月
ハジメと俺は歩み始めた。ハジメは以前の気弱な様子などまるで最初からなかったかのように豹変した。親友の俺もさすがに驚き面を食らったがこの状況下でなら当然のことだといえるだろう。
さてあれから何があったかといえばまずは狩りをした。勿論いくら俺でも奈落の魔物は脅威なので俺がおとりでハジメが罠を起動させるといったやり方で狩りをした。あの時のハジメといったらそえれはもうほんとにサイコかよって思っちゃったよ。だってあんな笑み浮かべながら暴力をふるうハジメを長い付き合いの中で一度も見たことがないんだから仕方ない。
そしてその魔物の肉を俺の魔法で焼いてから俺とハジメは食らう体に尋常じゃない痛みを襲った。それはもうえげつなかった。あのクマにやられた時と同じかそれ以上の苦痛だった。何とかあの青白い鉱石.....のちに知ることになるがあれは神結晶といわれるとても貴重なものらしい。それから出る水を飲み何とか耐え忍ぶと俺とハジメの体は異変が起こった。髪は白くなり体格もお互い筋肉質になり骨格も太くなる。
後から冷静になれば魔物の肉を食ったのだから苦しくて当然だろう。2人して何馬鹿なことやってんだとあきれながら変化について2人してステイタスを確認すると
2人「「なんでや?」」
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河崎優也 レベル:(12→)18
天職:魔法剣士
筋力:(200→)400
体力:(215→)400
耐性:(150→)300
敏捷:(200→)400
魔力:(200→)400
魔耐:(130→)300
技能:全属性適正・複合魔法・付加魔法〔+無限改変〕〔+想像改変〕〔+遠隔付与〕〔+詠唱破棄〕・剣術〔+双剣術〕〔+大剣術〕・投擲・弓術・縮地・気配察知・高速魔力回復・胃酸強化・魔力操作・言語理解
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南雲ハジメ レベル:8
天職:錬成師
筋力:100
体力:300
耐性:100
敏捷:200
魔力:300
魔耐:300
技能:錬成・魔力操作・胃酸強化・纏雷・言語理解
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あまりのステイタスの成長に俺たちは思わずキバ〇ウみたいなことを言ってしまう俺達
魔力操作は直接操作ができるようになるつまりは詠唱いらずである。まぁハジメはともかくとして俺の場合詠唱破棄もあるうえ、そもそも付加魔法自体の詠唱が短いのでさして意味がないと思える。基本的に付加魔法以外あんま使わないし。
ハジメと俺は能力のテストをしていった。俺に纏雷が発現しなかったのはおそらく付加魔法があるからか、もしくは別の要因なのかもしれない。また胃酸強化のおかげで次に食べた肉はまずいが痛みはなかった。
またハジメの錬成に派生技能の鉱石鑑定によりハジメは兵器を完成させる
それは大型のリボルバー式拳銃で名前はドンナーと名付けられたこいつは凶悪なこととに纏雷を利用したレールガンでもあるので威力はとても高い
また俺もハジメに頼んで武器を新調した。俺のもともと王国から与えられた武器をもとに形や強度を変えあの日本で有名なアニメの赤い守護者が持つ”陽剣干将”を作ってもらった。この剣はアニメのような特殊な機能はないものの切断力や耐久力は以前使っていた剣以上の出来だ。”陰剣莫邪”も作るかとハジメに提案されたがやめておいた。まだ二刀流で戦えるほどの技量があるわけではないのと矢の補充と緊急用の短剣の拡充を優先させた。
そして装備を整え俺たちは因縁の相手へ挑むため少しずつ歩み始めた
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俺たちはけり兎をまずは倒した。俺たちのステイタスの伸び方と装備が強かったため案外あっけなく終わった
ハジメ「もぐもぐ、初めての兎肉だが、、、s〇oのあの兎はおいしいらしいから期待したがまずいなこれ」
優也「あぁ、兎肉ならあるいはと思ったがまずいなホント。せめてハーブなどがあればそれでごまかせたかもしれないが、ないものねだりしても仕方ない」
そういって二人は話しながらぺろりと食い終えるとステイタスプレイトを確認する
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河崎優也 レベル:(18→)21
天職:魔法剣士
筋力:(400→)600
体力:(400→)600
耐性:(300→)400
敏捷:(400→)600
魔力:(400→)600
魔耐:(300→)400
技能:全属性適正・複合魔法・付加魔法〔+無限改変〕〔+想像改変〕〔+遠隔付与〕〔+詠唱破棄〕・剣術〔+双剣術〕〔+大剣術〕〔+短剣術〕・投擲・弓術・天歩[+空力][+縮地]・気配察知・高速魔力回復・胃酸強化・魔力操作・言語理解
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南雲ハジメ レベル:(8→)12
天職:錬成師
筋力:(100→)200
体力:(300→)300
耐性:(100→)200
敏捷:(200→)400
魔力:(300→)350
魔耐:(300→)350
技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査]・魔力操作・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地]・言語理解
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勇者なんか目じゃないくらいチートな俺たちの完成だ
優也「俺達もうこれホントチーターだなこれ」
ハジメ「そうだな。お前の方が凄いがな」
それは仕方ないだろう。もともとのハジメと俺とじゃスペックが違う
優也「そこは仕方ないさ。スタートが違うわけだし。それよりそろそろリベンジマッチと行くかハジメ」
ハジメ「あぁ、リベンジだあの爪熊野郎。今度は俺達が捕食者だ!」
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奈落を移動してようやく見つけた爪熊
そこには丁度二体いた
ハジメ「よう熊野郎久しぶりだな。俺の腕はうまかったか?」
優也「二体いるとは僥倖だな。一体は俺がやるそれでいいかハジメ?」
ハジメ「あぁ、そう来ないとな」
そういって俺らは隣に並び立ちそして、、、、
パッアァン!
シャリーン!
ハジメの弾丸がドンナーで爪熊を襲い方の一部をえぐり
俺の剣が熊の巨躯に横一文字に斬撃の後を付ける
それが合図となり爪熊は理解する目の前の相手は餌ではないと、、、
打倒すべき”敵”であると認識し睨みつける
俺達は
2人「「あぁ、上等だ!!ぶち殺してやるよ!!」」
二人の戦いは始まる
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ハジメにとってはこれは儀式である。加圧手恐怖を植え付けられた相手に対してただ倒すだけでは”妥協”になるだからこそまずは.............
暴れる熊を的確に対処していく。相手を観察しながら確実に対処していく
ハジメ「(あれは!)」
熊の爪が歪んで見える。それはかつて優也が間に入ってハジメをかばえきれなかった攻撃だ
その瞬間ハジメは錬成によって生み出された閃光弾だ
熊はそんなものの存在なんて知らないのでもろに被害を受けて、両腕をめちゃくちゃに振るい暴れる
当然そんなすきを見逃すハジメではない。暴れている熊に対してドンナーを放ちその弾丸は偶然熊の”左腕”に吸い込まれそして.....................
その左腕を根元から落とした
ハジメ「おいおい!これは上出来だな!まさか俺と同じように左腕を落とすことができるとはな!」
そしてその腕を食らう。まずいはずなのに、いや確実にまずいのにそれはなぜかほかの肉よりもおいしく感じた。けり兎よりも強い存在だからだろうか。痛みがハジメを襲い始め膝をつき神水を飲む。
それを好機と襲い来る熊しかし.......
「ルグゥウウウ」
自信の流した地の部分を踏みしめると熊が声を上げる
固有魔法が熊を襲う
そして
ハジメ「俺の糧になりやがれ」
引き金を引き銃声がこだます
ハジメの戦い........................いや先に進むための儀式は終わる
そしてハジメは自覚する。自身の望みを。故郷に帰りたいということを..................................
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優也はまずは場所を変える。最初の場所ではハジメの邪魔になるし自身も戦いにくい。
優也「さて、俺も始めますか」
そうつぶやき優也は自身に強化をかける.......本来ならばそうしただろうが今回はしないと決めていた
単純な自分の剣技、戦闘能力で倒すそう決意していた。
なぜなら
強くなりたいから、誰よりも強くなりたいから
この先、この場所から出るのにまだ見ぬ強敵に出会うかもしれない
たとえ出たところでまた更なる脅威が自分を、自分の大切な存在を襲うかもしれない
ならこの敵は、俺の物語最初の敵は魔法なんて頼ったらだめだ。自分の力で打倒すべきだ。
「グルルルゥゥゥ!!」
優也「さぁ。始めるぞ熊野郎!ぶち倒してやる!!」
そう宣言した俺は正面から切り込む。すると熊はよけることなく迎撃を選択し爪を朧気にゆがませ攻撃をしてくる
優也「(受け止めるのは不可能!ギリギリまで引き付けかいくぐる!)」
両者そのまま攻撃に出る。両者の速さを競う戦いだ。
優也は冷静だ、どこまでも冷静だ。
相手の爪による攻撃を目でしっかり追えている。
かつて見切れなかった攻撃がみえている。
両者の間に流れる時間は世界が減速してしまったかのようにゆっくりに見えそして.........
[シャリーン」 「ドパッア!」
爪による攻撃を紙一重でかわし相手の懐に入り込み一閃すると、熊の横っ腹が大きく裂け血があふれる
優也は痛みにうめく熊に対して素早く、再度斬り込んでゆく。狙いは足の付け根。
負けじと熊も応戦しようと反応する
しかし、先の傷そして優也の方が一瞬、ほんの一瞬はやく攻撃に入って.......
優也「セアァァ!」
鋭い裂帛とともに熊はさらに足の付け根を切られ立ち上がれなくなる
だが、しかし!
それでも熊はあきらめない
自身の自慢の両手の何度も他の魔物を殺してきた爪を振り上げる
だがそれも気づいていた。熊が最後の最後まであきらめないことを本能で悟っていた
優也が瞬時に迷いなく踏み込み、両腕を斬り落しそして......................
両者は睨み合う
決してその存在を忘れないように............何かに焼き付けるように睨みあう
そして
優也「さようならだ。」
短くそう告げ熊の首を全力の一太刀で切り落とし戦いの幕を閉じる
優也はもう一度誓う
”””絶対に強くなると”””
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二人は初めての宿敵を討伐しお互いの拳を合わせる
優也も爪熊を食らい二人でステイタスを確認すると
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河崎優也 レベル:(21→)25
天職:魔法剣士
筋力:(600→)650
体力:(600→)630
耐性:(400→)500
敏捷:(600→)700
魔力:(600→)630
魔耐:(400→)500
技能:全属性適正・複合魔法・付加魔法〔+無限改変〕〔+想像改変〕〔+遠隔付与〕〔+詠唱破棄〕・剣術〔+双剣術〕〔+大剣術〕〔+短剣術〕・投擲・弓術・天歩〔+空力〕〔+縮地〕・風爪・気配察知・高速魔力回復・胃酸強化・魔力操作・言語理解
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南雲ハジメ レベル:(12→)17
天職:錬成師
筋力:(200→)300
体力:(300→)400
耐性:(200→)300
敏捷:(200→)450
魔力:(300→)400
魔耐:(300→)400
技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合]・魔力操作・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地]・風爪・言語理解
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とかなり伸びた。やはり爪熊は相当の強敵だったということが改めて理解できた
その後は特に何もなく探索を中心に活動を続けた。しかし、一向に上に戻るすべを見つけられず、見つけらえたのは下に続く階段だった。仕方なく俺達は下に降りることを決意する。上への道がない以上下にここを出るすべがあることを信じ歩む
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下に降りていくと様々な魔物に出会ったサメにカエルに蛾。特にでかいムカデはキモかった........ほかにも鉄板ともいえるトレントモドキなんかもと出会った
そして降りること50層に至る
その時点での彼らのステイタスは以下の通りだ
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河崎優也 レベル:(25→)55
天職:魔法剣士
筋力:(650→)1050
体力:(630→)1100
耐性:(500→)900
敏捷:(700→)1200
魔力:(630→)1000
魔耐:(500→)890
技能:全属性適正・複合魔法・付加魔法〔+無限改変〕〔+想像改変〕〔+遠隔付与〕〔+詠唱破棄〕・剣術〔+双剣術〕〔+大剣術〕〔+短剣術〕・投擲・弓術・天歩〔+空力〕〔+縮地〕〔+豪脚〕・風爪・気配察知・高速魔力回復・胃酸強化・魔力操作・夜目・遠見・魔力感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・言語理解
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南雲ハジメ レベル:(17→)49
天職:錬成師
筋力:(300→)880
体力:(400→)970
耐性:(300→)860
敏捷:(450→)1040
魔力:(400→)760
魔耐:(400→)760
技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成]・魔力操作・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・風爪・夜目・遠見・気配感知・魔力感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・言語理解
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50層は何とも不思議な場所で
脇道の突き当りにある空けた場所には高さ三メートルの装飾された荘厳な両開きの扉が有り、その扉の脇には二対の一つ目巨人の彫刻が半分壁に埋め込まれるように鎮座していたのだ。他にも中央に二つの窪みのある魔法陣が描かれているのがわかった。
ハジメに頼って優也は一緒に調べるとハジメは壁に錬成を使うとハジメの手は弾かれた
ハジメは慌てて神水を飲むと同時に扉の脇にある二体の巨人が動き出す
ハジメ「ベタと言えば、ベタだよな~」
優也「確かにこれはベタな展開だ」
完全には動き出せてない巨人二体のそれぞれをハジメは撃ち抜き、優也は切り裂く。
ハジメ「まっ、待ってやる義理はないしな」
優也「さっさとやっとくに限るなこういうのは」
そのあとはしっかりとどめを刺すと優也とハジメはそれぞれの魔石を取り出し
窪みにはめ込もうとするとピッタリとはまり込んだ。直後、魔石から赤黒い魔力光が迸ほとばしり魔法陣に魔力が注ぎ込まれていく。そして、パキャンという何かが割れるような音が響き、光が収まった。同時に部屋全体に魔力が行き渡っているのか周囲の壁が発光し、久しく見なかった程の明かりに満たされる。
二人は警戒しながら扉を押すと中は、聖教教会の大神殿で見た大理石のように艶やかな石造りで出来ており、幾本もの太い柱が規則正しく奥へ向かって二列に並んでいた。そして部屋の中央付近に巨大な立方体の石が置かれており、部屋に差し込んだ光に反射して、つるりとした光沢を放っている。
そして
「..............................誰?」
突如聞こえる声に構える二人
二人の視線の先には立方体の物体に体を半ば埋めてる金髪の紅い瞳のきれいな少女だった
ここまで来ました。もうぐちゃぐちゃですが何とかかけた。さっさと香織との再会シーンを書きたいなぁ。大体それまで香織の登場シーン皆無だし。その話はいったんおいておいて、この作品を見てくれている優しい読者様ありがとございます。