ターニャのガンパレード【完】   作:ノイラーテム

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サラマンダーの舌

 馬鹿に対する溢れかえる怒りと殺意を抑える為、私は一足早く重装甲型の評価を始めた。

もっともこの重装甲というのは、あくまで『仕様』というのが正しい。所詮はガワであって、中身は同じ素体なのだ。

 

何が問題かというと、重装甲型と言っても鎧が厚いだけだ。

戦車ですら圧倒的多数の幻獣には(かな)わないのに、この程度ではまったく頼りにならない。その点、軽装甲型は運動量で射程外から攻撃可能な為、回避力を無視して戦闘できるのが大きかった。

 

「運動量的には及第点。騎魂号と同レベルというのが判断を難しくさせるな」

 まったくもって面倒なことに騎魂号と比べて遜色ない。

正確には多少落ちるのだが、騎魂号よりも調整するファクターが少ないので直ぐに追いつくのだ。

 

つまり運用面では問題なく併用できるという事だ。

しかし軽装甲が走り回り、後方から狙い撃てば良いのに対して、重装甲を前に置くのは微妙過ぎる。展開式装甲を持てば別だが、それでは運動力をさらに制限してしまうのである。

 

「騎魂号の特殊性は別格として、機動戦での差分としてみるべきか? それとも人型戦車がそうである様に、対象を定めることでその傾向を明確にする?」

 電子戦仕様や突撃仕様があるため、騎魂号は別格になる。

それを除外することで、あくまで重装甲と軽装甲を見比べた場合、装甲厚による生存性の意味が薄過ぎる。軽装甲は回避と同等の生存性と考えても、運動量の絶対差の面で負けてしまうのだ。

 

ということは生存性や能力保存性以外に見出すしかない。

特殊性もないとすれば、導き出される結果は一つしかなかった。

 

「火力面、それも白兵戦による攻撃持続性か。……茨の道だな」

 運動量に妥協するとして、生存性・保存性が微妙であるならば残りは火力しかない。

そして射撃に関してはレンジ外を狙える分、軽装甲の方に適正がある。重装甲は白兵戦に価値を見出すしかないだろう。私も先ほど戦ってみたがジャイアントアサルトと展開式装甲の組み合わせは正直微妙だった。

 

これに対し白兵戦において軽装甲・重装甲の差など無いが(同じ素体なので当然だが)、死角など認識外からの攻撃やどうしても受けるしかない……先ほどのような無様な戦闘では重装甲の方が安心できるはずだ。

 

「正直な話、射撃戦の火力は頭打ちだしな。速攻で片を付けたいなら白兵戦を挑むしかないという状況もあるだろう」

 バズーカもどきでゴルゴーンを一撃で落とせるはずだが、一発で使い切りだ。

二発無いとスキュラは落とせないし、中間であるミノタウルスへ二発はオーバー過ぎる。二機で次々に落とす手もあるが、それでは時間が掛かり過ぎるのが難点だ。

 

「示現流よろしく正面突撃は論外にしても、斜めに走り抜けたり跳躍からの斬撃が可能になれば安定するかな」

 その点、白兵戦はスイング速度が速いので逃げ回らないなら即座に攻撃できる。

運が良ければゴルゴーンを一発、安定の二発。ミノタウルスは三発としても、バズーカを使い切るよりは安価で済むだろう。敵の数が多いなら機動戦の過程で斬ることになるし、数が多いなら回避よりは装甲の方が安定する。後は人型戦車の開発次第で人工筋肉が増えれば化けるか?

 

 どうにか重装甲型の運用を見つけた頃、ようやく私の精神状態も安定してきた。

それを見計らったのだろう、佐賀兵をまとめた新城少佐が顔を出しに来る。

 

「少佐、あちらはどうなりました?」

「うん。どうも戦闘薬(ヒロポン)を決めて人事不省に陥ったようだ。しかし、出撃命令は撤回されてない。そうだろう?」

 悪い笑顔で佐賀兵の居る辺りを眺めた。

兵ならともかく指揮官が麻薬を使って恐怖を取り除く必要は無い。間違いなく、薬で眠らせたのだろう。

 

私としては採算割れを引き起こした馬鹿を撃ち殺してやりたい。

しかしながら考え方を変えるべきだろう。既に状況は動いているし、ここから当初の予定のままでは採算を取るのも難しいのだ。

 

「命令の撤回を通信で聞いた覚えはありませんね。ああ、こちらから通信を送るべきでした」

「それは君のミスだな。そうすれば誰も死ななかった。ともあれ、このまま県境沿いまで幻獣を押し返す。ソレで我慢してやれ。飼い殺しは十分な罰だ」

 どうしようも無かったなどと言う事はなく、何かの手段があったはずだ。

つまりは通信を入れて、こちらが状況を完成させるまで出ないで欲しいと言えばよかったのだ。代行殿が居たわけだし、その方が確実だったのだろう。

 

そして出撃命令を撤回させず、佐賀兵を連れて行けばどうなるか?

戦線が県境沿いまで拡大し、熊本は後背が安全になる。だがそこまでの損耗を許可していないだろう背州公は、あの馬鹿者を出世コースから外すか、命令権を取り上げて前線送りにするだろう。

 

「元より不満などあろうはずもありません。問題は攻撃を受け過ぎた人型戦車ですが……」

「デグレチャフ、君は代行殿と一緒に一度戻れ。騎魂号は突撃仕様に改装指示を出してるのだろう? アレで熊本側からこじ開けてくれると助かる。できるかぎり兵を減らしたくないからな」

 球磨川水溪に居る時に三番機を重装甲型で組み上げるよう指示を出した。

その時点で残る試験は突撃仕様だけだったので、熊本市に戻った時に暇を見つけてやってくれるように頼んでいたのだ。軽装甲の方はそのまま運用すると決めていた事もあり、スムーズに行った。

 

それはそれとして予備のウォードレスがないので助かったが、申し訳なさそうな顔はしておこう。

 

「ありがたくあります。熊本市に戻り次第に兵と合流します。ですがよろしいので?」

「よろしくはないがあれだけ損害を出した重装甲ではな。ああ、それと連中の始末も付けてくれ。ついてくると言って仕方がないんだ」

 余計な仏心を出したおかけで、少佐から面倒を押し付けられてしまった。

見れば不良共がこちらに向かって鯱張った敬礼をしている。県境沿いまでならともかく、そのまま熊本まで付いてきそうな勢いだ。

 

しかしそれには及ばない。というか連中の価値は県境沿いに張り付いた伝令兵と言う事にある。

だいたいからして、熊本市で前線に送り込んで殺すほどの価値はない。あれは死にたがりの前線豚共で十分なのだ。子供の出て来る意味などない。

 

「万翼長殿! 自分らも……」

「サキの努力を無駄にした時点でお前たちの信用度はゼロだ。それを判っているのか? あそこで出て死者を出すくらいなら、サキは死ぬ必要などなかった! 無駄死にさせたかったのか!」

 別に伝令兵の一人が死んだところで意味などない。

半人前が役目を全うして死んだのだから、プライスとしては十分な死に方だったといえるだろう。

 

だが、ここで不良共が付いてきても何の意味もないのだ。ロクに銃も当てられない、それどころか余計な突出で保護者役の兵藤や妹尾たちまで死にかねないだろう。

 

「お前に何が判るなどとは言うなよ? 今は死ぬな。死にたいならば幻獣を押し返す時。あるいは九州から住民が避難する時に、何処かの誰かの笑顔の為に死ね」

「……っ!」

「うう……っ」

 精神的に追い込みつつ、すかさず後の協力を刷り込んでおく。

これで逆襲に出る時に熊本市の守備兵として呼ぶことができる。それまで精々、塹壕を広げながら射撃訓練でもしてもらおう。

 

挨拶をそこそこに切り上げて、飛行船に戻ると熊本市のラボに連絡を付ける。

確認はしたが騎魂号はちゃんと突撃仕様に改装されており、せっかくなので超硬度大太刀とジャイアントアサルト。そしてミサイルとアサルトの予備弾倉を積んでおいてもらった。これで戻り次第に出撃できるだろう。

 

 仕様書そのものは何度も読んだが、改めて確認しておくことは突撃仕様のミサイルだ。

マルチロックで敵味方識別できて、威力は強大。とても頼もしいことが仕様書には書いてある。

 

しかし、だ。それはあくまで机上の空論。

何もない場所で何もない天気で予定通りに降り行った実験の結果である可能性もある。だいたいだが、敵と肉迫した状態で使って本当に十全な能力が発揮できるのか? 少なくとも私は味方を巻き込む誤射どころか、自爆しかねない代物と心中するのは嫌だ。

 

「識別機能の確認が最優先の課題だな。上手く行くなら重装甲型の運用も一枚カードが増える」

 範囲内の全てを攻撃するという触れ込みなので、明らかに爆風で薙ぎ払うタイプだ。

私が警戒しているのもその辺の理由で、爆破の指向性・着弾地点をちゃんと弄ってくれるのであれば、小隊の運用方法が変わって来る。

 

ちゃんと識別機能が有効という前提が成り立つのであれば、重装甲型を斬り込みと囮に使用。その後ろから追いかけた突撃仕様が、敵の中心地で爆撃ができるという寸法である。もちろん囮だけではなく、道中の強敵を切り捨ててくれれば言う事は無いが。

 

「ビクトリア。練習用のダミーコードを設定しておく。これを友軍機として試験するので、注意しておくように」

「ん。無視するけど、無視したら駄目なの? 判った」

 ダミーコードは存在しない個体を認識させるための物だ。

練習戦闘ではしばしば『自称民間人』が町中で発見されたりする。逃げ遅れた住民である可能性もあるし、共生派である可能性もある。もちろん部隊が瓦解するような時は無視してしかるべきだが、建前上は訓練するべきなのだ。

 

このダミーコードが便利なのは、仮決定の所属を任意に変化させられる。

これから行う戦闘で、練習のために残しておきたい幻獣を残しても良いし、爆風で壊したくない建物に設定しても良い。もちろん本当に民間人が現れたならば、即座に設定して敵味方識別の対象から除外できる。

 

「よろしい、それでは突撃仕様の試し切りと行こうか」

「ミサイルなのに試し切り? 変なの」

 幼い外見と喋り方だが、これで2ndビクトリアは馬鹿ではない。

知識は焼き付けだとしても、こちらの言葉に対して反応が返って来る。最初は人工無能並みかもしれないと思っていたので、ノリとツッコミまで学習してくれるとは思いもしなかった。

 

それはそれとして、目の前の課題を熟しておこう。

いきなり幻獣の大集団に突っ込んでミサイルを試したいとは露ほどにも思わない。よって新城少佐との合流に向けて、幻獣群を迂回せずにショートカットする場所を選ぶ。もちろんミサイルで薙ぎ払えば安全に抜けられるコースである。

 

「これより突入するが、お前たちは余裕を持って駆け抜けろ。決してミサイル発射を目撃するまではレンジに入って来るなよ!」

「はい。死にたくはありませんからね」

「同じくです。念のために爆破しなかった筒があるか見ておきます」

 熊本市から先に進発していた部隊とは既に合流している。

兵藤たちには残敵掃討は無用だと伝えてあるが、確かに妹尾が言うように不発弾の検査は重要か。そんなものは無いに越したことはない。

 

ついでにマインレイヤーのバージョンがあっても良いなと思いつつ、その思いを直ぐに打ち消した。便利な物を見ると欲しがるのは悪癖になるし、士気が人間ほど衰えない幻獣に地雷の類は警報を兼ねる以外に意味はないだろう。おそらくは地雷の爆発と同時に次なる部隊がやって来て、それで終わりだ。その程度に気が付かぬとは、やはり私にはマッドの才能が無いな。

 

「そろそろの筈だが丁度良い目標が……居たっ。峡谷にある寒村と手前のナーガを外す。ミサイル発射のカウントダウンは要らん!」

「ん」

 安全に抜ける為のルートとして、予め幾つか選定しておいた。

今から通り掛かる場所は山の起伏と谷を利用した村で、山には棚畑を谷ごとに住居が存在する典型的な寒村だった。

 

爆風を制御できていないならば、寒村は無残に消え去るだろう。

狭い場所なので出口を求めて手前に居るナーガをも吹き飛ばす可能性があった。

 

残す対象として村を選んだのは一応は村人の心情に配慮したという言い訳ができること。そしてナーガはキメラと違って、射程ぎりぎりのジャイアントアサルトでも確実に葬れるので始末し易い。

 

「まだだ。キメラが山の稜線に消え、ミノタウルスかゴルゴーンを複数射程に入れるまで……」

 ヒトウバンとゾンビヘリの空中騎兵を叩きとしながらジグザグに移動。

相手の移動を誘導しつつ、長射程のキメラから逃れつつミサイルの範囲に入れることを前提とした。後はミノタウルスやゴルゴーンなどの倒し難い相手ができるだけレンジインすれば言う事はないだろう。

 

ゴブリンは無視しているが念の為に斜線を計算しつつ、残すナーガの射程共々配慮。

粘ればもう数体ほど中型幻獣が入ると言ったところで、安全マージンも含めてぶっ放すことにした。

 

「ターゲット、ロック。目標を破壊する」

「ん」

 それは理論が事実になる時だ。

その結果には何も言うまい。理論は実践を得ないと現実にはならない。問題点があれば指摘して改良するだけだ。

 

背一杯に満載したジャベリンミサイルが次々に射出されていく。

それらは一度天空へと上がった後、一気に降下して地面を炎の洗礼で薙ぎ払っていった。サラマンダーの舌が撫でたと人は言うかもしれない。

 

「ターゲット、ロスト。目標クリア。これよりナーガを始末しつつ、友軍の入村を支援する。お前たち、僅かばかりだが休憩して良いぞ!」

「ひゅー。できる上司はありがたい。こんな所で共生派対策の練習ですか」

「ミサイルのテストに続いてこれとは、勘弁してくださいよ」

 私はダミーコードを解除して、ナーガを敵性体として再認識させた。

戦術リンクによりナーガの変化と寒村の維持が兵隊たちにも伝わったことだろう。何をさせたいかが即座に伝わって、連中がやってる日ごろの訓練の賜物だと私も鼻が高い。

 

ナーガの斜線からは外れているのは判っているので、そのまま撃破。

ザっと流れて行ったデータと照合しながら、まずは喰い残しのミノタウルス達を始末しに行く。

 

「ゴルゴーンの中に倒せた個体と残った奴が居るな。命中精度をどうにかして高めれば砲列ごと一掃出来そうだ」

 今回の試験で良い点が幾つかあった。

どうやらミサイルは着弾地点を相当下げられるらしく、味方を巻き込みたくない場合は、地表すれすれで爆発するらしい。山の稜線の向こうにもちゃんと誘導できるので、キメラは安全に始末している。

 

そして先ほどの懸念と期待に戻るのだが、重装甲型の運用案が一つ増えた。

巻き込まないと判ったので囮役・盾役にして惹き付けつつ、生き残ったミノタウルスを始末させれば良いのだ。極論、突撃仕様のエスコートに成功すればそれだけで功績として見なして良いくらいだ。むしろ功績争いで損傷しないように注意が必要だろう。

 

「これほどの火力があるならば突撃仕様が二機欲しくなるが……いや、駄目だな。部隊運用を考えれば電子戦用の方が優先だ。人型戦車は壊れ易いからな」

 何が問題かというと、芝村が寄こした記録では私以外は軒並み壊している。

戦車しか弄ったことのない整備士に何もレクチャーしなかったのは論外にしても、直ぐに突撃して壊しているのだ。

 

普通の戦車以上と勘違いして相手のレンジに突入するアホも居れば、空間把握能力が低く避けたつもりで射界に飛び込むバカも居る。そしてデリケートな兵器であることを忘れて、頻繁なチェックを欠かして二回目以降の運用で歩くだけで故障させてしまうのだ。これで被弾などしたらどうなるか判るだろう。

 

「火力小隊用に軽・重・突と揃え、後は攪乱・捜索用だと割り切った方がいいな。第一、火砲で榴弾を使った方が確実だし経済的だ」

 やはり戦闘団構想こそが理想的だろう。

人型戦車は中型幻獣を狩るには最適かもしれないが人を選ぶ。確実に突撃仕様を戦場のド真ん中に送る苦労よりも、外延を排除して火砲でつるべ撃ちした方が確実に葬りされる。適正問題のある人型戦車よりも、よほど火砲の方が揃え易い。

 

軍隊とは特別な才能によって左右されるべきではないのだ。

 

(それでも複数使うとしたら……幻獣側の指導者を暗殺する為か)

 逆包囲作戦を行う場合、火砲を引き連れるわけにもいかんしな。

球磨川水溪を通って奇襲する際に、複数の騎魂号を使い、一機は妨害しつつ突撃仕様を突入させる。複数揃えられない場合は、それこそ重装甲型共々切った張ったで片を付けるしかないだろう。

 

「万翼長! 村の確認が終わりました! 何の問題もありません」

「こちらも残りを片付けた。連戦になるが急いで少佐の元に合流するぞ!」

 やはり攻撃を受けて疲弊した敵を始末するのは容易い。

今回はミサイルを使ったが、でき得る限り早急に火砲か戦車を用意するべきだろう。




 という訳で最後の試験として士魂号突撃仕様のテストです。

これで一通りを試してみたので、戦闘団構想に向けて突っ走る感じ。
次回の最初に敵を蹂躙し、佐賀兵との共同作業で周囲を平和に。
その成果を持って戦闘団を編成し始めることになります。

ガンパレで縛りプレイしている時は、連戦に注意。
思わぬ損傷を受けたり、思わぬ勲章をもらったりします。

後は5121とかアナザープリンセス組どうするか……というところですね。
どっちも別々の芝村が弄ってるので、軌道に乗ると途中から合流は難しそう。
まあアナザーの方は計算屋なので無理に統合する必要は無いのですが。
(なお、どっちも騎魂号を使うので、在庫が減るうえにパーツを奪い合う模様)

●転生者なのに何も凄い装備提案しないの?
 ターニャは組織運営の体現者であり、知識方面はミリオタ系です。
アニメや漫画は同級生との会話に困らない程度なので、ロボット物はそこまで詳しくない。
「最強の装備とはデンドロビウムだ!」「でも人型戦車は狙撃・白兵の方が強いよね」
くらいの知識なので特に気にしてません。
二回目の人生でシューゲル博士というマッドも居ましたし!

逆に特殊な才能無くても確実に運用できる戦闘団実現にはこだわって居そうです。
誰もが勝てる方法を考案して、安全確実に勝てる作戦を思いついたことで
立身出世、そのまま後方で安全な参謀コースに! という方が好みですしね。
(戦闘団をそこまで使いこなせる人が、パっと見つかるかは別にして)
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