オリ主がゆくありふれた話   作:graphite

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忘れていたんですけど優也の来てる戦闘服はハジメ同様ユエの仕立てたものでイメージとしてはSAOのキリトのキャリバー編からの衣装の黒色に近い紺色verだと思ってください


ミレディ・ライセン

彼の宿命

 

 

俺達が攻略を開始して1週間がたった。幸いに食料は十分にあるので問題という問題はないがひたすらにストレスがたまったとだけ伝えておこう。そして遂にあのゴーレムの騎士の大部屋にたどり着いた。前回からは初めてたどり着いたそこは前回と違いすでに封印の扉は開いており奥には部屋ではなく大きな通路がつながっている。

 

ハジメ「扉が明いているからこのまま突っ切るぞ!」

 

俺達はハジメの言葉に頷くと走り始める。部屋の中央に来るとやはりというべきかゴーレムたちが動き出し襲い掛かってくる。

 

俺達はこのまま扉に到達できると確信していた。だが……

 

ハジメ「なっ!天井を走ってやがる!」

 

ユエ「..........びっくり」

 

シア「重力さん仕事してくださいぃ~!」

 

優也(個々の神代魔法は重力関係か?)

 

追いかけてくるゴーレムは重力を無視して天井や壁を走って俺達に襲い掛かる。

 

そしてそのうちの天井を走っていた一体が走った勢いのままジャンプしたかと思うとまるで砲弾のように飛んでくる。

 

ハジメは驚きながらもドンナーで撃ち抜くと頭部と胴体をが別れ、持っていた剣も手放しそれらがその場に落ちると思った。しかし、それらは落ちることなく俺達に襲い掛かる。俺達は急遽回避していく。

 

ユエ「.........まるで”落ちてきてる”みたい」

 

優也(やはり重力系または力の向き.........一〇通行のベクトル操作みたいなものか)

 

そう思いながら回避しながら俺達は進んでいく。ハジメはオルカン.......ミサイル&ロケットランチャーをぶっ放して一気に数を減らす。そして俺達はそのまま通路を突破していく

 

 

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突破した先にはいくつも浮かぶ立方体の物体があり今俺達のいる足場も同じようで移動し始める。すると目の前に大きなまるで決戦の場というべき場所がありそこには.....................

 

ハジメ「でかいな..............」

 

そこには巨大なゴーレムがいた。そしてそのゴーレムの目に光がともり起動したと思うと..........

 

 

 

ミレディ「やほ~、はじめまして~、みんな大好きミレディ・ライセンだよぉ~」

 

 

4人「「「「................は?」」」」

 

 

 

俺達は凶悪な装備に大きい図体から発せられた突然のいかにもチャラいあいさつをされフリーズしていると向こうは少し不機嫌そうに口を..........いや声を発する。

 

ミレディ「あのねぇ~、挨拶したんだからなにか返そうよ。最低限の礼儀だよ?全く.............これだから最近の若者は.............もっと常識的になりたまえよ。」

 

言ってることは間違ってはない。間違ってはないんだが..............腹が立つ。うん、イライラする。

 

 

そう思っているとハジメがそのこと含め軽く謝りどうして生きてるか聞く。そしてここで手に入るであろう神代魔法は何かと問う。だが当然相手は今まで悪辣なトラップを仕掛けてきた奴だ。そんなことはロクに教えてくれることなくはぐらかされる。だが..............

 

ミレディ「まぁ~それはいいとして............それで君たちの目的は何?どうして神代魔法を求めるの?」

 

少し間を開けて俺達に問いかける。間をとった後から雰囲気が変わる。巨大ゴーレム..............いや彼女から発せられる圧力から嘘偽りは許さないということが伝わってくる。俺達はコイツは案外凄いやつで今の彼女こそ本当の彼女の姿なのかと思うと俺達はより気を引き締める。

 

ハジメ「俺の目的は故郷に帰ることだ。お前等のいう狂った神とやらに無理やりこの世界に連れてこられたんでな。世界を超えて転移できる神代魔法を探している……お前等の代わりに神の討伐を目的としているわけじゃない。この世界のために命を賭けるつもりは毛頭ない」

 

優也「そうゆうことだ。そして俺には........俺達には大切な人がいる。だから力を求める。誰かとか世界とかその他大多数のためじゃなくその存在のために力がいる」

 

ミレディ「............」

 

ミレディは俺達の答えを聞き静かに俺達を見続ける。そして俺に視線が移ったと感じると

 

ミレディ「君は似てるね...........彼にそっくりだ」ボソッ

 

優也「?」

 

何かつぶやいたようだが聞こえなかったので聞き返そうと思うと、彼女の雰囲気はまたあの軽薄な感じに戻り声を上げる。それによって俺は聞き返すことができなかった。

 

ミレディ「ん~、そっかそっか。なるほどねぇ~、別の世界からねぇ~。うんうん。それは大変だよねぇ~よし、ならば戦争だ!見事、この私を打ち破って、神代魔法を手にするがいい!」

 

ハジメ「脈絡なさすぎて意味不明なんだが……何が『ならば』何だよ。っていうか話し聞いてたか?お前の神代魔法が転移系でないなら意味ないんだけど?それとも転移系なのか?」

 

ミレディ「ん~~~気になる?」

 

ハジメ「いいから教えろ」

 

いい加減イラついてきたハジメはオルカンを構えながら問いかける...........いや命令している。対してミレディは明らかにニヤニヤしてるんだろうと思っていると...................

 

ミレディ「教えな~い♪」

 

ハジメ「死ね」

 

オルカンが火を噴くそしてそれが戦いの合図だった

 

 

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ミレディの攻撃手段はフレイル型モーニングスターと近くに浮いてるブロック群だろう

 

ハジメは自分を襲うフレイル型モーニングスターをドンナーの早撃ちで起動をそらす。そしてそのすきにシアが空中のブロックを移動しドリュッケンを振りかぶる。

 

ミレディ「見え透いてるよ~」

 

そう言いながらミレディはその図体に見合わないスピードで横移動する。恐らく”落ちた”のだろう。だがシアも簡単には逃さない。歯噛みしながら手元の引き金を引きドリュッケンの打撃面を爆発させる。薬莢が排出されるのを横目に、その反動で軌道を修正。三回転しながら、遠心力もたっぷり乗せた一撃をミレディ・ゴーレムに叩き込んだ。

 

シア「こんのぉぉ~!!」

 

ズゥガアアン!!

 

咄嗟に左手でガードするミレディ。その左腕は大きくひしゃげるもお構いなしにそのまま横薙ぎしシアを吹き飛ばす。

 

悲鳴を上げながら飛ばされるもドリュッケンに搭載された能力で体制を整えると近くのブロックに不時着する。

 

俺はシアが攻撃を仕掛けると同時に足元へ移動する。ミレディもシアに気を取られているので簡単に足元にたどり着けたので走っていた勢いのまま双剣をたたき込む。しかし強度が高く完全に切断はできなく全体の2~3割くらいまでしか刃が通らなかった。

 

ミレディ「へ~魔法なしでそこまで切れたのはすごいけど致命傷にはならないね~」

 

そう言うと俺に沢山のゴーレムをけしかけてくるので俺はそれを回避しつつ回避しきれないものは斬り落としてハジメたちのもとに移動する。

 

すると今までユエが対処していたゴーレムがとうとう対処しきれない数になってくるとハジメは宝物庫からガトリング砲メツェライを取り出し一気に殲滅する。

 

ミレディ「ちょ、ちょっと~!何それぇ~聞いてないんですけどぉ!」

 

流石のミレディも一気に40体以上も殲滅されるとは思っていなかったようで狼狽していると........

 

ハジメ「核は心臓の位置にあるぞ!あれを破壊するぞ!」

 

ミレディ「んなっ!何で、わかったのぉ!」

 

またしても驚くミレディ。まさか、ハジメが魔力そのものを見通す魔眼をもっているとは思いもしないのだろう。そして残りのゴーレムも数10体といったところだ。一気に4人で波状攻撃をと考えていた。しかし........

 

 

ミレディ・ゴーレムの目が一瞬光ったかと思うと、彼女の頭上の浮遊ブロックが猛烈な勢いで宙を移動するハジメと俺に迫った。

 

ミレディ「誰も操れるのが騎士たちだけなんて言ってないよ?」

 

接近を試みていた俺達は空中にいるのでチャンスと思ったのだろう。しかし、俺達もだてに修羅場を超えてきていない。ハジメは義手のギミックを活用し回避して目的の足場に移動する。

 

そして俺も一瞬だけ付加魔法を使い風を起こし体勢を整える。今の一瞬だけでいつもの10倍の魔力を持っていかれるも、元々ユエの次に魔法を使う俺は魔力も当然かなりあるのでそこまでの消耗なく使うことができた。そして俺は態勢を整えた俺は自らに襲い来るブロックをぶった切ってそのまま足場に使い目的の足場に移動する。

 

俺とハジメの足場を当然落とそうとするがシアがミレディの頭を狙って振りかぶるのに気づきシアの迎撃を選択。シアにゴーレムをぶつけようとする。だが…

 

ユエ「........させない」

 

いつの間にか移動していたユエが、”破断”によりシアを襲おうとしているゴーレム騎士達を細切れにしていく。

 

シア「ありがとうございます!ユエさん!」

 

障害のなくなったシアが身体強化を施した状態でそのまま攻撃を仕掛ける。

 

ミレディ「パワーでゴーレムが負けるわけないよぉ~」

 

ミレディはそれを証明するとういわんばかりに右こぶしを握り締めシアめがけて一直線に振りぬく

 

ドォガガガン!!

 

シアのドリュッケンとミレディの右ストレートが凄まじい轟音を響かせながら衝突する。発生した衝撃波が周囲を浮遊していたブロックのいくつかを放射状に吹き飛ばした。

 

シア「こぉののの!」

 

力を振り絞るシア。だがミレディの言う通りゴーレムの膂力はすさまじくシアは吹き飛ばされユエが横合いに飛び出しシアを助ける。それを見てミレディはいい連携だと思っていると........

 

ハジメ「チェックだ」

 

ミレディ「ッ!いつの間に!」

 

アンカーと甲冑の隙間に足を入れることで体を固定しながら、巨大な兵器シュラーゲンを心臓部に突き付けているハジメが其処にいた。シュラーゲンから紅いスパークが迸る。

 

 

ドォガン!!!

 

本来の威力ではないものの先のゴーレムたちの様子、優也が魔法なしでの斬撃結果から見るにミレディは装甲が厚いが十分に貫通できると踏んでの攻撃だ。

 

 

手ごたえはあるとハジメは感じていただが................

 

ミレディ「いやぁ~大したもんだねぇ、ちょっとヒヤっとしたよぉ。分解作用がなくて、そのアーティファクトが本来の力を発揮していたら危なかったかもねぇ~、うん、この場所に苦労して迷宮作ったミレディちゃん天才!!」

 

ミレディ健在。

 

そして、そんな言葉を聞いているハジメの顔は険しい。なぜなら胸の奥の漆黒の装甲は傷一つついていないからだ。さらに言えばその素材には覚えがあり……

 

ハジメ「........アザンチウムか、くそったれ」

 

世界最硬度を誇る鉱石だ。俺の剣やハジメの装備に使われているものでその硬度は俺達全員もよく理解している。これはいよいよ厳しい戦いになるな……

 

優也「何とか動きさえ封じればまだ活路はある」

 

ハジメ「あぁ、てか動きを封じないことにはどうしようもない」

 

そうして俺達はまた攻撃を始める。

 

 

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俺達はユエとシアの活躍により両腕を落とすことに成功した。俺達は後はどうやってアイツの体勢を崩し動きを封じるかを考えているとふと疑問に思った。なぜミレディは腕を再生させないのかと。なぜ上を見つめているのかと。あまりにも不自然で嫌な予感がすると思っていると………

 

 

シア「ハジメさん、ユエさん、優也さん!避けてぇ!降ってきます・・・・・・!」

 

「「「ッ!!!」」」

 

俺達はシアの固有魔法が発動したことを推測する。そしてそれの示すところは死に繋がるほど危険性の高い何かが起こるということを示している。チラリと少し離れたところにいるユエと優也を確認した後、ハジメは、何が起こっても対応できるように身構えた。

 

すると……

 

空間全体が鳴動する。低い地鳴りのような音が響き、天井からパラパラと破片が落ちくる。

 

ハジメ「っ!?まさか!」

 

ミレディ「ふふふ、お返しだよぉ。騎士以外は同時に複数を操作することは出来ないけど、ただ一斉に”落とす”だけなら数百単位でいけるからねぇ~、見事凌いで見せてねぇ~」

 

 

ミレディののんきな言い方には腹が立つが天井そのものが落下しようとしている以上、今はそれどころではない。この空間の壁には幾つものブロックが敷き詰められているのだが、天井に敷き詰められた数多のブロックが全て落下しようとしているのだ。一つ一つのブロックが、軽く十トン以上ありそうな巨石である。そんなものが豪雨の如く降ってくるのだ。俺達の額に冷たい汗が流れる。

 

シア「は、ハジメさんどうしますか?」

 

ハジメ「ユエ達と合流する」

 

そうして俺達が合流すると同時に一気に轟音とともに巨石が降り注ぎ始める

 

優也「ハジメ!”アレ”を出してくれ!どうにか隙を作る!!」

 

ハジメ「ッ!わかった!任せるぞ優也!ユエとシアはしっかり捕まってろ」

 

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俺はハジメから針のように鋭い少し大きめの矢を受け取るとそれを左に持ち右手には剣を握りすぐさま移動を開始する。振ってくるものを見切り足場にしたり、右の剣でいなしたりしながらブロック達を足場にし縦横無尽に俺は駆け抜ける。時々小さな破片が俺の頬などを掠めたり躱しきれない破片がぶつかり怪我を負うも致命傷にならないもの以外は無視してとにかく今はある程度収まるまで走り続ける。

 

優也(止まるな!走り続けろ!止まれば終わる!)

 

頭から血が流れる。恐らく気づかぬうちに掠めたのだろう。だが気にしない。足を動かすことだけ考えろ。

 

ミレディ「へ~頑張るねぇ~どれくらい持つかなぁ?」

 

煽りは気にするなと自分に言いつけ足を止めない。そして俺は上を目指していく。下にいては振ってくるものに対応するのが難しいので上へ目指す。右手の剣を振るい、体をひねり、常に周りに気を配り走り続ける。さばき続けていきどんどん上へ上へと駆け上がっていく。いける!と感じてきていた。だからこそか、少し油断していたのだろう..............

 

優也「ッ!しま……」

 

進路上の巨石同士がぶつかり予想だにしない軌道に変わり回避が間に合わない

 

 

ドンッ!ドンッ!

 

 

ミレディは俺が巨石に直撃したのを目撃するとそのままその巨石の上にさらにほかの巨石が降り注ぎ続けるのを見続ける。

 

 

それからもしばらく続き収まるとミレディは静かになった土煙漂う空間を見つめ続けていた

 

 

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完全に落下が収まった。そこにはミレディの姿しかなく………

 

ミレディ「う~ん、やっぱり、無理だったかなぁ~、でもこれくらいは何とかできないと、あのクソ野郎共には勝てないしねぇ~」

 

 

そうつぶやきながらハジメたちの死体を探そうとしているミレディ

 

 

 

ミレディは俺達全員が死んだと思い込んでいる

 

 

 

つまりは完全に油断しきっている

 

 

 

だから気づかなかった

 

 

 

 

俺がまだ生きてることを

 

 

 

 

 

優也「どこ見てんだ?」

 

ミレディ「...........え?」

 

 

俺はハジメから受け取った矢をつがえながら逆さまに落ちていき矢を放つ

 

 

矢は雷と風を纏い高速で空中を翔けそして…………

 

 

ミレディに着弾して大爆発を起こした

 

俺はあの時わざとぶつかって落ちたかのように見せたのだ。あの瞬間に瞬光を使って回避したのち気配遮断してすぐに上まで行きブロックのなくなっていた天井に剣を突き刺しぶら下がって収まるのを待っていたのだ。

 

ちなみに今放った矢はハジメと俺の合作で作ったものである。名称は”殲滅の矢”。矢の中には大量の燃焼粉を詰め込んであり矢自体が爆弾のようなものである。そして俺がそれに事前に付加魔法で爆炎と雷と風を付与してある。爆炎は文字通り爆発する炎であり燃焼粉と合わせて大爆発を起こすようになっている。また雷と風によって高速で矢が放たれるようになっており途轍もない破壊力を持った矢が高速で飛来することになる。事前に魔法を使ったものなのでそれらを起動させるのに魔力入るものの1から付加魔法を使うわけではないので何とか使うことができた。それでも流石に消耗がきつく俺はもう戦闘には参加できないだろう。

 

 

俺は膝をついて粗い呼吸を落ちつけさせながらミレディの様子をうかがう。ミレディは途轍もない衝撃のせいもあってその図体は完全にあお向けに倒れており爆発に耐えられなかったのか足も完全にひしゃげ胴体はアザンチウムの装甲までは突破しきれなかったもののそれ以外の装甲は完全に大破している。

 

ミレディ「な、な、な、なんなのコレ!!凄いことになってるけどぉ~」

 

すると......................

 

ハジメ「へ~随分とみすぼらしくなったじゃねぇの?」

 

俺の頭上のブロックにハジメたち3人がいた

 

 

 

ミレディ「君らまで!!いつの間に!!」

 

 

ハジメはまたシュラーゲンを持ち接近する。先程とは違い完全にアザンチウムの装甲が向きだしているのでミレディは焦るが足が完全に使い物になっておらず動くことができない

 

 

ミレディ「しまっ!」

 

 

シュラーゲンが紅いスパークを放ち突き刺さる。しかし……

 

核には当たっているもののまだ完全には届かなかったようだ。

 

ミレディ「あ、焦った~残念........」

 

そう言いブロックで攻撃しようとするが

 

 

ハジメ「シア!やれ!!」

 

シア「はいっ!!」

 

 

 

ハジメは油断はしていなかった。自分自身がアザンチウムを扱ったことがあるからこそ最後の爪までしっかりと見据えていたのだ

 

シア「ハァアアアアアア!!!」

 

 

裂帛の気合のもと大槌を弓なりに振りかぶり全力を以って杭に振り下ろす

 

 

ドゴォオオ!!!

 

 

 

 

その一撃により徐々に杭とミレディの体は沈んでいき遂に完全にミレディの目から光が消えた

 

 

そしてとどめを刺したシアは俺達に満面の笑みを浮かべサムズアップをした。そして俺達もそれにこたえるように笑顔を浮か俺達もべサムズアップをした。

 

 

こうして俺達の2回目の迷宮攻略の幕は閉じるのであった。

 

 

 

 

 

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ハジメ「最後の気迫はすごかったじゃねぇかシア。見直したぞ。」

 

ユエ「……ん。頑張った」

 

優也「お疲れさんシア」

 

シア「ありがとうございます皆さん!!あとハジメさん、そこは惚れ直してくれたでいいんですよ?」

 

ハジメ「はいはいもともと惚れてませんよ~」

 

そう言いながらいまだ座り込んでる俺に神水を渡す。

 

ハジメ「ほれ飲んどけ。かなり無茶しただろ」

 

優也「サンキュ~ぶっちゃけもうへとへとでしんどいから助かる」

 

俺は神水を飲み体が癒えていくのを感じると立ち上がる

 

すると予想外の声が聞こえる

 

ミレディ「あのぉ~、お疲れのとで悪いんだけどぉ~、そろそろヤバイんで、ちょっといいかなぁ~?」

 

俺達は疲れた体に鞭を撃ち咄嗟に距離をとり各々構える

 

ミレディ「ちょっと、ちょっと、大丈夫だってぇ~。試練はクリア!あんたたちの勝ち!核の欠片に残った力で少しだけ話す時間をとっただけだよぉ~、もう数分も持たないから」

 

ハジメ「わかった、だが何の用だ?クソ野郎どもを倒せってのは聞かんぞ」

 

ミレディ「言わないよ。言う必要もないからね。話したい……というより忠告だね。訪れた迷宮で目当ての神代魔法がなくても、必ず私達全員の神代魔法を手に入れること……君の望みのために必要だから……」

 

ハジメ「全部ね..........ならほかの迷宮の場所も教えろよ失伝していてほとんどわかんないんだよ。」

 

するとミレディが少し寂しそうに

 

ミレディ「そっか..........もうそんなに時間がたってるんだね。いいよ、まずは..........」

 

 

 

そして最後まで伝えきり俺達に「きっと君たちはクソ野郎どもと戦うことになるよ。君たちである限りね。」といい満足そうに消えていった。

 

 

その後ハジメが少しKY発言するも否定しずらいなぁ~なんて考えているとオスカーの住処のような場所にたどり着き中に入るとそこには.................

 

 

 

 

 

 

ミレディ「やっほー、さっきぶり! ミレディちゃんだよ!」

 

 

 

ユエ、シア「「..................」」

 

 

ハジメ、優也「「なんとなくそんなこととは思ったよ........ハァ~」」

 

 

 

 

それからやれここで始末しようなどとシアとユエは言い始めるがまだ神代魔法をもらってないからと言いなだめてオスカーの住処と同じように魔法陣に案内され頭に直接刷り込まれる

 

ハジメ「これは……やっぱり重力操作の魔法か」

 

ミレディ「そうだよ~ん。ミレディちゃんの魔法は重力魔法。上手く使ってね…って言いたいところだけど、君とウサギちゃんは適性ないねぇ~もうびっくりするレベルでないね!」

 

ハジメ「やかましいわ。それくらい想定済みだ」

 

ミレディ「まぁ、ウサギちゃんは体重の増減くらいなら使えるんじゃないかな。君は……生成魔法使えるんだから、それで何とかしなよ。金髪ちゃんと紺色の剣士君は適性ばっちりだね。修練すれば十全に使いこなせるようになるよ」

 

剣に付与して使えば面白いかもなんて俺が考えているとハジメが

 

ハジメ「おい、ミレディ。さっさと攻略の証を渡せ。それから、お前が持っている便利そうなアーティファクト類と感応石みたいな珍しい鉱物類も全部よこせ」

 

ミレディ「……君、セリフが完全に強盗と同じだからね? 自覚ある?」

 

するといろいろ出てくる出てくるのでハジメが宝物庫も持ってると睨みそれもよこせというがさすがにそれ受け入れられなかった

 

優也「なぁ少しいいか?戦闘の前に何か言ってたけど聞きとれなかったんだが?」

 

ミレディ「ん?あぁ~別に大したことはないんだよ。ただ、私の知ってる最強の剣士に君が似ていたから」

 

優也「?そうなのか?」

 

ミレディ「そう............彼は大切な人のため私たちと共に戦いそしてその大切な人の命を奴等に彼の目の前で奪われた。そのあとはどうなったかは知らないんだけどね。」

 

優也は聞いたこともない話だと思い怪訝に思う。解放者については知られているのにかかわらずその剣士が知られてないのはなぜと思っていると

 

ミレディ「............もしかしたら君は彼の生まれ変わりかもね。よし!君にいいことを教えてあげる。『七星剣』を探してみるといいよ。彼の使っていた愛剣なんだけど、彼はもし自分に何かあればどこかに封印するって言ってたからきっとこの世界のどこかにあると思うよ。なんか君はそれを探すべきだと私は思うんだ。」

 

七星剣.........むこうでも結構ゲームとかで最強の剣とか言われたりするな

 

優也「七星剣か.........まぁ興味もあるし探してみる」

 

ミレディ「うん。ならこれ渡しとくね」

 

そういうと一冊の年季の入った手記のようなものを渡してきた。

 

ミレディ「これは彼の手記だよ。何かのヒントになるかもね」

 

優也「ありがとう」

 

お礼を言って貰いそれを取り敢えずはハジメに頼んで宝物庫にしまってもらった

 

ミレディ「さて君たちにはそろそろ帰ってもらうね」

 

するといつの間にかミレディの近くに一本のロープが出てきた

 

 

この時俺達は思った..........激しく嫌な予感がする

 

ハジメ「..............おい待て。それは何だ?」

 

ミレディはニヤニヤして雰囲気のままこういった

 

 

ミレディ「君たちもよ~く知ってるものだよ♪」

 

 

ガコン!!

 

 

 

この音は.......................

 

 

そう思っているといきなり大量の水が流れ込む。そしてよく見ると足元に大きな穴が開いた。

 

 

待てなんだこの既視感は?

 

 

白い部屋

 

 

窪んだ中央の穴

 

 

 

そこに流れ込む渦巻く大量の水……

 

 

 

 

 

 

 

あっ、これではまるで”便所”である!

 

 

 

ミレディ「バイバ~イ(@^^)/~~~~」

 

 

俺達は次あったら問答無用で殺す!そう思いながら流れに乗せられこの迷宮をあとにすることになった

 

 

 

 

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ミレディ「ホント彼らならあいつ等を................」

 

一つため息をつくと切り替えまずは今からやるべきことを考える

 

ミレディ「まぁそれはそれとして色々修繕しないとなぁ~ってあれは...........ッ!や、ヤバイ!!」

 

 

ナイフに括りつけられた黒い物体がある

 

 

勿論それはハジメお手製の手榴弾である。流されるときにせめてもの嫌がらせにハジメが残していったお土産

 

 

今のミレディにはこの爆発物を処理することはできないので当然爆発し修繕がとても大変だったそうである

 

 




少しオリジナル要素挟みましたけど考えてる武器の性能は正直元ネタがあるからなんだかな~といった感じなんです。まぁそれにまつわる話をかけるまで続けられるかわからないんですけどね。
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