「あの~、私はフランクリ「覚悟!!!!」……聞いてくれない」
フランクリンのテロから、数日経った。
私が、白衣着ているせい? なのか? ランカー達に襲われてます。(髪の色も同じだからなぁ)
特にデスペナになった奴らの殺気がヤバい、途中でチェルシーなどのトップランカーが仲裁してくれなかったら、殺すところだった。
なんやかんやあって、どうにか《K&R》の本拠地にたどり着いた。
「……薬、売りに来ましたー」
「……お疲れ様です」
出てきたのは、このクランの中でもまともなトミカさんだった。
「今、オーナーがいないので私が買います」
「……手数料で少し上げていい?」
「……いいですよ」
神かよ。(*´ω`*)
医神印の薬屋 迷いの森
私の家である《医神印の薬屋》は私が国から買った土地の中心部にある。この土地にある全ての植物が《植物改造》を使用しているため、ここに入ったものは幻術、魅力などの状態異常にかかったりウルフに殺されたりする。
例え、フランクリンが本気で潜入したとしても中心部までは来れない。
しかし、フィガロ(状態異常バッチリ)やシュウ(植物なぎ倒しやがった)、マリー(奥義)で突破しやがったバカ共も居るが、基本的に【医神の匂袋】を持っていないと素通り出来ない。(1話でもシュウが無理やり突破しました)
「で、私の情報おかしくしてないよな? マリー?」
「ななななな何のことでしょうか?」
「さっき、クランに行って情報買ったけど私の二つ名に
【王国のフランクリン】と書いてあるの、どうゆこと?」
「……あれ?」
「奥義使っても逃げられないよ。細工したから」
「許してください、お願いします」
「最近作った、薬に耐え切ることが出来たら許してやる」
「ちょっと待ってください!! それ、前に溶かすやらヤクザが使うやら言って薬じゃあ?」
「良かった、《マスター》に使うのも申し訳ないから困っていたんだ。調節するた為の実験台が欲しかった」
「勘弁してください。私AGI型ですよ? DNE型じゃないですよ? 確実に死にますよ」
「私の理論が間違っていなければ、生きてられるよ」
「お助けウワアアアア!!!!」
30分後
なるほど、痛みかなり抑えられてるな。
「うう、傷ものにされました」
「あっ、ここにも試験前の薬が」
「もうやめてください」(´;ω;`)
……流石にやめてやるか。
ほぼ強制的に痛覚オンにさせられて、死にそうになっても回復されるの繰り返しをやったからなあ。
一応、緊急の麻酔として作ったけど濃度高すぎた。
「じゃあ、帰って良いぞ。ってもういねぇ」
「よし、調整完了」
『お疲れ様です。マスター』
「あれ? ナギ居たんだ。ん? 手に持ってるの何?」
『マスターが皇国にいたときに使っていた、パーカーです。
整理していたら、出てきました』
『ああ、思い出した』
ジョブが【研究者】で皇国で修行してた時のパーカーだ。
少し、前世の記憶にあった、VOCALOIDの結月 ゆかりのパーカーをふざけてオーダーメイドしたら、結構いい性能で手放せなくなったやつだ。
今、着ている白衣も、オーダーメイドで《手術》のスキルレベルを+3してくれるものだ。
「あっ、そうだ」
『……マスターまたやるのですか?』
「だって、襲われるからやるしかないだろ。
《変装大作戦》」
まずは、いつもやっているアホ毛を伸ばす作業を止めて
【www】と言う薬を飲む。(昔、ノリと酔った状態で作った)
するとめっちゃ髪が伸びる。
そして髪の色を変えて、私のDNX(50万オーバー)を生かして、髪を切ればゆかりちゃんモドキの完成。
「うん、我ながら見事」
『似合いすぎて気持ち悪いです。マスター』
「いつもより、辛辣だなぁ」
まあいい、これで今日こそはゆっくりするぞー。
破壊王印のポップコーン売り場
「すいません、ポップコーンください」
「はいよークマー……あれ? いや、名前は違うし別人? あっ、100リルクマー」
フフフ、バレなかったぜ。
パーカーに付いているのは、強力な《偽造》と《整備》レベル3だ。(ナギや医療道具の手入れに使っていた)
今日こそ、まったりするぞー!!
何故、私はフラグを建ててしまったのだろうか。
何があったのかと言うと、マリーがやってきて。
「レイ君が【月世の会】に誘拐されました」
と爆弾置きやがった。
こそこそと逃げようとしたら、マリーが《看破》しやがって
「あっ、ユンさんも居たんですね」
と言いやがった。
こいつ、わざと言いやがったな。
ハァー、休みたい。
【月世の会】に誘拐されたレイ君を見捨てようとしましたが、逃げられなかったようです。
《変装》のスキルは使わずに、薬で見た目を変えました。
見た目は、目が緑色のゆかりちゃんです。