Lady Maria of the Astral Clocktower 作:疾風怒号
険しい山間の深い森に囲まれて、ひっそりと佇む都市、ヤーナム。
古くから怪しい医療の街として知られるその地には、一人の狩人がいました。 ですが驚く事に、彼はいつからか記憶を失っていたのです。
彼は記憶を取り戻す為に、狩人としての使命を全うします。夜な夜な街にくり出して、手にした鉈で獣と化物を狩り尽くしていきました……。
話は変わりますが、ヤーナムには人ならざるものが棲まうと伝えられていました。
そしてその内の一つが、狩人の強さと記憶に対する執念を恐れ、彼を悪夢に引き摺り込んでしまったのです。
ですがそこでも狩人は、獣と化物の群れに殺戮の限りを尽くしました。
彼は狩りに没頭する余り本来の目的を忘れて、殺し、傷付け、暴く行為そのものに溺れてしまっていたので、『此処が何処で相手が何か』などどうでも良かったのでしょう。
そのままでは、彼が狩られるべき獣に堕ちるのは時間の問題でした。
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建て付けの緩んだ大扉を開ける耳障りな音が、時計塔の広間に響いた。そうして差し込んだ光を背に、狩人はゆっくりと進んでいく。彼が揺るぎなく鋭い目線を向けた先には一人の女が椅子に座り込んでいて、だが彼女も狩人に気付くやいなや、すぐに立ち上がった。
「殺しに来たぞ、マリア」
「あぁ、待っていたとも」
慣例のように言葉を告げて、二人は自らの得物を構えた。 男はノコギリ鉈と散弾銃を、女は落葉とエヴェリンをそれぞれ握り、ごく静かに間合いを詰めていく。
「これで、最後だ」
「……ほう、ならばそうしてみたまえ、狩人」
かつ、かつ、かつ、と互いの間合いが近付いてくる。ゆっくりと、だが確実に。 一歩踏み出す事に鼓動が速まり呼吸が浅くなる。
ノコギリ鉈の仕掛けが開いて鉈の鳶が床を掻き、落葉の刃を侵食するように血が覆い、炎がちらついて……
次の瞬間には、刃がかち合い火花が散っていた。
拮抗する競り合いの中にあって、二人は笑みを浮かべる。片や獣のように壮絶に、片や子供のように純粋に、ただ笑う。
「終わりにしてみせるさ。……この最高の時間を以って、俺は、貴女を殺そう」
裂帛の気合いと共に鉈が閃き、それに応えるように血刀が躍る。 今此処に、狩りの火蓋が切って落とされた_____!
まるでガトリング銃の発砲音の如く金属音が掻き鳴らされ、空気を揺らす。腕が霞む程のスピードで刃を振るうのだから無理もない、その上双方の一撃一撃が全て致死に近い威力を伴って暴風じみた勢いで吹き荒れるのだ。正気の者が見れば卒倒しかねない程の光景だろう。
その上で虎視眈々と銃撃を差し込む隙を窺い合い、また隙を晒さぬように目紛しく動き回るが為に、遠目に見れば二人がアップテンポのダンスでも踊っているようにも見える。
女が長刀を大上段から強振すれば、男は鉈をノコギリに変形させる機構をクッションにして受け止める。 だが彼女の左手に銃が握られていない事に気付き、男はその場から飛び退いた。
一瞬前に狩人がいた場所を横薙ぎの短刀が奔る。空を斬ったそれを口惜しげに二、三度回して、女は唇を曲げた。
「流石に読まれているか」
「少なくともその手口は、なッ!」
軋む床板を蹴り飛ばし、行った道を辿る形で再度素早く距離が詰まる。 そうして振られた刃を皮切りに致死の応酬が始まった。
金属がぶつかり合うたびに火花と火炎が飛び散り、辺りを白昼のように染め上げる。互いの銃口が閃光と破裂音のコーラスを上げ、そのボルテージは
一合ごとに際限なく高まるスピードに、追い付けなくなった方が死ぬ。 ただそれだけの、ただそれ以外が削ぎ落とされ排斥された単純明快にして至極苛烈な死地に、その二人は笑って身を置いていた。既に時間にしてどれ程になるだろうか、何十分?何時間?それとも一日以上経っているだろうか、はたまた未だに数分程度か。極限まで時間感覚が希薄になり、目に映る光景は
女の握る血刀が、炎を花弁じみて吹き散らしながら振るわれる、それを炎ごと受け止め弾き返しながら狩人が迫り、遂には必殺の間合いに到達した。短刀の斬撃を左手甲で受け止め、至近距離で散弾銃を発砲する。
ずばん、と湿った音が鼓膜を叩いた。赤く鉄臭い液体が彼女の腹から振り撒かれ、発砲炎と混じって煌めく。床に埃の線を足で引いて、細い身体が大きく後ずさった。 だが、この程度では倒すに至るには程遠い。それは彼女の双眸が未だ煌々と燃えている事からも明らかだろう。
反撃の刺突を散弾銃で払い退けて腕を挟み込むように固定すると、続いて突き出された長刀を鉈で受け止め、変形機構を畳んで絡めとる。ほぼ密着姿勢のまま、何時ぞやのように動けなくなった。
「終わりにしよう」
「……出来るものならな」
「出来るさ。 お互い手負いなのだから、簡単だ」
そう言って狩人は散弾銃を手放した。甲高く響く金属音、マリアが胡乱げに眉を顰める。
「本当に、『血の遺志』という物は便利だな。 この使い方は余り好きではないが、貴女には遠慮無く使わせて貰う」
空いた彼の掌に赤黒いものが集まり始め、それは次第に厚く、重く、その存在感を強めていく。 そうして姿を現したのは、あの
「何度でも言おう、俺は貴女を殺す。 ……俺の全力全霊を、どうか受け止めて欲しい」
言うが速いか、けたたましく耳障りな音を立てて重鞭が振り下ろされ、その重圧を爆炎で弾き返して彼女は吠える。
「ならば、私は此処にいる。私は此処にいるとも! 貴公を迎え撃ち、狩る為にッ!」
瞬間、彼女は自らの胸に落葉を突き刺した。端正な顔が激痛に歪み、唇が鮮血に染まる。 次に彼女が刃を抜き放った時、辺り一面に豪炎が飛散した。枯れ草野にマッチを投げ込むが如き勢いで床が燃え広がり、燭台や棚が崩れ落ちる。 噴き出した血に濡れた装束が光に照らされ、宝石を散りばめたドレスのように彼女を彩った。
「来い、狩人!」
「言われずともッ!」
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そんなある時、狩人は大きな時計塔で一人の女性と出会います。
驚いた事にこの時狩人は、久し振りに人間らしい感情を思い出しました。椅子に座って眠っていた彼女が余りに美しかったので、彼は一目惚れしてしまったのです。
幸いにも彼女は彼と同じ狩人でした、ですから、彼らの距離は少しずつですが、確実に縮まっていきました。しかし、二人の間には大きな隔たりがあったのです。
それは、狩人は夢の中の者を殺し尽くし、夢を脱する事が目的だったのに対し、彼女は夢の中の者を庇護し、夢が存続するように働き掛けていた事でした。
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時計塔では、未だに刃の嵐が吹き荒れている。 だが増し続け不可視の領域に達した勢いの代わりに、双方の身体にも限界が近付いて来ていた。装束は破れ、裂け、血に染まり、腕は一振りごとに軋みを上げ、脚は今にも崩れ落ちそうだ。
最早、"受けて返す"、"避けて突く"程度の話ではない。防御と斬撃は一体に、回避と踏み込みは同時に行われ、無駄な動きなどとっくに削ぎ落とされた。二人が望めば望むだけ、互いの身体を糧にしてどこまでも果てしなく応酬は白熱していく。
否、『果てしなく』という表現は誤りだ。 何事にも果てはある、人の力にも、戦いにも、そして夢にも。
狩人の左腕が唸り、重鞭が縦横無尽に暴れ回る。それを受け流しいなし続ける双刃から、ぴしり、と小さな音が鳴った。
彼女が一瞬気圧される気配。それを見逃す狩人ではなかった。
攻撃が更に一段階加速する、一撃ごとに全身の筋繊維が限界まで酷使され嫌な音を立てる。それに追随し対応する二つの刃に、不可逆的な損傷が蓄積していく。そして……………………
……………………ガラスが砕かれるような音を響かせて、遂に落葉は砕け散った。彼女の体勢が崩れ、文字通り致命的な隙を晒す。
「貰ッ、たァァァァアアアッ!!!!」
床板を踏み砕きながら振りかぶられた鉈が閃く。 振り抜かれた刃は、果たしてマリアの身体を捉えていた。
「……ッ、か…………ぁ……!」
夥しい程に血液が飛び散り、狩人の全身を深紅に染める。
だが胸を押さえ蹈鞴を踏んだ彼女は、如何なる超常か踏み止まり、止めとばかりに襲いくる重鞭を屈んで潜り抜けた。
今度は狩人が体勢を崩す番だった。確実に彼女を殺傷する為の"全力"は、この時に限って過剰な力が篭っていた。それはカウンターブローを受ける直前のボクサーに似て、今や食い縛るべき顎は開き、冷静だった思考は攻撃一色に染まっている。
勢い余った狩人の身体が捻れた。絶対的な隙を晒すその一瞬に合わせて、半ばで無残にへし折れてもなお鋭い長刀が迫る。
彼は、捻れた体勢のまま床を蹴って、後方に跳んだ。
狩人の肩に刃が突き刺さる。だがそれは命を奪うには余りにも浅く軽微、思考が攻撃一色だったのは果たしてどちらだったのだろうか。もしくは両方だったのかも知れない。 少なくともこの瞬間まで、彼女の頭からは『狩人が後ろ跳びで引き下がるかもしれない』という考えはなかった。故にその刺突は彼の命に届かない。彼は前進しか知らぬ獣にあらず、彼は狩りの狂躁と熱に浮かされようと、冷徹にして狡猾な狩人だったのだ。
狩人の両脚がしっかりと床に食い付き踏み締め、傾いた身体を急速に跳ね上げた。既に重鞭を放棄したその左手には、手放したままだった散弾銃が収まっている。
撃鉄が落ち、無防備な彼女の腹に散弾がぶち撒けられた。 前後二つの運動エネルギーが打ち消し合う事で彼女の身体が持ち上がり、硬直する。落葉を取り落としたマリアと、身体を屈め右腕を引き絞った狩人の間で、視線がぶつかった。
「最後だ」
「……あぁ、そうらしい…………」
ぞぶッ、と腹に腕が喰らいつく。 幾度となく喰らわせた事はあっても、今の今まで喰らうことのなかった感覚に鳥肌が立ち、これ以上ない程に血を吐いた。彼の腕が内臓を弄り、たっぷりと血を滴らせて引き抜かれる。
それは優しく、だが無慈悲な攻撃だった。無駄に血を浴びる事はなく、だが主要な内臓や血管は余す所なく全て抉られてしまっている。
血を吐き弱々しく痙攣するその姿が、死の間際のそれである事は誰の目から見ても明らかだっただろう。
ゆっくりと後方に倒れんとする彼女の背に狩人はそっと腕を回し、そのまま膝を突いた。
あれだけの事がありながら、終わってみれば不気味な程に辺りは静かで、いつの間にか消えた炎の代わりに大時計から差し込む燻んだ光が、今は穏やかに二人を照らしている。暫く二人は動かなかったが、不意に彼女の頬を垂れる血の川に、一滴、二滴と滴が混ざった。
「…………何故泣く、狩人よ」
「……悲しいのだ。 貴女と過ごす時間は甘美に過ぎる、それを終わらせてしまったのが、堪らなく悲しい」
狩人は泣いていた、あれだけ愉しそうに歪めていた眼一杯に涙を溜めて、殆ど泣き笑いのような表情で彼女の手を握っている。
それを見て彼女は、可笑しくて堪らないといった様子でくすくすと笑った。どちらのものとも判らない赤色で染まった掌で頬を撫ぜながら口を開く。
「……君、誇りたまえよ。 狩人は確かに……夢に囚われた愚か者を狩り、討ち取ったのだ」
「それが何になると言う!? それは俺の、殺す側のエゴだ!溺れていたのは俺の方だ! やめろ、そんな満足気な顔をするんじゃあない!」
「…………確かに貴公は溺れていただろう、秘密を暴くとはそういう事だ、"秘密とは甘い物"というのは、そういう事だ……」
言葉に詰まり息を呑んだ狩人の顔布を剥がして、彼女は続ける。
「そうだな、もし貴公が、秘密を暴く事を今更恥じるというなら…………此処にいたまえ、貴公にはそうする自由がある」
布を投げ落としたその手で、彼女は自らが座っていたて椅子を指さした。
「そして貴公が、秘密を暴き尽くす事が……暴く行為に伴う責任だと思うのなら……これを
次に懐を漁り、狩人に掌二つ程の円盤を差し出す。
彼はそれを黙って聞いていた。或いは、口を挟めばその時点で、彼女が消えてしまうように感じていたのかも知れない。
「だが……、いや、これは私の我儘か」
「……言え」
「…………貴公は優しいのだな」
彼女はまた一頻り笑って、それから真っ直ぐに彼を見た。
「私を、忘れないでくれ」
「……ッ、……忘れるものか、頼まれても忘れない」
絞り出すような、僅かな命を全て燃やしたような、そんな懇願の声。それに彼が応えない理由は無かった。
揺るぎなく力強い返答に頷いた彼女の身体が、指先から薄れていく。砂が水の流れに攫われるように、さらさらとその存在が崩れて消えていく。狩人が握る掌も、頬に添えられた指も、全て消えていく。
「……ありがとう、私を友達と言ってくれて」
「礼には及ばない。俺がそうありたかった、それだけだ」
マリアが礼を言えば、狩人は僅かに頬を染めて謙遜する。その僅かなやりとりの間だけでもう既に身体の殆どが崩れていた。残すは胸から上だけになってしまい、それすら急速に消滅が進んでいく。
「それより、目の前に自分を殺した相手がいるんだぞ、恨み言の一つでも遺したらどうだ」
「貴公に、恨みなどないさ。 それに……」
「「"友の失敗は笑って許すものだ"」」
「……ふふッ」
「……くっ、くく、くはははッ! 最後の最後に息があったな、マリア」
別れの間際にあって尚、二人は笑っていた。今度は二人とも、それはそれは穏やかな笑みを浮かべている。違いがあるとすれば、狩人は笑い声を上げていたが、彼女にはもうそんな力も残っていなかった事だろうか。
限界を迎えたのだろう、残っていた彼女の全身は薄れ、あっと思う間も無く消えてしまった。
…………狩人は、暫くその姿勢のまま動かなかった。もしくは、彼女が余り簡単に消えてしまうものだから、動けなかったのかもしれない。
その理由は彼自身にしか判らない。彼が円盤をそっと仕舞い込んだ理由も、彼が砕けた落葉を拾い上げ、庭に向かった理由も。
此処にはもう誰も居らず、事の顛末を知る者も、彼を除いて存在しないのだから。
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狩人は、結局彼女を殺してしまいました。
ですがそれは、殺戮に溺れていた彼を、救い出すきっかけにもなったのです。 きっと彼は目的を見失ってはいても、相手を殺す事を楽しんでいた訳ではなかったのでしょう。
彼は迷ってしまっただけなのです、暗い夜道に迷い込んでしまった哀れな若者、それが彼でした。
その後の彼の事は、誰も知りません。ただ一つ確かな事は、彼によって悪夢から解き放たれた女性は、彼に感謝している、という事でしょう。
とある街のカフェテラスの前にある広場で、物語を語っていた女性がささやかな拍手を受けて頭を下げる。少し茶目っ気のある仕草で差し出された尖った帽子に、金貨銀貨が投げ込まれていった。
観客たちにもう一度一通り礼を述べ立ち去っていったその女に、客の内一人が声を掛ける。
「なぁアンタ、良く出来た話だったが、どうやって思い付いたんだ? あぁいや盗む訳じゃないさ! 実は俺、劇作家を目指してるんだよ」
「大した事じゃないが、そんなに気になるのか?」
「大いに気になるとも、どんな些細な事でも教えてほしいさ!」
黄色い声を上げる男に、女は少し苦笑した。「本当に些細な事なんだが」と前置きして、薄い唇を開く。
「これはね、半分は実体験なんだ」
え、と驚いた顔で男が訊き返した瞬間、眼を開けていられない程の風が吹く。慌てて顔を庇った男が顔を上げる頃には、その女は影も形もなかったという。
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此処は
長い外套と血を払うショートマントに覆われた狩装束、俯いた顔は尖った帽子と顔布に隠されて窺い知る事は出来ない。力無く垂れた両腕には、鉈と散弾銃が握られている。脚は組まれているが、微動だにしないその姿は精巧に造られた彫像のようだ。
ぎぃ、ごごごご、と重々しい音を立てて大扉が開く。全身を血と脳漿と、何か得体の知れない液体に濡らし、『ルドウイークの聖剣』と呼ばれる仕掛け武器を携えた何者かがそこに入り込み、そして"彼"に気付いた。
先程まで、まったく動きもしなかった彼がおもむろに立ち上がる。両腕に携えられた仕掛け武器が花開き、えずくような血臭が辺りに振り撒かれる。
此処は狩人の悪夢、その奥底を、それが秘するものも知らぬままに守り続ける彼は、いつしかこう呼ばれるのだろう。
時計塔の狩人、と…………
あとがき
初めましての方は初めまして。元から知っていらっしゃる方はこんにちは、疾風怒号です。
最初に、
このお話を此処まで読み切って頂き、本当にありがとうございます。ハーメルン復帰作となる短い連載でしたが、いかがだったでしょうか? よろしければ感想欄に書き込んでいただけると幸いです。
自分は、Bloodborneの一プレイヤーではありますが、恐らくこのゲームの設定や物語の一割も理解出来ていません。その中で『理解していないなりに、思うようにBloodborneを書いてみたい』と思い至ったのがこのお話を書くきっかけでした。
一話投稿時点で、想像していたよりも遥かに沢山の反応を頂く事ができ、とても驚きました。
そこで感想を二つも貰った事もあり、急遽一話限りの予定だった所を五話連載分のプロットを立てて書き上げ、完成したのがこの『Lady Maria of the Astral Clocktower』になります。
そういう意味では、この物語は自分一人のものでは無く、読者様のお力も借りる形で完成させる事ができたものだと疾風怒号は考えました。
感想を送って下さった貴方、評価して下さった貴方、お気に入りに登録して下さった貴方、Twitterで感想を呟いて下さった貴方、この作品に触れて下さった全ての方、貴方たちがいなければ『Lady Maria of the Astral Clocktower』は完成しなかったと言っても過言ではありません。
本当に、本当に、ありがとうございました。
それでは次の機会にお会いしましょう。
他の拙作にも、また気が向いた時にこのお話にも触れて貰えれば幸いです。
全ての読者の、全ての狩人の目覚めが、有意なものでありますように…………