おっぱい戦記   作:zerowyrd

6 / 7
リプレイのためログ形式で書いてますが、多分読みにくいです。
結末だけ知りたい方は、次の【残響】まとめ版の方がわかりやすいかもしれません。


【残響】

PC1:メデラ(白2黒2)

白5:陰惨

派手に満天下で侮辱され、かつての名声はいかなるものも砕け地に落ち恥辱に塗れた。

これらの日々を思い出すときには自ら進んで墓穴を掘りにいったという恐怖にいつも身震いしてしまう。

 

PC2:アクマンジュウ(白2黒1)

白4:慙愧

完膚なきまでに打ちのめされ、無造作に侮辱され、言葉を飲み込み黙って立ちすくみ、敵の前で無力でしかない。

そんなことは自分でもわかっている。敵は満足し笑っていて、そして君は無力だ。

 

PC3:アクダイフク(白2黒2)

白1:無残

君は確実に死ぬ。それもおそらく自ら招いた傷で死ぬ。気にかけていた人も多分死ぬ。

もしかしたら君の愚かで無様な失敗のせいで死ぬ。君がしでかしたことは無茶苦茶にするという言葉では到底足らない。

言葉を再定義しなくては。

 

PC4:母乳相談室(白2黒3)

黒6:酷薄

君は苦しむことになる。いやはや苦しむ運命なのである。

そして、君のしでかした悪事・愚行をそして常識や品位が欠如していることを誰もが知ることになる。

おそらくは逮捕されることにもなるだろう。

 

PC5:母乳実感(白2黒2)

白4:慙愧

完膚なきまでに打ちのめされ、無造作に侮辱され、言葉を飲み込み黙って立ちすくみ、敵の前で無力でしかない。

そんなことは自分でもわかっている。敵は満足し笑っていて、そして君は無力だ。

 

 

※【残響】では自分のキャラがどうなったかをこの結果に絡めて、短い言葉で順番に語る。

語り終えたら手持ちのダイスをダイス置き場に返却して、次のプレイヤーにターンを移す。

ダイスがなくなるまで手番を回して、物語にオチをつける。

 

 

 

メデラ:メデラは完ミ堕ちしてしまいました。メデラは今まで母乳教のリーダーとしてやっていましたが、他の母乳教徒からは「アイクレオに魂を売ったくせに完母のふりをしていやがる」と貶められています。

母乳相談室:悲しい。

アクマンジュウ:ようやく力を発揮できるとワクテカしながら帰ってきたアクマンジュウでしたが、グリコの販売員(母乳実感)に手籠めにされるメデラを目の当たりにして己の無力さにその場に立ち尽くします。

メデラ:あとは、アクダイフクの記憶かな。

アクマンジュウ:記憶まで処理が追い付かない(笑)

メデラ:そのあたりは次のターンかな。

アクダイフク:トロールの乳首を引きちぎられたことにより命を落とします(笑)

アクマンジュウ:引きちぎられたの?

メデラ:吸収されちゃったもんね。

アクダイフク:乳首がちぎれたところから傷が広がっていって、やがて命を落とす……あ、死んじゃうとダメかな?

メデラ:死んだ後の話を続きで話してもいいよ。とりあえず致命傷で、記憶もなくして、意識が薄れていくと。

母乳相談室:うーん、難しいな。

メデラ:常識や品位が欠如していることがみんなにバレる(笑)

アクダイフク:しかも最終的に逮捕される。

母乳相談室:風営法違反的な?

母乳実感:突然情緒が出てきたね。

母乳相談室:水浸しになり客足が遠のいた爆乳亭を盛り返すため、自らの呪われた乳首を晒し「しわしわおっぱいショー」を始める。

母乳実感:メデラをアイクレオ漬けにすることに成功したものの、完母派はもちろん、粉ミルク派からも異端の存在として迫害され、売れ行きは地に落ちて顧客はメデラのみ。密教のような扱いになってしまう。グリコ側は体裁のために、大量のアイクレオの在庫を押し付け母乳実感を解雇してしまう。大量の在庫を抱え、途方に暮れ、唯一の顧客であるメデラにアイクレオをひらすら売りつけている。

母乳相談室:ミルク界の異端児扱い。

メデラ:名声を失い恥辱に塗れたメデラはアイクレオジャンキーとして、母乳実感にアイクレオを集る日々を送っている。実家は太いから金ならあるということで、メデラの昔を知る者たちからは侮辱される日々を送っている。

アクダイフク:麻薬中毒者みたいになってる……!

アクマンジュウ:力不足で立ちすくんでいるところに、なんだかこみあげてくるものを感じるアクマンジュウ。この悲しい気持ちをどうすることもできないまま、静かに爆乳亭を後にします。

母乳相談室:乳首は4つもあるのに心には穴が空いてるんだね。

アクダイフク:え、「気にかけてた人も死ぬ」? 死ぬの?

メデラ:死ぬんじゃない?

母乳相談室:もらい死に(笑)

アクダイフク:息も絶え絶えになって、命の終わりを感じたとき、失ったはずの乳首から出ないはずの母乳がぽたりと落ちる。その瞬間、アクダイフクの脳裏に誰かの姿が思い浮かんだ。

母乳実感:悲しすぎる。

アクダイフク:涙の代わりにこぼれた母乳。

アクマンジュウ:泣いちゃうよ。

母乳相談室:しわしわおっぱいショーを企画したところ、2人の老紳士が爆乳亭を訪れた。ジジイA,Bはかつて共に暮らしたババアの乳首とおっぱいにそっくりな母乳相談室のおっぱいを楽しみにやってきたのである。

母乳実感:ひたすらメデラにアイクレオを売りつけるだけの単調な日々を送っていた母乳実感。一時はドラゴンキラーとして名を馳せ、転生後は敏腕営業として活躍していた自分はどこへ行ったのか。こんな自分は生きている意味があるんだろうか、と虚ろな目で考えながら爆乳亭へと足を運ぶ。母乳相談室は今でも輝いている。あんなに楽しそうに今を生きてる。同じように失敗したはずなのに、あいつと俺の違いはなんだったのか。

アクマンジュウ:みんな悲しすぎる。

メデラ:アイクレオジャンキーになったことがドラゴン一族や母親にバレて縁を切られてしまう。天涯孤独になってしまったメデラだったが、そんなことを気にする心の余裕などなく、手切れ金代わりに分配された遺産を切り崩しながらアイクレオ漬けの日々を送る。

アクマンジュウ:爆乳亭を後にしたアクマンジュウは、乳首がたくさんあっても得られるものは何もなかったと乳首を引きちぎります。引きちぎれた乳首はアクダイフクの元へと還っていった。ボロボロになったアクマンジュウはそのままふらふらとどこへともなく消え、そして、その後アクマンジュウの姿を見たものはいなかった、と。さよなら、みんな。

母乳相談室:真面目だったがために、すごく不憫な結末を迎えてしまった。

アクダイフク:では、せっかく乳首が返ってきて記憶を取り戻せそうなので。死にかけてたところにたくさんの記憶が流れ込んできて、すべてを思い出して「自分が母乳実感を殺したことによってすべての歯車が狂ってしまった」とめちゃくちゃ後悔します。この悲劇を招いたのは自分のせいであると激しい後悔に苛まれます。

メデラ:失意のどん底に。乳首戻ってきて、傷は回復するの?

アクダイフク:いや。もう死にかけて、なぜか母乳がこぼれたところに、大量の記憶が流れ込んできて、大いに苦しむ感じ。

母乳実感:簡単には死なせてもらえないんだね……。

母乳相談室:ジジイAはしわしわおっぱいショーがイマイチ面白くないとポケットからボンドを取り出し、母乳相談室の左右の乳首を貼り付けてしまいました。しかしジジイBは「乳首は普通がいいんじゃ」と言って貼り付けられた乳首を引き剥がします。

メデラ:痛い痛い痛い!

アクマンジュウ:グロイよー!

母乳実感:ジジイA・Bに苦しめられている母乳相談室を見て、一瞬心が晴れやかになった母乳実感だったが、直後にかつての仲間に対してそんなことを思う自分の心の醜さに気づき心を病んでしまいます。一緒にドラゴンを倒し、毎晩のように爆乳亭で楽しくやっていた仲間を憎み、相手の不幸を喜ぶような奴になってしまった自分には大量のアイクレオのほかに何が残っているのだろう。

メデラ:アイクレオ漬けの生活を送っていたため、今年30歳になるのに見た目は60代のしわしわの老人、廃人同様になってしまう。そして、縁側から木漏れ日をぼんやりを見つめていた。終わります。

母乳実感:アイクレオ怖っ!

母乳相談室:その後人生の楽しみを見つけることもできずに。

メデラ:人間失格的な感じで。

アクダイフク:自分のやってきたことはすべて無駄だったのか。そう呟きながら、一人ベッドの上で息を引き取ります。

メデラ:孤独死。

母乳相談室:乳首を引き剥がされた痛みに思わずジジイBを殴ってしまいます。ジジイBは殴られた衝撃で倒れ、床に頭を打ちつけ、動かなくなってしまいました。「し、死んでる……」

アクダイフク:新しい事件起きちゃってる(笑)

母乳実感:その一部始終を見ていた母乳実感は「これで相談室も終わりだな」と呟き、ここにはもうかつての仲間も名声もなくなったんだと爆乳亭を永遠に立ち去る決心をします。その足でアクダイフクを訪れ、すでに息を引き取ったアクダイフクを見舞いさらにメデラの下へ訪れます。そして、縁側でぼんやりとするメデラへ「ごめんな、メデラ。もう俺たちの間には憎しみも何もないんだよ」と言い残し最後のアイクレオ12個パックを置いて旅立った。

メデラ:その後母乳実感の姿をみたものは誰もいなかった?

アクマンジュウ:私とダイス一緒だもんね。

母乳相談室:騒ぎを聞きつけた憲兵が爆乳亭を訪れます。床に転がるジジイB。乳首から血を流し茫然と立ち尽くす母乳相談室。憲兵はおもむろに母乳相談室に近づき「殺人の現行犯で逮捕する」。そして、爆乳亭には誰もいなくなった。完。

 

 

アクマンジュウ:なんだこれ。

母乳相談室:無事着地できたかな。

メデラ:できたんじゃないかな。爆乳亭には誰もいないし。みんな廃人になるか死ぬか、「その後〇〇の姿をみたものはいなかった」エンド。

母乳実感:てんやわんやしたけど、結局母乳派もミルク派も誰も幸せにはなれなかったね。

アクマンジュウ:争いは何も生まないんだね。

アクダイフク:えぇと、このリプレイのタイトルって「おっぱい戦争」でいいですかね?(仮タイトルだった)

メデラ:「おっぱい戦記」?

母乳実感:みんなそれぞれの授乳スタイルに対する想いを持ち続けてたもんね。

メデラ:悲しい結末ではあったけれど。

アクダイフク:まぁ、まとまってよかったです。お疲れさまでした。

母乳相談室:最後にジジイA・B出しちゃってごめんなさいね。

アクダイフク:後でリプレイに注釈入れておきますね。

母乳実感:相談室は最後幸せになれそうだったんだけどね。

メデラ:逮捕エンドだからねー。

アクマンジュウ:フィアスコってみんな幸せになれないんだよね?

メデラ:【残響】で12とか出せばそういうエンドもあるよ。8~9が可もなく不可もなく。7以下は大体ひどい目にあう。

アクダイフク:0に近ければ近いほどひどい目にあうからね。私は1で死亡エンドだったし。0は死んだ方がマシだったっていう結末だよね。

メデラ:なるべくダイスの色を揃えた方がいいエンドにはなりやすいかな。

母乳相談室:フィアスコめっちゃ面白かったー。

メデラ:またやりたいやつあればやりましょう。

アクマンジュウ:やりたいやりたい!

メデラ:では、お疲れさまでしたー!

全員:お疲れ様でしたー!!!!




※ジジイA・Bとは
母乳相談室の中の人宅の管理人。トイレのカギのつまみが緩くてはずれるのをボンドで固め、鍵そのものが回らなくなるという事件をセッションの直前に起こした。更に後日、洗面台のドアを修理中に「ちょっと曲がっちゃった~まあいいか」などと宣った模様。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。