オリ主がゆくありふれた話   作:graphite

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絶望

加速する物語

 

 

別の場所、何やら橋の場所に飛ばされたことから察するにトラップだろうとそこまで考えていると前方には大きなそして後方には小さくはあるが膨大な魔方陣が開きそして........

 

 

メルド「ベヒモスなのか、、、、」

 

大きな魔方陣からは魔方陣の大きさにふさわしい大きな魔物が、後方からは大量のトラウムソルジャーが出現した

 

まずい!

 

そう思った瞬間大きな魔物、、、メルドさん曰くベヒモスが大きな咆哮を上げる

 

「グルァァァァァアアアアア!!」

 

「「「「「「ッ!?」」」」」」

 

メルド「アラン! 生徒達を率いてトラウムソルジャーを突破しろ! カイル、イヴァン、ベイル! 全力で障壁を張れ! ヤツを食い止めるぞ! 光輝、お前達は早く階段へ向かえ!」

 

その指示を聞いた俺はあのでかいのが別格なのを悟った、、、ならば!

 

天之河「待ってください!俺達もやります!メルドさんたちだけじゃ…....

 

優也「わかりました。アイツの足止めお願いします!」

 

俺が天之河に重ねて発言する

 

メルド「!トラウムソルジャーを騎士団のやつと突破してくれ。」

 

優也「わかりました。」

 

天之河「待ってくれ優也メルドさんを見捨てる気か?」

 

その言葉を無視してトラウムソルジャーの群れに俺は単身切り込む。天之河のその言葉にこたえられなかった。俺自身わかってるこの行為はメルドさんたちを見捨てることだと。できるなら戦ってみんなで帰りたい。しかし、この状況でノーリスクで助からないことも理性で分かってしまい切り捨てる必要を理解して行動に移せる自分がいることに自己嫌悪に陥る。

 

優也「(ああ......俺は臆病者だな)」

 

その後騎士団員の一人とクラスメイトの大半が続いてくるので..............

 

優也「魔法使いを中心にその周りを前衛ができるやつで囲んで密集陣形を作ってくれ!前衛は魔法使いを守りながら動いてくれ!魔法使いは大規模な魔法は使用しなくていいからフレンドリーファイアだけには気を付けてくれ!」

 

指示を飛ばし俺はメルドさんの方を見るといまだそこには天之河がいて抗議していた。

 

優也「(あのバカ!業腹だがお前がいないと突破しかねるんだよ!)」

 

その時気づいた。ハジメが天之河の方に向かうのに

 

優也「(ハジメ?もしかして気付いているのかこちらがきついのを、、、だったら頼むぞマジで)」

 

俺はそんなことを考えながらとにかくトラウムソルジャーの数を削るために魔法と剣技をふるい続ける

 

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ハジメは優也がトラウムソルジャーの相手をし始めたとき理解した。突破力がふそくしていることに

 

ハジメ「(いくら優也でもあれを突破しきるのは厳しい。しかも恐らくだけどクラスメイト達にも付加魔法を使っているから火力が出しにくいんだろう)」

 

ハジメの予想は正しく実際優也はこの時点でトラウムソルジャーの相手をしている生徒の全員に強化を付与していた

 

ハジメ「(なら僕は自分のできることを!!)」

 

そう考えいまだに抗議する天之河のもとにかけていくハジメ。そして...............

 

 

 

 

ハジメ「天之河くん!!」

 

天之河「南雲?何をやってるお「こっちのセリフだよ」南雲?」

 

ハジメ「後ろをちゃんと見て!今は優也がクラスメイトを何とか支えているけどいつまでもつかわからないし優也だけの力じゃ突破しきれない。君の力が必要なんだ!」

 

メルド「行け!!光輝!!坊主の言うとおりだ!はやく..............

 

その瞬間途轍もない衝撃がハジメたちを襲う。ハジメがとっさに錬成で壁を作ったおかげで多少は防げたがまずい状況だ

 

すると二条の光がベヒモスを打つ。放たれた方向を見ると優也がこちらに向かってきていた

 

 

優也「香織メルドさん達の治療を!天之河たちは下がってトラウムソルジャーを突破してくれ。ハジメは作戦があるからそれを伝えるからそのことをメルドさんに伝えてほしい」

 

香織「優也君待って!無理しないよね?」

 

優也「ごめん約束はできない。でもちゃんと生きて帰ってくるさ!これは約束するよ香織」

 

香織「わかった。なら、なるべくでもいいからけがはしないでね?」

 

優也「おうよ!」

 

そういった後香織たちはゆっくりではあるが撤退していく。

 

優也「さてハジメ作戦なんだが.......

 

 

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ハジメがメルドさんに作戦を伝えたことを確認してから俺はハジメに謝る

 

優也「すまないなハジメ。一番危険なこと任せて」

 

ハジメ「気にしないで優也。危険なら優也も大して変わんないんだから。」

 

優也「ありがとさん。気が軽くなったわ。とりあえずやりますか。」

 

ハジメ「そうだね。頑張ろうかお互い」

 

お互いに大きな危険をはらんだ戦い。死の恐怖はあるけどやるしかない

 

優也「付呪(エンチャント)(ボルテクス)

 

そう呪文を唱えると優也は足元に紫電を纏う。これは以前から練習していた付加魔法を利用しての移動法。名前を付けるとしたら「雷縮地」だろうか。他にもあるがまずはこれで距離を詰めベヒモスに俺の存在を認識させる。するとベヒモスは俺に気づいて踏みつけようとしてくるのを今度は...

 

優也「付呪(エンチャント)火炎(フレイム)

 

足から炎を吹かせ空中へ回避する。これも名前を付けるとするなら「炎縮地」だろうか。これは雷の方よりも速度は出ないが空中を一時的ではあるが飛んだりすることができるので便利である。

 

ハジメ「錬成!!!」

 

そしてハジメが俺が回避するのと同時に錬成を開始する。つまるところ作戦はいたってシンプル。ハジメの錬成で足止めしてる間に退路の確保を後ろのやつらに任せる。俺はハジメの護衛をする。シンプルではあるもののこれが一番全員の生存率が高い作戦といえるだろう。

 

ベヒモスは突然足場が崩れ動けなくなりつつ事が分かりさらに暴れるにつれハジメに向かって瓦礫などが飛んでくるので火をまた吹かせ移動し俺はそれを叩き落していく。そしたらすぐにベヒモスはハジメを見始めているので、地上に降りていたので魔法をかけ替え足に雷を纏わせ高速移動してまたやつの目の前に移動し今度は切りつける。そしてまた俺に注意をひきつけまた炎に魔法を切り替え離脱。それを何度も繰り返す。

 

優也「(はやく撤退準備を整えてくれ!)」

 

優也のこの戦闘法には大きなデメリットがある。それは魔力消費の大きさと集中力だ。付加魔法を何度も切り替えるうえ使い方が基本放出し続けたり一回に大きく放出したりとするため魔力の消費は強化系の支援タイプの比じゃない。またこの付加魔法の使い方はコントロールが難しく集中力がとにかく必要とされるため疲労がたまりやすい。それでも戦えているのは香織のおかげだろう。香織が作戦のために分かれる前に回復魔法と魔力回復の魔法をかてくれたおかげで技能の魔力高速回復も相まって何とか追い付いているといったところだろう。

 

優也「(ほんと香織いなかったら無理だったなぁこれ)」

 

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天之河達はトラウムソルジャーを屠り続ける。香織も必死に回復魔法を行使してみんなを支援し続ける。

 

香織「(優也君!頑張って!!)」

 

心の中で応援しながらいるとクラスメイトの誰かが余裕が出てきたのか優也達の方を見てつぶやく

 

「なにあれ、、、大きいのが埋まってる。それになんか綺麗」

 

その言葉にひかれ顔向けると体の大半を埋めたベヒモスとその周りを紅くそし紫に輝きながら空中を地上をはたまた壁場を駆ける優也の姿だった

 

香織「(ホント凄いなぁ優也君......)」

 

香織は自分の恋焦がれる相手を想いながらみんなの支援により力を入れる。

 

だが心のどこかで何とも言えない不安がある..................

 

 

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メルド「坊主ども!!準備は終わったぞ!!!はやく逃げろ!!!」

 

優也「(きた!)」

 

優也もハジメも丁度限界ギリギリだったのでようやくという思いがあった

 

優也「ハジメ行くぞ!」

 

ハジメ「うん!わかった!」

 

そういって二人は駆けだす。ステイタスに差があるので優也がハジメを背負い走り出す。

 

メルドさんは俺たちが走り出すのを確認するとクラスの魔法使いたちに指示を飛ばす

 

メルド「全員放て!!!!坊主たちを援護しろ!!!」

 

そう大きな声で指示を受けたクラスメイトは魔法を放ち始める

 

優也「(これで何とか撤退できそうだな)」

 

優也もハジメもあと少しで大丈夫だと思っていた。もう助かると思っていた。

 

だが........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

             ””グアン””

 

 

 

 

 

2人「「えっ!」」

 

 

 

 

突如として軌道を変え曲がってきた火球が俺とハジメを襲う

 

 

 

優也「(まずい!油断した!!)グア!」

ハジメ「ウァ!」

 

 

そして...............

 

 

 

 

奈落の底へ、、、暗闇の中へ二人は落ちていく

 

 

 

 

 

香織「えっ!優也君!!!!!!」

 

 

そういって追いかけようとする香織を涙を流しながら雫は抱きしめて止める。

 

 

 

 

 

 

 

香織「ねぇ、嘘だよね?優也君、、、いや、いや、いやぁああああああああああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の恋する人が落ちていくの絶望しながら泣き叫ぶ一人の少女とその少女を抱きしめながら涙流すもう一人の少女がそこには残された

 

 

 

 

 

 

 

 




ついに真の迷宮攻略開始!あとはこんなくそ作品を呼んでくれる人に、お気に入り登録してくれる優しい優しい読者の皆様に感謝を!マジで見切り発車の処女作だけど少しだけでも見てくれている人がいるので頑張ってみます。更新は不定期ですけどね。自分の気分次第ですから
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