これからも、みなさんの期待に応えていきたいと思いす。
さて、サンジェルマンさんたちとの交渉を無事に終え、今は修行にも協力してもらえてる。そのおかげで自分のスペックを把握することもできた。その結果………
メタトロン→よく馴染む
ラジエル→ちょっと使いにくい
ザフキエル→時喰みの城と霊力の銃弾は使えるけど、
天使それ以外はきつい
ザドキエル→氷が少し出る程度
カマエル→砲撃と自己治癒能力以外はからきっし
ミカエル→転移以外使えない
ハニエル→イメージ実現にするのに隙が目立つ
ラファエル→移動速度が早い程度
ガブリエル→歌声が綺麗な程度
サンダルフォン→1番使える
ケルビエル→どう起動するの?
アイン→力はあるはずなのに感じない
霊力量→量があるのはわかるけど、出せる量に限度アリ
結論
脳筋症な単純戦法以外の選択肢がほぼゼロ
極めて改善の必要アリ
かなり不味い。ハニエルなんか特に使いそうなのに時間がかかりすぎるのは、戦闘なら致命的だ。能力の向上をできる環境じゃないならまずかった。
対策されてたら良くて撤退、悪くて捕縛・解析・人質の足手まといだった。最初に接触してきた組織が〈結社〉じゃなかったら、気付かない可能性が高かった。技術の向上には、サンジェルマンさんたちに相談しよう。
「サンジェルマンさん、相談したいことがあるのですが良いですか?」
「構わないわ。言ってみなさい」
「僕の成長課題についてなのですが、そのために錬金術を教えて欲しいんです」
「練金術か。しかし一体何故だい?君自身十分な能力を有していると、わたしたちは認識しているが」
「確かに火力は十分だと感じました。
しかし僕には、技術・駆け引き・判断力・構築力が足りませんでした。その向上に、皆さんの助けが必要何です。お願いします。僕に練金術を教えてください」
「わかったわ。そういうことなら協力しよう。
但し、わたしたちの修行は厳しいし、弱音は吐かせない。
1目標に届いていなければ、次には絶対に進ませない。
2君自身の能力は使用禁止
3抜き打ちチェックはアリ
4君は、〈カリオストロが連れて来た紛争孤児〉として他の者と共同生活を行う
この条件が呑めるなら、貴方の修行に指導をするわ」
「わかりました。よろしくお願いします!」
「良い返事ね。もっと悩むと思っていたが、楽しみになりそうだ。後はプレラーティに、
1日の生活リズム・1週間、1ヶ月単位のスケールを組んでもらうわ。貴方には、練金術の他にも、常識・情勢・家事・雑務・勉学にも取り組んでもらうからそのつもりでいなさい。それを全て達成した時、君は晴れて成長できるだろう」
「ありがとうございます。やはり貴方に相談して良かったです」
すごい人だ。相手が子供であることまで踏まえて計画を立ててくれる。そしてそのなかに、愛情を少なからず感じる。やはりこの人は、あの〈立花 響〉が絶対に手を繋ぎたいと願った通りの人だった。僕自身もこの人と会えて本当に優しい人なんだと感じたから。でもだからこそ惜しい。この人達を救うためにも、僕は力をつけなければならない。そして、姉ちゃんや大切な幼馴染みの元へ笑顔でかえるんだ。だけど、これは聞かないといけないな。
「最後にいいですか?」
「なんだい?」
「先ほど貴女は、〈アダム局長の意思を確認〉すると言いました。その際に僕の存在を彼に伝えるつもりはありますか?」
「いいえ。君の話通りの計画を、あの男が進める気なら、少なくとも私たちは協力する気はない。そして局長の主義や性格からして、〈カリオストロが拾って来た孤児〉には、興味など持たないだろうさ」
やはりそこは、原作通りなんだろうな。なら、絶対に貴女たちを僕は救ってみせる。その覚悟は、絶対に挫けずに手を伸ばしたこの世界のヒーローにも、僕は負けるわけにはいかないから。
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