マジで……この世界⁉️   作:タク-F

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個人的に〈クリスさん〉呼びの未来さんは書いていて新鮮でした。

今回はスカイタワー戦のお話です。

本編へどうぞ


合流した者達

ライブから帰って来た翌日、

僕たちは響から話を聞いた。

 

「やっぱり戦ってたのは姉さんだったんだね。」

 

「うん。今はまだ手を繋げなかったけど、いつか次があったらって」

 

ありがとう響。多分姉さんは変わって来てる。揺らいでいたけど、言葉は確かに響いている。

 

「クリスさん。また会えるよね……私はまた会いたいよ」

 

幸か不幸か、これで幼馴染みは、

全員が再会を果たした。

全員揃っての再会は果たされてないけど、そう遠くないうちに再会できる。そんな気がした。

 

 

 

 

 

そう期待していると、端末に連絡が入った。

どうやら、スカイタワーめがけて超大型ノイズが6体来ているらしい。フィーネさんあからさますぎだよ。

 

「未来、リディアンに向かいつつ避難誘導をお願い。シェルターの解放が必要になるばずだから」

 

「二人はどうするの?」

 

「翼さんと合流してあのノイズを倒すよ」

 

「まずは僕が先行して、あのデカブツを叩き落とす。

響、落とした後は任せて良い?」

 

「わかったよ勇君、すぐに合流しようね」

 

「すまない二人とも、後はまかせたよ」

 

そう言い残して僕は一足先に飛びたち、戦闘を開始した。

 

「〈メタトロン〉〈カマエル〉〈サンダルフォン〉行くぞノイズども、この街に手を出したことをあの世で悔いな!!!」

 

 

 

 

ヤバイな、火力系天使を、乱発しすぎた。

どうにか三体叩き落としたけど、体力が、持たない。

 

「オイオイ勇、もうへばったか?

まったく………情けない面してるぜ?」

 

どうやら、最高の助っ人が来てくれたようだ。

 

「姉さんこそ、なんでここに?それに響たちは………」

 

「勇君お待たせ!!!翼さんもすぐに来るよ」

 

助かる。流石にあと三体はきつかったな。

 

「待たせたな立花、そして勇!」

 

翼さんも来てくれた。これなら、いける、

 

「貴様は!何故ここにいる!!!」

 

「ハッあたしは、あたしの愛しい弟を助けに来ただけだ。あんたとなれあうつもりはない!!!」

 

そうか。姉さんと翼さんはまだ、そんな関係だったっけ。

 

「三人とも!あのノイズが上から、小型ノイズを散布してる!」

 

響の叫びをきくと、そこには、大型ノイズが、農薬でも撒くように、ノイズを撒いていた。

 

「三人とも聞いて欲しい。僕は大技を使いすぎて、これ以上の乱発はできない。

だから、誰かが代わりにあれを落として欲しい。

頼んでいいかな?」

 

「なら、その役目はあたしが引き受ける。〈イチイバル〉の性能は遠距離特化だ。限界までエネルギーを貯めれば多分撃ち抜ける。

弟が稼いだ成果はあたしが引き継いでやるよ!!!」

 

「翼さん、私たちの役目は!」

 

「わかっている、時間を稼ぐぞ立花!」

 

「まったく、響のやつ、あたしのことをもうわかった気でいやがるな」

 

「大技は使えないけど、姉さん達の背中は僕が守るよ」

 

「「「「行くぞ!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

何とかノイズを倒すことが、できた。

まさか〈時喰の城〉の効果で、ノイズの自壊促進ができたことは、素直に驚いた。

 

「響、勇君リディアンがノイズに襲われて」

 

未来からの通信がそこで切れた。

 

フィーネてめえはやり過ぎた。絶対に泣かしてやる!




〈能力の使い方がわかる〉と〈能力が使いこなせる〉
この違いが本作品では制限となります。

現在の勇君は〈使い方がわかる〉状態です。
その所為でノイズとの戦闘(相性の問題)で火力任せの戦い方をすると、簡単にバテます。なのでまだ完全には扱えていない状態です。

次回〈手を繋ぎあうために〉

一話の長さはどちらの方が好きですか?

  • 一話を濃密にして話数を少なく
  • このまま切りの良い範囲で
  • どちらでも良し
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