この手を離さない 作:八銀はジャスティス
詳しくはあとがきで
合い言葉は八銀はジャスティス
今日の1局目を終えた俺は、銀子ちゃんと歩夢が待つ棋士室へとやってきていた。棋士室に入ると、銀子ちゃんと歩夢は対局の真っ最中だった。よっぽど盤面に集中しているらしく、俺が近づいても二人からの反応は無い。盤面に目をやる。どうやら、もう終盤のようだ。形勢はほぼ互角に見える。だが若干、歩夢優勢といったところだろうか。歩夢も、小学生にして奨励会三段に到達した強者だ。その歩夢相手に互角の勝負を演じられるあたり、やっぱり銀子ちゃんは強い。俺も何度か負けているわけだし、今生の銀子ちゃんなら、意外にあっさりと奨励会を勝ち上がりそうな気がする。
「負けました」
それからしばらくして、銀子ちゃんが投了をする。最後までどちらに転んでもおかしくない良い対局だった。歩夢も、額から冷や汗を流している。その汗を手で拭うと、視線が俺へと向く。どうやら、やっと俺の存在に気付いたらしい。
「終わったのか」
「うん、なんとか勝てたよ。これで後1勝だ」
「そ。じゃあお昼に行きましょ」
銀子ちゃんが興味なさそうに言う。別に本当に興味が無いというわけでは無い。俺なら、勝って当たり前と信じてくれているからこそのこの反応だ。銀子ちゃんは、そう言ってさっさと席から立つ。そして、三人で移動を開始した。いつも例会の日は、桂香さんがお弁当を作ってくれている。だけど、今日は折角だから三人で外食をすると言って断った。歩夢きゅんにお弁当を作りたいと言ってしょぼくれた桂香さんを説得するのにそれなりの時間がかかってしまった。こんな労力がかかるなら、素直にお弁当を桂香さんに作ってもらったら良かった。そして、俺たちがやってきたのは関西棋士御用達のレストラン、トゥエルブだ。店内は、昼時ということもあって、それなりに混み合っていた。中には、奨励会員の姿も見える。
「三段に昇段した祝い金を
「ありがとう。じゃあ私はタンシチュー」
「おい待て。それは確か、この店で一番高いメニューでは無かったか?」
「ありがとう歩夢。じゃあ俺もタンシチュー」
「おい!?お前達には遠慮というものが無いのか!?」
遠慮せず、好きな物を選べと言ったのは歩夢じゃないか。食い物を前にしたら、建前なんて言葉は誰にも通用しなくなるのだ。歩夢、覚えておくといいよ。
「ええい!では我もタンシチューだ!今日はめでたい日になるからな!その前祝いだ!」
しばらくして、テーブルの上には湯気を立てたシチューが3つ並べられた。スプーンで掬って、一口飲む。濃厚なタンが深くまで染みこんだ、上品な旨さが口の中に広がる。やっぱり、このシチューは絶品だ。一口食べただけでも、午後からの対局に向けて活力が湧いてくる。
「それで、実際にはどうなんだ」
「何が?」
「次の対局だ。勝てるのだろうな?」
「……わからない」
勝てるとは絶対に言い切れない。それは、どのような対局でもそうなのだが、勝率に換算すると大抵の相手には高い数字を叩き出せる自信が今の俺にはある。だが、次の対局に関しては、勝率換算にしても決して高い数字は出ない。それほどまでに、強大な相手が俺の前に立ちはだかってきた。
「あの者の噂は関東でも多く聞く。棋界でも、八一ほどでは無いにしても話題性の高い相手だからな。……関東におらず、良かったとも考えてしまう」
「だろうね。俺も、逆の立場だったら、そう言うよ」
「……大丈夫。それでも、きっと八一なら大丈夫だよ」
銀子ちゃんはそう言う。根拠なんて物は無いだろう。それでも、俺なら絶対に負けないと信じてくれているのだ。俺が、そう簡単に負けるはずが無いと。俺だって、そう簡単に負けるつもりは無い。だけど、次の相手は未知数な存在だ。前生にはいなかった、予測不可能な相手だ。自信を持って言い切ることはできない。
「うん、そうだね。絶対、勝つよ」
それでも、俺は言い切って見せた。銀子ちゃんに、そんな目をさせたくなかったから。銀子ちゃんは、口でこそこう言っているが、その目が銀子ちゃんの本音を物語っていた。銀子ちゃんの目は、不安に揺れていた。銀子ちゃんにそんな不安そうな目をさせたくない。だから、あえて言い切って見せた。自分を鼓舞するかのように、言い切って見せた。
「絶対勝ってみせるよ。歩夢とも、三段リーグで最高の対局をするって、約束したしね」
「そうだな。早く上がってこないと、我は待たんぞ?」
「あぁ、待つ必要なんて無いよ。待たなくても、直ぐに追いつき、追い越すさ」
「フッ、面白い。追い越せる物なら、追い越して見せろ」
「そういうセリフは、一度くらい俺に勝ってから言えよ」
「ぬ!ぐぬぬぬぬ!」
痛いところを突かれて、歩夢が言葉を紡げなくなる。そんな俺たちのやり取りを見て、銀子ちゃんが静かに笑った。その目からは、不安の色が薄らいでいた。それでも、完全に消えたわけではない。完全に消すためには、俺の勝利の色で塗りつぶすしか無いだろう。俺は午後からの対局に向けて少しでも鋭気を養うために、その後もタンシチューの美味に舌鼓を打ったのだった。
午後の対局が始まる。非常に重要な、対局が始まる。対局相手の姿は、俺が対局室に入った時には既にあった。
「どうも。噂の天才君と対局できるなんて、嬉しいよ。よろしくね」
見た目は、ただの優男。だが、油断してると痛い目にあう。95%。これが、何の数字だかわかるだろうか?答えは、対局相手の奨励会での勝率だ。目を疑いたくなるような数字だが、これが事実なのだ。彼が有名になったのは、一昨年の6月のことだ。アマ竜王というものをご存知だろうか?アマ名人、アマ玉将と並び立つアマ三大タイトルの一つだ。そのアマ竜王に、当時16歳だった彼が輝いた。史上最年少でのアマ竜王獲得だった。そのアマタイトルを引っさげ、その年の8月に、彼は奨励会に入会する。そこから、彼の快進撃は始まった。気付いてみれば、入会2年目で既にここまで来ているのだ。そして、彼はここまで、奨励会二段に昇段してから7連勝中だ。つまり、俺と同じなのだ。この対局に勝てば、8連勝で三段昇段が決まる。勝った方が、4月からの三段リーグ、最後の椅子を掴み取ることができるのだ。大注目の一戦が、始まろうとしている。
「それじゃ、始めようか」
「はい。よろしくお願いします」
始まった。先手は、相手だ。まず手始めに、相手は7六歩と角道を開けてくる。それに合わせて、俺も角道を開く。前局に続いて、今局も互いに角道を開くスタートとなった。しかし、次の手で相手は6六歩と角道を再び閉ざしてくる。それを見て、俺は3二金と、金を角の横に付ける。そして次に相手が指した手が、相手の戦法を確たるものとした。6八飛。飛車を振ってきたのだ。四間飛車だ。アマ竜王は、振り飛車党なのだ。振り飛車ならなんでもござれの、オールラウンダーな振り飛車党だ。生石さんも、以前に彼の話題を話していた。振り飛車の次代を担う棋士になると。生石さんの後継者とも呼ばれる将来有望な振り飛車党。俺はここで、小考に入る。序盤で時間を使うのは得策では無いが、敢えて時間を使った。次に俺が指す一手が、早くもこの対局において重要な一手になる。俺の指す戦法の明示。本当にこの戦法でいくのか?怖い。そんな気持ちを落ち着かせるために、敢えて時間を使った。時間を使って、数度深呼吸をする。そして、意を決して次手を放った。
「な!?」
相手が驚愕する。俺が指した手は、5二飛。飛車を、振ったのだ。
「相振り飛車!?」
「な、なんて大胆なことを……」
隣で対局していた奨励会員が、思わず声を上げる。その気持ちも良くわかる。現在奨励会最強の振り飛車党に、相手の土俵とも言える振り飛車で挑んだのだから。
「……面白い!」
相手が笑みを浮かべる。そして、6五歩と歩を押し上げてきた。それに対抗して、俺は6二銀と銀で6筋をカバーする。それを見て、相手は玉の移動を始めた。このタイミングで、玉の守りを整える腹つもりらしい。飛車とは反対方向へと玉を進めていく。俺はそれを見て、5筋の歩を前に進める。更には3筋の銀を、4二、5三、4四と前に進めていく。その間にも、相手は玉の守りを固めていた。穴熊とまではいかないが、それに近いものがある。穴熊殺しを使うことを考えたが、この形状では、穴熊殺しが刺さらないと判断した。穴熊殺しが刺さる穴熊の種類は、限られているのだ。
「さて、天才君はこの囲いを突破できるかな?」
相手が挑発するように言う。それを聞き流して、俺は5筋の歩を相手の歩にぶつけた。このタイミングで、歩交換をする。相手もそれに応じ、歩をそのまま取ってくる。それに俺は、同飛で応える。そして、飛車先に歩を打たれて5二まで下げる。金がしっかり5筋をカバーしていたため、攻めることはできない。そして俺に続き、相手も6筋の歩をぶつけてくる。同歩で返すと、同飛が飛んでくる。その頭に歩を打ち付けて、飛車を追い返す。お互いに歩交換を終えると、そこからはしばらく硬直状態が続いた。小競り合い程度の衝突は数度あるが、本格的な開戦とまではいかない。保たれる均衡。このまましばらく進むかと思われたが、その均衡は突如破られた。
「……え?」
思わず、声が漏れてしまった。相手が放った手が、あまりにも不可解だった。長考の末に、ただ何も無い場所に歩を打ち付けただけ。俺の攻めに備えて打ったようにも見えない。だけど、位置的に攻め駒として打ったようにも見えない。不可解な一手。不気味だった。その歩からは、得体の知れない何かが感じ取れた。だけど、気にしても仕方ない。結果的に、相手が一手パスしたようなものだ。ここから、一気に開戦に持っていく。俺は攻め駒を次々と前に押し出していく。相手もそれに対抗して、次々と護りを固めていく。そして、本格的な開戦が始まった。俺が攻めて、相手が守る構図で開戦を迎える。飛車と4筋に待機させていた銀を中心にして攻め込む俺。その俺の攻めを、相手は冷静に、一つ一つ丁寧に受けていく。度重なる衝突を経て、形勢は俺に傾いた。このまま攻め込めば、優勢に終盤を迎えることができる。このまま一気に行く!その意気込みのままに、俺は飛車に手を伸ばす。そして、飛車を動かそうとして、動かそうとした手が止まる。絶妙な位置に、歩がいた。攻め込む最短ルートの進行上に歩がいた。歩が、邪魔をして、最短ルートで攻め込むことができない。
「……まさか?」
その歩は、あの不可解な歩だった。まさか、俺の攻めを読み切って?あの歩打ちから既に数十手進んでいる。まさか、ここまであの時から読み切っていたというのか?
「フフッ」
「ッ!?」
間違いない。読み切っていたのだ。だとしたら、恐怖すら覚える読みの深さだ。これが、最年少アマ竜王の実力……!
俺は飛車を別の場所に動かす。最短ルートを防がれたからには、別のルートで攻めるしかない。その下準備のために、飛車を動かした。だが、結果的にそれが悪手となる。いや、恐らくこの手も、誘導されてしまった結果なのだろう。あの歩打ちが、あまりにも妙手だった結果が、この悪手だ。
「な!?」
相手が、このタイミングで角交換を仕掛けてくる。俺は攻め込んできた相手の角を、金で取らざるを得ない。そして、直ぐさま相手は角を打ち付けてきた。
「あ、あ、あああ……!」
金飛車取り。先ほど角を取った金か飛車。どちらかを相手に渡してしまうことになる。しかも、金取りなら馬を作られるおまけ付きだ。飛車を動かす位置が悪すぎた。攻めに思考の比重を置きすぎていた。ここまでの展開が、あまりにも自分にとって優勢な方向に進んでいたので、気が抜けていた。今思えば、その展開も含めて、全て相手の術中だったのだろう。俺は、完全に掌の上で踊らされていたのだ。
「くっ!」
飛車を逃がす。ここで飛車を失うのは得策ではない。反撃の芽まで摘まれることになってしまう。その手を確認して、相手は迷うことも無く金を取り、馬を作る。そこから、俺が攻め込まれる時間が続いた。我慢の時間。必死に耐えて、反撃の機会を窺う。しかし、相手の攻撃が鋭い。俺の懐深くまで切り込んでくる。俺はここにきて、苦境に陥っていた。
「さて、これで終わりかな」
左から馬。右から攻め込んできた龍が俺の玉を狙う。絶体絶命。後が無い。おそらく、ソフトに判断させたら、80%以上相手にグラフが振れてる状態だろう。ここから勝てたら、奇跡かもしれない。あぁ、きっと奇跡だろう。
……なら、奇跡を起こして見せよう。俺は、こんなところで負けるわけにはいかないんだ。約束したんだ。歩夢と、最高の舞台で最高の対局をするって。ここで負けたら、その約束を破ってしまうことになる。それだけは、絶対に嫌だ。だから……この対局、絶対に勝ってみせる。そう決意し、俺は飛車を手に取る。
「飛車を?何をする気だい?」
「喰らわせてやるんですよ」
このゴキゲン中飛車は、生石さんから学んだ。この戦法を使って、振り飛車相手に負けるわけにはいかない。もし負けたら、生石さんに怒られるに決まっている。そして、この技も生石さんに教わった。生石さんに教わったこと全てを出し切って、この対局に勝つ!
「捌きを!」
「ひ、飛車を切ったぁ!?」
「な、なんて大胆なことを」
周りからも声が上がる。飛車で、王を守る。自分でも、大胆なことをしたと思う。だけど、この場ではこれが最適だと判断した。相手の手が止まる。
「これは、中々に厄介なことをしてくれたね……」
飛車を取ることは簡単だ。だけど、それは馬か龍を俺に取られることにもなる。折角作ったのに、取られてしまうことになるのだ。
「でも、背に腹は変えられないか」
そして、迷った末に相手は馬で飛車を取ってきた。それを、俺は金で取る。その後も、取っては打ち、打っては捌いてで耐え凌いでいく。耐えて、耐えて、堪え忍び、必死に反撃の機会を待つ。そして、その時は遂に訪れた。
「ここだぁ!」
「な!?」
起死回生の角打ち。龍取り角成の手。俺と一緒だ。相手も攻めることに意識を割きすぎて、俺からの反撃の一手を見落としてしまった。角を龍でとることはできる。だけど、それは同時に龍を失うことにもなる。持ち時間も少なくなってきた。残り少ない時間の中で、相手は選択を迫られる。程なくして、相手が答えを出す。
「くっ!」
龍を逃がしてきた。それを見て、俺は角で攻め込み、馬を作る。それを放置して、相手は攻めの手を打ってくる。馬を作られたことぐらい、どうでもいいと考えているのだろう。攻められるより先に、決めきると。だが、そうはいかない。
「なぁ!?」
二枚目の角の投入。またも龍取り角成の手。流石に二枚目の馬を作られることは許容できなかったらしく、相手が角を龍で取ってくる。それを、俺は歩で取り、龍角交換の成立だ。それでも、相手は攻めの手を止めない。それと同じように、俺も攻めの手で応える。取った飛車を直ぐさま相手陣地深くに打ち付ける。そこからは、お互いに攻めて守られの繰り返しだ。だが、徐々にお互いの玉の囲いは削られていく。持ち時間も互いに使い切り、秒読みの中で互いに攻め合っていく。そして、決着の時は遂に訪れる。
「ここ!」
俺の渾身の一手。まだ、詰めろには届かない。だが、そうなるのも時間の問題だ。相手が何も策を講じなければ、このまま俺の勝ちだ。相手が秒読みの中で考える。最後まで考えて、考えて、残り数秒で手を進めてきた。
「なぁ!?」
相手が指した手は、この局面に来て尚も攻めの一手だった。守らない。攻めてくる。しかし、その一手は確実に俺の玉を追い詰めにくる。放っておけば、間違いなく詰まされる。受けに入るべきか?攻めていいのか?どっちの方が早く詰ませることができる?秒読みの中で、必死に最適解を絞り出していく。そして程なくして俺が指した手は……攻めの一手だった。読み切ったわけでは無い。勘だ。ここで受けに入れば、負ける気がした。攻めにこそ、活路があるように感じた。相手も、同じく攻めの一手を継続してくる。受けに回らないチキンレース。そのレースに勝ったのは……
「……どうやら、最後に読み違えたのは僕だったみたいだね」
俺だった。一手差だった。一手差で、俺の方が早く相手玉に到達した。一手差で、俺が三段リーグへと駒を進めることになった。三段リーグ、約束の舞台へと、駒を進めることになった。
「本当に良い対局だった。悔しいけど、僕の負けだ。今度は、三段リーグで君と当たりたいな。僕が上がる頃には、君はもういないだろうけどね」
そう言って、対局相手は対局室から出ていった。本当に、強い相手だった。次に当たれば、勝てるかどうかわからない。恐ろしい相手だった。俺も、係の人に結果報告してから、対局室を後にした。対局室を出ると、そこには銀子ちゃんと歩夢が待ち構えていた。俺の顔を見るなり、端的に歩夢が尋ねてくる。
「……結果は?」
「うん……勝ったよ!」
「フッ、それでこそ我がライバルだ!」
「ま、当然よね」
銀子ちゃんが素っ気なくそう反応するが、嬉しそうに歪んだその口元が隠せていない。きっと、ずっと心配してくれていたのだろう。その目からはもう、不安の色は消えていた。
「勝ったよ。これで……」
「あぁ、これで舞台は整った。更なる高みで、最高の対局をしよう!」
前生では叶えられなかった、歩夢との三段リーグでの対局。それを、叶えることができる。嬉しい。二度と叶わないと思っていた夢がまた一つ叶った。三段リーグに対する恐怖も勿論ある。三段リーグは正に魔窟だ。何が潜んでいるかわからない。だけど、それと同じくらいに楽しみで仕方ない。歩夢と覇を競うのが、楽しみで仕方ない。二つという狭い椅子を、俺たちは奪い合うことになる。二人で仲良く二つの椅子を分け合おうなんてことは言わない。俺たちは、これからはもう敵でもあるのだ。敵に簡単に椅子を渡すわけがない。蹴落とすに決まっている。二人仲良く上がろうなんてことは言わない。別に相手に上がって欲しくなくてこんなことを言っているわけではない。お互いに、こいつなら蹴落としてでも上がってくるだろうと信頼しているから言っているのだ。今はただ、互いに三段リーグへの対策を考えていればいい。約束の時は、もうすぐだ。俺たちは、最高の対局にしようと、手を取り、視線を交わした。しかし、その視線からは火花が散っていたのだった。闘いは既に、始まっている。
ツイッターでは既にお知らせしたのですが、今日から25日金曜日まで、13連勤をすることになりました(白眼
自分の会社、年末繁忙時は休日出勤も割とするので、珍しいことでは無いのですが、今年はしないと言っていたのにいきなり一昨日の金曜日にそのように決まり、愕然としております
何より痛いのが、特別編です
ツイッターでは以前にお知らせしていたのですが、次の特別編を26日に投稿するつもりです
24や25じゃないのは、態となんでツッコまないでください
てへぺろ♪(キモい
まぁ冗談は置いといて、ですが、特別編、まだ一切執筆できておりません
というのも、元々投稿前の最後の土日、19,20で纏めて執筆する予定だったんですよね
それが、仕事に変わってしまったわけです
非常に困りました
正直、猶予がありません
これからしばらく、本編の更新お休みして、特別編の執筆に充てさせてください
本編の更新は、おそらく年末ギリギリまでお休みとします
本編の更新を楽しみにして頂いてる方にはご迷惑をお掛けします
どうぞ、ご理解頂けるようにお願い致します
重ね重ね申し訳ございません
次回更新は特別編
26日午前0時となります
それも、間に合うかどうかわかりませんが、頑張ります
八銀はジャスティス