Tales of D×D   作:GORISAN

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まさか譲渡でのパワーアップのラインとリアスの葛藤のセリフ改変にこんなにかかるとは……
文は今回少なめです

後書きの方にてご報告がありますので、よろしければご確認下さい

では、どうぞ~


第20話

~side 2年生(Talesジュード&フレン)~

 

 

『Transfer!!』

 

イッセーから力が2人に流れ込む……

 

その瞬間!!

 

ゴウッ!

 

2人をオーラが包んだ!

 

オーバーリミッツ

 

2つの世界で共通する数少ない技の1つである…

この状態での奥義はまだ不可能であることは本能的に2人は理解した……だが

 

 

「「この牛を倒すには充分!!」」

 

 

 

ジュードは自身を傷つけたミノタウロスに向かう!

 

「んもぉぉお!」

 

ミノタウロスは武器を振り上げジュードに襲いかかる…が!

 

「巻空旋!」

 

ミノタウロスのバトルアックスを取りミノタウロスごと空中に投げ飛ばす!

 

「崩竜武双脚!」

 

空中のミノタウロスにそのまま回し蹴りを叩き込み、さらに空中へ蹴りあげると、ジュードは木を使いさらに跳躍!ミノタウロスを追い抜くと

 

「鳳墜拳!」

 

炎の闘気をミノタウロスに叩き込む!

 

「んもぉぉお!?」

 

ミノタウロスはそのまま地面に叩き落とされる

 

「止め!衝波魔神拳!!!」

 

落下するミノタウロスにそのまま拳を叩き込む!

 

ズドォォォォォン!

 

ベコン!

 

衝撃で地面にヒビが入り、陥没する

 

「ン"モ"ッ…!」

 

ミノタウロスは腹にジュードの本気の一撃を受け血ヘドを吐き動かなくなる……

 

 

フレンとのミノタウロスとの戦いも圧倒的であった…

 

ミノタウロスがフレン達の急激なパワーアップに怯んでいる瞬間に

 

「瞬迅剣!」

 

フレンはその剣をミノタウロスに突き刺す!だがミノタウロスは反射的にバトルアックスでガードが……!

 

「魔皇刃!」

 

バキン!

 

「ン"モ"ッ!?」

 

鉛筆折るかの如くミノタウロスのバトルアックスは折れた!好機をフレンは逃しはしない!ミノタウロスは唖然としている隙を付き……

 

「光翔戦滅陣・獅炎!!」

 

フレンの回りに爆風が起こり、フレンの前方にミノタウロスをも簡単に飲み込む程の獅子形をした炎の闘気がミノタウロスを包み込む!!

 

「ン"モ"ォォォオオ…!」

 

ズドォォォォォン!!

 

周囲の木々を巻き込みミノタウロスは十数メートルは吹き飛び岩に激突する!!

 

ミノタウロスは黒焦げになりピクリとも動かない……

 

 

 

 

 

 

~side 一誠~

 

 

 

嘘…だろ?

 

こいつらこんなに強くなるのか……?

 

「……スゲェ……」

 

分かってはいた…差があることは……だけど力を譲渡したとは言え、4回だ。4回の倍加分だけでここまで変わるのか?

 

差は……やっぱりデカイな……

 

「でも……いつかは越えたい…!」

 

俺の目標がもう1つ決まった!俺はいつかこいつらに勝つ!

 

「イッセー、大丈夫!?今、回復するね!」

 

「サンキュー、ジュード」

 

「イッセー、君のお陰で助かったよ…ありがとう。そして、おめでとう。目覚めたんだね第2の力に」

 

「ありがとう、フレン。これで俺も皆の役に立てる!そんであの焼き鳥をブッ飛ばす!!」

 

「皆、無事か!?」

 

アースト!来てくれたのか……

 

「僕は、アバラが折れてるけど他の2人は無事だよ……イッセーが贈り物に目覚めてくれたお陰でね」

 

「何!?」

 

ジュードの言葉にアーストがビックリしてるよ…

 

「何とか使えるようになりました」

 

「ふむ……詳しく聞きたいが今はジュードを癒すのが先決か」

 

「大丈夫、イッセー!?」

 

部長!!

 

「何があったの!?」

 

「それが、牛が2頭襲ってきまして…」

 

「牛?この辺りに牛なんて……ミノタウロス!?あなた達が倒したの!?」

 

「最初はヤバかったんですけど、俺が贈り物に目覚めてジュードとフレンに力を譲渡したら、ものの数分で片付きました……」

 

「数分!?ミノタウロスを!?」

 

「はい……」

 

「……ハァ…いいわ、イレギュラーの塊のアースト眷族だものね……それにイッセーも赤龍帝の力をさらに引き出したことですし……後、おめでとうイッセー。高級食材ゲットね」

 

「へ?」

 

「あら?知らなかったの?ミノタウロスのお肉は最高級食材の1つよ」

 

「……マジッすかぁぁぁぁぁあああ!!?」

 

 

 

 

 

「え~…マイクテス、マイクテス。

 

それでは、結果発表~!!

 

勝者は~!ミノタウロスの肉をふんだんに使った!!イッセー達2年生チームのしょぉぉぉおり!!」

 

 

「「「「やったぁぁぁあああ!!」」」」

 

 

「他のチームも様々な山の幸を使った料理を作ってくれましたが、最高級食材のミノタウロスには及びませんでした!!

 

さて、優勝商品ですが……イッセーが赤龍帝の贈り物に目覚めたんでちょっと豪華になりました!!

 

な、な、な、なんとミュゼちゃんが造った短剣を差し上げます!

 

と、言っても表面にちょっと精霊の加護を宿してるものです!!

 

だけど、面白いギミックがあってね、実は柄の中が空洞になっていて、小物とか山ならでは、ってことで水やカロ○ーメイトなんかも入れられます!」

 

うわ、すっげぇ微妙……ま、楽しかったしいいか!!

 

 

 

 

 

 

~side Tales~

 

「それで……どうだった?」

 

食事の後、ガイアスがフレンとジュードに問う

 

「正直驚きました。あのとき聞こえた倍加の音声は確か4回…まさかあそこまでの力を出せるとは……」

 

「うん、僕もびっくりしたよ。オーバーリミッツまで使えるとは思ってなかったから……」

 

「恐ろしきは赤龍帝の力…か」

 

ガイアスは赤龍帝の籠手の…いや、神滅具の力の評価を改める…

 

「……そういえばガイアス、ローエンはどうした?」

 

アルヴィンがガイアスに今朝から全く姿を見せなかったローエンの所在を聞く

 

「やつなら今魔界にいる」

 

「魔界!?なんで!?」

 

「あるものを取りに行ってもらっている」

 

「あるもの?」

 

「『涙』だ」

 

 

 

 

 

 

~side 一誠~

 

 

はぁぁあ…ミラじゃないけど食い過ぎた……

でも、あれはしょうがない…出てきた料理全部、料亭とかレストランに出てきてもおかしくないような品ばかりだったもん……

 

ウップ…ちょっと吐きそうかも……

 

「ちょっと……水…飲むか…」

 

気持ち悪いのもマシになるかも……

 

「あら、イッセー。どうしたの?」

 

リビングに部長がいた

 

「ちょっと食べ過ぎちゃって…水を……」

 

「フフッ…美味しかったものね」

 

「ハイ……部長は何を読んでるんですか?」

 

さっきからずっと何かを読んでるんだよな

 

「これ?…対ライザー用の戦術の手引き書みたいなものよ。ローエンが書いてくれたの」

 

あの人マジで何者だよ…

 

「ただ……どんなにこの本を読んでもライザーに勝つのは難しいのよね……」

 

「どういうことッスか?」

 

「フェニックスはレーティングゲームが発足されてからその特性…不死の力を生かしてのしあがってきた一族……それはそうよね、レーティングゲームでは戦闘が出来ないほどの傷を負った時にリタイアとなる…フェニックスならたちどころに傷は治るもの」

 

「なっ!?それじゃあ勝つことなんて!」

 

「あら、勝つこともできるわよ?魔王クラスの一撃を当てるか、再生出来なくなるまで攻撃を当て続けるかをすればね」

 

「そんな……無茶苦茶じゃないですか!」

 

魔王クラスの一撃じゃなきゃ倒せないようなやつを再生出来なくなるまで攻撃を当て続けるなんて……

 

「ごめんなさい、言い方が悪かったわね。再生出来なくなるまでというのは語弊があるわ。正しくはライザーの精神を削って再生出来ない状態まで持ち込む……どちらにしても勝つのが困難な事に変わりはないわ……」

 

「……部長はそうとわかって…何で今回のゲームをうけたんですか?……いや、部長はなんで無理に近いゲームに乗ってまで婚約自体を破棄しようとしてるんですか……?」

 

ライザーとの婚約を破棄させるだけならもっと方法もあったハズだし……

こんな事…聞いたらマズイかな…

 

「……『グレモリー』」

 

「え?」

 

「私はこの名前を誇りに思っているわ。72柱の悪魔の1つ、かの大戦から生き残り、様々な歴史や伝統がある……私は常に『グレモリー』家のリアスとして見られてきたわ。それが嫌と言うわけではないの……

 

けど…私は『リアス』として見られたい…私を『リアス』として愛してくれる人と生涯を添い遂げたいの……

 

ライザーは性格はあれだけれども、おそらく私を愛してくれているわ。けど、それは『リアス』としてではなく『グレモリー』のリアスとしてなの……ライザーとのゲームに勝ったとしても次の縁談の相手も同じ……

 

だから、今回のゲームに勝ってお父様達にそれを理解して欲しかったというのもあるけど…結局は私のワガママね…」

 

……何か良くわかんないけど、部長は色んな人が自分の家の事ばっかり見てる相手しかいないって言ってるのかな…?でも

 

「……俺は…」

 

「ん?」

 

「俺は…あんまり頭も良くないし、家柄とかそういうのもさっぱりですけど……部長は部長ですし……とにかく!俺は今のままのリアス部長が好きですよ!」

 

落ち込んでみたいだから、笑顔で返したけど…我ながら洒落た事も言えねぇ……木場とかジュードならもっとカッコイイ感じで言えたのかな?

 

…ってあれ?部長何か顔が真っ赤に…

 

「お、おれ、何か変なこと言いました?」

 

「な、何でもないわ!」プイッ

 

うわ…何か怒らせたのかな…

 

「そ、そういえばイッセー。新しい神器の力に目覚めたのよね?」

 

「あ、ハイ…」

 

「まだちゃんと言ってなかったわね。おめでとう、イッセー」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「少し、ご褒美よ」

 

「え?」

 

そう言うと部長は俺の近くまで来て…

 

ギュッ

 

「ぶ、部長!?」

 

俺を優しく抱き締めてくれた

 

「…ありがとう、イッセー」ボソッ

 

え?

 

「部長?今何か言いました?」

 

「フフッ…何でもないわ」

 

 

オイ…オスナヨ…

 

ショーガナイデショ?オッサンモセマインダカラ…

 

 

 

何か…声が聞こえるんだけど……

 

「ちょっ!?バッ…うわっ!?」

 

やっぱりいつもの2人かよ……!

 

「レイヴン……アルヴィン……?どういうつもりかしら?」

 

部長が顔に青筋をたててらっしゃる!?

 

「い、いやね?もうちょっと飲みたいなぁ~と思ってアルヴィンと話してたら…ね?」

 

「そ、そうそう、たまたまイッセーとリアスが話ててだな…何かでて行きづらい感じの雰囲気だったし…?」

 

ゴウッ!

 

「「ヒィ!?」」

 

部長が黒いオーラを出したら、レイヴン達が怯えだしたよ!俺も正直怖い!

 

「それで…?どこから聞いてたのかしら?」

 

「ど、どこからと言われましても…」

 

「『リアスとして~』とか何とかから……」

 

「ッッッッ!?……やっぱりあなた達には1度お仕置きが必要ね…?」

 

「「イ、イ~~~~~~ヤ~~~~~~!!」」

 

 

 

自業自得だよ…2人とも……




エクシリアではリンクしないとOR無理でしたがD×Dでは個人使用ができるようにしてます!!

後、もうちょい先の話なんですが2つご報告が

3巻終盤でエクシリア2のキャラを1人、基本的には非戦闘員にはなりますが出すことにしました

それと、もう1つ
皆様からの投票を募集しようと思っています
内容はユーリ、フレン、ジュード、ミラ、ガイアスの中で
最初に秘奥義を使うキャラと
禁手を使うキャラを

各1名ずつ募集します

ぶっちゃけ頭の中で誰を最初に至らせようかずっと悩んでる最中でして…

大体ライザー編が終わった後、2~3週間の間で募集します。活動報告の方にて募集かけますんで良かったらお願いします!

次は木曜日までには…
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