-47】の実験データと共に、【Su-30MK】【Su-35BM】【T-50】の開発に大きく貢献することとなった。

小説内の設定はSu-27と同じ。ただし、エースコンバットの世界は実在する実験機も試作機も関係なく運用しているため、実戦投入されているものとする。エースコンバットシリーズのパッケージ機体としては登場しないものの、エースコンバット04のライバル部隊である黄色中隊、エースコンバットZEROに登場した敵エース部隊のひとつ、ゲルプ隊、エースコンバットX2のライジェル隊で、のちのヴィルコラク遊撃隊の4番機であるトーリャ・キリアコフの愛機である。この機体の知名度が高くなったのはもしかしたら黄色の13のおかげかもしれない。

 

 

《Su-35 SuperFlanker》

ロシア(旧ソ連)、スホーイ設計局が開発。NATOネームはスーパーフランカー。ロシアネームはSu-27同様ジュラーヴリク。機動性強化を図るため、Su-27にカナード翼を追加。さらにアビオニクスも強化し、マルチロック兵装が使用できるようになった。実際に運用されていたものの、いつの間にか消えてしまった…。【Su-35BM】と区別するため、【旧型Su-35】【カナード付きSu-35】と呼ばれる。

小説内の設定はSu-27と同じ。エースコンバット2のパッケージ機体であり、エースコンバット2の主人公【スカーフェイス1】、エースコンバット5の黒幕の部隊のひとつ、オヴニル戦闘機隊の愛機である。

 

 

《Su-35BM Flanker-E》

ロシア、スホーイ設計局が開発。NATOネームはフランカーF。ロシアネームはSu-27同様ジュラーヴリク。【Su-37】【Su-47】の実験データを元に開発。アメリカの最新鋭ステルス戦闘機【F-22】に対抗すべく開発中の【T-50】の代役として運用された。見た目はSu-27ではあるが全くの別物、さらに名前が同一の旧型Su-35とも異なる機体である。Su-37で採用された三次元推力偏向ノズルを使用。カナード翼がないためSu-37よりは機動性は劣るかもしれないが、最新のアビオニクスによるデジタル制御で見劣りしない機動性を発揮する。2014年5月時点でのロシア空軍主力戦闘機となっている。

小説内の設定はSu-27と同じ。エースコンバットシリーズのパッケージ機体としては登場しないものの、エースコンバットAHのライバル、アンドレイ・マルコフの愛機である。

 

 

《Su-47 Berkut》

ロシア(旧ソ連)、スホーイ設計局が開発。愛称はベルクート。フランカーシリーズを超える高機動戦闘機の開発を目的として開発。前進翼と呼ばれる逆向きの翼によって高い機動性を得ることには成功した。しかし、翼の形状の都合上、気流の流れが不安定になるため安定性に関しては欠如している。安定性が低いことは悪い意味では機体制御が非常に難しく、墜落の可能性が高くなる。だが、いい意味でいえば、安定性の低さを逆手に取り急激な動きが可能になるため、緊急回避が非常に有効になっている。弱点である機体制御に関してはカナード翼によるデジタル制御によって機体を制御している。だが、結局は実験機として幕を閉じてしまった。理由としては第五世代戦闘機に必要不可欠なステルス性とは非常に相性が悪いことである。また、いくらカナード翼で機体を制御しているとはいえど、フランカーシリーズと比べ安定性が低いのは事実である。そのため、かなりの技量を持ったパイロットでなければ操縦は難しいという欠点がある。ひどい話ではあるが、この機体もまた悲しい運命を辿ってしまったのだ…。

しかし、この機体の最大の特徴である前進翼は戦闘機の中では珍しく、自分が知っている範囲内では【X-29A】ぐらいであろう。この独特な形状から、某アニメや某特撮シリーズに類似戦闘機が登場することが多い。若者の厨二心を呼び覚ますことがあるに違いない。(たぶん…。)

この機体の実験データは高い機動性の証明により、【Su-37】の実験データと共に、【Su-30MK】【Su-35BM】【T-50】の開発に大きく貢献することとなった。

小説内の設定はSu-27と同じ。しかし開発元はユークトバニアであるものの、ユークトバニア国内では運用されることが少なく、主にベルカがライセンス生産して多数運用している。エースコンバットシリーズのパッケージ機体としては登場しないものの、エースコンバットZEROに登場した敵エース部隊のひとつ、ゴルト隊が愛用している。




用語集はこれで完結とします。長い間投げ出してすみませんでした。
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