Tales of D×D   作:GORISAN

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さて、本編の前に読者の方に謝罪がございます…
実は先日ブロックリストにIDが載っており、おかしいなと思っていたところ。調べた結果感想を書いて頂いた皆様のIDをタップしたらブロックリストに登録されてしまうと言うことを知りました……

せっかく感想を書いて頂いた皆様に不快な思いをさせて申し訳なく思っています……現在は全てのブロックを解除しております…

私としましては、皆様から感想を書いて頂ける事は否定的なご意見も肯定的なご意見も全て受け入れるつもりでこのSSを書いています……

今までブロックのため感想を書けなかった、という読者の皆様…誠に申し訳ありません……
先に削除してしまったためどなたをブロックしたかは分かりかねますが、宜しければまた感想を頂ければと思っております…

何度も申し上げますが…

この度は大変申し訳ありませんでした……


第18話

~side 一誠~

 

 

「う…うめぇ……」

 

修行が一段落したんで晩飯の最中……

今日の料理当番はユーリ、ジュード、パティなんだよ………

 

んで、食卓に並んだものが

 

コロッケ、

白いソースのかかった……牛丼…?

そして…おでん

 

アンバランスなのは置いておこう……

 

んで、食ったら滅茶苦茶うまいんだよ!!

 

「このコロッケは誰が作ったんだ……?」

 

凄い丁寧に作ってあるし……ジュードか!?

 

「俺だよ」

 

「ユーリ!?マジで!?」

 

「何だよ、文句でもあんのか?」

 

「いや、ねぇよ!おかわりが欲しい位だ!!」

 

「そうかい、ありがとよ。ジャガイモがかなりあったから、まだまだあるぜ」

 

「ユーリ、おかわりを頼む」

 

ミラ……あなたそれ何個目ですか……

 

「じゃあ…この牛丼…だよな?これは誰が?」

 

俺も好きだけど、子供が好きそうな感じだし……パティか!

 

「僕だよ」

 

「ジュードが!?」

 

「僕たちの土地の料理なんだけど、どうかな?」

 

「こっちもうまいよ!体が疲れてるから肉は余計に嬉しい!」

 

「そう?よかった」

 

「ジュード、おかわりを頼む」

 

「ハイハイ、でもミラ食べ過ぎはダメだよ?」

 

ミラさん……あなたそれさっきから3回はおかわりしてませんか……?

 

「じゃあ…このおでんは、パティが?」

 

「そうじゃ!ウチ特製の秘伝の出汁を使って煮込んだおでんじゃ!」

 

「スゲェうまいよ!」

 

「そうじゃろ、そうじゃろ!沢山あるからの~。どんどん食べるがよいぞ♪」

 

「パティ、全部の具を2つずつ頼む」

 

ミラ様……あなた……さっきから4回はその台詞を仰って……いや、もう何も言うまい……

 

でも、飯がそれぐらいうまいのは確かだ!

 

「ねぇ、パティちゃん?私にもおでんの作り方、教えてくれません?」

 

「おぉ~!朱乃姉のためなら、ウチの秘伝のレシピを公開するぞ♪」

 

朱乃先輩もパティのおでんを気に入ったみたいだ

 

「……ジュード先輩、私も牛丼をおかわりです」

 

「ハイハイ、どうぞ」

 

小猫ちゃんもさっきから5回はおかわりしてるよ…

 

「ユーリ、隠し味には何を?

 

「内緒だよ」

 

「つれないなぁ」

 

木場はユーリにコロッケの隠し味を聞いてるよ……

 

「皆、食事が終わり次第、各自訓練を再開する。

リアス、アーシアは屋内に、

朱乃、木場、小猫、イッセーは屋外にてそれぞれ指定した場所に待機だ」

 

 

「「「「ハイ」」」」

 

そうして、俺達は訓練の場に向かった

 

 

 

 

 

~side リアス~

 

一応着替えて部屋で待機しているけども…遅いわね

 

コンコン

 

「どうぞ」

 

ガチャ

 

「お待たせしました、リアスさん。少々準備に手間取りまして」

 

「いえ…では、ローエン。お願いします」

 

「はい、リアスさん。よろしくお願いします。早速ですがリアスさん、ライザーさんの戦法はご存知ですか?」

 

「いえ、あまり詳しくは……」

 

「では、近年のライザーさんのゲームから確認しましょうか」

 

「えぇ、お願いします」

 

~20分後~

 

「どうでしたか?」

 

「『犠牲(サクリファイス)』をいとわない戦法ね。兵士を数人に対し相手の戦車を1人潰すといった典型的な運びね。潰す時には奇襲でライザーの女王が相手を爆破……効率的ね…」

 

ホントに…私の好きになれない戦い方…

 

「そうですね。ですがリアスさん、実はこれだけではないんですよ」

 

「どういうこと?」

 

「ライザーさんの能力は不死…つまり彼が単身こちらに攻めいることもゲーム次第で可能になるんですよ」

 

「そうね…そうなればおそらくこちらは良くても数人はすぐに『撃破(テイク)』最悪は『詰み(チェックメイト)』ね」

 

「そうです…ですが今回は単身こちらに攻めいるというのはないでしょう」

 

「それは、何故?」

 

「幸運にも彼は私達を格下と見ています。ですから彼の性格上、おそらく眷属だけで勝てる…と、たかをくくるハズです。そこを狙えば…」

 

「勝機もある…と?」

 

「そうです。では、早速彼のような思考でワンゲームいきましょうか」

 

「お願いするわ」

 

 

 

「投了(リザイン)です」

 

「ようやく勝てたわ……」

 

7ゲームやってようやく勝てたわ…

 

「ねぇ…ローエン?普通のチェスでは正直あまり対策になるとは思えないのだけれど……」

 

これはあくまで対等な場合のゲームだもの…これで勝っても……

 

「そうですね。ここまでは、リアスさんがライザーさんと同じ条件だった場合、リアスさんが勝てるかどうかの確認をしたかった……というのがあります」

 

コト…

 

ローエンが地面に何かを…

 

「ローエン、これは?」

 

「少し離れて頂けますか?」

 

ブォン

 

「何…、これは!?」

 

いきなり目の前に四角い映像が!?

 

「リタさんにお願いして作って頂きました…これはライザーさんの能力とその眷の方。そしてリアスさんとリアスさんの眷族、そして今回参加する私達の能力が記録されている、いわば簡易のレーティングゲーム盤です。様々なゲームのルール、シチュエーションがありますよ」

 

「これを……どうやって!?」

 

「いいでは、ありませんか。とにかく、リアスさんにはリアスさんのチームを私はライザーさんのチームを操作しますのでそれでゲームをしましょう」

 

「ど…どうやるのかしら…?」

 

「簡単ですよ。こちらの小型のマイクをセットして命令をするだけです。このように……ユーベルーナ、座標Cの37へ!」

 

女王の駒が動いた!?

 

「わ、分かったわ…朱乃、Cの35へ!」

 

「そうです、これであらゆる状況で私に勝つ事が出来れば彼への対策はできるでしょう?」

 

「そうね……では、ローエン!改めてよろしくお願いします!」

 

「ハイ、よろしくお願いします」

 

 

これで、ローエンに勝てれば……!

 

 

 

 

 

~side 朱乃~

 

 

あの人…何故気づいたのかしら……リアス達が教えるハズもない……まさか見抜いたの…この忌まわしき血の事…

 

「お待たせ、朱乃」

 

「待たせてすまない」

 

ミュゼとミラが来たわ…今は忘れないと

 

「いえ、大丈夫ですわ。ではお願いします」

 

「こちらこそ、よろしく頼む。とは言っても今日は私は何もしない。ミュゼ1人で戦ってもらうがな」

 

「あら、そうですの?ミュゼ先生」

 

「そうよ、まずは似た戦い方をする人が戦った方がいいと思って。後、ミュゼでいいわよ」

 

「では、ミュゼ。お願いします」

 

「はい、よろしく。じゃあ行くわよ!」

 

ボコッ

 

「っ!?」

 

地面から何かが!?

 

これは…ミュゼの髪の毛!?

 

「あら?意外ね避けられちゃったわ」

 

「ギリギリでしたけどね……」

 

「フフフ……ドンドン行くわよ!

黒雲招来、雷神咆哮!!

 

バニッシュ・ヴォルト!!」

 

雷!?でも

 

「雷なら私も!!」

 

バチバチ!!

ドォン!

 

「くっ!」

 

「やるわね、朱乃」

 

「ありがとうございます。でも、ミュゼあなた……」

 

この力、どう考えても人間の転生者では……

 

「そうよ、人間の転生者じゃないわ。あなたと一緒でね」

 

「っ!私はっ…!」

 

「あなたのマナ…気っていった方がいいのかしら?他の人と違うもの」

 

「何を根拠に…!」

 

「だって私精霊だもの。人の出すマナの波長くらい多少分かるわ。この感じあなたは両親のどちらかがだt……」

 

「黙れぇぇ!!」

 

ドガァン!!

 

「あら、怖い」

 

「その話しをしないで頂けませんかっ…!?」

 

あの…あの男の話しはっ!!

 

「……分かったわ。けどあなたの力は解放した方が今回の戦い間違いなく有利になる。それでも使わないの?」

 

分かってる…、分かってるっ!!リアスのためにもこの力は使うべき…だけどっ!!

 

「それでも……私は……」

 

「……なら、あなたにはその力を使わなくても勝てる位の実力をつけてもらわなくちゃね。私達姉妹は甘くないわよ?」

 

「……あらあら、覚悟してのぞまなくちゃいけませんわね。それと今の話…」

 

「もちろん誰にも言わないわ。ガイアスも気づいていたみたいだけど、彼も言わないでしょうね」

 

「ありがとうございます。ミラも…」

 

「案ずるな、おいそれと人の秘密は明かさないよ」

 

「ありがとう」

 

「じゃあ続きを始めるわよ!!」

 

「ハイ!!」

 

私は…この力を使わずに、ライザーとのゲームに勝つ!!

 

 

 

 

~side 小猫~

 

 

 

ドォン!

 

「始まったみたい」

 

「……そうですね」

 

「ゴメンね?レイアが遅くなってて…」

 

「……いえ、大丈夫です」

 

この方角は朱乃先輩でしょうか?……スゴい爆音ですね

 

「ゴメ~~ン!遅くなった!」

 

「遅いよレイア。小猫、随分待ってるよ?」

 

「ゴメンね~、小猫~。ちょっと準備に手間取っちゃって……」

 

「……いえ、では先輩方。よろしくお願いします」

 

「「よろしくお願いします」」

 

「……2対1での戦闘をすればいいのでしょうか?」

 

「ううん。小猫の場合、インファイトが多いみたいだから、レイアと組手をしてもらって、僕が解説をいれる感じかな?」

 

「……では、レイア先輩。よろしくお願いします」

 

「うん、よろしくね!」

 

「……行きます!」

 

「ちょっと、タイム!」

 

「……何ですか?」

 

「ガイa…じゃなかった。アーストが言ってたのって、どういうこと?」

 

「……なんの事ですか?」

 

「ほら、ホントの力がどうとかっての」

 

「……」

 

「使いたくないの?」

 

「……ハイ…」

 

「使うのが怖いの?」

 

「……ハイ…」

 

「うーんと、ね?私のっていうか、私達の友達の話なんだけど、自分の大切な人のために、使っちゃいけない力を使った人がいるんだ」

 

「……その人、今は?」

 

「……死んじゃったんだ…」

 

「…っ!」

 

「その時ね、私スッゴい後悔したんだ……もし、あの時、もっと強かったら友達にそんな力を使わせなくてもよかったんじゃないのかな?って…だからね、何を言いたいかって言うと……その…」

 

「……もしかして、先輩。私に力を使うなって言いたいんですか?」

 

「うん、それもそうなんだけど……そんな怖い力を使わなくても勝てるようにガンバロー!って言いたかったといいますか…」

 

「レイア……口下手過ぎるよ…」

 

「ジュードは余計な事言わないのーっ!!」

 

「ハイハイ…」

 

「……フフッ」

 

「あーっ!!小猫が笑った!」

 

はっ!?

 

「……笑ってません」

 

「嘘だー!」

 

「……笑ってません」

 

「なんか、エリーゼみたいにレイアと姉妹みたいだね」

 

っ!?

 

「……姉妹ですか…」

 

「…ゴメン。何かマズイこと言ったかな…?」

 

「……いえ、ジュード先輩のせいじゃありません…」

 

この人達なら…話してもいいかもしれませんね…

 

「……先輩方、聞いてもらってもいいでしょうか?私の力の事を…」

 

「……いいの?」

 

コクン

 

「分かったよ」

 

「……私の力は…」

 

 

 

 

~side 木場~

 

 

朱乃先輩や小猫ちゃんも特訓が始まったみたいだね

 

それにしても…アースト先生……やはり見破られましたか…

 

 

「待たせたな」

 

「いえ……スーツから着替えられたのですか?」

 

黒の布地にオレンジが入った服を着られて来た…けど変わったのは服だけじゃない……いつもよりもっと威圧感がある……

 

「うむ、少々思うところがあってな…」

 

「そうですか……ではアースト先生、よろしくお願いします」

 

「ああ…いいだろう……殺すつもりで来いっ!!」

 

アースト先生が刀を構えた!

 

スゴい迫力だっ……!やはり…この人は部長よりも強い……!

 

「行きます!」

 

小手調べなんてしてる余裕は…ないっ!!

 

騎士の力をフルに使って、不規則な動きをしながら……胴体に斬りかかる!!

 

「ハァァアア!」

 

「ヌルい!!」

 

バキンッ!!

 

「なっ!?」

 

刀の一撃で剣が折られた……かなりの魔力をこめていたのに…!

 

「本気で来い、木場祐斗!!持っているのだろう?」

 

「っ!?……いつからです?」

 

「最初からだ…気付かぬと思っていたのか?」

 

「参りましたね……」

 

「もう1度言おう……殺すつもりで来い!」

 

「分かりました……」

 

スゥゥゥ…

 

深呼吸しながら僕は地面に手を置いた…僕の力を……神器を発動させるために!!

 

「『魔剣創造(ソード・バース)』!!」

 

アースト先生の足下に大量の魔剣を出す!

これならっ!

 

「猛招来!!」

 

ゴウッ!

 

バキンッ!

 

気合いで僕の魔剣をへし折った!?

 

「次はこちらから行くぞ!」

 

来るっ!!

 

「魔神剣!!」

 

凄まじい剣圧!だがこれならジャンプすれば避けられる!

 

「ハッ!」

 

よし!ここから一気に距離を詰m…

 

「遅い!飛燕瞬連斬!」

 

早いっ!

 

ガキン!

 

「ほう、よく防いだ…だが、甘い!!白鬼塵!!」

 

刀を降りろして来た!これは…マズイ!

 

「くっ!魔剣創造!」

 

両手になるべく硬く強い魔剣を造った!これなら!

 

「その程度!!」

 

ボキン!

 

僕の魔剣が…鈍い音とともに折れた…!?

 

「ハァァァアア!!」

 

「ガハッ!?」

 

アースト先生の剣の風圧でそのままふっとんで木に背中が激突したっ…!

 

「復讐か……下らんな」

 

「ッ!!貴様に何がわかる!!?」

 

「俺はあらゆる人間から恨みを買い、殺されかけた。だが俺はこうして生きている!!」

 

「だから……どうした!?」

 

「復讐をするなとは言わん。だが復讐のみの力を求めるのはやめろ!何も残らんぞ」

 

「……それでもっ!僕はっ!!」

 

「……ならば忠告だけしておこう。いついかなる時も自身の回りを見ろ!これだけは忘れるな」

 

「……分かりました。ご忠告ありがとうございます」

 

「……続きといこうか…今、この時のみ俺を敵と思うがいい!!」

 

「ハァァァアアア!!」

 

僕は何があっても…同士の敵を討つ!!

 

 

 

 

 

~side アーシア~

 

 

 

今、私は部屋でエステルさん、リタさんと一緒です。魔力の訓練をするハズだったのですが……

 

「あの…ホントに何もしなくていいのでしょうか…?」

 

「いいのよ。アーシア、あなた相手を傷つける事が出来る?」

 

 

「……出来ません…出来たとしても回復しに行ってしまうかもしれません…」

 

「でしょ?なら、あんたのするべき事は修行で傷ついた皆の回復、なら皆がここに帰ってきてからが特訓になるわね。それに確認したいこともあるし…」

 

「確認したいこと? 」

 

「まだ詳しいことは言えないけどもね…アーシアの神器のスペックも分からないし……ブツブツ」

 

な、何だかリタさんに話しかけづらいオーラが…

 

「リタはこうなるとしばらく反応してくれないんです…」

 

「そうなんですか?」

 

「はい…でも!リタがこうやって考えているってことはきっとアーシアにとっていいことなんですよ」

 

「そうなんですか?」

 

「ハイ♪リタのお陰で私達は何度も助けられましたから…」

 

「仲がいいんですね」

 

「ハイ、最初の友達ですから♪」

 

最初の友達……私の場合は……

 

「そう言えば、アーシアはどうしてイッセーの事を好きになったんです?」

 

「エ、エ、エ、エ、エステルさん!?何で!?」

 

「フフッ…分かりますよ、イッセーといるときのアーシアを見れば」

 

そんなに分かりやすいでしょうか……

 

「……私を救ってくれたからでしょうか……」

 

「それは命をって意味です?」

 

「もちろんそれもあります……私はずっと教会で聖女として大事に扱われてきました……神父様もシスターも私に良くして下さいました……ですが、悪魔を治療し、魔女の烙印を押されてしまったあの日…皆さんは『私』ではなく『教会の者を治療する聖女』に優しくしていたのだと気付いてしまいました…」

 

「……」

 

「見返りが欲しかったわけではありません……でも…辛かったです……ですが、イッセーさんは悪魔なのに堕天使側とはいえ教会の関係者の私と友達になって、命懸けで助けてくれました……その時には……もう………はぅぅ!はずかしいですぅ!!」

 

「……何だがイッセーってどことなくユーリに似てますね…」

 

「そうなんですか?」

 

「はい…私も以前ユーリに命を救ってもらったんです…何の見返りも求めず、ただ仲間だからという理由で、自分の命をかけて助けてくれました…」

 

「もしかして…エステルさん……」

 

「内緒ですよ?」

 

「フフッ…ハイ、内緒です♪」

 

何だかエステルさんともっと仲良くなれた気がします…

 

 

 

 

 

 

 

 

~side 一誠~

 

 

ドォン!

 

「うわっ!?」

 

おっかねぇぇぇ!!さっきから、あっちこっちで爆音が響いてやがる!

 

「よぅ、イッセー。お待たせ」

 

「アルヴィン!じゃあ今日の修行相手はアr…」

「僕たちもイルヨ~♪」

 

カプッ

 

「ん~!?ヒィホはぁ!?」

 

「ダメですよ、ティポ」

 

 

スポン

 

「ブハァッ!?し、死ぬかと思った…」

 

「なかなかのカミゴタエ…」

噛みごたえ!?

 

「つーわけで今日の修行相手は俺とエリーゼだ」

 

「よろしくお願いします」

「ヨロシク~♪」

 

「あ、あぁ…よろしくお願いします」

 

「アーストからの指示は、俺とエリーゼの2人1組を相手に1時間生き残れってさ」

 

「分かっ…ん?ちょっと待て?今、生き残れって言っt…」

 

カチャッ…

 

「ん?カチャッ?」

 

ズドォン

 

へ?銃声?なんか横の木になんか当たった音が…って

 

「はぁぁぁぁぁああああ!!?」

 

ドォン!

 

「ちょっ!?まっ!?」

 

とりあえず走って逃げなきゃ!!

 

「何でも、神器って新しい何かに目覚めるには適度な刺激が必要らしいんだよ」

 

ドォン!

 

「適度!?どこが!?」

 

ドォン!

 

「何でも死にかけたりとか、強い相手と戦うと新しい力が発現するらしいぜ?」

 

ドォン!

 

「あぁ、そっかぁ!今絶賛死にかけて、強い相手と戦ってるもんね!しかも2人と!こりゃ、すぐに新しい力に目覚めるかなぁ…って、ふざけんな!!」

 

ドォン!

 

「大丈夫です!私も少し回復術が使えます!万が一、アルヴィンの弾が当たっても平気ですよ!」

 

ドォン!

 

「ホント!?これで安心…なわけねぇだろぉぉぉぉおおお!!」

 

ドォン!

 

「大丈夫だ、イッセー。さっきから1発も当たってねぇだろ?」

 

ドォン!

 

「当たってないけどさっきからカスってんだよ!!?」

 

ドォン!

 

「因みに、一定時間過ぎたらエリーゼも攻撃するから」

 

「はぁぁぁああ!?」

 

ドォン!

 

「大丈夫ですよ、イッセー!まだ当たったら運が悪いと即死する類いの術は私使えませんから!」

 

「うわ~い、それなら安心…できるかぁぁぁあああ!?即死、する類いなら既にやられてるわ!!」

 

ドォン!

 

「大丈夫だよ、お前ならきっと生き残れるさ。因みにエリーゼに触ったらその時点で終了ね」

 

「先にいえぇぇぇぇええ!!」

 

ドォン!

 

 

因みにこの後、近づくとアルヴィンのバカデカイ剣が降り下ろされる

 

離れるとアルヴィンからの銃撃

 

隠れるとエリーゼの魔法の黒い手が襲ってくる

 

この繰り返しでエリーゼに触ることが出来ず、きっちり1時間逃げ回ってました……




お気づきの方多いでしょうが、ローエンが使いましたゲーム盤、あれはエクシリアの時ウィンガルと行ったシュミレーションをレーティングゲームVerにしたものです

次回19話は水曜までには何とか……
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