熊本市が朝から晩まで大忙しな中で、そこだけは四六時中暇をしていた。
なにせ朝から晩までモニターを眺めて、好きな番組を見るかのようにヒューマンドラマを眺めている。
時にはナチュラルに発生した状況を、時には自分で演出した状況を眺めて終始ナニカを眺めていたのだ。悦に浸っていたと言っても良い。
「しかし、まるで反応が変わりませんな。見立て違いだったのでしょうか?」
「いや。それは早計だぞドク。むしろ逆なのではないかと私は思う」
酸が詰まったミサイルで人が溶かされ、逆に砲弾の嵐が幻獣達を打ち砕く。
そんな光景を肴に二人の男たちが議論していた。三色の発光信号が上がり、絶望に満ちていた将兵の顔に希望が灯る。なんと素晴らしい光景かと笑いながら酒を呑み干していった。
絶望から希望へのベクトルは正反対だ。
精神にエネルギーがあるとしたら、将兵たちの発生する力はいかほどの物か? この施設にはソレを測る機材もあるので素晴らしい数値だと以前には言った覚えがあった。
だが、ここで議論しているのはソレを引き越した『要因』の方だ。
画像に移った絶望的な戦況で、救援に駆け付けていた少女の方は数値が変わらない。『まるで手慣れたもの』であるかのように過ぎ去っていった。
「と、言いますと?」
「計画を主導していた
機関銃で人が砕けていく様を見ては、癖の強い腸詰をガブリとやる。
今更そんな光景で食欲を無くしたりはしないが、弾丸に怯えず立ち向かう少女を見ては手を叩いて食事を中断した。無数のテロリストを拳一つで退治して、親玉の一人と対峙する様は時間を忘れて見守りすらした。
お涙頂戴でもヒューマンドラマは素晴らしい、それ以上にもっと素晴らしいと『評価した』のは……人が劣勢を覆すほどのナニカを見せた時だった。
二人はその『ナニカ』を収穫し、兵器として用いるために日夜研究しているのだ。
「デグレチャフはとっくに成龍なのかもしれん。ともすれば我々はとっくに羽ばたいて空を飛ぶドラゴンに、『早く成長しないかなあ』などと眺めていたのかもしれんぞ」
「待っ……まさか。ですが……もしそうならばこの変動の無さは頷けます」
どんなに追い込んでも、ターニャ・フォン・デグレチャフという少女は揺るがない。
知らないことを学習して強くなることはあっても、葛藤や苦境によって精神力を始めとした能力は変動したりはしないのだ。
そして、よく考えてみると良い。
軽装甲でも重装甲でも複座の騎魂号でもまったく彼女の性能は変動していなかった。まるで『手慣れたもの』であるかのように戦況を変えて立ち去って行くのだ。
「絢爛舞踏になったら試練を与えて成長させる。その為に心を揺り動かすキー・ストーンを用意し、コレを失わせて動揺させる。彼女が既に
「で、でしたらいかがいたしましょうか、代行殿? このままでは意味がありませんが」
彼らが必要としているのは、決戦存在と呼ばれる強者だった。
ソレを投入すればあらゆる戦場で、あらゆる世界で勝利を奪い得る。その為に彼らは人を操り、時として幻獣すらも操った。
しかし既に決戦存在であるならば、感情を揺さぶり焦燥させ、そして最も大切な物を守る為に……あるいは失う事で覚醒したりなどしないのだ。今用意している生育環境など、無駄な事でしかない。
「彼女が既に決戦存在であるならば、いかなる環境であろうと勝利を得るだろうよ。であるならば彼女が居ない事、他の候補を揺さぶるのはどうだろうか? 苦境に立てば候補たちも開花する。場合によっては……」
「蟲毒というのも面白いかもしれませんな」
生体兵器の完成を目論む以上、ドラゴン候補は無数にいる。
一人駄目になってから次に取り組むようでは人間という物の成長は遅過ぎる。ゆえに彼らは同じ場所に複数の候補を集めていたのだ。
戦闘団においては新城、デグレチャフ、サキ。あるいは他の部隊にも……。
「彼女のドレスは完成しているのだろう? よろしい。ならばバレンタイン兄弟に伝達。思うままにラチを開けろと伝えてやれ」
「はっ!」
こうして熊本城決戦は前倒しにされた。
●
熊本市では悪夢のような報告が続々と届けられていた。
スキュラが三体ごとにまとまってゴブリンを輸送して来る。対空砲火以上のことはできず、高空を飛ぶ奴らを撃ち落とす術無し。
第一戦闘団が出撃し、デグレチャフ竜師の代わりに指揮を執る羽目になった善行万翼長に取ってこれ以上の悪夢はあるまい。
「竜師からスキュラボーンの可能性を告げられていましたが……。まさかこれほどの規模とは」
「とうとう奴らは知性を隠すことを止めたようだな。老人共もこれで目を覚まそう」
苦虫をまとめて噛み潰す善行と違い、芝村舞という女はどこまでも現実的だった。
その姿をして熊本のヒーローと呼んだ記者は、きっと勘違いなどしていなかったのだろう。
彼女はむしろ、今後に上層部が駆け引きで騙される可能性が減ったことを喜んで見せた。そして、あれほどターニャが休戦期はまやかしだと注意を勧告した理由を今もって噛みしめる。
「放っておいても戦闘距離に成ればむしろ敵の方から降りて来るであろう。落ち着いて対処させよ。同時に共生派の連動には重ねて注意を」
「……相変わらずですね芝村さんは。現場指揮官としては貴女の方が落ち着いているようです」
そこまで言われて善行の方としても驚いている暇はない。
落ち着いてマニュアル通りの警戒態勢と、それとは別に隠れて警戒を行う様に本部小隊に指示を出した。
そして次なる驚きは敵からではなく、味方の元から発せられる。
「……この反応は!?
「はっ?」
「岩田クン。この忙しいのに冗談で和ませようとしなくていいから」
整備班で主任の一人を引き受ける岩田裕という男は、優秀だが奇行を起こすピエロだと思われていた。才能はあるし顔も悪くないのに、どうしてあんなことを繰り返すのかとか、ある種の天才は紙一重などと口さがない事を語られている。
その彼が突然、テレポートなどなどと言い出すのだから場を和ませる冗談だと思っても仕方があるまい。それを許す温かい目が、5121にはあった。
「まったく岩田マンと来たら。善意でも冗談言って良い時と悪い時があるんだからね」
「真実を見抜けぬのは地べたすりの
いつもの奇行だと判断した整備班を置き去りにして、岩田は為すべきことを為した。
幸いにも第三戦闘団事務が煩雑になり、司令部小隊と整備小隊は直ぐそこ、同じ天幕の中にある。直営の歩兵小隊が、テロから守り易いようにという妥協案でもあった。
本当の事を言ってるのに誰も相手にしてくれない。
しかし、岩田の正義はこんな偏見に負けないように自らを突き動かした。誰も信じて居なくとも、貫き通すのが彼の信じたヒーロー像であろう。
「お聞きの通りです。間もなく熊本城で戦闘が起きます。パイロットの搭乗は勿論、後衛やら列車砲の準備を急いだほうが良いと思いますが?」
「あのねえ。みんな忙しいんだから。誰かこの馬鹿をつまみだしなさい……」
誰も信じてなくても、ワタシだけは信じている。
無くしていた希望を呼び覚まし、絶望を踏破する為にワタシは居る。誰も信じて居なくとも、僕が信じる僕の為に未来を紡ごうと口を開き続けた。
だが悲しいかな彼の誰かを励ますための笑いは、奇行としか捉えれていなかった。士魂号の整備ならともかく、何の信用も無く作戦に口を突っ込んで信用されるはずもない。
ゆえに、彼の言葉を裏付けたのは敵の行動。
その言葉に重みを与えたのは、思いもせぬ繋がりだった。
「敵襲! 敵は既に二の丸の中にいます! 第一波は退けましたが……」
「どういう事だ! 敵はまだ高空だぞ!?」
「言わんこっちゃない。私はイワタデスケドネ!」
「そんなことは良い。さっさと行動を起こせ! 予備機体以外は稼働せよ」
予想外の敵の来襲。騒然となる天幕に舞の言葉だけが響く。
せめて舞の所に辿り着き、直接告げていれば……。そう思わなくもない岩田だが、敵の機先を制するならばあの場で発言すべきだった。早過ぎたんだ、腐ってやがるとはどこの参謀の言葉だったろう。
「先ほどの話、詳しく頼む。私は聞いてみたい」
「芝村さんまで……」
「エヅカタカヒロだ……。アニ……以前に聞いたことがある」
事実を元に冷静に岩田を信じようとする舞。
そしてそれを止めて出撃させようとする周囲に、援護射撃が何時ものようにやって来た。
その名は滝川陽平。
戦場で突っ込みなどしないが、いつだって痒い所に手が届く一般人である。
「もー! 滝川君まで。貴方も早く二番機に搭乗しなさい!」
「待て、原。エヅカタカヒロは私の父だ。幻獣の研究家であり、士魂号に繋がる研究もやっていた。滝川、時間が無い。かいつまんで頼む」
「え、ええと。作家は世を忍ぶ仮の姿だって言い張ってて……」
静止はどこまでも本気な舞によって止められ、静止の静止は翻って動である。
滝川はおずおずとアニメで見た知識を思い出した。そういえば設定集を持ってたんだけどな……と後悔しながら。
「ゴージャスタンゴやペンギンさんパリに行くのシナリオも書いている人なんだけど、これはある世界の秘密なんだって言い張ってた。あの人は常にそう言ってるってことになってる」
「証言性の低い情報をフィクションの形で伝えたのか。続きを」
滝川が言うには、自分が書くアニメで使い回す基本設定らしい。
世界を渡り歩くとか、そいつらの中で通用する技術だとかが基本形として存在する。そしてアニメごとに別の世界を扱い、共通技術と、その世界由来の技術があるらしいのだ。
「その話では幻獣……あーアニメでは別の名前だったけど、みんな幻獣って呼んでた。そいつらは魔法で変身するメカとかウォードレスで化け物になって、条件付きでテレポートできるんだ」
「そうです! その設定です! 人間サイドはテレポートセル! そして!!」
「落ち着け岩田。もはや誰もそなたの事を疑っておらぬ」
興奮して滝川の言葉に口を挟もうとする岩田、それを止める舞。
もはやコントじみて来たが、当人たちが大真面目なので不思議とだれも止められないでいた。
「奴らは自分たちの味方がいる場所の先に、条件付きで送り込めるんだ。奴らの上に確か天候……じゃなくて雲形の魔物が出て、それがキーになってて、その先に移動の反応が出るとかなんとか」
「出現時に出る赤い雲か! 確かに大型幻獣であるという説もあったが……迂闊!」
「あの……芝村さん。本当に? こいつらの話を聞くの?」
胡散臭そうな目で見る原に舞は悲しそうな目を向けた。
真実はいつも理解されない。むしろ人を傷つけ、そしてそれを否定しようとする者に逆襲される。そして時として別の情報の中に埋もれてしまうのだ。
「そう考えれば納得できると言っておるのだ。例えば九州への進軍規模が海底を歩いたにしては的確過ぎ、早過ぎ、そして規模が大き過ぎる」
「八代に辿り着いた水棲型幻獣の周囲に転送した。そう考えれば辻褄が合いますか」
まだ原が何か言っていたが、そこまで説明されれば善行も納得した。
後でギャーギャー嫌味を言われるかもしれないが、貴重な情報を疑って隊員を殺す気はない。もし間違いであれば、自分が馬鹿にされて原に蔑んだ目で見られれば良い。そう思って直近の目的に向かった。
「警備体制と出撃体制は整っています。この情報をどう使いますか?」
「赤い雲の延長にしか出現できないのであれば、敵集団を削りながら位置調整をすれば良い。そこを列車砲の着弾点として指定する!」
幻獣の延長に赤い雲が出て、赤い雲の延長に幻獣が出る。
要するに幻獣の反応を継ぎ接ぎして、集団の延長線上に転送できるらしい。テレポートと呼ぶには不便だが、それでも当たり前の移動を行うよりも早い。
「考えてみれば奴らは倒されれば姿が消える! 生物的にあり得ない筈だが、だからこそ体系の違う技術だと思い過ぎた。連中は人工筋肉ではない技術を使って居るに過ぎないのだ!」
中型幻獣はまるで戦車や人型戦車の様に、大仰な動きをする。
小型幻獣はやはりウォードレスの様に機敏だが、人型戦車ほどの力を持たない。考えてみればそれほどの差は開いていなかったのだ。
人類は未だにテレポートという技術など発見していないが、幻獣のテレポートは転送とは言いつつも、ビリヤード・レベルの高速移動でしかない。そのレベルならばいずれ発見できそうではないか。
「間もなく竜師が第一兵団を連れて取って返します! 第二兵団も駆けつける算段となっていますので、ここが正念場ですよ! 総員搭乗! 5121も出撃します!」
絶望的な戦況だが希望は見えた。
善行は間に合わないかもしれないなと思いつつ部下たちを鼓舞して、せめて列車砲が間に合えば……と淡い期待を抱くのであった。
「滝川。そなたには感謝を」
「そ、そんなんじゃねえよ。先に警告したのは岩田……尊敬する人の事を覚えてただけだしな。……ていうか、エヅカタカヒロさんが親ってマジ?」
「嘘は吐かぬ。それと岩田への感謝とそなたへの感謝は別だ」
一族の誰からも蔑まれていた父が世界を救った。
舞はその事を伝えてくれた滝川に感謝を覚えた。その感謝が伝わる事がなくとも、こんな状況だというのに……不思議と心が温かいような気がした。
●
そこから先は地獄だった。
最初は目に見えるスキュラとゴブリン、そして山間を抜けてきたタランチュラだけ相手にすれば良い。
そう思っていたのに、突如としてミノタウルスやキメラまで現れたのだ。しかもゴルゴーンの砲列が城の中の開けた場所に陣取っているのは悪夢でしかない。
『直ぐに竜師が戻られる! それまで持ちこたえろ!』
「本当に……本当にそうなのか……?」
がなりたてるスピーカーは既に同じ事を何度も繰り返している。
砲声は彼方どころか直ぐそこで聞こえており、狩谷夏樹は不安に駆られて予備の士魂号をひたすらに整備していた。
狩谷の担当は二番機であり、滝川は臆病な程に丁寧に扱うのであまり手が掛からなかった。
戦闘団時代はともかく少なくとも5121が正式に独立小隊になってからは壊した覚えがない。だから今日もそうだろうとは思いつつ、他の隊員も使用する予備の機体を整備しているのだ。
「ふん。普段はともかくこういう時だけは城という物はありがたいな」
狩谷は段差になった場所に配備された予備機に、上から近づいていく。
彼は車椅子なので普段はタラップへ誰かに頼んであげてもらっている。だが、今回は城の構造上、段差を利用して整備し易く、乗り込み易く配置されていたのだ。
もちろん彼の為にそうしたのではなく、万人のためにそうしただけだ。逆にトレーラーの上に横倒しの方が速ければ、彼は屈辱を甘んじて誰かに頼まねばならなかっただろう。
「精が出るな十翼長。見た所、何処かの主任の様だが?」
「はい。芝村閣下。5121部隊にて二番機整備の主任を担当させていただいております!」
突如として声をかけて来たのは、以前に見たことのある芝村少将だった。
階級に関しては面倒なことがあるらしく、みな『閣下』とか『代行殿』としか呼ばないので、失礼ないように閣下と呼んでおく。
「それは良かった。手隙なら整備を頼みたい機体があってな。なに、時間は取らせんよ。必要ならば担当機が返ってくるまでの
「はい、いいえ。整備するからには誠心誠意やらせていただきます」
それに、自分の担当はいつも無傷で帰ってきますから……。
そう言おうとして、良くしらない者に説明するのはどうかと思った。知らないから臆病者と蔑むかもしれない。
だが狩谷としては、余分な愛情を込める程に丁寧に扱っていることを知っている。だからその場は熱心な整備兵としてだけ、答えておいた。どうせ自分の足は不自由である。ある程度を触ったら戻すつもりなのだろうと思っていたのだ。
「これは……新型機ですか?」
しかし、案内された場所にあるのは意外なモノだった。
白銀の機体には一つ目を有する頭部があり、両肩には銀色に輝く翼のマークと小さな噴射口、そして足は装甲そのものがめくれあがって、噴射口が最大限に稼働するようになっている。
そして……ジっと彼の方を一つ目が見下ろしているのが判る。
「何をしている十翼長。君の戦友だ、敬礼をせんか」
「は? いえ、失礼しました!」
見ればその動きに対して、芝村少将は笑って敬礼している。
ニヤリと笑う小太りの姿は軍人というより少年の様だ。そんなイメージがあるからか武骨な装備を今から整備させるというよりは、凄いオモチャを見せつける子供の様にも見えた。
それにしてもどうして、こんな最新鋭の機体を自分に担当させるのだろうか?
これほどに凄いマシンであるならば、整備班長の原こそが相応しいのに。少なくとも車椅子の半端モノに扱わせて良い物ではない。
「後期配備の士魂号複座型という事になっている。スピリット・オブ・シルバーナイト……まあデグレチャフ専用機とでも言えば良いかな?」
「はあ……竜師閣下の機体であれば、確かに頷けます」
熊本の星であり、今から戻って来るエース・オブ・エース。
その専用機として用意された機体だと言えば意味が判る。既に入念な整備がされているのであろうし、コレが動けばその辺りの幻獣であれば吹き飛んでしまう様に思えた。
「それで自分は何をすればよろしいのでしょうか?」
「うむ。デグレチャフが出掛けていると聞いてね。戻ってきた時にせっかくのドレスが仕えないと不便だろう? ちょっと
どうやら狩谷がするべきは人工筋肉や装備の配置ではないらしい。
工場で設定された基本状態から、今から直ぐにでも戦える様にプログラムを設定せよとのことだ。幸いにも狩谷は戦車徽章を手に入れており、乗り込めばそれなりに設定できる。撃破されたら脱出できないからパイロットではないだけなのだ。
「判りました。しかし自分はこの足ですので、このままでは……」
「ん? ああ心配は不要だ。その程度の必要を感じるならば最初から君に声はかけんよ。持ち上げるくらいはオートで可能だ」
狩谷が誰かを呼んでタラップを用意しようとした所……。
芝村少将の言葉に従い、勝手に腕が動いて彼を持ち上げる。
オートで動いて自分を持ち上げるという事は、時間さえあれば一人でも整備できるという事だ。
いや、もしかしたら……。その先ですら。
来年の事を言うと鬼が笑うという言葉がある。
だが、今の妄想を想像でもされたのか、誰かが、笑っているような気がした。
という訳で熊本城決戦です。
いきなり外伝ですが、これはターニャ視点ではない為です。
後編は25日予定。
●カット!
最初はターニャが漆黒のケンタウルス率いる親衛隊と戦う話だったのです。
ユーリアが幻獣になった臣民の事を心配したり、カミンスキィがお稚児さんとか、
そういう泣き言を言うのは面白くないよね! ということで丸々割愛。
ついでに漆黒のケンタウルス・バルクホルン戦も面倒なので削って、今の形に。
結構書いてから「この話要らんよね」と気が付いたので、一日延びた感じです。
●幻獣の転送
ゲームだけではなく、世界設定を見ると移送して実体化してるみたいですな。
榊ガンパレだと主に歩いてましたが、今回は両方あるけど隠していた。
爆乳の姉姫様ことユーリア姫が、この機会に使用したことにします。
というかスキュラとゴブリンだけだと、原作の熊本城決戦できないからね!
「一匹いたら三十匹を疑えとの言葉を元に、我は要請する!」とかなんとか。
スキュラボーンと同時に使う事で、一気に熊本城攻略を狙います。
●後期配備の士魂号複座型、スピリット・オブ・シルバーナイト
一つ目で、両肩に銀翼突撃章をイメージしたマークを持ち噴射口アリ。
足は装甲が開きながら噴射口が稼働し、ホバーとはいきませんが疾走を助けます。
良い素体を使ってドクがフル・チューンしてあるので、
原さんが恋人になった時の複座型くらい強力。