マジで……この世界⁉️   作:タク-F

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ガングニールに拒絶された響は向き合う覚悟を決めた

それでは本編をどうぞ!


向き合え!響!

先日のガリィちゃんの襲撃から一週間が過ぎた。今日のマリアさんは翼さんと行動するらしいけど、勇君一人で護衛するらしい。正直二人が羨ましい。

 

「響?まだマリアさん達のことを嫉妬してるの?ダメだよ?正妻は余裕を見せるから正妻なの。分かりやすく嫉妬してたら勇君の女性関係はキリがないよ?」

 

未来は達観してるなぁ。私はそんな未来が羨ましいよ。

 

「あはは………バレちゃった?そうなんだよねー。勇君は優しいからね。皆が好きになるのもわかるよ。キャロルちゃんが勇君を伴侶だと堂々と私達に言い切れるぐらいだもんね」

 

「およ?マスターと旦那サマの関係を認めるのカ?アタシは嬉しいゾ!手間が省けるゾ!後はお前等のテストを済ませるだけダゾ!」

 

突然背後から声が聞こえて振り返ると、そこには特徴的な腕をした、まさに〈戦闘用の人形〉と言わんばかりの女の子が立っていた。

 

「貴女は一体何者かな?もしかして私達の敵なの?そうなら探す手間が省けて嬉しいんだけどね」

 

「アタシは〈ミカ・シャウジーン〉って言うんダゾ!マスターの命令でお前達が旦那サマに相応しいか試しに来たんダゾ!」

 

そう言った未来は既にギアを纏っていた。私も遅れたけど、戦わなきゃいけない!

 

「Balwisyailnescelgungnirtron………」

 

今度はギアを纏えた!いける!未来を守れる!

 

「うん。大丈夫そうだね響。でも今度は私がメインでやるから響はサポートをお願いね?」

 

「うん!任せて!」

 

そう言って私がノイズを、未来がミカちゃんを相手することになった。

 

「今度は!迷わない!」

 

私はそう言って、付近のノイズを掃討した。マリアさんが言ってたように、赤い発光部位の攻撃さえ気をつければ恐くない!

 

 

 

 

~~side未来~~

 

響にノイズの相手を任せて、私はミカちゃんと向き合っていた。

 

「およ?二人がかりじゃないで良いのカ?アタシは強いゾ?」

 

「うーん………どっちかと言うと、こっちの方がやりやすいかな。だっておもいっきりやれるから!」

 

私はまず〈閃光〉を発射した。しかしあっさり止められた。

 

「おお!中々の威力ダゾ!旦那サマを苦しめただけあるゾ!楽しくなりそうだゾ!」

 

ミカちゃんは赤い結晶を投げつけてきた。私がそれを回避すると、着弾した場所が溶けていた。

 

「すごい火力だね。当たってたら直ぐに終わるところだったよ!」

 

私は扇と触手を用いて接近戦に持ち込んだ。アレを乱発されると付近の足場がなくなる。リスクは高いけど、勝算もこれしかないね。

 

「アタシに接近戦を仕掛けるとは見る目があるゾ!お前は強いゾ!もっとやるゾ!」

 

「私はこれ以上熱いのはお断りだよ!」

 

私はギアのマーカーを用いて分解攻撃に出た。こっちも使えるからね。

 

「おお!それの直撃は不味いゾ!避けさせて貰うゾ!」

 

それが効いたのは私も意外だったけど、これなら動きを誘導できる!

 

「そこ!………あれ?当たってない!?」

 

追い込んだと思って当てたはずの攻撃はミカちゃんを素通りした。そして響の声が聞こえた。

 

「未来!右から来てる!下に降りて!」

 

言われた通りに足場を崩して落ちると、さっきいた場所に特大の火球が飛んできた!

 

「チッ!避けられたじゃねぇかミカ!」

 

「ガリィの誘導が甘いんダゾ!ミカの威力は充分だったゾ!」

 

敵がもう一人!こないだのマリアさんを退けた人形だ!

 

「未来!ここからは二人でいこう!相手も二人だから!」

 

「そうだね。二人でやろうね。」

 

私達も相手も二人。数は負けてない!

 

「響は援護をお願い!私が前衛を張るよ!」

 

そう言って戦闘再開目前のタイミングでガリィちゃんがこう言ってきた。

 

「ミカ!帰還するぞ!マスターからの命令だ!」

 

「チェッ!マスターからの命令なら仕方ないゾ!お前等は次までにもっと強くなってアタシ達を楽しませるゾ!」

 

そう言って二人は転移して行った。ひとまずは乗り越えられたのかな?

 

~~未来sideout~~




響の………活………躍?あれ?なんだか393のターンのような気がしてならない。

「私の大切な復活回が!」

いや響さんは原作のこの回で………「そんなこと知らない!勇君へのアピールタイミングを返せ!」

ひぃ!作者は逃げます!

「絶対に逃がさない!」

次回〈切調コンビの頑張り〉です!

更新をお待ちください!

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