岡村寧治はその時地球の自分の家で寝ていた
ぴーーーーーーー
「何だよまだ午前3時だぞ…はいもしもし…」
『岡村寧治大将今すぐに市ヶ谷の防衛軍本部に来てくれ、車は手配しているわ。』
「ほ、本部長閣下?!…分かりました今から行きます」
『待ってるわね』
「ハッ」 ぴ
「何だろうか」
寧治は考えながら着替えていたら、
「どうかしましたの?」
振り向いたら眠たそうにしていた楓がいた、
「すまん宗谷真雪元帥に呼び出された」
「まあ!…こんな時間に?…でしたら軍刀と拳銃持ってきますわね」
「済まない…頼む」
楓が取りに行ってる間、寧治は何が起きているか考える
「うーんなんかやらかしたかな…何も思い当たるフシがないなう
ーむ」
楓が戻ってきた。
「持ってきましたわ」
「済まない有難う」
軍刀と拳銃を受け取り
「じゃあ行ってくる」
楓を抱き寄せ唇にキスをした。楓は顔を赤らめながら言う
「もう!…行ってらっしゃいあ・な・た。」
「ああ…行ってくる」
がらがらぴしゃ
玄関から出ると一台の車が止まっており、中から若い士官階級からして少佐が出てきた。
「岡村寧治閣下!どうぞお乗りください」
「待ってくれ…君の階級と名前は?」
「ハッ、申し訳ありません自分は岡田源少佐です」
彼はきれいな動作で敬礼したので私も敬礼した。
「次から気お付けなさい」
「はっ」
彼はドアを開けたので乗り込んだ
車中
移動中暇だったので話すことにした。
「君、海軍高校出たばかりか?」
と訪ねてみたら
「はい主席で卒業して配属されてから3日です」
「3日!?…因みにどこに配属になったのか?」
「市ヶ谷勤務です」
「出世コースじゃないか…良かったな」
「閣下こそ10代で大将ではないですか」
「それは、親父が戦場に連れ回したからさ…まあ色々あったんだよ…」
「そうですか…付きましたよ!」
「すまんなご苦労」
「はい…こちらです」
「いやここからは自分で行く」
「分かりました…ではここでお待ちしています」
「わかった」
寧治は階段を登りながら考える
(う〜ん呼び出される理由がわからん)
一番奥の作戦本部長室に付く
コンコンガチャ
ドアを締め敬礼する
「本部長閣下!第3宇宙艦隊司令岡村寧治大将参りました。」
椅子に座っている女性が立ち上がり敬礼を返した。
「ここには私しかいないわ、いつもどうりでいいわよ。」
「では義母上、なぜ私は呼ばれたのですか?」
書類を出しながら
「困ったことになったの…第2の地球が現れたのよ。」
「はい?」
「だから…わたし達の地球の反対側に月とセットで地球が現れたのよ…」
「…エイプリルフールは終わってますよ?」
「こんな冗談言わないわよ…」
「…ハァ…で私に第3宇宙艦隊率いて調査してこいと?」
「理解が早くて助かるわ…ついでに向こうの月は私達がこっちの月に作った要塞と同じものがあるわ…わたしたちはこれをイゼルローン要塞と名付けたわここに赴任してもらいます」
「待ってください向こうにも要塞があるのに誰もいなかったのですか?」
「ええ」
「分かりました。謹んでお受けいたします」
「有難うこれ資料ね」
資料を受け取り
「では失礼します」
退室しようとしたらとめられ
「ちょっと待って!…真冬と真霜が心配してたわよ?」
「分かりましたあとで電話しておきます。では、失礼します」
「ええ」
ガチャ
階段降りながら
(めんどくさ〜)
と思う寧治であった、車に行くと岡田少佐が待っていた。
「済まない家まで頼む」
「分かりました」
道中、岡田少尉が
「どうでしたか」
と聞くので
「ファンタジーなことが起きた。」
とだけ伝えた、家に帰ると楓と知恵が寝ていたので着替えて二人を抱き寄せて寝た。