スポーツテスト。
それは、学期が始まると間違いなく行われる実力測定テストのして……一種の者たちにとっては地獄のイベントその1である。
それが始める数日前の夜。花名は従姉妹の
「ねぇはなちゃん。…好きなキャラとか、いる?」
いくらお弁当作りが好きで、しかも善意でお弁当を作ってあげると言った手前とて、高校生にこの質問はちょっと違うだろう。キャラ弁が許されるのは小学2年生までである。
「キャラ弁じゃなくって―――あ、あれ?』
『キャラ弁!? なら、アレが良いです!」
そして、ちぐはぐな答えを出す少女・
「アレアレ! あの、クリッドマンの
「かなちゃんには聞いていません。はなちゃんから人格の操縦を取らないの」
「ご…ごめんなさい……」
しかし、志温には通じない。志温は先日、花名の母親・葉月から二重人格の件を聞いているので、言動がスイッチのオンオフのように切り替わったら、人格が変わったサインだと知っているのだ。故に、花名は自分とカナに共通してある『人格の操縦』という概念を志温に教えている。
志温に諌められたカナは大人しく花名にボディを返すことにする。
『なんか…志温ちゃん、ちょっとだけ私に当たり強くない……?』
「(おっぱいの件を根に持ってるのかも……)」
花名、正解。
志温の胸は確かにSUGOIDEKAIのだが、それをディスられて良い気にはならない。かつてもその大きさを僻まれた事があるので、志温もほぼ表には出さないが分かっていた。
まぁ、彼女自身おおらかで小さな事を気にしない性格なので、明日あたりには元通りだろう。
……そんな出来事があって。
花名たちはスポーツテストに参加することになった。まぁ、新学期にはあって当然のイベントである。
「はなちゃんって…『花』の『名』前って書くんですね」
そんなイベントを明日に控えた中、花名はたまて・栄依子・冠とともに雑談にしゃれ込んでいた。
「うん。よく『かなちゃん』って間違えられるんだ」
『…ま、おかげで
「あ、あははは……」
実は、カナの名前の由来も花名がよく呼び間違えられていた名前から取ろうと思ったからである。カナを一目で見破った両親が第二人格の呼び方に困っていたところ、花名がおずおずと発案したら賛成を貰って今に至る、という経緯があった。
カナの横から入ってきた言葉に苦笑いするが、会話相手のたまてからは「よく間違えられるんだよね~、あはは」というノリにしか見えない。
「うーむ、残念。かなちゃんだったら私と合わせて『かなえたまえ』という素敵なユニットが爆誕していたのですが……はなちゃんだと『はなれたまえ』に……」
「えええっ!!」
いきなりたまて独特のノリをぶっこまれて困ってしまう花名。
しかし、花名は再び体が勝手に動く感覚を覚えた。
あ、コレはアカン……そう思った時にはもう遅かった。
「…つれないことを言わないでよ、たまちゃん。私達は何があっても……『かなえたまえ』…なんでしょ?」
「ひょわわわっ!!? は、花名ちゃん!?」
「なーに?」
「か、顔が……顔が近いです!!」
カナ、表に出てきてたまてを口説く。
花名はやめてとカナを止めようとするも、一方の人格が表に出てきてしまえば、もう片方は現実に声を届かせることは叶わない。
「あ…あのあのあの、花名、さん……?」
「花名ちゃんでいいよー」
『今はカナちゃんでしょー!!』
「あの、逃げられないんですけど……」
「逃がさないよ、たまちゃん」
「ひょわーーーー!!!?」
『こらああーーー!!また誤解を招くこと言って―!!』
いつもの花名とは思えないほどの大声でのツッコミも、花名の体の中に空しく響くだけである。
しかも、はたから見れば花名がたまての背に手を回し、もう片方の手で顎をクイッとする体勢。どうあがいても言い寄っているようにしか見えない。
百合厨、大歓喜。
これがホントのかなえたまえ―――ってバカ野郎。
「ほらほら。はなれたまえ。」
そんな百合営業からたまてを救ったのは栄依子だった。花名とたまての間に割って入るように二人を引き離す。
「たまが困ってるでしょ。」
「ありがとうございます栄依子ちゃん……お陰で花名ちゃんに色々されずに済みました…」
「も~、たまちゃんったら、まるで私が何かしたみたいに。」
『イヤ完全に
そして、スポーツテスト開始までの日々はあっという間に過ぎていく。
いよいよ迎えたスポーツテスト。
新入生の女子達が、体操服を着てソフトボール投げや50メートル走などに励むこの日。
花名は何をしていたかというと―――
「はひぃ……ほひぃ……」
……持久走でくたばる8秒前だった。
『ね…ねぇ、花名……私達、最後に運動したの、いつだっけ……?』
「(はぁ…えー…と、ねぇ……はふぅ、いつ、だった、っけ………ほひぃ)」
この一ノ瀬花名という少女、実はやむなき理由で中学浪人を経験している。つまり、中学校での体育の日々から高校1年生のこのスポーツテストまで、約1年のブランクがあったということになる。当然(といっていいのか疑問が残るが)、その時間は受験勉強とカナとの住み分けに注ぎ込んだため、一切身体を動かしていないのだ。体重は増えなかったようだが、体力は格段に落ちている。普通から落ち込んだらそれはもう落ちこぼれだ。おちこぼれフルーツタルトである。
『体育なんて滅べばいいのに……』
「(そ…そこまで…言う!!?)」
脳内で第二人格と会話ができているあたり余裕があると思われていそうだが、まったくもってそんなことはない。
花名もカナも使う身体は同じだ。体力を共有し、お互い酷い体力切れに蝕まれている。カナに至ってはあまりの苦しさに「体育」という教科に対して殺意の波導を抱く程だった。
「は…花名?」
「大丈夫ですか? 持久走を先にやれば後が楽かと思ったのですが」
「はあっ…はっ……だ…だい………」
持久走が終了し、たまてと栄依子が花名に駆け寄る。しかし。
「だい…………だ…大、ダメ……………」
「大ダメですかー」
大ダメだった。花名の身体には立ち上がる気力さえなく、しゃがみこんでしまう。
「この状態で自分は普通だって言い切った花名ちゃんってすごいわね」
「な、なにおー! これでも、中学卒業時はふつーだったんだ、ぞ……」
「一か月ちょいでどんなぐうたらな生活送ったんですか?」
「ぐふっ」
「花名ちゃん!!?」
花名はちからつきた!
…寝そべりながら、花名はカナと昔の頃を思い出す。
「(……中学の頃は…本当に、普通だったのにな…)」
『まさか……1年と一か月ちょい運動してないだけでココまで落ち込むなんて…』
「(なんだか…みんなと違って、嫌だな…)」
『そう?』
「(うん…これ以上、目立ちたくないんだよね…)」
花名は、いわゆる「普通」の子だった。
勉強も運動もそつなくこなし、成績は良くも悪くもなく真ん中あたり。
そして、そんな平穏な生活が本人にとっても心地いい生き方だった。
……受験シーズンに、おたふく風邪にかかった事を除けば。
『…花名ちゃん。体育はもう諦めよう。滅べばいい科目なんだから……』
「(カナちゃん?)」
『その代わりに数学と物理カンストして天っ才物理学者にでもなろう!』
「(カナちゃん!!?)」
―――それが今ではコレである。頭の中で、体力不足による暴走を引き起こした第二人格を必死で止めるストッパーになってしまっている花名には、同情を禁じ得ない。
やがて、体力が回復して立てるようになった花名はある場面に遭遇することになる。
「千石さん!今の50m見てたんだけど千石さんすごいね!」
「…………」
「ねねっ、陸上興味ない?」
「え」
それは、先日知り合った友達……
だが、冠は突然(クラスメイトとはいえ)話しかけられたことに困惑している。しかも、周は高身長だ。元々背の低い冠にとっては大きなプレッシャーだろう。
「千石さんのその足は才能だよ!県大会でも、いい成績狙えると思うの!!」
「あ……あの………」
「ねぇ、中学校の時、何の部活に―――」
今にも泣きだしそうな冠を見て、花名は身体が勝手に動き出した。
こういう時、花名はもう一人の自分が勝手に動き、頑として譲らないことを知っている。
『もう……カナ、やりすぎないでよ?』
『ありがとう花名!愛してる!』
「え……あの、一之瀬さん?」
「花名…?」
「あの、お姉さん。すみませんが、ちょっと署までご同行願えますか」
「逮捕扱い!? なんで!!?」
「小さな子に声をかける事案が目の前で発生しまして。現行犯です」
「現行犯じゃない!!」
「はいはい、言い訳は署で聞きますよ〜」
いきなり任意同行(逮捕)を命じた
周にしてみれば、同級生に部活の勧誘をしたと思ったら捕まったのである。何がなんだかだ。
だが、傍から見てみれば高身長の女子が小学生に見間違う背丈の女の子に迫っていたのだ。邪推されない方がおかしい。
このままでは部活の勧誘をしただけなのにあらぬ噂が広まってしまう、と周が悲鳴をあげそうになった時。思わぬ救世主が現れた。
「はい、2人ともそこまで」
「あ、十倉警部補。声かけ事案の犯人を拘束しました!」
「警部補じゃないから」
「周を離してあげて。悪気はないから。ただちょっと冠が人見知りなだけだから。…それに、」
「………小さい子じゃない」
「…というわけだから」
冠が不安げな顔から一転、
「花名」
「ど、どうしたの冠ちゃん?」
「…60年後に吠え面かくなよ」
「『ええええええっ!!?』」
いきなり冠にそんなことを言われて
ちなみに、その後の身体測定は、花名は遅刻するのだが。
「遅いぞ一之瀬。どこで道草食ってた?」
「幼……んんっ、声かけ事案の犯人を現行犯逮捕してました」
「…何言ってんだお前は」
遅れた理由を聞かれた際にありのまま起こったことを明確に伝え、榎並教諭に「コイツ馬鹿か」という顔をされたという。
スポーツテストは、午前中のうちに終了した。
それは、花名たち一年生が(一部にとっては)地獄の時間から解放されたことを意味していた。
「やっと………終わった……」
『………握力だけだったね。普通なの』
「うん……」
その後も花名は1年と1ヶ月運動をしなかった事で体力が落ちこぼれたことを実感しながらスポーツテストを耐え抜いた。
唯一花名が平均的な記録を出せたのは握力だけだが、喜ぶ余裕がなかった。というのも、「ようやく出せた…!」と喜びに浸っていた花名にカナが『それ以外が終わってたけどね』と水を差したからである。それにより花名がだーーいぶ凹んだのでカナも慰めざるを得なくなったのだ。
『うう…この貧弱ボディーが……』
「貧弱でごめんなさい……」
『ち、違うよ!!? 花名を責めてないから!!!』
カナの何気ない自虐ネタが、花名を傷つける。体は同じものを使ってるんだから、その手の自虐ネタは自虐じゃないことを自覚しろよ、この馬鹿は。
『でもさほら、もう全部終わったんだから、身体も軽く感じない!!?』
「……そうだね。分かる気がするよ、カナ。」
必死な誤魔化しによって、身体の軽さを感じる(気がしている)花名&カナ。
だが、彼女たちはすっかり失念していたのだ。
もとはといえば、まる1年ほど一切運動をしていなかった花名ちゃんボディー。
そんな体で急に運動をした際に、一体何が起こるのか………忘れていたのだ。
「ほら、こんなに―――」
「『―――ッッッ!?!?!?』」
―――瞬間、花名ちゃんの身体のふくらはぎに激痛走る。
「『~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッっつぅぅ!?!?!?!?!?!?』」
そう。こむら返りである。思いっきり足をつったのだ。
『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!いっだいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!』
「い……痛い…足も、頭も…………!!」
あまりの激痛に花名の脳内で思いっきり叫ぶカナ。肉体的な痛みと脳内のガンガンとした痛みに耐える花名。
「花名ちゃん…どうしたんですか?」
「あ…あし、つった…」
「どしたの大丈夫?」
『む、ムリ………!!』
「だ、大…ダメ……!」
「あー、じゃあ保健室行って湿布貰ってきましょうか?」
「わ、あ、ありがとう、たまちゃん…」
「いいってことよーですよー」
それに気づいたたまてが、花名の大ダメななふくらはぎのために湿布を貰いに保健室へ向かう。
優しさを感じることができた花名ちゃんだったが、すぐにたまちゃんが走って戻ってきたことに違和感を感じた。
「なんと…そこの階段の下にアイスの自販機が!!」
「………」
おいたまちゃんや、湿布はどうした。
本来の目的を30秒で忘れたたまてに、アイスに反応した栄依子と冠に、花名は湿布の件を話すのも憚られた。
何も言えないまま連れてこられた階段下には、確かにアイスの自動販売機があった。
そして、すぐさまパネル前に集まってお金を投入する冠と栄依子。そんな二人に情緒がないと言いながらアイスをガツガツ食べようとするたまては、まさしく蟻である。
「そういえば、おばあちゃんに聞いたのですが…こむら返りにはバナナやキウイを食べると良いそうですー」
「バナナー? バナナチョコミントハワイアンってのがあるけど」
『果てしなくマズそうな味だ……』
カナが自販機に搭載されているとてつもなく嫌な予感のするアイスに辟易するが、栄依子がたまてに促されその地味にマズそうで長い名前のアイスをピッと購入した。そして、たまてに渡ったそれをぐいっと食べることになる。が……
「たまちゃん……これ、まずい」
「なんと」
「バナナが良いってこういうことじゃないと思う」
「なんと」
「よくこんな味作ったよね…売れると思ったのかな…?」
「はなちゃん辛辣すぎでは?」
花名の味覚を、バナナの甘さ・チョコのカカオ風味・ミントの苦さ・ブルーハワイの爽やかな甘みが悪い方向に混ざり合った感覚が襲った。
あまりの複雑怪奇な味に、花名が人格の操縦を手放してしまうくらいにはマズかった。どさくさに紛れてカナが花名の体を奪ってオリジナルでは言えない辛口評価を下すほどである。それくらいマズかったのだ。やり方はともかく、滅茶苦茶不味かったのは想像に難くない。
「うっわ……」
「あ、先生ー」
「お前らもうコレ見つけたのかよ。すごいな、蟻か」
「蟻て」
榎並清瀬が、日課のようにアイスを買いに来て、自販機の存在にいち早く気が付いていた新入生たちに呆気にとられる。しかもさっきの比喩をそのまま使った。いちおう教育者なのにこの人生徒を蟻呼ばわりしたぞ。
「…十倉、なに見てんだよ」
「いやー先生、何買うのかなーって」
「大人だからラムレーズンとかですか?」
「うわ、増えたよ……別に、何でもいいだろ」
栄依子とたまてが見守る中、榎並先生がボタンを押したのは……バナナチョコミントだった。
「食ったらさっさと帰れよー」
ゴトンと落ちたアイスを取り、職員室へと去っていく清瀬を背に、たまても栄依子も沈黙を守っていたが。
「…バナナチョコミント買っていかれましたねぇ」
「先生も足がつっていたのかしら」
言いたい放題である。たまてはありえないものを見たような言い方でしみじみとそう言ったし、栄依子は榎並教諭が足でもつったかのような言い分である。いくらこむら返りにバナナが効くからといってバナナチョコミントのアイスがそれに効くかはさておくとしても、だ。
「ねー、たまちゃん」
「なんですか、花名ちゃん」
「亜鉛が多い食べ物って何があるかな?」
「ほぇ? また唐突な質問をどうして……
えとですね、豚肉とか牡蠣とか、乳製品とかありますけど―――」
花名はというと、たまてに急な質問を振った。
脈絡のない質問に戸惑いながら答えたたまては、花名のスマホの画面を偶然にも目撃した。
『味覚障害 治し方』という検索結果に、一番上に来た『「味覚障害」の治療の基本は、まず亜鉛を十分とることです』と書かれた文面を見て―――急に振られた脈絡のない質問の意味を察した。
「……花名ちゃん、何気に一番失礼なのでは!?」
『そうだよー! 先生に謝って!あと体の操縦権返して―!!』
「…ソ、ソンナコトナイヨー」
『聞きなさーーーーーーーい!!!』
はい、例のごとく花名の第二人格の
ヒトの味覚が理解の外にあるからって味覚障害を疑うとか考えすぎだっつーの。
翌日。
お弁当がある日に花名はたまて達と4人で食べようとなった時。
冠のお弁当が意外と大きかったり、たまちゃんは自分で作ったのだと言ったりと意外な一面が明らかになった際。
花名のお弁当はどんなものだったかというと。
「花名もお弁当なのね」
「うん。
「いとこ?」
「うん。同じアパートに住んでて、それでね―――っ!?!?!?!?」
「? 花名、どうし……!?」
デフォルメされた二人の女の子の顔が食材でデザインされた……いわゆる「キャラ弁」だった。しかも、細部の装飾までこだわりが垣間見える力作であり、無駄にクオリティが高い。
「な…!!? こ、これ、クリッドマンの
「志温ちゃーーーーーーーーーーん!?!?!?!?!?!?」
『うわぁー……まさかホントに作ってくれるとは』
「(カナも共犯だからね!!!!?)」
可哀そうなことに、お茶目な従姉妹とソレに悪ノリした
ちなみにだが、花名は志温のキャラ弁について「もったいなさ過ぎて食べられない」と言っていたが、冠の「食べないともっともったいない」という説得によって泣く泣く食べる事にした。
一之瀬花名……カナと同居していて振り回されているせいか、「普通」じゃない事に本来の花名よりも耐性がある。
カナ……好き嫌いがハッキリしている。教科だと数学・物理は好きだが体育は滅ぼしたくなるほど嫌い。もしこっちが主人格なら将来マジで天っ才物理学者になってたかもしれない。
百地たまて……「かなえたまえ」と「はなれたまえ」のネタを口にしたら口説かれたでござる。しかもクリッドマンを知っていた。も、もしや花名ちゃんって…!!
十倉栄依子……周の声掛け事案の冤罪を晴らした張本人。かむが怯えているなら彼女を庇おうと思ったが、花名が乱入したせいで諌める対象が変わった。
千石冠……小さい子じゃない。吠え面かくなよ花名、と宣言した大器晩成少女。花名が周を逮捕(笑)した時は緊張が薄れた。でもえーこの方が好き。
皆のイチオシは誰かな?
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はなちゃん
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たまちゃん
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えーこちゃん
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かむちゃん
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その他