一人の少女が海を見ていたそこにはボサボサ髪でメガネをつけていた少年が釣をしていた
千紗「お父さんあの人また来てる」
登志夫「ん〜あぁ…政仁君だよ」
千紗「しってるの?」
登志夫「常連さんの息子さんだよ。確か…夏休みの旅行でこっちに来たんだよ。」
千紗「ふ〜ん」
登志夫「話してこいよ…なかなか面白いやつだぞ?」
千紗「う、うん」
と釣りをしている少年に話しかける
千紗「あ、あの」
政仁「釣れない…なぜだ?」
千紗「…いま…大丈夫」
政仁「少し待ってくれ…」
と釣り道具を一度しまう
千紗「なんでここで釣りしてるの?」
政仁「暇だから?……」
千紗「なんで私に疑問で返すの?」
政仁「それもそうか…」
千紗「…わかりづらい…」
と視線を海にもどす
政仁「海好きだからかな…暇なときはいつもこうしてるような気がする…」
千紗「ふ〜ん…ダイビングとか興味ある?」
政仁「…興味はまだないが、潜ってはみたいな…」
千紗「明日もいるの?ここに」
政仁「いると思うよ…なんだかんだでここに来るし…それに…」
千紗「?」
政仁「君が言うダイビングというの少し興味がある。少し教えてくれるか?」
千紗「…わかった」
とこちらもすこし無愛想に返す
政仁「ところで名前知らないだけど」
千紗「いま言うの?それ?」
その3年後…
千紗「ただいま…」
政仁「よう」
千紗「!?なんで、政仁君なんで?」
そこにボサボサ髮で一方古い眼鏡をかけている政仁がいた
奈々華「今日から下宿することになったの〜」
千紗「そうなんだ」
政仁「…伊豆大の海洋学科に入ることになった」
千紗「へぇ〜そうなんだ」
登志夫「それよりも…今更だが、政仁君、剣道全国大会優勝おめでとう」
政仁「ありがとうございます」
奈々華「千紗ちゃんが喜んで…モガ」
政仁「へぇ?」
千紗は顔を真っ赤にして奈々華の口を抑える
政仁「ありがとな…千紗」
千紗「…別に…///」
やはり、照れているのか?
するとがたいのいい男が1人入ってきた
?「店長…こっち終わりました。ん?」
政仁「どうも…今日から下宿することになりました伊達政仁です」
時田「あぁ〜剣道の、俺は時田信治だよろしくな」
政仁「よろしくおねがいします」
そしてまた金髪のがたいい男がまた入ってくる
寿「店長」
時田「どうした寿?」
寿「いや台車のキャスターが行かれてちまってよう」
登志夫「あぁ〜だいぶガタ来てたからなぁ」
政仁「良ければ直しますよ」
時田「できるのか?」
政仁「多分ネジ穴が、バカになってるだけだと思います」
木工用ボンド、爪楊枝を持ち出す
寿「それで修理できんのか?」
政仁「ボンドをつけた爪楊枝を穴に差し込んではみ出たところを削って、今まで通りにネジでやればいけますよ」
時田「よくそんなこ方法覚えてるな」
そう言って、難なく修理を終える
政仁「どうですか?一度動かしてみてください」
寿「おん…大丈夫そうだな…そういや…自己紹介まだだったな
おれは寿 竜次郎だよろしくな」
すると時田先輩が来る
時田「おわったか?政仁」
政仁「はい終わりました」
時田「おまえて伊豆大なのか?」
政仁「はい…サークルも一応決めてます」
時田「ほう…どこだ?」
政仁「一応…ここで」
寿「そうか…なら俺らの後輩かぁ〜」
とうれしそうに話すが表情がだんだん歪んでいく
時田「なら話は早い!」
寿「そうだな!」
すると二人は政仁を担ぎあげると
そのまま店へ
時田「おまえら!新入部員の歓迎会するぞ!酒もってこい!」
横手「おっしゃー!」
寿「政仁おまえも飲め!」
政仁「拒否権は?」
寿&時田「…ない!」
政仁「ですよね…」
政仁はジョッキに注がれたビールを一気に飲み干す
時田「おおいい飲みっぷりだな〜」
政仁「自分…酒つよいですよ?」
寿「いったなぁ!」
時田「おう!今夜は!飲み比べじゃあ!」
P&B「うおおおおおおぉぉおおおおおお!!!!!」
ジョッキ5杯目
時田「ヒューッ!やるなぁ!」
政仁「先輩まだ俺は素面です」
寿「こりゃー、とんでもねぇ逸材が来やがったぜ!」
横手「おい!ウォッカもってこい!」
これが、伊達政仁の青春は酒で幕開けた