黒崎一護のリリカルなのは   作:オアシス

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すいません。遅くなりました。


2話

2話

 

テクテクテク

 

「しっかし、本当に俺たちの世界の住宅街にそっくりだな。異世界というより並行世界って言ったほうがあってるんじゃねぇか?」

 

俺は図書館に向かうのに道がわからないので街を散策しながら歩いていた。

 

そしたら、街並みが俺たちの世界と変わらないので本当に異世界かと疑ってしまう

 

『うむ、確かにこの光景のみを見ればそう思うのも無理はない。しかし、この世界の外側には時空管理局と呼ばれる「次元世界の平和維持」を目的とする組織が存在する』

 

『ちょっと待ってくれ、何なんだその時空管理局とか次元世界って言うのは』

 

『今からはるか昔古代ベルカ王国が存在していた。技術の発展により次元の海、そして次元世界の存在が明らかとなったことにより、

当時強大な力を持っていたベルカは近隣諸国はおろか次元世界にさえも進出し始めていた。

終わりなき同盟と離反、魔導武装と質量兵器の発展の末、

ベルカが戦端を開いた戦乱はそのベルカそのものが崩壊することで決着を迎えた。

しかし残されたベルカの民は各々が覇権を争い再び戦を始めた。

繰り返される戦いを止めるため「ゆりかご」を有する聖王家が諸国を制し統一を図った。

これが「聖王統一戦争」である。

しかしこの乱世も「ゆりかご」の消失、聖王家の断絶により幕を閉じ、

冥王や覇王、雷帝など各王家が各世界で細々と生きることとなった。

皮肉にも、戦争によって魔導技術は発展したが正統ベルカを名乗る者はいなくなり、その術式は途絶えてしまった。

その後民と共に残されたベルカ、更に遡ればアルハザードやそれらに匹敵する次元世界の遺産……。

質量兵器や後に「ロストロギア」と呼ばれる技術は恩恵であると同時に、次元震などの災厄を引き起こしかねない脅威でもあった。

そのころ、次元世界には二つの新興勢力があった。

一つは戦乱を平定した聖王家を信仰の対象とした「ベルカ聖王教会」

もう一つは、魔導技術の著しい発展によって台頭してきた、後の第一管理世界「ミッドチルダ」そして、ミッドチルダは次元世界の平和・安寧を維持する組織の結成を各方面に提案した。

こうして設立されたのが時空管理局である。

次に次元世界というのは、時空管理局が管理する世界の事であるがそれ以外の世界においても次元犯罪等が起きた場合対応する。管理世界というのは「次元を移動する技術があり、それによって他の世界の存在を知り、

かつ管理局に所属している世界」の事である。しかしこの地球はそう言った技術がないため第九十七管理外世界にナンバリングされている。』

 

『サンキューおっさん。でも、正直わからない単語が多すぎて理解出来ねぇ。』

 

俺はベルカとかゆりかごとかアルハザード等がわかんねぇと思いしかめっ面になりながら聞いた

 

『問題ないそこら辺は今は詳しく知る必要はない。また時が来ればもう一度教える。

今知っておくべきは次元移動をする世界を管理する時空管理局があり、この地球は第九十七管理外世界に該当するとだけ覚えていたらよい。』

 

『そうか分かったよ。じゃあそろそろ本格的に図書館に向かうか。』 ぐぅ〜〜〜〜

 

この世界についての説明が終わりいざ図書館に向かおうとしたがずっと聞いていたためか腹が鳴った。そして、今昼頃である事を思い出し図書館を探すついでにどこか食べる所があるか街を見て回ることにした。

 

「それにしても、ほんとに俺たちの世界とそっくりだなぁ。同じ世界って言われても違和感とか感じねぇぞこれ。」

 

俺は周りにある、自動車や自転車、電気やガス、街並みを見てそう感じた。

 

「さて、メシ食うとこはどこかなぁ。・・・・おっ、見つけた。名前は「翠屋」かいい名前だな」

 

カランカラン「いらっしゃいませ〜〜、 あら、僕1人でどうしたの?」

 

「俺を子供扱いするな!」

 

俺は子供扱いされた事に腹を立てたが悲しきかな、今の俺の姿は外見5歳の少年にしか見えず

 

「僕〜お父さんとお母さんはどうしたの?迷子かなぁ?」

 

くぅ〜〜話を聞いてくれなさそう。仕方ねぇあまりやりたくねぇが

 

「ううん違うよ。お父さんとお母さんがここのお店の料理が美味しいって言ってたから親に内緒で来ちゃった。」

 

高3になってる俺がこんな子供の真似事をするなんて、こんなん戦闘している時より緊張する

 

「あら〜そうなの?じゃあここのおすすめオムライスを出そうかしら。お金はあるの?」

 

「うん!お母さんが渡してくれた!」

 

「そう、なら腕によりをかけて作るわ。そこの席で待ってて」

 

「はーい」

 

そう言って俺はカウンター席に座った。しかし、まさか俺が某探偵みたいな演技をするとは

 

思わなかったぜ問題なかったよなうまく演技出来てたか?おっさん。

 

『まぁ一護にしては出来ていた方ではないか』

 

『そっか良かった。俺が実は高校生ですって言っても信じてくれねぇしな』

 

『それはそうだろう。お主が特殊なだけだ。』

 

そんな感じの会話をおっさんとしている事数分厨房から完成の声が聞こえた

 

「さあお待たせ。ウチのおすすめのオムライスよ。召しあがれ」

 

「わぁおいしそう!いただきまーす!  

 

うう〜ん!美味しい!美味しいよ!これ」

 

「喜んでもらえて嬉しいわ」

 

そう言って店の人はニコニコしながら俺が食べているところを見るので恥ずかしかったが

 

余計な事を言うと怪しまれてしまうため話を変えるため聞きたい事を聞いた。

 

「そうだ!お姉さん。図書館ってどこにあるか分かる?」

 

「そうね図書館は店を出て真っ直ぐ行った所よ」

 

お姉さんは人差し指を顎に当てながら首を傾げて答えた。そして図書館が結構近い所にある

 

と分かってほっとしていると

 

「図書館に何か用事でもあるの?」

 

「うん!そこで本を借りるんだ」

 

「へぇ〜僕〜偉いわね〜頑張るのよ〜」

 

俺の頭を撫でながらそう言った。頭を撫でられるなんて本当に久しぶりでしかもそれが

 

ウチのお袋のような年齢の人に撫でられたので涙腺が緩んでくるのを抑えて店を出た。

 

 

        移動中

 

 

 

「ええとここの歴史は、ん?西暦じゃない?新暦?この世界特有の年号か。まあええか、

一通り調べたし、この世界が歩んできた歴史も俺らの世界と大体一緒やし。そろそろお暇するか。  うん?あれは」

 

図書館に行きこの世界の歴史の本を読んだけど年号の言い方が違うだけであってこの世界が

 

歩んできた歴史は俺らの世界と一緒で出てくる偉人もほぼ一緒、並行世界でも同じ地球やっ

 

たら同じ歴史を歩むねんなぁと思いながら出してきた本を片付けて図書館から出ようとした

 

とき何やら困ってる人の姿が見えた。

 

「う〜ん、もうちょい、もうちょいや〜」

 

と言いながら車椅子に乗った少女が手を必死に伸ばして自分の身長では届かない所にある本

 

を取ろうとしている。

 

「ヨイショ、ほらこの本か?」

 

俺は何か見てられず代わりに本を取ってあげた。

 

「えっ」

 

「悪い余計なお世話だったか。何か見てられなくてな」

 

「いやいやそんな事あらへんよ。取れへんくて困っとったんや。ありがとうな」

 

その少女は車椅子に座りながら手を横に振り感謝を述べた。

 

「私は八神はやてって言います。出来れば名前で呼んでや」

 

「俺は黒崎一護。一護でいいよ」

 

「それってくd「ちゃうわ!次言うたら怒るからな」ごめんなさい」

 

「まぁいい悪気があったわけじゃないだろうし」

 

「そう言ってくれると助かるわ。「はやてちゃ〜ん」あっそろそろ時間やからウチは行くな

また会ったらそん時はもっとお喋りしような一護君」

 

「ああ、またなはやて」

 

そう言って俺とはやては別れた。そして俺も調べたいものが全て終わったので図書館を出た

 




書きたいことを増やしていったら何か遅くなった。
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