絶望した世界で   作:らふ

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SAOってなんだっけ?
(やばいー


第1節 価値観の違い

 

 

ちょっと、ねぇっ、ねぇってば起きて

 

ん、うるさいあと30年くらい

 

そんなに寝てたらお爺ちゃんになっちゃうよ。ヨボヨボなんだよ、顔だけは端正なんだから、そのところちゃんと年齢に対する価値観改めないとダメだよ。目は腐ってるけど。

 

う、うるさいっ。後少ししたら目だって、このプログラムでも腐っている目だって、な、治る日がきっといつか、くると思うから。

 

きっといつか、って言っているあたり保証ないし第一その目がなくなったら、、、、ねぇ、、言わんとしてる事はわかるでしょ。

 

つまり、そういうことさ。

 

いやいや、別の世界のキャラをいきなりぶっこまないでよ。びっくりしたー、似合ってなさすぎでしょ。キラッがフヘッに聞こえるよ。シェイクスピアだって、君は目が腐っているね。あっでも事実を言ってるまでであって悪意はない。とか言いそうだけど。

 

俺が一言呟くだけでこんなにも糾弾されるとは、恐れ入った。ってか、どんな風に見られてんだ俺って。キリトのやつには、厨二拗らせているやつとか言われたが。もう神が何ちゃらとか、歴史的人物の真似事なんてしていないぞ。ふっ、もうそんなくだらない価値観は捨てた。

 

うーーーん、今でも中二病患者に見えちゃうのは気のせいなのかなぁ。あっ、わかった。中二病患っているやつには現実が見えてないことがままあるが、八幡はちゃんとわかっているから高二病だねっ。二階級特進だよ。よかったじゃん。ジョブチェーーンジ。テッテレー高二病患者!!

 

痛い、痛いよそいつってか俺だよな。俺も自虐ネタを披露する事は多岐にわたってあるが、雪ノ下よりも激しい侮辱には耐えられる気がしねぇぞ。何だよ存在否定って。酷すぎたろ。お前、"メンタルヘルスプログラムだろう?そんなことをのた回っていて大丈夫なのか?

 

大丈夫、大丈ぶい。平気だよ八幡!!

 

そう言いながらくるくると回る回る。その姿は秀麗なる花嫁の華麗なダンスのように見えなくもないが、回っているだけだし、何よりあざとい。これだから天然系あざとい科は嫌なんだよなぁ。曰くそいつらは、パーソナルスペースへずかずかと踏み入る。曰くそいつらは、男子を男子だと思わない。曰くそいつらは、涙目上目遣いは交渉術だと心得ている。などとある。っておい、最後の何だよ。それ絶対一色の受け売りだろ何で俺の思考領域に入ってきてるんだ?

 

いつでも、先輩の脳内にはいろはの姿ありっだよーせーんぱーい。

 

うっ、頭痛くなってくるが、この際置いておこう。置いておかないと危険な匂いするし。また告白してもないのに振られそう。でも、あいつ俺がいじめられていても周囲の空気に構わず俺と一緒にいてくれた数少ない友人の一人なんだよなぁ。

そう思うと無下にはできないし、したくもない。もとより、戸塚、川崎、一色は大切な、かつ大事な友人なのだ。そんなことできるはずもない。

ん材木座?そんな奴知らん。

 

はっ、はちまーーん

 

うっ、脳内で抱きついてくる。何だよわかったわかった。ってか元々お前も大事な友人の一人だよ。そんな事はお前だってわかっていたはずだ。

 

そういうと、涙目だだだ、材木座はぐっと親指を立て消える。ってか、俺ゆいと話してたよな。

おーい?

 

ンなんでしょうか?もう行かないといけないので別れの挨拶くらいはしますが。

 

あっ、そうか、じゃあなまた。

 

またです。

 

 

 

 

そう言って直後眼を覚ます仕草をし、さも今起きたかのように装った。理由はある。それは

 

「あーーっ!!やっと起きたねハチ。遅い遅いよ。もう少しでキスするところだったよ?」

 

「おっ、、おい、そういうのは思ってても言わないもんだろ、正直恥ずいから。」

 

そう言いながら、顔が急激に紅色に染まっていくのを自分でも感じているが、顔を逸らし話題を変えて紛らわせようとした。つかなんでキスしようとするの?誰にでもするんじゃキス魔だよキス魔!

 

「つか、何でいるんだ?いや分かっていたし、だいたい理由も検討つくけどさ」

 

「だって、八幡寝たら起きるまでに時間かかるし、起きたら起きたで後60年とか言ってまた寝るんだもん。もう一層の事永眠しちまえってね。あっでもでも、今のは本当に思ってないから気にしないでね。分かってると思うけど。

 

だから、そばいて起こし続けることで諦めさせてるんだよ。精神ごと。」

 

「怖い、怖い、精神ごと諦めさせるとかどんだけ俺信用ないんだよ…………泣くぞ、主に俺が。ってそんな事はどうでもいい、そもそも、60年って増えてないか?しかも、精神ごと起こすってどんな起こし方だよ、母親だってそんな起こし方せず。一言だけ言ってもう起こしてくんないよ?」

 

「あれ?60年じゃなかったっけ?あとあと、母親だってもう少し起こすと思うよ?それは八幡の親だからじゃないかな?」

 

それを聞いたとき直後に、思案した。愛されてないんだなぁ、俺って。あっ、でも一言声かけてくれるって事は慈悲はあるってだけでもマシかな。

だって、愛情は小町に注がれるんだからしょうがないじゃん。

 

「そんなことよりも、もういくぞ、一分一秒無駄にできないからなここは。」

 

所変わってーーーーー

 

うまくやっているみたいだね君は。君はいつも謙虚だがやるときはやるみたいだ。少々人間関係に難があるみたいだが、そこを取り除けばすごい人でしかないよ。将来が期待できる。僕と違ってね。

しかし、君の周囲の人間はろくでもない人間ばかりだったみたいだね。少しばかり同情するよこれは。

君が聞いたら絶対に嫌がるだろうから言わないけれど。居るんだよ、この世界にも何人か君の見知った人間達が。

 

だから、応援しているよ。ハチくん

 

epilogue and 第1話 end

 




駄文です。すみません!
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