《イムホテップとは》
古代エジプトの神官。
ハムナプトラ・ハムナプトラ2に登場した。
アンケセ・ナーメンと恋人関係であったが、元々ファラオ セティ の妻である彼女と関係を持つことは禁じられていた。
だが密かな恋が王 セティに発覚し、セティはイムホテップとアナクスナムンに殺害される。
その後衛兵に追われ、自害したアナクスナムンを蘇らせるためにイムホテップはハムナプトラに行き、死者の書で彼女を蘇らせた。
しかし、そこに王の衛兵が突入し、蘇生は失敗。
イムホテップはホムダイの刑と呼ばれた、生きながら虫 スカラベに喰われて殺すと言う極刑を受け、墓に埋葬される。
この時に使われた呪われた刑がイムホテップの能力の起源になっている。
そして本稿では、詳細は省くが
ハムナプトラ2で、生まれ変わりとして復活した恋人
アナクスナムンに裏切られて、自分から地獄に落ちていったイムホテップの物語である。
『...。』
冥界へと閉ざされたイムホテップ神官は瞑想へと耽っていた。
既に身体はバラバラに分解され、冥界に彷徨う亡霊達の餌となっているだろう。
魂だけが死者の書に閉じ込められた状態ではすることもない。
たまにはこの世について考える、というのも良いだろう。
テーマを決め、早速考え込む。
自身が死ぬ前の記憶が蘇る。
死の直前、あれだけ愛し合い、尽くした愛人 アンケセ・ナーメンは自らを裏切り、逃亡した。
あれだけの愛を尽くしあった者でも裏切れるものなのだと正直驚愕してしまった。
だが、彼女は自分とは異なる地を進むのだと、どのような形であれ彼女と出会えて良かったとは思っている。
『この世に神はおらず...。ファラオの言っていた事は本当だったのか。』
神はおらず。人と悪魔が蔓延る。
自らが生前仕えていたファラオ “ セティ “ の言葉に感銘を受けた。
もちろん、その人物は自分が訳あって殺してしまったのだが。
救いはない。
費やす労力こそ、最大限の救済である。
古代エジプトの神官として、これだけは信じれた。
『このまま、永遠の眠りにつくのか...。
生前、存在もしない神に頼ったのが馬鹿らしい...。』
エジプトにいた頃を思い出しながら、深い眠りを取ろうと思考を停止させたときだった。
〔来い。〕
命令の如くその言葉が周囲から発せられた。
どの方向からかは、もはや耳も身体もないため、本来聞こえすらしないはずだが、
だが脳内に響き渡るようにしっかりと聞こえた。
それも女の声だ...。
『誰かいるのか...?我に命令を下すとは、何事だ。』
〔来い、生き埋めの死者。〕
グゥッ
そう再び命令を下されたそのとき、自らの身体が、ないはずの身体が強烈に引っ張られた感覚があった。
『...やらねばならん、果たさねばならん事なのだろう。』
それが何かはわからないが、この暗闇から解放され、
人の身として何かしらの使命を果たせるならそれで良き。
イムホテップは力に応じるままに引き寄せられていった。
周囲の明るさが急に増幅され、あるはずのない目に光景が映し出される。
「...エジプトではなさそうだな。」
多少、自分がいた故郷に帰れるかと思ったが、そこまで自分を引き揚げた者は優しくないらしい。
ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ
みてみればわかる。目の前には神話にしか出てこないような龍が馬の代わりに車体を引いた
いわゆる龍車ともいうべきものが走っているのだから。
周りを見回せば人と人が行き交う、故郷エジプトよりも発達した文明都市であった。
「...ふむ...。」
自身の身体を見回しても、特に異変はない。
身体は再びミイラそのものだが、フード付きの黒い装束を纏っている為、肌の露出もなく見られる心配もない。
生前に持っていた呪いと共に付与された強大な力は...試さねば今保持しているかはわからぬ。
だがここで試すのは危険だと容易に察知できる。
周りに人がいすぎる。できればひと通りの少ない場所が良い。
「...それにしても初めて見るものばかりだ。」
市場などの交易や商業、物の行き交いは故郷エジプトより遥かに発達しており、繁栄を謳歌している。
(...とにかく、情報収集...と行っていきたいが、自身の保身も考えねば。)
自分に与えられた呪いの力の確認をせねばと、
「ここならよいな...。」
イムホテップは狭い通路を探し求め、ようやく目的地に着いた。
先ほど言った力を試す為である。
と、奥に奥にと、暗い所へ移動すると、向かい側から人影が見えた。
「小娘がっ!生意気してんじゃねぇぞ。」
「そうだそうだ、やっちまえ兄貴!!」
「あらぁ?品のないお方たち。難癖の付け方まで下品とはねぇ。」
そこには赤めの、派手なドレスを着こなした女性と、3人の品が悪そうなゴロツキが絡み合ってみた。
「(...路地裏で女性を剥ぎ取るつもりか...。)」
故郷ならば死罪もの。神官であった自分なら尚更執行すべき立場にある。
だが今は異国...いや、もはや世界観を変えて話したほうが良い。
誰かに連れられてきた異世界の地で活動する身...この世の掟や、世界の険しさを知るのも良いだろう。
と、今は観察に徹することにする。
「っとと、こーこにいたのかあんた!ちょーっと失礼ね〜。」
暫くすると、3人のゴロツキの間から割って入ってきた1人の目つきの悪い若造が出しゃばってきた。
「さ、帰りましょうお嬢さん!」
「気安く触りなさるな、低俗な輩め。」
ブンッ
と、その若造はいきなり女性の手を取りきた道を帰ろうとしたが、
勢いだけではあえなく撃沈され、女性は持っていた扇子を若造、少年に一振りした。
ドタンッッ
「ぐはっ...。」
その少年は派手な音を立てて壁に叩きつけられた。
その後は少年が息巻き、向こうのゴロツキ三人に対して二人であると堂々と宣言したところを
女の方に三対一対一などと罵られ
少年は女性と関係がなかったようで、あっさりと切り捨てられて孤立していた。
だが、
「お?貴様ここで何をしておる?」
しまった、と言わんばかりにイムホテップは背後を振り返る。
姿見は黒装束によって隠されているものの、人とは出くわしたくない。
だが出会った以上、受け答えするしかあるまい。
ここの世界の人間と言葉が通じるのが幸いだ。
「...見物だ。」
後ろを振り返ってみると、巨大な大男が立っていた。
それも少々酒の匂いがかかっている。
「そうか...だがその黒装束...お主もしや...。」
「あ、おいロム爺!!」
「...お?なんじゃ、またお主か!ここで何をしておるんじゃ。」
どうやらこの巨体の男は向こうの若造の知り合いなようで、
こちらの存在に気づいた少年が助けを求めようとこの大男に声をかけた。
その後、大男と、なぜか私も勢いで付いてこさせられ加勢し、
流石に不利と判断したのか三人のゴロツキは離れていった。
そうして赤いドレスの女性と、少年と大男が話し合ってる隙を見て、
自分は用がないのでこっそりと抜け出そうと思った。
大男の方も多少その若造と
「フェルトがどこにおるか、知らんか?」
と話した後
『王都』やら『アストレア家』と言う単語を行き交しながら、スバルに礼を言って去っていった。
気になる単語は色々とあったが、そもそもの目的は能力の確認なので長居する必要はなかった。
「(この者たちと費やす時間はない。)」
そう思い、この場を離れようとしたが、
「あ、おいあんた!」
と、若造が去ろうとしてる自分に声をかけてきた。
姿見は現したくないのでできるだけ下を向きながら彼に面を向ける。
「若造...何か用か、ゴロツキならもう去ったはずだが。」
肉体がミイラのままで、声帯がなく仕方ないので闇の低く、ドス黒い声で話す。
「いやぁ、それはそうなんだが礼ってもんがあるだろ。ありがとな!」
「そうか...もう行っても良いか。」
「いやいや待てって。もう少しお礼でも...。」
そこに明らかに痺れを切らしたかのように赤いドレスの女が
「何をごちゃごちゃと言っておるのじゃ?妾は退屈じゃないのじゃ。行ってもよかろう?」
と、口を挟んできた。
「お前なっ!いいか、一回状況を整理させてくれよ、な?」
と、やけにテンションが高い少年は女性にまったをかけるが
「スバル!」
「え...エミリアたん!?なんでここに?」
「なんでじゃないわよ!戻っても居なかったから、心配したんだよ!?」
と、新たな銀髪の女と灰色の鉄製仮面を被った...これまた少し大きめの男が登場した。
新たな登場人物が多すぎて、全く状況を把握できていない。
というよりも、この世についての情報が欠けている。
「って、待て待て待て、俺がいねぇ間にエミリアをナンパしてんじゃねぇよ!」
と、少年がエミリアの隣にいる男に食ってかかる。
「嬢ちゃんの彼、結構ネジ飛んでんな。」
「テメェこそ、そのおかしなファッションセンスには呆れるぞ!」
と、男と口論になりかけるも、
「安心してスバル...この人の格好については、私も最初驚いたから...。」
と、エミリアと呼ばれたその女はこの若造 スバルというそいつになだめを掛ける。
「まあな。迷子探し中の俺に付き合ってくれると言った時は、こっちもびっくりだけどよ。」
と、この男は渋い声でいいはる。
というより、確かにこいつの格好は変だ。
故郷にも露出の多い格好はあったが、この男、頭に鉄兜を被ったまま腹や胸を出している。
変態とも言えるな。だがこれがここでの常識かも知れん。
「ふむ、妾の行先で待つとはなかなか気が回る。良い心がけじゃな、アル。」
いきなりこの赤色のドレスを着た女が喋り出した。
「迷子ってアンタかよ!」
若造、スバルは驚きを混ぜながらそう言い放つ。
だがその瞬間、スバルの後ろにいた女 エミリアがスバルに隠れるようにして
深くフードをかぶったのを見逃さなかった。
気まずい彼女の雰囲気をとったスバルは急いだようにこちらに振り向いて
「そういや、あんた名前は?さっきからずーーっと黙り込んでるけど。」
と、自分に名前を聞いてくる。
「...イムホテップだ。」
「イムホテップか、変わった名前だなぁ。
ちなみに俺の名はナツキ・スバル!
何の礼もできねぇけど、助かったわ。」
と快活よく居合わせただけの自分を褒め称えるこの若造。
「もう行けば良いのでは?互いに急いでいるのだろう。」
とイムホテップが催促を促すと、
「あー、そうだったな。はは...。」
と、互いに解散となったようで、スバル達と、赤いドレス姿の女とは別れていく。
自分もこんな所では力試しはできんと、場所を変えようとスバルと同じように通りに行こうとすると
「おぉーっとちょっと待った。」
と、すでにスバル達が通りへ出たのを見計らって先程変態呼ばわりしかけた、鉄兜の男、アルと呼ばれた奴が声をかけてきた。
「なんだ。」
「いやぁー、もしかしてーなんだけどな?あんたその黒い格好...
魔女教の人だったりしちゃうわけなんかなーって。」
と、この男は自身が知らない初めて聞く単語を話す。
「魔女教?」
「そうじゃ。お前のその黒い格好は魔女教の象徴に似ているのだ。ここでは目立つ。」
と、女の方に自身の格好を指摘される。
とはいえ、今の自分には他の衣服を着る気も金銭もない。
故に釈明をと、口を開き
「我は魔女教すら知らぬ。それにそこまで指摘するということは、危険な集団なのだろう?」
何かしらの宗教の一派と捉えたイムホテップは彼女らに聞いた。
「魔女教を知らぬ?ということはよっぽどの辺境から来たのかの、お主。」
この女は少し驚いた顔で自分に聞き直す。
「...まあそういうことだ。用がないならいくぞ。」
「...まあこんなルグニカの王都に真昼間から魔女教がいるわけがなかろうな。
好きにするが良い。だがその格好では目立つ。あまり変な気を起こすなよ?」
と、女から再度忠告を受ける。
「色々と有益な情報を貰えた。礼を言おう。」
と、自身はここの地理について少し聞きがじれたのを旨味と思い、こいつらとの会話を途切れさせた。
そうして通路から表通りに出て、再び物事を考え始めながら歩く。
「(...王都 ルグニカか。つまるはルグニカ王国の首都という事だ。)」
そんな国聞いたことがない。
歩きながら自身の聞き覚えのある国名を挙げていくが一致するものはない。
「(...やはり自分がいた世界とは別か...アヌビスの仕業なのか、なんなのか。)」
とは言え、こうして情報を収集するのは良いことに間違いはない。
まずは民衆の会話から情報を得ることだな。
イムホテップがさった後、ドレスを着た女が言う。
「あの男、身体が腐ってたのう。」
「あぁ、隠していたが足から何から何まで腐ってやがる。どうやって動いているのやら。」
先程のアルと呼ばれた従者の男が女に反応する。
「とはいえ、本当に魔女教については知らないようだったし、嘘をついた感じは今のところしない。大丈夫だろう。」
男が捕捉すると、
「今のところは...のう。」
と女は扇子を仰ぎながら優雅に考え事にふける。
そうこうしていると、夜が明け、更に明け方となっていた。
1日が回っていたのだ。
夜間は酔っ払いや、飲み屋から会話の情報を得ることができた。
・1つ、ルグニカには王が不在であり、政情不安定。
・2つ、明日、王宮で大規模な賢人会議が開かれる。
・3つ、魔女教への恐れが異様なほど強い。
この三点が大まかに理解できた。
3つ目の理由には、
太古の昔に銀髪のハーフエルフと呼ばれる耳の長い種族が、嫉妬の魔女としてこの世に君臨したそうで、
その時にたいそう人々を殺して回ったそうだ。
まあ歴史上ではよくあるものではあるものの、ここまで恐れられていると言うことは魔女教というのはあまり芳しくないようだ。
それに自身の服装についてもそれに近しいため、あまり派手な行動は起こせない。
厄介な偶然が重なったものだ。魔女教と似通った服装とは。
これ以外着る服もないのに。
ドスッドスッドスッドスッ
今は表の大通りで流れ行く龍車を眺めている。
自身の、この睡眠も食事も不要な身体を考えると、やはり呪われた力はまだ健在のようだ。
アヌビスに奪われたあの力が自身にあるならば、この世を自身の手中に納めることもできそうだ。
だが今の自分にはそんな大層な夢はない。
なぜならば、愛人アナクスナムンはいない。
世界征服など、誰の幸福にもならん事を、恋人のためでもなく
自身のために行う暴虐はエジプトの神官としてことわりに反する。
誰かのためならいいと言うのかといえば、時によるが良い時もあるのだ。
と、色々と考え事をしていると完璧に朝になっていた。
「光が眩しいな...。」
12時間ぶりの太陽に目が眩む。
日焼けすらしないこのボロボロの穴のあいた皮膚ともいえないミイラ状態の身体で直立しながら、
今後の予定を考える。
(生計を立てねばならん。食事も不要とはいえ、人として金銭は持たねば怪しまれる。)
と、考えていると
「ん?あ、昨日の...イムホテップさん!って言いにくいなっ!」
と、後ろから声をかけられた。
「......。」
「イムホテップさん?どうかしました?」
たまたま出会った彼に、話すこともないので沈黙を貫くと、彼はますます寄ってきた。
話しかけられたくないのがわからんのか、このガキは。
と、内心悪態をつきながらも反応を返す。
「用はないだろう。静かにしていろ。」
「あー、イムホテップさんってあんま親交のない人なんすね...わーりやした!すんません!」
と、彼は案外素直に従ってくれた。
自分が関わりにくい人間だと思ってくれたのだろうか。
まあなんであれ、イムホテップにとっては利益的だ。
今は人と積極的に関わらない。いや、関われない。この姿見のこともある。
と、コイツ スバルの行動を少し見物がてらに見ていると、
「とはいってもどうやっていくか...。」
と、どこか目的地があるようだが移動手段を持ち合わせていないようだ。
「あっ、そうか...ヒッチハイクーッとか。」
ヒッチハイク?訳のわからん単語だったが、この世界に来てから聞かない単語はよくあるものだ。
故郷のエジプト語ではないと言うのは明白ではあるが、通じ、聞こえるだけでもマシだ。
と、彼が右手を思いっきりあげると、
キキィーーッ
と、彼の目の前で龍車が一台止まった。
「えぇぇぇ!?」
なんとこれには予想外らしくスバル自身も驚いている。
「ラッキーだったな兄弟、偶然に感謝しろ?俺たちもちょうど王城に向かう途中だったからよ。」
「王城?なにしに...。」
ガタンゴトンと、振動に揺さぶられながら龍車の中で昨日あった鉄兜男がスバルに話しかける。
「今日という日に王城に向かう理由はただ一つじゃ。」
と、これまた昨日会った赤いドレスの女が話す。
「...??」
スバルは未だに頭の上ではてなを浮かべている。
「あれ、知らなかったの〜?
こちらにいらっしゃるこの方こそ、ルグニカ王国王位継承者候補の1人、プリシラ・バーリエル様その人。」
と、男の説明が入る。
「マジかよ!...でもなんで俺らなんかを...。」
と、自身も聞いておきたかった事をスバルは口にする。
「興が乗った上の戯れに過ぎん...お前達を連れていけば面白くなるじゃろうからな。」
と、この女は言う。
「この世は全て妾に都合のいいようにできておる。故にお前達を連れて行くのは妾の利益になるのじゃ。」
と、まるでこの世を支配したかのような口ぶりで話す女。
「そ、そうか...。」
スバルはこの女の奇妙さに気付いて、反応が曖昧になる。
「だが我を連れて行く理由はないだろう。」
あまり社交の場であろう王城には行きたくなかったため、このような言葉を発する。
今は人と話すのを避けるべき。この酷い姿を見せないためにも、勘づかれないためにも。
そう聞くと女は自分に向き直り、
「あらぁ、言ったはずよ?あなたも興味本位よ。例え私達の話に関係がなかったとしても、面白ければそれで良いわ。」
「...情報が得られるのは何よりではあるが。」
「そ。」
それにしてもこの女は愛想も素っ気もない。昨日のゴロツキが生意気だと言ったのもわかる。
だがこの女、そして男も、自身を見た時顔ではなく身体を注視していた。
まるで全体を見回すかのように。
...気づかれていそうだな。この身体について。
あまり状態や能力について話はしたくないんだが、いざ踏み込まれた時は覚悟せねばならんかもな。
と、自身に言い聞かせながらこのまま龍車に乗り続ける。
主人公の容姿は、海外の動画になりますがYouTubeでハムナプトラ2 の一部があったので貼っときます
https://youtu.be/JO_QxHvICOk
まんまミイラですね(白目)
リゼロで好きなキャラはモブっぽいオットーくん。
男の娘っぽいからスバルのサブヒロイン的な奴じゃと思った(BLかよ。)