今回はスカイタワー戦のお話です。
本編へどうぞ
ライブから帰って来た翌日、
僕たちは響から話を聞いた。
「やっぱり戦ってたのは姉さんだったんだね。」
「うん。今はまだ手を繋げなかったけど、いつか次があったらって」
ありがとう響。多分姉さんは変わって来てる。揺らいでいたけど、言葉は確かに響いている。
「クリスさん。また会えるよね……私はまた会いたいよ」
幸か不幸か、これで幼馴染みは、
全員が再会を果たした。
全員揃っての再会は果たされてないけど、そう遠くないうちに再会できる。そんな気がした。
そう期待していると、端末に連絡が入った。
どうやら、スカイタワーめがけて超大型ノイズが6体来ているらしい。フィーネさんあからさますぎだよ。
「未来、リディアンに向かいつつ避難誘導をお願い。シェルターの解放が必要になるばずだから」
「二人はどうするの?」
「翼さんと合流してあのノイズを倒すよ」
「まずは僕が先行して、あのデカブツを叩き落とす。
響、落とした後は任せて良い?」
「わかったよ勇君、すぐに合流しようね」
「すまない二人とも、後はまかせたよ」
そう言い残して僕は一足先に飛びたち、戦闘を開始した。
「〈メタトロン〉〈カマエル〉〈サンダルフォン〉行くぞノイズども、この街に手を出したことをあの世で悔いな!!!」
ヤバイな、火力系天使を、乱発しすぎた。
どうにか三体叩き落としたけど、体力が、持たない。
「オイオイ勇、もうへばったか?
まったく………情けない面してるぜ?」
どうやら、最高の助っ人が来てくれたようだ。
「姉さんこそ、なんでここに?それに響たちは………」
「勇君お待たせ!!!翼さんもすぐに来るよ」
助かる。流石にあと三体はきつかったな。
「待たせたな立花、そして勇!」
翼さんも来てくれた。これなら、いける、
「貴様は!何故ここにいる!!!」
「ハッあたしは、あたしの愛しい弟を助けに来ただけだ。あんたとなれあうつもりはない!!!」
そうか。姉さんと翼さんはまだ、そんな関係だったっけ。
「三人とも!あのノイズが上から、小型ノイズを散布してる!」
響の叫びをきくと、そこには、大型ノイズが、農薬でも撒くように、ノイズを撒いていた。
「三人とも聞いて欲しい。僕は大技を使いすぎて、これ以上の乱発はできない。
だから、誰かが代わりにあれを落として欲しい。
頼んでいいかな?」
「なら、その役目はあたしが引き受ける。〈イチイバル〉の性能は遠距離特化だ。限界までエネルギーを貯めれば多分撃ち抜ける。
弟が稼いだ成果はあたしが引き継いでやるよ!!!」
「翼さん、私たちの役目は!」
「わかっている、時間を稼ぐぞ立花!」
「まったく、響のやつ、あたしのことをもうわかった気でいやがるな」
「大技は使えないけど、姉さん達の背中は僕が守るよ」
「「「「行くぞ!!!」」」」
何とかノイズを倒すことが、できた。
まさか〈時喰の城〉の効果で、ノイズの自壊促進ができたことは、素直に驚いた。
「響、勇君リディアンがノイズに襲われて」
未来からの通信がそこで切れた。
フィーネてめえはやり過ぎた。絶対に泣かしてやる!
〈能力の使い方がわかる〉と〈能力が使いこなせる〉
この違いが本作品では制限となります。
現在の勇君は〈使い方がわかる〉状態です。
その所為でノイズとの戦闘(相性の問題)で火力任せの戦い方をすると、簡単にバテます。なのでまだ完全には扱えていない状態です。
次回〈手を繋ぎあうために〉
一話の長さはどちらの方が好きですか?
-
一話を濃密にして話数を少なく
-
このまま切りの良い範囲で
-
どちらでも良し