帝星銀河帝国(大日本帝国)   作:岡村優

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抜錨

一番最後に艦に入った寧治は、号令を掛ける。

 

「機関始動後、直ちに抜錨、晴風の後ろに付ける」

 

「了解!…機関はすでに動かしてます。」

 

「抜錨!方位20、晴風の後ろに付けよ」

 

「方位20,晴風の後ろに付けます」

 

横須賀をでて浦賀水道を抜けるそこで号令を掛ける。

 

「島、最大戦速、そのまま西島新島沖に進路を取れ!」

 

「了解!最大戦速、西島新島に進路を取ります!」

 

 

 

 

 

        ー西島新島沖にてー

 

ヒューベリオンとトリグラフは一番最初についた上、集合は、3日後だったので当直以外は、自由時間にしていた。

 

そして3日後、艦長室から外を見ていた。

 

コンコン

 

「古代です紅茶をお持ちしました、」

 

「どうぞ」

 

「失礼します」

 

「済まないね」

 

「いえいえ…それにしても1000年前の軍艦がこんなに集まっていると夢のようですね?」

 

紅茶を飲みながら

 

「この星の人間からしたら我らの船は架空の物だがね」

 

「そうですね」

 

そんな他愛のない話をしていたら

 

ドーン

 

 

「「な!?」」

 

急いで艦橋に戻る

 

「状況報告」

 

「教員官で有る、さるしまが晴風に対し砲撃した模様!晴風は遅刻した理由と謝罪していますが砲撃が止まりません!」

 

寧治は、判断に迷った

 

「砲雷撃戦用意…」

 

「え?」

 

艦橋乗員が寧治を見る

 

「さるしまを敵艦と認定、致し方あるまい…これより晴風撤退の援護を行う!砲雷撃戦用意!」

 

「了解!」

 

「古代戦術長、主砲でさるしまの主砲のみを打ちぬけ」

 

「了解!第一主砲、右砲戦、弾種ショックカノン発射ヨーイ」

 

主砲が旋回、さるしまをとらえる。しかし、艦橋が死角になっている。

 

「島最大戦速、古代戦術長射角に入り次第撃て!」

 

 

「了解」

 

「トリグラフ、本艦に続きます」

 

「流石だな」

 

 

主砲の射角に捉えた

 

 

「第一主砲、撃ちーい方始め!」

 

3本の青い光が回転しながら収束し一本の光となり、さるしまの主砲を撃ち抜いた。

 

「よし、晴風と共に退避…しばらくしたら晴風横に付けろ」

 

「了解」

 

回線を繋いだ

 

『はい…こちらM4A1です。呼びました?』

 

「M4姉…船に強襲するから準備をお願い!」

 

『了解!…大丈夫?』

 

私が動揺しているのを感じ取ったのか心配してくる

 

「大丈夫…とは言えないかも!」

 

『ハァ…しっかりして!…艦長なのだから!』

 

「ウン…じゃ」

 

ピー

 

「古代戦術長、艦の指揮を頼む」

 

「艦長は、どちらへ?」

 

「晴風に乗り込む」

 

「了解しました。」

 

艦長室に行き、帝星大日本帝国宇宙海軍軍服に着替えて十四年式南部拳銃とアメノハバキリを持ち、突入するためM4と合流した

 

突入するまでM4に怒られ続けたのはご愛嬌である。

 

 

 

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