自由の楽園   作:悪魔野郎

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「お前がやったんだろ!!!!」
「やってないクマー!!!!」(殺気)
「ごめんなさい」
「……やるんだったらしっかりやってほしいクマー」



解決法

 ◇ギデオン【取調室】

 

 何でこんな空気が流れているのだろう? 

 あっ、私は騎士団の一人で事件の取り調べなどを担当しています。

 それで本題に戻るのですが何故かカツ丼やさっきまでなかったはずのライト(刑事ドラマに見るやつ)がおいてあり、熊のぬいぐるみ? を着た容疑者とよく、薬を売りに来るお嬢さんが向かい合っていた。

 

「お前がやったんだろ!!」

 バン!! 

 

「だから、やってないクマー」

 

「そんなに認めないか?」

 

「やってないからなクマー」

 

「仕方がない、しばらく耐久だな。ほい、水」

 

「……おい今、水に白い粉入れたよな?」

 

「あっ、分かった? 自白剤入れた」

 

「マスターには、効かないはずでは?」

 

「ん? これ、飲んだ相手の脳に侵食して直接見る為の薬だよ?」

 

「……なんちゅう物、飲ませようとしてるんだよ!!! 

 ……そんなに、信用無いクマー?」

 

「……迷いの森、破壊回数25回」

 

「ウグッ」

 

「……〈ノズ森林〉破壊……私がほぼ修復させたけど」

 

「ぐはぁ!!」

 

「信用?」

 

「ごめんなさい」

 

 と言う話が目の前でされている。

 前に妻に浮気したと思われた時の迫力に近しい。

 ……女って怖いよな((( ;゚Д゚)))

 

「まあ、悪ふざけは置いといて」

 

「……(良かったーふざけで良かったー、本気だと思ったー)」( ;∀;)

 

「あれ? 泣いてる?」

 

「……泣いてないクマー」(着ぐるみで良かった)

 

 何か、新婚のような雰囲気が流れているのだが、さっきまでの本当に殺し会うような殺気がながれていたのだが? 

 

「じゃな、ルーク君から調査終わったらしいから行くな?」

 

「分かったクマー、早めに出してクマー」

 

 ……嵐が去った。

 

 ◇ギデオン【喫茶店】

 

「何、そのバカ」

 

 犯人には悪いが真っ先にその言葉がでて来てしまった。

 あっ、ユンです。シュウが捕まったので助けるため事件を解決させようとしています。

 

「ええ、僕もそう思います」

 

 目の前にいる、ルーク君も呆れている。

 何故、こんなに呆れているのかというと、

 

 一、事件の起きた場所にあったメッセージカードの暗号がハチャメチャで、しっかり準備仕切れてないこと

 

 二、実際に犯人の家に行った時に出された、お菓子がメッセージカードに意味もなく書かれた、お菓子だった。

 

 三、誰も、【破壊王】が捕まったとは言ってない(知ってるのは騎士団の数名と私達)のに受け答えの中に【破壊王】が捕まったのを知ってると自白するような答えがあった。

 

 以上を持ってルーク君と一緒に呆れていた。

 

「ハァー、本当にバカでした。では、僕が自白させたあとユンさんがやるという流れでいいでしょうか?」

 

「いいよ、一応【守護神】としての仕事もするよ」

(まあ、あっちの力は使わないけど)

 

 

 ◇夜道

 

「うわあー、なんだあれ《超級》の一人なんだよね? マリーの方が面倒臭い相手だぞ」

 

 私が、そんな事を口にするほどだった。

 ルーク君に「僕が一人の時に襲ってきます」と言われたので、「そこまでうかつじゃないだろう」とおもいながらも 遠くから観察していた。

 ……マジで来た。

 バカなのか? 

 

「まあ、準備を始めよう」

 

 そう言いながらゴーグルをつける。

 このゴーグルは特別で普通に見ると全然見えないがこのゴーグルをかけた時にしか見えないコケを見ることが出来る。

 

 このコケ(ペイント君)は熱に反応して光る、つまり生物の感覚では、認識出来ないのなら無生物なら反応出来るのでは? (ルーク君に胞子をばらまいてもらった) 

 と言うことでやってみたら案の定だった。

 必殺スキルで確認で出来なくなったがコケが反応する。

 見えなくても居ると分かればいい。

 25発打ったら、ヘッドショットが決まったらしく監獄に入れられた。

 

「よし、終了? ん? なんだ? この音」

 

 スコープを覗くとシュウがいた。

 家の壁を破って来たらしい。

 ……まだ、しばらくは捕まったままらしい。

 

 ◇宿屋

 

「ひどい目にあったクマー」

 

「シュウ、あなたどのくらい借金あると思ってるのよー」

 

 あのあと、シュウと宿屋で酒を飲んでいた。

 

「全部、返すまでは監獄行きなんてしないでよなぇー」

 

「分かってるクマー、てかそもそも犯罪やんないクマー」

 

「……この前、グレーゾーンたったじゃない」

 

 シュウには、あの謎のポップコーンの材料(普通のポップコーンの材料なんだよなあ)を安く売ったり弾代の一部を受け持ったりしてあげたため色々、恩がある。

 

「あなた、弟とか親しい人のことだと熱くなるから気をつけなよ。まあ、そこがあなたのいい所なんだけど」

 

「……さては、かなり酔ってるな?」

 

「何のことでしょうかにゃん」

 

「……だめだ、こりゃ」

 

 こいつは、酔うと猫みたいにくっついて来たり、ふざけておかしな言動になる。

 

「そう言えば、まだ借金あるんだよねぇ」

 

「戦争終わったらしっかり返す」

 

「いや、今返して?」

 

「いや、無理だって」

 

「無理なら、体で払ってくれるかにゃん?」

 

 その瞬間、何かが切れた音がした。

 

 ◇次の日

 

「……」

 

 今、私は朝起きた。

 昨日は、シュウと一緒に酒を飲んだ。

 そのあと──

 

「うわあー!!!!!」

 

 今、横に居るのがシュウだ。こいつめっちゃイケメンで二人で寝ようと思っただけなのに、……その先まで──

 いや、まだ可能性はある。

 

「ナギ!!」

 

『なななな何ですか? マスター』

 

「昨日、シュウと何かあったか?」

 

『……言った方がいいですか?』

 

 あっ、終わった。

 

 ん? 気持ち良かったか? ……良かったです。

 




作者「お楽しみでしたねぇ。」
医神「さて、何の薬使おうか?」
作者「すいません、調子乗りました。ごめんなさい」

まあ、ふざけはこれくらいにして二人がやってるときナギはずっと紋章に引きこもりました。
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