休息と準備
優也「んっ!ここは....?」
優也は見おぼえない部屋で寝ていたようで起きると
ガチャ
ユエ「起きたの?」
ユエが様子を見に来たのか部屋に来たので聞いてみる
優也「あぁそうみたいだ。何があったか聞いていいか?」
するとユエが今に至るまでの経緯を聞かせてくれた。戦いの後俺とハジメは疲労のせいでぶっ倒れたらしい。その場で放置はできなかったので奥に反逆者の住処を見つけたらしくハジメと俺を順番に引っ張ってそこまで運んで看病していたようだ。また初めの方が俺よりも重症らしくまだ目を覚まさないらしい
優也「ありがとうユエ。助かった。一つ聞きたいんだが風呂か水浴びできるとこないか?」
見たとこ俺の体は傷がほとんどふさがっているので問題ないだろう。ただ、肌が焼きただれたせいか左腕と上半身、右手の皮膚にそのあとが残っているがまぁ問題ないだろう。
ユエ「ん。確かお風呂があった。こっち。」
優也「ありがとう助かる」
そう言って案内してくれるユエに連れられ風呂に向かう。服反逆者が使っていたのがあるようなので拝借させてもらおう
そうして俺が風呂から上がるとどうやらハジメも目を覚ましたようなので一言だけねぎらいの言葉を告げて部屋に戻り休息をとる。まぁ親友の男女関係首突っ込んでもしゃ~ないし。
ただ言わせてもらえば本当に俺がいるからもう少し考えてことに及んで欲しい。
そうして1日またしっかり療養して後日この拠点の探索をそれぞれ分かれて行っていると参加は一部屋しかなく明らかに何かあると考えられ俺達はそろってそこに向かいなかにはいる
すると、とても見たことがない精緻な魔方陣と豪奢な椅子に腰かけた人の白骨化した骸が見事なローブを羽織っていた。おそらくはここの家主だったものなんだろう
とにかく調べるべきはこの魔方陣だろうと思い3人は意を決したように魔法陣を見つめ、魔法陣の中央に足を踏み込んだ瞬間、カッと純白の光が爆ぜ部屋を真っ白に染め上げる。
すると俺達の脳裏にまるで走馬灯のごとく迷宮での記憶が流れ、光が収まるとそこには一人の青年がいた
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そこから青年の話は始まった。彼はオスカー・オルクスというらしくこのオルクス大迷宮の創設者のようだ。どうやらこれは生前残したメッセージらしい。俺の使う音声付与の映像付きみたいなものだろうか。
そうして彼は語る。この世界の真実を。狂った神の話、それに立ち向かった彼と彼の仲間たちの話。そして最後に敗れ彼ら「解放者」が「反逆者」として扱われることを
そうして話が終わると俺たちの脳に直接刻み付けるように何かの情報が送り込まれ少し頭痛が襲う
俺達は生成魔法という神代魔法を習得した。これは魔法を鉱物に付加して、特殊な性質を持った鉱物を生成出来る魔法で俺とハジメが使うと面白いものが作れそうだ。
そうしてさらに色々調べるとオスカーの付けていた指輪がカギとなり工房や書斎そして俺達の求めていた脱出口もあった
さらにほかの大迷宮でも神代魔法が手に入るだろと考えられるのでハジメは必然的に七大迷宮攻略をすることを決意する。するとハジメが
ハジメ「優也はどうする?無理に付き合う必要はないぞ。お前は早く会いたい奴がいるだろ?」
そう聞いてきた。確かに早く会って安心させてあげたいが.........
優也「いや、やめておくべきだろう。さっきの話が本当なら教会が怪しい。何か知ってて隠していて俺がこのことを知っているとわかったら何をしてくるかわかったもんじゃない。そうなっても守り切れるほどまだ俺も強くないだろうからな」
それを聞いたハジメは短くそうかといい俺の肩をたたいて
ハジメ「まぁそれならよろしくな、親友。頼りにしてんぜ?」
優也「あぁ、こっちこそ頼りにしているぞ親友」
そうして俺達はさらなる旅の決意を固めここを拠点にしばらくの準備期間をとることにした
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それなりに日がたち装備が充実する。ハジメは失っていた左腕の代わりになる義手を作り出す。また失った片目にも神結晶に、魔力感知、先読を付与することで通常とは異なる特殊な視界を得ることができる魔眼を創ることに成功した。俺もなんか付与してやろうかと聞いたがひとまずはやめておくそうだ
そして移動手段に魔力駆動二輪と四輪を開発。これには俺達の男としての性が出ていろんな装備や外観に無茶苦茶こだわった。だって俺達も男ですしこういうのが好きなのは仕方ないことなのだ。ちなみに二輪は俺とハジメで一台ずつある。
あっ、そういえばハジメの義眼は神結晶を使用しているため常に発光してあれだったので眼帯をすると、白髪、義手、義眼と完全な中二病疾患者の完成だ。まぁ俺も干将を使ってるので何も言わないようにした。
そうしてさらに失われたシュラーゲンの改造や新たにもう一つの手数を補うため電磁加速式機関砲:メツェライを開発したりと装備も充実させていった
他にもロケランのようなものもあり俺はどこかに戦争でも仕掛けないよな?と少し不安になる。さらに、ドンナーの対となるリボルバー式電磁加速銃:シュラークも開発された。ハジメに義手ができたことで両手が使えるようになったからである。ハジメの基本戦術はドンナー・シュラークの二丁の電磁加速銃によるガン=カタ(銃による近接格闘術のようなもの)に落ち着いた。
続いて俺の装備だが、今までは片手剣だけで戦ってきたがやはりもう少し手数を増やしつつ付加魔法を利用して火力を高めたいので二刀流の訓練を実行。ハジメとの模擬戦や迷宮に戻り魔物を狩り続けたりと励み続け、遂に戦闘に使えるレベルに到達できたのでハジメに莫邪を作ってもらった。そして初期に作られた干将も強化して遂に干将莫邪の二対一振りの本来の形になった。
ギミックみたいなのは少なく俺が少し切断力強化。耐久強化をかけているので、元々のスペックの高さからさらに高くなっている。また魔力効率の高い鉱石も使用してよりさらに付加魔法の使用を効率化させ俺に最適な剣となっている
さらに俺の遠距離用の弓も遠見を生成魔法で付与するなどして射程距離を高めれるようにしつつ持ち運びが便利にするように非展開状態という機能が搭載されとても便利になりなった。
といった感じに俺の装備も充実させてもらった。まぁ他にも特殊な矢がほかにもあるがそれはおいおいとして、他にも神結晶はついに神水を出さなくなり残りストックは試験管十二本となった。神結晶は魔力を内包する特性から外付けバッテリーのようにできる隣いくつかのアクセサリーを作りハジメは俺とユエに分け与えるとユエが
ユエ「プロポーズ?」
優也「そうだぞユエ。アクセサリーを贈るとはつまりはそうゆうことだ」
優也「(意外にデザインしっかりしてるからこの間偶然見つけたグランツ鉱石加工してもらおうかな)」
なんて俺は考えてた。それをどうするかって?そんなもん香織に再開したら渡すために決まってるじゃないか
ハジメ「違うわ!戦力の補強だ。てか優也は変なこと言うな」
まぁそんなこともありながら準備を重ね旅を始める日になった
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ハジメ「準備はいいな?」
ユエ「当然!」
優也「問題ない」
ハジメ「俺達は最強だ!!邪魔する敵は全部なぎ倒して絶対に帰るぞ!」
そうして俺達の旅がここから始まる
次回は久しぶりの外界と残念兎との出会い。残念兎は結構好きです。ありふれなら一番は香織、二番は雫そして三番に来るのが残念兎なので面白おかしく変えるよう頑張りたい所存です。