オリ主がゆくありふれた話   作:graphite

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最終階層

死闘

 

 

100階層に来た俺達は入念な準備をする。ハジメと俺の予想では表向きの大迷宮と今俺達がいる真の大迷宮がありそれをまとめて【オルクス大迷宮】なのであること。そして表向きの大迷宮は100層であることが分かっており、ならばここも100層が終着点だと予想する。ここまでの迷宮だこの先にいる敵は今までここで戦ってきた魔物以上の強敵が待っているのだろう。だからこそ俺達は慎重に準備を重ねる。

 

 

そして今現在の俺達のステイタスを再確認する

 

 

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河崎優也 レベル:80 

天職:魔法剣士

筋力:2500

体力:2250

耐性:1980

敏捷:2700

魔力:2500

魔耐:2100

技能:全属性適正・複合魔法・付加魔法〔+無限改変〕〔+想像改変〕〔+遠隔付与〕〔+詠唱破棄〕・剣術〔+双剣術〕〔+大剣術〕〔+短剣術〕・投擲・弓術・天歩〔+空力〕〔+縮地〕〔+豪脚〕・夜目・遠見・風爪・気配察知・魔力感知・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・金剛・威圧・念話・高速魔力回復・胃酸強化・魔力操作〔+魔力放射〕〔+魔力圧縮〕〔+遠隔操作〕・言語理解

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南雲ハジメ レベル:76

天職:錬成師

筋力:1980

体力:2090

耐性:2070

敏捷:2450

魔力:1780

魔耐:1780

技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・風爪・夜目・遠見・気配感知・魔力感知・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・金剛・威圧・念話・言語理解

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固有魔法は実際はじめと俺では違いはあまりない。ステイタスはまだ俺の方が全体的に高めであるが、実際にハジメと俺が戦闘したと仮定するとハジメの所持する兵器もあり大きな差はあまりないだろう。

 

 

こうして俺達は、戦術に魔法や武器等入念に確認し何が起こるかわからない最終決戦に備える

 

 

そうして準備が滞りなく済ませ俺達は三人そろって扉の前に立つ。

 

優也「いかにもボス部屋といった感じだな」

 

ハジメ「あぁ!何が起こるかわかんねぇが上等だ!」

 

ユエ「ん!私たちは負けない」

 

 

そうして俺達は三人で最後の舞台への扉を開ける

 

 

 

 

 

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扉を開けるとそこはとても広い広場でいくらか柱が立っていた

 

そして俺達がある程度踏み込んでいくと大きな魔方陣が展開される

 

俺とハジメのあの時の記憶が刺激される

 

だが.........

 

 

ハジメ「ハッ!俺はあの時と違う!戦う力を手に入れた!!返り討ちにしてやるよ!!!」

 

優也「あぁ俺もあの時より強くなった。叩きのめしてやる」

 

ユエ「ん!私たちは最強」

 

 

そう3人が改めて宣言すると魔方陣はひときわさらに輝きを強め、最後の敵のシルエットを浮かび上がらせる。

 

 

 

そして、あらわれた最後の敵は.....................

 

 

 

体長およそ三十メートル、六つの頭と長い首、鋭い牙と赤黒い眼の化け物。そう、例えるなら神話の怪物ヒュドラだった。

 

 

 

「「「「「「クルゥァァアアン!!」」」」」」

 

 

 

招かれざる客とでも言わんばかりに途轍もないほどの殺気を俺達にぶつけてくる。並のやつならこれだけで死ねるだろうともいえるほどだ。

 

 

 

 

しかし、それは並のやつでならだ。ここに立つ3人にはむしろ上等逆に殺してやると考えていた

 

 

すると相手は俺達に攻撃を仕掛けてくる。赤い紋様が刻まれた頭がガパッと口を開き火炎放射を放った。それはもう炎の壁というに相応しい規模である。

 

俺は右に、ハジメとユエは左に分かれ反撃を開始する。ハジメはすぐに銃を構え赤い紋様の刻まれている頭を寸分たがわず撃ち抜く。

 

しかし、白い紋様のある頭が叫ぶと、白い光が赤い紋様のやつを包みどうやら再生しているようだ。

 

ハジメはユエと俺に”念話”を使い作戦を伝える

 

ハジメ(ユエ、優也まずはあの白いのをやるぞキリがない)

 

ユエ(ん!了解)

 

優也(わかった!俺が直接斬り込む)

 

そう伝え俺は自身に付加魔法を使う

 

優也「付呪(エンチャント)(ボルテクス)!」

 

足に紫電を纏い勢い良く踏み込み突っ込む

 

すると相手もさせないと俺に向かい今度は青いのが口から散弾のように氷の礫を放つ

 

しかし、それはハジメとユエの銃撃と魔法で叩き落され俺は目前となった白いのの首を叩き落そうと剣を振りぬくが突然黄色いのが突っ込んできて肥大化させたかと思うと淡い光をともし俺の斬撃は止められてしまった。すぐに離脱するとハジメが「防御役かよ!」毒づく

 

優也「(バランスよすぎだコイツ!)」

 

相手が予想以上に難敵なのをかみしめつつも次の行動に出る。ユエの最上級なら黄色を突破できるかもしれないがそれをしてしまえばユエがダウンしてしまうので、俺達で連携攻撃を仕掛ける。

 

まずハジメが焼夷手榴弾を放り込みそれに合わせユエが緋槍を連発する。そして俺は付加魔法で剣に風を纏わせそれをユエ達の攻撃に合わせ火力をさらに上げる。

 

流石にこれだけの攻撃をすると黄色もいあたるところがぼろぼろとなる。

 

それを俺とハジメは逃さないようお互い念話を使い畳みかけるよう合図を出そうとすると、突然ユエの声で絶叫が聞こえる。

 

ユエ「いやぁあああああ!」

 

ハジメ「!?ユエ!」

 

ハジメがユエに向かって駆け出していく。ハジメと俺は何があったかお互い考察するとすぐに答えにたどり着く

 

ハジメ「(黒いやつはいまだ何もしていなかったことを察するに)」

 

優也「(原因は黒いのがユエに対して何らかの攻撃をしたのか)」

 

優也「ハジメ!ユエを頼む!!」

 

そう言い俺は縮地を使い多少無理にであるが距離を詰めていき襲い来る攻撃をぎりぎりで回避し剣に付加魔法で紫電を纏わせ黒いのの首を落とす。無理やり懐に入り込んだのですぐに下がり相手の猛攻を避けながらハジメとユエの様子を見る。すると少ししか話は聞こえないが幻惑のようなものを見せられたらしい。とことんこの敵はいやらしいと思い視線を戻そうとするとハジメがユエにキスをしていた

 

優也「(あらまぁ~お熱いことで)」

 

すぐに視線を敵に移し警戒する。チッ!リア充が!俺だって早く香織に会いたいのに!!!

 

 

 

 

 

フー、落ち着け俺。クールになれ俺。今は戦闘中だ。切り替えろ

 

そんなことを考え切り替えるとハジメがどうやらシュラーゲンを使うようだ。ユエが援護に回るようなので俺も続いて援護にまわるため剣を鞘に戻し背中にかけている弓と矢筒から三本ほど取り出しそれぞれに雷、紅炎、風を纏わせ放つ。俺とユエによる猛攻によりハジメから俺達に注意をひきつけると

 

 

 

ついにハジメはシュラーゲンを放つ。放たれた弾丸は黄色をたやすく撃ち抜き白頭を撃ち抜き広場に着弾。その衝撃はすさまじくまるで迷宮が揺れたようだった

 

 

そしてユエが魔法のトリガーを引く

 

ユエ「天灼」

 

 

最上級の威力はすさまじく、それは神の天罰のごとく威力でさながら裁きの雷といったような規模であった。その威力の前にあの強敵もなすすべなくやられたようだった。さすがのユエも最上級の行使故にしんどそうだがサムズアップして嬉しそうだ。俺もハジメもユエも終わったと思っていた。

 

そう思っていた.........................

 

 

 

 

 

 

優也「ハジメ!ユエ!」

 

 

 

七つ目の頭があらわれる。ハジメは突然の事で硬直する。ユエはそもそも魔力消費により何もできない

 

 

 

 

俺は二人の前に行くため駆け出す。そしてたどり着く

 

 

ハジメも遅れてだが、俺の隣に立つ

 

 

 

 

 

 

 

極光が放たれる。

 

 

 

 

 

 

そして俺達は、膝をつく

 

 

 

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俺とハジメはそれぞれにできる最高の守りを開放する。ハジメは金剛を使い俺は左手を突き出し右手を左腕にそえ左手から紅炎をほとばしらせ、形をまるで何かの花のように変える。そして自身に並行して防御力を強化とハジメ同様金剛を発動するする。

 

ハジメにも防御力強化を掛けようと思い魔法を発動させようとするもわずかに間に合わず極光が俺達を襲う

 

 

 

優也「グッ!(なんて威力だ!それにコレただの光線って感じじゃ.............)」

 

そこで優也の思考は途切れた。そしてそれと同時にハジメも気を失う。

 

 

 

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ユエ「ハジメ!!優也!!」

 

ユエはハジメと優也を引っ張り何とか柱の陰まで引っ張る。ユエはハジメから事前にもらっていた神水をハジメと優也に直接かける。しかし............

 

ユエ「なんで!何で治らないの?」

 

あの極光はどうやら体を溶かしていく毒のようなものが含まれており二人の傷がなかなかふさがらないことにパニックを起こす。ハジメと優也に口に神水を含ませるがそれでもやはり効果が薄く全然治らない。

 

ユエ「(このままじゃ..........)」

 

 

ユエ達が身をひそめる柱ももう壊れる一歩手前で二人の回復が間に合うとは思えない。

 

ユエ「.............今度は私が助ける」

 

 

そしてユエはハジメのドンナーをもち立ち向かう

 

もともとユエは魔法での戦闘がメインのスタイルなので魔力の残りがほとんどない今は回避に専念しつつハジメと同じ原理を用いてドンナーのレールガン機能を使うのがやっとでたやすく追い詰められれる

 

そしてついに敵の攻撃の一部がユエを襲い

 

 

 

ユエ「あぐっ!?」

 

 

肩に攻撃をもらい吹き飛ばされる。ユエの自動再生も魔力依存なので魔力がない今あの極光を食らえばただでは済まない。

 

 

 

 

それからも回避するもまた徐々にダメージを負いそして遂になすすべなくなる。絶体絶命、それでもユエは目をそらさない。心では絶対負けないと

 

 

 

だがここでユエのヒーローと彼の親友が目覚め覚醒する

 

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「泣くなユエ。お前の勝ちだ。」

 

そういって一陣の風と共にハジメがユエを抱え極光から助ける

 

ユエ「ハジメ.....!」

 

ハジメ「おう!すまないな。寝すぎちまって」

 

ユエは微笑みながらかぶりを振り「大丈夫!」と短く答える

 

ユエ「でも優也は?」

 

ハジメ「あぁ、あいつなら...........「グラアァァァ!?」ほらもうあそこ」

 

優也はヒット&アウェイを高速で繰り返し相手を翻弄していた

その優也もすでにボロボロで動くたびに鮮血をまき散らしながら駆け続ける

 

ハジメ「ユエ、吸血だ。お前の魔法にかかってる。俺の合図で蒼天を頼む」

 

後優也もなと付け加えて言うとユエは

 

ユエ「ん!任せてハジメ!」

 

そう言ってハジメの首筋に噛みつく。

 

そしてそんなユエを抱えながらハジメも走り始める。また、優也は今もなお相手を翻弄して時間を稼ぐ。

 

ヒュドラはそんなハジメや優也を憎たらしそうに睨みつける。そして先のユエを追い詰めた極光を光弾にしたものがハジメや優也を襲う。

 

するとハジメと優也が見る世界の色が変わる。いや、正確には世界が色褪せてモノクロの世界になっていく。その世界の中で見える光弾はとても遅く、楽々回避する。

 

これが二人の新たな力。天歩の最終派生”瞬光”だ。知覚機能を拡大し、合わせて”天歩”の各技能を格段に上昇させる。優也とハジメはまた一つ、”壁を超えた”のだ。

 

ハジメはこれを使ってユエを助けたのだ。そしてそれを今は下準備をするため攻撃を回避するためにハジメは使う。

 

ハジメは回避しながら天井に向けドンナーを撃ちそこに手榴弾を仕込んでいく。次第に世界に色が戻りつつある中ハジメは攻撃をひたすら回避しながら仕込みをしていく。そしてハジメお得意の錬成で天井を支える柱の強度を落としていき完全に世界に色が戻った瞬間ハジメは仕込んだ手榴弾を爆発させ天井を崩落させる。

 

天井の崩落によりヒュドラはダメージこそ小さいものの身動きが封じられてしまう

 

 

そして遂にユエが吸血を終える

 

ハジメ「いまだユエ!優也!」

 

 

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優也は極光を受け意識を朦朧としていると不思議に思う。

 

なぜ自分は戦うのか?

 

なぜここにいるのか?

 

 

 

 

 

わからない。自分は何がしたいのかわからない。

 

 

 

 

 

 

わからないならこのままでいいのでは?

 

 

 

 

 

そう思い始めると暗闇に意識は埋もれていく

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、誰かの顔がよぎる

 

 

 

 

いや、誰かじゃない

 

 

 

大切な彼女の顔だ

 

 

 

 

 

 

そうだ俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女との約束のために...............

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして優也は意識を覚醒させる。何をすべきか、何ができるか理解する。

 

 

 

 

 

そして俺は走り出す

 

 

 

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ハジメ「いまだユエ!優也!」

 

ハジメは優也を信じている。この土壇場でさらなる力を発揮することを

 

 

 

 

優也はこの世界にきて一番身に着けたい魔法があった。それはまだ日本にいる頃漫画で見た主人公の魔法だ。彼はただ一人の女性のため長きにわたり苦しみながらも約束を守るために走り続けた。そんな彼に俺は憧れた。彼のような男になりたいと。そして、彼に少しでもちかずくために同じような魔法がないかまだ王国にいたころ探し続けた。そしてそれを見つけた。似ているどころか、それそのものだった。まさしく運命だと思った。でもその魔法は発動させることは一度もできなかった。でも、今ならば!今ここでなら使えるという確信があった。そして...........

 

 

優也「付呪(エンチャント)獄炎(ヘルブレイス)!!!」

 

 

声を張り上げ唱えると同時にジャンプして剣を全力で振りぬけるように構える

 

 

そして優也の剣に黒い炎が纏われる。それは何物を焼き尽くす獄炎だ。

 

 

そして振るわれるはあの技だ

 

優也「神千斬り!!!」

 

優也は憧れている彼の技名を叫び全力で剣を振るう。すべての魔力を獄炎に変え、黒い獄炎の斬撃が放たれる

 

そして同時にユエも

 

 

ユエ「蒼天」

 

 

 

二人の正真正銘の最大火力が振るわれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その攻撃が決まり余波が落ち着くとそこにはヒュドラだったものだけがそこにあった

 

 

そう、俺達3人は勝ったのである。

 

 

 

しかし、ハジメと優也は大怪我のため.....................

 

 

 

 

2人「「もう、無理...............」」

 

   ドサッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして俺達の迷宮攻略は幕を閉じたのであった

 

 

 

 

 

 

 




めちゃくちゃでごめんなさい。もうホントめちゃくちゃすぎる......ごめんなさい。
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