東方悪正記~悪の仮面の執行者~   作:龍狐

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悪正記 専門用語一覧 ※常時更新

 

 

権能

 

 

 本作オリジナルの特別な力。

 わかりやすく言えば権能は能力の進化版のようなものであり、非常に強力な力。

 覚醒の条件が複数存在しており、最初の一つは転生者にとっては考えるまでもない楽な条件だが、既存キャラクターにとっては途轍もなく難しい条件である。

 

 権能に覚醒するための最初の条件である『イレギュラー』と『準イレギュラー』の違いについては、後述で説明する。

 

 権能持ちは互いの『オーラ』のようなもので相手が『権能』を持っているかいないかを判断することができる。

 完全に覚醒している場合は『権能』持ちだとすぐにわかるが、中途半端に一番目と二番目の条件だけ達成していると、オーラが微弱であり、よく注視しないと“覚醒しかけ”であることすらも分からないほどに微弱。

 

 

 

 覚醒パターンは二種類存在している。

 

・『昇華(しんか)

 能力が一つだけのパターンで、その能力をベースにして劇的なまでに進化させて無理やりこじつけとも言えるレベルで戦闘向きの権能にする

 

・『混合(ごうせい)

 二つ能力がある状態で能力が合成され、こじつけレベルで戦闘向きの権能へと改造されるパターン。

 

 

 シロ、ライラの場合は混合(ごうせい)で、臘月の場合は昇華(しんか)である。

 

 

 権能に覚醒すると、どのようなメリット・デメリットが存在するか、解説する。

 

 

 

 

 

メリット

 

 

 現状では、権能に覚醒することにはメリットしか存在しない。

 そのメリットを一つずつ説明していく。文章としてみたい方は51話を参照。

 

 

その1 滅茶苦茶強くなる

 

 

 権能に覚醒すれば、幻想郷の最強格などで屁でもなくなるくらいに強くなる。その証拠に妖々夢ではシロが八雲紫を圧倒している。(幻想郷の創始者にして妖怪の賢者とも言われている八雲紫を倒せた理由としては、後述のメリットにおいて記載する)。

 

 元ある能力を統合したりその能力を大幅に進化させたりという形での変化なので、非常に強力である。

 

 

 

その2 権能以外の攻撃無効化

 

 

 権能持ちが最強レベルにまで強くなる理由としては、これが一番の理由である。

 権能持ちは同じ権能持ち以外の攻撃を完全に無効化するという理不尽なまでのアドバンテージを持つ。事実上、権能持ちを倒せるのは同じ権能持ちだけである。

 

 しかし、いくら最強に近い力であるとはいえ、弱点はある。権能の攻撃無効化は物理的攻撃のみに限定されており、精神的ダメージを無効化することはできない。つまるところ権能持ちは絶対的な力と物理攻撃無効の最硬の盾を与えられたにすぎない。

 【精神の盾】は完全に自前で用意する必要があるということだ。

 

 

 

その3 神への絶対命令権

 

 

 権能が強力すぎる理由の一つとして、『神への命令権』が存在している。

 これはその名の通りに『神への命令権』を持つことができ、事実上神を言いなりにすることが可能。

 

 作中でも、月夜見が臘月に「命令」されたことによって臘月の独裁政治を止めることができなかった。

 

 

 しかし、そんな命令権にも弱点が存在し、同じく『権能』に覚醒している神には命令権が通用しない。作中でも『龍神』や『??????』が権能に覚醒しており、『龍神』は臘月の命令を受け付けることはなかった。

 

 『龍神』が権能に覚醒できた理由としては、彼が『準イレギュラー』であることに他ならない。

 臘月という『イレギュラー』によって空真が『準イレギュラー』になり、同時に空真によって運命を変えられた『龍神』も『準イレギュラー』へと変化した。

 

 

 

権能覚醒の条件

 

 

1 『イレギュラー』か『準イレギュラー』であること

 

2 一度『神の声』が聞こえること

 

3 ???

 

 

権能覚醒

 

 

 

 

 

 

デメリット

 

 

 

デメリットは存在する。確かに、確実に。

たった一つの、代償が

 

 

 

 

 

 

 

 

イレギュラー

 

 

 『イレギュラー』とは、いうまでもなく本来存在しない存在のこと。要するに転生者などのことである。

 作中では、零夜、シロ、臘月、紅夜などが転生者であることが明かされている。

 

 圭太も転生者であるかどうかは、まだ不明(準イレギュラーの可能性もあり)

 

 権能に覚醒するための一つ目の条件を難なく攻略しており、二つ目、三つ目の条件を達成すれば、権能へと覚醒できる。

 言い換えれば“鬼畜過ぎる出来レース”。言い当て妙だが間違いではない。

 

 

 イレギュラー一覧

 

 

・夜神零夜

・シロ

・紅月紅夜

・黒月圭太

・綿月臘月

 

 

 

 

 

 

準イレギュラー

 

 

 【準イレギュラー】とは本来の運命が『イレギュラー』によって捻じ曲げられた存在。また、『準イレギュラー』によって運命を変えられたもの。

 本来の原作(れきし)の在り方を『イレギュラー(てんせいしゃ)』によって歪められることによって発生する“憐れな犠牲者”。

 『準イレギュラー』の枠組みには、零夜によって本来の運命を捻じ曲げられた【ルーミア(大人)】や、本来物語の外側に存在しており、名前や存在すら出てこなかった人物が、イレギュラーによって表舞台に立たされた人物のことを指す。【ライラ】や【レイラ】など。

 

 準イレギュラーも『イレギュラー』であるがために権能の覚醒対象へとなり得る。

 

 

 

 その運命が捻じ曲げられたことで、バットエンドがハッピーエンドになるか、ハッピーエンドがバットエンドになるか、それは誰にもわからない。

 

 

 

 準イレギュラー一覧

 

 

・ルーミア(大人)

・レイラ

・ライラ

火影(ひえい)(プロクス・フランマ)

水連(すいれん)(ヒュードル・アクア)

海星(かいせい)(タラッタ・マル)

砂金(さこん)(クリューソス・アウルム)

逢土(あいと)(アンモス・サブルム)

空真(くうま)(ウラノス・カエルム)

・アヤネ

光輝(こうき)(デンドロン・アルボル)

 

 

 

 

 

 

 

才能

 

 

 権能に覚醒すると確実についてくるオマケみたいなもの。

 才能と書いて『スキル』と読む。という方が確実。ていうかこれから説明することの定義としては『スキル』が相応しい。

 

 しかし本来スキルは一人一つしか持てないため、いったいなぜシロが二つも持っているのかは、未だに謎である。

 

 

 

 スキル一覧

 

 

・夜神零夜   【■■■■】

 

・シロ     【変声】 【■■の■■】

 

・紅月紅夜   【隠蔽】 【  】

 

・黒月圭太   【??】

 

・ライラ    【教育】

 

・レイラ    【  】

 

・龍神     【本人談“必要ない”】

 

・■■■■■■ 【いらないかなー。だって私“素”で強いしねぇー】

 

 

 

・綿月臘月 【なし】

 

 

 

 

 

 

 

妖(霊・魔・神)力纏い

 

 

 今作オリジナルの技術。

 『霊力』『魔力』『妖力』『神力(じんりょく)』などのオーラ(ちから)を己の細部にまで纏わせる超高等技術。

 これにより自身の力を何倍にも引き上げることが可能。これができるかできないかで、戦局が大きく変わる。

 例えるならワンピースの覇気

 

 劇中では紅夜が難なく行っているが、これは『ウォクス』のサポートがあるおかげであり、実際紅夜がなんのサポートもなく一人で行った結果、纏った腕の内側から大怪我をするという大惨事に見舞われた。

 その危険さはライラが教えるのを躊躇ったほどである。

 

 他にもライラやシロ、マクラなどもなに不自由なく使えている。

 龍神も例外ではなく、さも当然のように使っている。

 

 

 

 

 

 

 

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