マブラヴ オルタネイティヴ episode HAGAKURE   作:不屈闘志

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第二話 戦略決戦人間兵器

2001年11月11日

新潟県中越07時35分

 

『 な、なんだ?』

 

「零、これは一体?!」

 

月狼で地中から勢いよく飛び出した覚悟と零。

彼らは空中を飛びながらも驚愕した。

自分達がいたあの化け物溢れる世界でも見たことのない生物で溢れていたからだ。

戦車級で赤く染まる大地、数十m先にいる複数の要塞級に要擊級、それと戦う数体の戦術機、折り重なるように倒れている二体の戦術機に集る戦車級。

 

最後に目に映ったのは、大口を開けた複数の戦車級に引き千切られかけている一人の少女の助け求める泣き顔。

 

「!?」

 

今まで驚くのみの覚悟だったが、少女の惨状が視界に入るとカッと目を見開き、正義を行う者の思考に切り変わる。同時に激闘による傷染み付いた体が、この惨状を最速で打ち砕く零式防衛術の技に移った。

 

「零!推進剤噴射!」

 

『了解!』

 

零が返事をした瞬間、背中から勢いよく推進剤が噴射され、覚悟の体に秒速270mからなる大量のGがかかる。しかし、普通の人間ならば良くて重症のGの衝撃でも、訓練された覚悟にはそよ風程度に過ぎない。

 

黒い流星と化した覚悟は、少女を食らおうとする数体の戦車級に突撃する。

 

「零式奥技!大義!」

 

ドグチャァ!

 

数々の一流の者を屠った『大義』に戦車級は肉が潰れる鈍い音を響かせ、一瞬でミンチと化した。そして、赤い腕から開放された少女は、重力により地面に落下する。だが、少女は先程の禍々しい赤い腕ではない、安らぎ感じる黒い腕に優しく受け止められた。

 

朦朧とした表情で少女は腕の主に問う。

 

「あ…あなたは?」

 

覚悟は少女を安心させるように優しく答えた。

 

「これは君を守る鎧『零』だ。」

 

少女はその答えを聞くと緊張の糸が切れ、気絶するように暫しの眠りについた。

 

そして、空中の月狼もホバリングしながら遅れて覚悟の近くに着地する。

 

 

その十秒にも満たない展開に伊隅ヴァルキリーズは、一瞬唖然とするが…

 

「戦闘に集中しろ!」

 

と隊長の伊隅にモニター越しに激を飛ばされて、急いで自分達の戦いに意識を戻す。

 

いきなり地面から出現した黒い兵士に色々問いただしたい伊隅だが、要塞級と戦いながらではそれもままならない。ゆえに覚悟に外部のスピーカー機能で叫ぶ。

 

「そこの黒いの!そいつを連れてそのバイクで早く逃げろ!」

 

伊隅の本心では、まだ閉じ込められているもう一人も助けてくれと叫びたい。

しかし、この戦場で戦術機に乗っていない者に対してそのような言葉は、精一杯戦って救助者とともに食われて死ね!と命令するに等しい。

 

(悔しいが一人助かっただけでも十分だ。これ以上の戦闘は、余計な犠牲者を増やす。)

 

伊隅は自分に暗示をかけるように思考に決着をつける。

 

 

一方、覚悟と零は周りの様子と伊隅の言葉で大まかな現状を把握した。

 

「零、どうやらこの怪物達は人間を補食し、あの機体はそれらを殲滅するための道具と見受けられる。」

 

『覚悟よ、まだもう一機の機体から苦しげな声が聞こえる。』

 

「了解、ならばまだ撤退する分けには行かぬ。そして、人を喰らう怪物ならば粛清するより他あるまいっ!」

 

そう言いきった覚悟は、少女を手に抱えたまま襲いかかる戦車級に蹴りを放った。

 

「零式因果直蹴擊!」

 

ドガァ!

 

一匹の戦車級が、硫黄の臭いがする飛沫を上げて吹き飛んだ。その一撃を皮切りに覚悟は、次々と残りの戦車級を蹴りで肉片に変えていく。

 

「直蹴擊(じき)!直蹴擊(じき)!直蹴擊(じきぃ)!」

 

グチャ!ドチャ!グチャ!

 

次々と戦車級の息の根を止めてゆく覚悟。そして、八体目の戦車級を倒す頃に覚悟は、この生物の特性を朧気ながらも理解してきた。

 

(この生物、思考というものが虫より微塵も感じられぬ。ただ、がむしゃらに突っ込んでくるのみ。ゆえに因果が至極決まりやすい。そして、何故か私より後ろの月狼の方を狙っているように見える。ならばその習性、利用させてもらうぞ。)

 

「月狼! 私から2時の方向に走れ! 」

 

アォーーン!

 

月狼は、了解とばかりに嘶くと猛スピードで走り出した。そうすると覚悟の前方のBETAが覚悟を無視し、我先にと追いかけ始める。

 

自分の周りすべてのBETAが月狼に向かうのを確認した覚悟は、腕に抱える少女を戦術機の中の操縦席に優しく横たえさせた。

 

(再度迎えに来る。それまでここに避難してくれ。君にはあの怪物の指一本足りとも触れさせはしない。)

 

数秒後、戦術機から出た覚悟は、再度BETAを見据える。BETAの集団は未だ月狼を追いかけており、その様子は生物に例えると弱点である横腹を見せているに等しかった。

 

それを見逃す覚悟ではない。

 

「零!風向きは大丈夫か!」

 

『追い風、風速10m!ようやく全力が出せるな!覚悟!』

 

零の全力が出せるという言葉を聞くと覚悟は、掌を開けた両腕を大きく振りかぶるようにBETAの集団に向けた。

 

「超脱水鱗粉っ!」

 

覚悟が叫ぶと同時に両手の掌から人工造雪機のように大量の雪が生産され、さらに追い風で半径50mの扇状に広がった。

 

BETAはそれを気にも止めず月狼を追いかけるが、その中の一匹の戦車級がその一粒に触れた瞬間、

 

ジュウウウウウウ!

 

雪に触れた肌の半径1mの半球状が蒸発し、その戦車級は動かなくなった。その一匹を皮切りに、死の雪は次々とBETAの集団に降りそそぎ、それに触れたBETAは例外なく体の一部が砂と化し行動を停止した。

 

月狼を追いかけるすべてのBETAの蒸発を見届けた覚悟は小さく呟く。

 

「風と共に消えゆけ。」

 

 

 

「な、なによあれ、いったい」

 

そう驚くのは、勝ち気そうな風貌をしている、通信車にいる涼宮遥中尉の妹でもある、ピンク色の髪のショートカットにヘアバンドの涼宮茜少尉。

 

「あんな風流な兵器見たことないな。」

 

次に感心するように驚く茶髪で長髪の独特な雰囲気を持つ宗像美冴中尉。

 

「すごーい! 」

 

最後に素直に驚くのは、スポーティーな雰囲気が漂う青い髪の柏木晴子少尉。

 

同じ小隊である三人は、周りの要塞級を倒し、撃墜された二機に向かっている最中だった。まだ謎の兵士が登場してから三分しか経っていない。にもかかわらず、そんなわずかな時間で戦術機でもない一般人?が見たこともない体術と兵器で戦車級を全滅させた。その光景に驚きを隠せない。

 

 

覚悟は、二機周辺のBETAを全滅させた後、伊隅機と現在戦闘中の60mを越える要塞級に目を向けた。近くまで駆けつけたいが、超脱水鱗粉から逃れた一匹の要擊級が近づいてくるのが見える。故に少女が眠る二機から離れることができない。

 

だが、覚悟は冷静に零の問う。

 

「零、この距離でもいけるか?」

 

『安心しろ!100m以内なら威力は、損なわん!』

 

「了解!」

 

覚悟は、両手を前に出し、手の付け根を上下に重ね合わせ掌を要塞級に向ける。

 

『覚悟よ!同士討ちに気を付けよ!』

 

「了解!狙いよし!圧縮昇華弾!」

 

ドウッ!

 

両掌から巨大な火球が要塞級に向かって放たれた。

 

強化外骨格の最大火力であるプラズマ兵器の圧縮昇華弾だ。

 

ビー!ビー!ビー!

 

圧縮昇華弾が放たれた瞬間、伊隅機のコンピュータが警告を告げる。

 

「これは熱源反応?あいつから出ているのか!くそ。一旦離れる!」

 

急いで伊隅は要塞級から一旦離れた。

 

ジュドッ゙!!!

 

次の瞬間、白く光る火球が要塞級に直撃する。

 

通常の昇華でも人間に当たれば全身蒸発必死だが、それが両掌で圧縮され、約5倍の威力を持つのが圧縮昇華弾である。

 

直径2m程の火球は、要塞級の弱点ではない胴体に当たったが、そのまま胴体を突き破り、上空に向かっていった。数秒後、大きな風穴を開けられた要塞級はゆっくりと地響きとともに倒れた。

 

その一部始終を見ていた伊隅は、あれだけ苦戦した要塞級が死んで喜ぶよりも、覚悟が放った兵器に驚愕する。

 

(あ、あれは、要塞級を一撃で倒す兵器など見たことないぞ。プラズマ兵器?レールガン?帝国で開発されているという新兵器?)

 

一方、覚悟は要塞級が倒れたのを確認すると同時に零が警告をする。

 

『覚悟よ!圧縮昇華弾を使用したゆえ、他の兵器はしばらく使えぬぞ!』

 

「了解!後は、零式防衛術で何とかする。当方に迎撃の用意あり!」

 

覚悟は、自分に勢いよく迫る要擊級に零式防衛術『破邪の構え』を取る。

 

伊隅は、要塞級が沈黙したのを確認すると、次に謎の黒い兵士に機体を向ける。すると画面には最後に残った一匹の要擊級が黒い兵士に近づくのが映った。だが、黒い兵士は先程の兵器を使用する様子はなく、徒手空拳の構えを取っている。

 

(まさか、戦車級ならまだしも、その何倍もある要擊級まで蹴りやパンチで倒そうというのか?無茶だ! 87式機械化歩兵装甲を身に付けても戦車級が限界なんだぞ!)

 

「馬鹿者ぉぉ!どけぇ!後は私がやる!」

 

伊隅の警告がその場に響くなか、要擊級のダイヤモンド並の硬度を誇る衝角が覚悟に襲い掛かる。

 

(兄上ならば、40mの鯨を爆発させる螺旋を放つことができた。だが、私にはせいぜい……)

 

しかし、覚悟は、一瞬で空中に飛び上がり衝角を避ける。そして、空を切る衝角が地面に激突すると同時に要撃級の蠍のような頭に掌を叩き込んだ。

 

「零式螺旋波紋掌打!」

 

すると掌を叩きこまれた要擊級は、電気が走ったようにビクリと痙攣し動きを止めた。

 

((((((!?))))))

 

伊隅機と同じく覚悟に集うA-01の衛士達は、動きを止めた要撃級に注目するが…

 

様子がおかしい要塞級を無視し、覚悟が音もなく地面に着地すると同時だった。

 

もももももも!バァァァン!

 

要塞級は、限界まで空気が入った風船のように内部から破裂した。

 

(30mが限界だ……)

 

 

驚く伊隅機達が、到着した頃にはすべてが終わっていた。

 

数秒後、通信車の涼宮遥から、全隊員が待ち望んでいた通信が入る。

 

『ヴァルキリーマムより、ヴァルキリーズへ、BETAの全滅を確認。』

 

 

2001年11月11日

新潟県中越午前8時20分

 

戦闘が終わり救助した重症の三人を見送った後、ヴァルキリーズ全員は、複数の歩兵に囲まれる覚悟と対面していた。

 

ヴァルキリーズ全員が横一列にならび、その中央から三歩ほど前にいる隊長の伊隅が敬礼し、覚悟にしゃべりかける。

 

「私達は、国連軍横浜基地所属特殊任務部隊A-01、私はその部隊の隊長をしている伊隅みちる大尉だ。先程の戦闘で我が隊のメンバーを助けてくれて感謝する。本当にありがとう。しかし、貴君は、今回の極秘作戦のメンバーには、含まれていないはず。失礼だが貴君の名前、所属、目的を問う。そして、できることなら顔もお見せ願いたい。」

 

伊隅の言葉に覚悟はなにも言わず傾くと、ゆっくりとヘルメットをはずし始めた。

 

プシュー!

 

ヘルメットの空気が抜ける音がし、ついにこの世界で初めて、覚悟の顔が白日の元にさらされた。

 

「「「「「!!!!!」」」」」

 

黒いヘルメットの中から出てきた二十歳にも達していない少年の顔を見て、ヴァルキリーズの隊員達は、軽い驚きに包まれる。あの熟練の動きから推理すると、ヘルメットから出てくるのは経験を積んだ壮年の男性の顔だと思っていたからだ。

 

顔を晒した覚悟は、ヘルメットを小脇に抱え、伊隅に見事な敬礼を返す。

 

「葉隠覚悟と申します。一応は日本の管理局に所属していますが、階級はあなた方よりずっと下になるでしょう。詳しいことは、軍事機密ゆえに申し上げることはできません。故に拘束してもらっても結構です。ですが、できればあなた方に命令を下している上司の方にお目通り願いたい。」

 

そう言って、覚悟は両腕を差し出した。

 

(管理局?軍ではなく政府の者か?けれど、自ら拘束を願い出るとは、少なくとも敵対するつもりはないらしいな。)

 

そう考えた伊隅は、歩兵の一人に命令する。

 

「葉隠というのか……わかった。そこの君、手錠を、なかったら何か縛るものを持ってきてくれ、別に急がなくてもいいぞ。すまんな、仲間の命を救ってくれたやつを、拘束しなければいけないとは。私達の上司に会えるかはわからんが、その代わりできる限り丁重に扱うと約束する」

 

その言葉に敬礼で返す覚悟。

 

「有り難うございます。大尉殿。」

 

伊隅は、敬礼し返す覚悟とBETAを一瞬で殲滅した兵器を搭載している服を見ながら再度覚悟に言う。

 

「葉隠、できればその武装も解除してくれるとありがたい。その武装でBETAを蹴散らすところを何回も見ているのでな。」

 

覚悟は、素直に従う。

 

「了解」

 

伊隅は、覚悟と会話を少し交わしただけで覚悟が、真面目で実直な性格であることが十分に伝わってきた。

しかし、彼女は知らなかった。覚悟の人格は、真面目で実直で信頼できるところは適合しているが、ある重要な感情だけは特に薄いことに。

 

「零、武装解除だ。」

 

『了解』

 

そう呟いた覚悟の強化外骨格が、近くに停車する月狼に積んである鋼鉄の鞄に自動で収納され始める。

 

それに注目する隊員達は、心の中で様々な感想を呟く。

 

(うわぁなんか、気持ち悪……)

(音声機能か。)

(あれ着て戦ってたんだ。)

(暖かそう。)

(生き物みたいね。)

 

彼女達と覚悟のここから起こる不幸の原因は、まず出会ったばかりだが、覚悟の真面目な性格が伝わり、おかしな行動は絶対に取らないと思っていたこと。

ヴァルキリーズは、見たこともないミミズのような高分子筋繊維ばかり目がいき、徐々に肌があらわになる覚悟を観ていなかったこと。

そして、あの黒い服の下には、自分達のような薄い衛士強化装備を着ていると勘違いしていたことである。

 

零の中身がすべて鞄に入り、自動で閉まるのを見送ったヴァルキリーズは、再度覚悟に視線を戻した。

すると彼女達の目には、鋼鉄のブーツだけを残して、裸になった覚悟が写っていた。ブーツだけを残すのが少しマニアックさを感じる。

 

「これでよろしいですか?」

 

ブーツから上は、すべて裸の覚悟は冷静に彼女達に問うた。

 

伊隅隊長含めて、凶悪なBETAと戦い、死の8分を乗り越えた歴戦の衛士である彼女達だが、あまりの光景に頭が追い付かずフリーズしてしまった。

戦地の風呂や更衣室ならまだしも、屋外の厳格な雰囲気の場所故に、心の準備ができていなかった乙女達には、あまりにも刺激が強い光景であった。

故に……

 

「「「キャァァァァァァァァ!!!!!!」」」

 

「ちょっ!なにやってンだお前ぇ!」

 

狼狽えた近くの歩兵が覚悟に銃口を向ける。

 

その瞬間、

 

グルルルル!

 

覚悟に銃口が向けられたと同時に月狼のエンジンが一瞬で入り、唸り声をあげながら狙撃銃を座席から出現させた。

 

「ひぃっ!なんだ」

 

月狼にも銃口を向ける歩兵だが、

 

「納めよ!月狼(モーントヴォルフ)!」

 

キュゥゥゥン……

 

覚悟に一喝された月狼は、怯えた子犬のような声を上げ、銃を閉まった。そして、覚悟は裸でヴァルキリーズ達に深々と頭を下げる。

 

「すまぬ。どうやらあなた方を怯えさせてしまったようだ。改めて拘束を求む。」

 

「いや、それよりも服……」

 

言葉を投げ掛けようとする伊隅と唖然とするヴァルキリーズを尻目に歩兵達に覚悟は、そのまま裸で連れられていった。

 

覚悟が連行された後、柏木が最初に口を開きぼそりと呟いた。

 

「羞恥心鈍化する訓練、受け過ぎたのかな?」

 

「天然じゃない?」

 

それに答える速瀬。

 

「悪い奴ではないと思うがって、貴様ら、どう考えても話題にするのはあのバイク型の兵器だろうが!」

 

最後に伊隅は、あきれながら隊員達に言った。

 

 

 

 

五分後、丁重に扱うと約束されたはずの覚悟は、裸で両手両足を縛られ、さらに目隠し、猿ぐつわ、睡眠薬も打たれて凶悪犯のように横浜基地に更迭された。

 

その運ばれる荷物の中、誰にも聞こえない声で零が血涙を流し悲しそうに呟いた……

 

『我々もいつしか羞恥心が麻痺していた!すまぬ!覚悟ぉ………………』




やっぱり、覚悟の戦闘描写は書いて楽しいですね。
覚悟の原作は、裸描写がめちゃくちゃ多いけれど、結構誰も突っ込まないんですよね。
マブラヴの世界より、羞恥心が鈍化してると思います。

後、感想お待ちしております。
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