朝、起きてすぐ通信が入り、例の船が来た
『閣下遅くなりました。』
「構わないよ。準備に掛かってくれ」
『了解しました』
通信を切り晴風に繋いだ
「目の前の船が口開けたら船を入れてくれ」
『分かった』
通信を切り艦橋に向かう
「晴風を収容次第、艦を発進させるから準備をお願い」
「艦長!すべて完了しておりますわ…赤間に移動してもいいですわよ?」
「早いな…ではそうさせて貰おう」
「ここはおまかせを」
説明しよう、赤間とは、2000メートル級の超大型修理艦で、艦内にアンドロメダ級までの大きさの艦を、収容する事のできる艦である。なお武装はしていない。
寧治は晴風に乗艦した
「よう、みんな元気か?」
真白は、ため息を付きながら
「なんで来たんですか…」
「暇を持て余したのと、ミーナの様子が気になったから」
「ええ…」
「それに、あの艦の艦長、ロリコン何だもん」
納沙は、顔が引きつりながら
「今聞いちゃいけない事が聞こえたような…」
「まあ自重はすると思うけどな」
「どんな人なんだろう?」
明乃は、想像しているようだ
「…ロリ…コン…」
志摩は、引いていた
「やっちゃん銃貸して…みの危険を感じるから」
芽依は、物騒なことを言う
鈴は涙目であった
「そこまで、あれな人ではないんだけど…」
などと雑談しながら赤間に入って行ガントリーロックをつけ、橋をかけたところで一人の男が入って来た。
「この船の艦長は誰か!」
全員が敬礼する
「私です」
明乃が答えた
「そうか、よく頑張ったな…この船の色々ボロボロだ」
「すみません」
「責める事はない…全員生きてるなら良いじゃないか」
「有難うございます」
ミーナがしびれを切らした
「貴公は、誰か?」
「申し訳ない…第3宇宙艦隊所属赤間艦長、赤樫晴人大佐だ」
「晴風艦長の岬明乃です」
握手する
「よく生き抜いた」
「晴人、感極まってるところ悪いが…戦争してるわけじゃないぞ?
」
「寧治、分かってるよ…わが戦友」
「変わらんなお前も…」
「お二人は知り合いかの?」
「戦友だ、小さい頃からのな!」
「へー…てことは、同い年?」
「そうだな…因みにこいつは子供が8人いるぞ?」
「ええ…」
「晴人、ごたくはいいから、船を出せ」
「オイオイ、もう出てるぞ?」
「は?…早すぎねえ?」
「横にちゃんと、戦艦2隻付いてきてるぜ…行き先は、イゼルローン要塞でいいのか?」
「ああ」
その時アナウンスが流れた
『もうすぐ…イゼルローン要塞に付きます、入港準備をして下さい』
「早や!?」
「フロイラインの皆様、降りる用意を!」
入港準備を整えて入港した。