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~~マリア回想~~
「じゃあ二人とも。後は任せるわ」
私はそう言って、切歌達に彼を探すように頼んだ。
「任せて。必ず見つけ出す。」
「捜索はあたし達に任せて、マリアはステージを決めるデス」
「二人とも………ありがとう」
後はあの男に彼の写真と手紙を渡すだけ。
それだけで二課は彼の奪還に動くだろう。
~~マリア回想終了~~
「はやらないの。日本政府は、シンフォギアの概要は公開しても装者については秘匿している。そうでしょう?風鳴翼さん?」
「そう言えば私が鞘走らないと思ったか?甘く見られたものだImyuteus「待ってください翼さん!」緒川さん、しかし!」
「あら?どうしたのかしら?何かするつもりだったのでしょう?」
まだあの男と接触できていないわね。仕方ないわ。
「ならば仕方ない!会場のオーディエンスを解放する!
ノイズに手出しはさせないわ!
速やかにお引き取り願おうか!」
これであの男がモニタールームに向かうはず。
切歌達、頼んだわよ!
~~side緒川~~
やはりモニタールームに向かうしか………
ってあの娘達は?
「ここは危険です!早く避難を!」
~~緒川sideout~~
~~切歌side~~
「見つからないデスね」
「一体何処にいるんだろう?」
するとセレナから連絡が来ました。
〈お二人ともモニタールームに向かってください。
彼が向かっています。
出会えたら打ち合わせ通りにお願いします。〉
やっと目処がたちましたか。
「調!聞こえましたか?向かうデスよ?」
「切ちゃん。打ち合わせ通りにやるんだよ?」
「モチロンデス!心配はいらないデス!」
あたし達が向かっていると彼が此方に来ます。
ここからデス!
「ここは危険です!早く避難を!」
「私達はこの場所に向かっていました。
しかしあのマリアに、
〈コレを風鳴翼のマネージャーに届けなさい。さもなくば、今ここで炭にするわよ?〉と言われまして………」
そう言って渡されたチケットと、封筒を彼に見せた。
「うん。その人がを見つけないと私達……」
「風鳴翼のマネージャーとは僕のことですがそのようなことが!?
すみませんが渡された封筒をすぐにいただけますか?会場のノイズが今はおとなしいですが、いつ活動を再開するかわかりません。早く避難を!」
「助かった」
「やっと避難できるデス」
あたし達はその言葉を最後にマリアの援護へ向かった。
~~切歌sideout~~
~~緒川side~~
僕がモニタールームに向かっている時に会った、二人の少女から渡された封筒は此方の想像外の物でした。
〈雪音 勇の身柄は此方が預かり、ソロモンの杖も此方が所持しています。彼の命が惜しければ、マリアの要求を呑みなさい。
また、この手紙の内容は、貴方と風鳴司令のみの秘密でお願いします。
さもなくば、彼の命の保証はできかねます。〉
という内容の手紙と、〈ソロモンの杖〉そして、
〈拘束された勇さんの写真〉が同封されていました。
「みなさんの為にも、急がなくては………」
そう言って僕はモニタールームに向かいました。
~~緒川sideout~~
~~マリアside~~
中継が切られたわね。なら、そろそろ私達の力を見せようかしら?
「あら?ようやくやる気になったかしら?待ちくたびれた、わ!」
そう言って振るう私の槍を躱し、彼女はノイズの殲滅を始めた。チッ動きが速いわね!でも、此方もそろそろ。
「行くデス!」 「はああっ!」
切歌達が到着したわ。
緒川さんの行動すら想定内とは………師匠ヤバイ。
そして切調コンビの言い訳が完璧すぎる。これすぐには疑えないな。
次回〈二組の装者〉
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