「かえでーーー!!!」
伊織が思いっきり楓の部屋のドアを開けた。
しかし楓はまだ寝ている。
「まだ寝てるの?はぁ///まったくぅ//寝顔もこんなに可愛いなんて///」
伊織は楓の布団に入った。
「スーーーーーハァ。いい匂い////私を誘っているのかしら////」
伊織が匂いを嗅いでいると、楓が目を覚ました。
「…………………何してるの?お姉ちゃん……」
「寝坊助な弟を起こしに来たのよ?」
「布団に入る必要ある?って言うか……お姉ちゃんの顔凄いことになってるよ」
「………………可愛い可愛いかーーわいい弟がいい匂いを出して、誘ってきたのが悪いでしょ?私は悪くないわ!」
「開き直ったな!このブラコン!!」
「早くご飯食べましょ!食卓に料理が並んでるわ。一緒に行きましょ」
「分かった。わかったから、顔をくっつけるなー!!」
2人は食卓に向かった。
楓が椅子に座る。
そしたら伊織が楓の膝に座ってきた。
「………なんで膝に座ってるの?お姉ちゃん…」
「え?」
いや何?そのなんでそんなこと聞いてくるの?みたいな反応は!!?
「楓!私にあーんして」
「え?自分で食べれるでしょ!?それに………恥ずかしいし…」
「恥ずかしがってる楓……超可愛い////」
「もう!茶化すな!自分で食べろ!」
「お姉ちゃん…仕事は?」
「今日は午後からよ?」
「ふーん。頑張ってね。」
「楓に応援されたら、百人力よ!!!!」
そう言い、伊織は家を出ていく。
こんな具合にお姉ちゃんは重度なブラコンなのです。
いつ弟離れするのかな………
無理だろうなぁ。
今日は日曜日……学校がないので、休日を満喫するか。
お姉ちゃん日曜日なのに仕事って、アイドルって大変なんだなー。
「ふんふーん」
「なんかご機嫌だね。伊織」
「えへへ。可愛い弟にがんばれー!って言われたのー!」
「あぁ………そう」
春香が苦笑いをする。
そんな春香の様子を気にもせずに、伊織が語る。
「今日寝顔も見れちゃったのー。ほらっ!写真も何十枚と撮っちゃったわ。
それに朝ごはんも楓の膝の上で食べたのー。どんな高級な椅子よりも座り心地良かったわ。あーんはしてくれなかったけど………
それに近くにいるだけで楓の匂いにやられるわ。あんなのせこいでしょ!!
めちゃくちゃいい匂いで……ぐへへぐへ……」
「い、いおり…すごい顔になってるよ…女の子がそんな顔しちゃダメだよ…」
「もうすぐ時間だぞ」
「プロデューサーさん!!」
プロデューサーは伊織を見て若干引いている。
「……伊織はどうしたんだ?」
「弟さんのことで…」
「あぁ…」
765プロのみんなは、伊織が重度のブラコンだと言うことを知っているのだ。
「伊織さんと春香さん出番でーす。」
「はい!」
「伊織戻ってきてー!」
春香が伊織を揺さぶる。
「……みっともない所を見せたわね////」
そう言いつつ、ぐへへって顔をしている
ダメだこりゃ。
次の話何も考えてない……
ちょびちょび書いていきたい