平賀2等監察官が説明を始めた
「私達の国から説明さていただきます。…」
カクカクシカジカ
「なるほど日露戦争後に資源の取り過ぎで沈下し戦争しないために女性だらけの特殊部隊を作ったと…」
寧治は腕に着けていたデバイスを使いホログラムを起動し、太陽系を表示した。
「では我々の国を説明させて頂きます。まず今いるのはここの地球で…この地球の太陽挟んで反対側に我々の国の首都星である地球があります。」
ここで太陽系から天の川銀河にホログラムの表示を変える
「我々の国の国土はこの今居る地球を除き天の川銀河全てです…あの…大丈夫ですか?」
平賀はあまりのスケールに絶句していた。
「え、ええ続けて…」
「では続けます。人口は1800億6800万人です。次に帝星大日本帝国宇宙海軍の兵力についてです。
艦艇数1000万隻、艦隊数100個艦隊、軍人の数は30億8000万人です。…大丈夫ですか?」
又も平賀は、桁がぶっ飛とび過ぎて絶句していた。
「…大丈夫よ」
「…分かりました歴史はざっくり言いますね、日露戦争後に3回に渡る世界大戦が起き、我が国は一度は引き分けましたが2回に渡る世界大戦には勝ちました。」「ストップ」
「どうしました?」
「そこ、少し詳しく」
「分かりました、第一次世界大戦では、連合国側でドイツや、イタリアなどの枢軸国と戦い勝利しました。第二次世界大戦ではドイツイタリアと三国同盟を結びましたが、ドイツとイタリアが早々に降伏しました。がしかしイギリスを落とした為イギリスとともに米国の半分を制圧して米国が、陥落し降伏しました。戦後占領していた地域を独立させ、そして第三次世界大戦では世界中を敵に回しましたが、どの国も第二次世界大戦のキズ跡がでかすぎたので自滅しました。残ったのは大英帝国、ドイツ第4帝国、大日本帝国の3カ国のみで一番軽症だった大日本帝国が吸収しました。…ここまでいいです?」
「ええ」
「次に起きたのはザイ戦役で、敵は航空戦力が圧倒的でしたので敵の技術を使いドーターを完成させ対抗しました。今ドーターは、243機でその内の一機がヒューベリオンに積んであります。
その後100年後に銀河を征服するたびに出てちょうど今から300年前に銀河を手に入れたので大日本帝国から帝星銀河帝国と名前を変えました。
その200年後に帝政ガトランティスと接触しましたが戦争しか頭の無い連中だったのでそのまま戦争に、…以来100年間戦争中です…」
「…壮絶過ぎて言葉も出ないわ…」
「あっ、因みにこのUSBに詳しいことが書いてありますよ」
と言って寧治は、USBを渡した
「有難う…資料作る手間が省けたわ」
「これからどうするんですか?」
「横須賀に貴方達を連れてこいと言われているわ。」
「まずいなアッテンボロー…」
「まずいですね先輩…」
平賀はいろんな資料を片付けながら言う
「何が?」
「夕方に着きますよね…」
「ええ」
「ヒューベリオンはともかくトリグラフはその…最新鋭艦艇でかつ船体がその…大きいからひと目に付くかと…」
「あっ」
盲点だったと言う顔で平賀は悩んだその時
楓の端末がなった
ぴーーーーーーー
「すみません出ますわ…もしもし例の件どうなりましたか?…ええ…わかりましたわ…それでは。」
ぴー
「提督その件解決しましたわ…陛下が見せびらかしなさいと」
その場の空気が固まった
「「「「えー!?」」」」
「マジかよ」
平賀は絶句しつつ
「楓さん何者?」
「私ではなく提督のコネですわ、提督の妻は、私以外に伏見宮家知恵内親王殿下がいますから…」
平賀は驚愕した
「え、ええ〜!?岡村寧治君結婚してるの!?二人も!?しかも皇族!?」
寧治はたじろぎながら
「ええ、まあ成り行きで…そんなことより、取りあえず横須賀行きましょう!!」
(逃げたな…)
(逃げましたわね…)
(逃げた…)
(逃げるのだけは早いんだから兄上は…)
この場の全員が同じことを考えた瞬間であった