自由の楽園   作:悪魔野郎

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ナギちゃんの日常です


ナギの日常

 ◇迷いの森【医神印の薬屋】

 ◆【ネコヤナギ】

 

「マスター、起きてくださーい」

 

「……むにゃむにゃ」(=`ェ´=)

 

「……寝てるふりしてないで起きてくださーい」

 

「一応、完全に寝てる人の心拍数のはずなのに何故ばれる?」

 

 ……マスター、そこまでして寝たいのですか? 

 あっ、こんにちは皆さま。

 今回はナギこと【ネコヤナギ】の日常です。

 まず、朝の6時にマスターを起こします。

 そのあと、植物の管理と収穫を行うのですが熱に反応してすぐに爆発したり常に強酸性の液体をばらまき続ける奴などがあるためとてもじゃないが私以外が収穫することがほぼ不可能なものばかりです。

 え? 子供達(レギオン)に手伝わせればいいって? 

 ……前にやってみたのですけどさっき言った酸性植物の収穫の仕方をミスして畑の半分がダメになりました。

 いい子達なのだけど元気過ぎるのが欠点なのよねぇ。まあ、そこがまた可愛いのだけど。

 すいません、話が脱線してしまいました。

 そのあと、ご飯を作ります。

 私の場合、メイデンの食癖で大量に香辛料やバジルなど使われないと食べないものでマスターに作ってもらってます。

 その他の子供達には私が作っています。まあ、大体の子は【光吸収】などで食べなくても平気な子ばかりなのだけど。

 そのあとは、カルキュレーターとして今までの戦闘データをまとめたり観察しています。

 たまに上から爆発音が聞こえたり、よく寒くなったり暑くなったり断末魔が聞こえたりするけど基本無視です。

 昼頃になるとマスターが町に出掛けます。

 付いていくかは気分しだいです。(付いてきてと言われたら行きますが)

 

「おーい、布新しいの買ってきてちょうだい!」

 

「分かった。行ってきます」

 

「「行ってらっしゃい」」

 

 あっ今、布を買ってきてと言ったのは特典武具であるレミリアちゃんです。

 ……戦ったときはあんなに病んでいたのにめっちゃ元気になりました。

 

「ナギー!! ちょっとこれ取って!!」

 

「分かりましたー」

 

 身長が低いので高い所にあるものは取れないので大体は手伝っている。(人形を操って取ろうとしたときもありました)

 

「ん?」

 

 マスターからメールが届きました。

 えーと、「今日は帰れません夜ご飯は冷蔵庫にある奴食べて」

 ……何かあったのでしょうか( ´~`)

 ……あっ、分かりました。楽しんでください。

 え? 何が? 言えるわけないじゃないですか。

 

「お母さん、ご飯!」

 

「分かった、鍋の準備しておいてね」

 

「はーい」ヽ( ・∀・)ノ

 

 今日も平和です。




《超級》になっても日常は変わらないらしいです。
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