日本が本気を出しました。   作:静かなるモアイ

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総理…正体を明かす(笑)


首脳会談 ゆ゛る゛さ゛ん゛

サーゼクスの強制亡命から1週間後。

 

広島県呉市の三ツ星ホテル。そこが三大勢力+日本との首脳会談が行われる場所だ。

 

その周囲をぐるっと囲うように3体の五大元素を操る精霊…五大精霊が警護を行っていた。炎を司る炎の巨人 スピリット・オブ・ファイア、大地を司る土の巨人 スピリット・オブ・アース、風を司る風の巨人であり唯一腕が翼と成った精霊 スピリット・オブ・ウインドが警護を行っている。この五大精霊の内、1体がその気になれば大国さえも余裕で滅ぼせる程の力を持っている。

ちなみに五大精霊は漫画シャーマンキングに出てくる五大元素を司るヤヴェー精霊であり、グレート・スピリッツから産み出された存在だ。

 

「三大勢力の皆様は遅いですね…ミコーン!」

 

会談が行われる会議室。そこには既に日本神話が誇る最高神 狐耳とモフモフ尻尾とナイスバディが特徴の天照大御神。

 

「うむ…おのれクライシス!!」

 

日本から絶大な支持率を誇る我等が総理大臣 南光太郎である。

 

そしてその直属の護衛に着くのは…

 

「ナルト。周辺住民は紫の手で避難してる。有事の際は尾獣化を使え、俺もスサノオを使う」

「勿論だってばよ」

 

日本の懐刀 うちはイタチにその教え子である蒼崎ナルトである。

 

因みに太陽が出ている時間帯+天照様かナルトが半径100キロ圏内に入れば総理は不死身の為に仮に三大勢力が核弾頭を此処で起爆させても総理は死なない。イタチはスサノオ使えば、核程度は防ぐし、それはナルト天照様も尾獣化を使えば問題は無い。

 

てか、この三人だけで三大勢力に致命的なダメージを与えるor滅ぼす事が出来るとは言ってはいけない。

 

「おっ!もう日本は来てるな。流石は礼儀を弁えてるだけは有るな!」

 

すると、時間に成ったのか堕天使代表としてアザゼル、天界代表としてミカエル、悪魔代表として魔王セラフォルー・レヴィアタンに魔王アジュカ・ベルゼブブそして魔王ファルビウム・アスモデウスである。彼等5人は仲良く揃って入場しており、仲は良いのだろう。そして、遅れること数秒でセラフォルーとファルビウムの眷属が遅れて入ってきた。

 

「ええ、流石ですね」

「宜しくね☆!」

 

と言うのも彼等が仲が良いのは理由が有る。サーゼクスがゆかりんの手で強制亡命と成った後に、実は三大勢力同士で会談を行ったのだ。その際に三大勢力が和平を結んだのだ。今までいがみ合っていた三大勢力同士の和平。これは正に世界を変えたと言っても良いだろう。

 

「三大勢力の方々は空いてる所に座ってください。席は特に決まってません」

 

イタチに言われ、三大勢力の首脳陣は空いている席に座った。これより、三大勢力と日本の首脳会談がいよいよ始まるのであった。

 

「アザゼル総督。先日、コカビエルが起こした日本襲撃に対してだが…」

「あっ?何度も報告しただろうが?あれはコカビエルの単独だってな。しつこいぞ日本」

 

総理の質問に対して、アザゼルは呆れるように告げた。

 

「俺からすれば、日本は神滅具を持ちすぎだ。余りにも独占し過ぎてると言えるだろう。お前達は世界さえも壊したいのか?ソイツ等が暴走すれば間違いなく世界は滅ぶぞ」

 

確かにアザゼルの言葉は分からんでもない。日本は神滅具を5人も保有しており、その全てが日本で産まれた人達だ。だが、神滅具を宿した人間は余りにも危険であり世界に大きな影響を与えてしまう。

事実、エンマは魔獣創造の力を使ってトリコの食材を再現したり日本の医療水準を更に高めたり、シャーマンキングの五大精霊をグレート・スピリッツと共に再現するという偉業を為し遂げた。

 

「彼等は日本で産まれた日本人だ。それに、神器が無差別に宿るようにしたのは貴殿方だ。日本人を保護して何が悪い」

「俺達は世界を守る義務が有る。そこに日本人も外国人も関係無いんだよ」

 

しかし、日本が保有する神滅具保有者は全員が日本で産まれそだった。とは言え世界を守る義務が有るアザゼルにはそんな日本人なのか外国人なのかは関係ないのだ。

 

「ミコーン…それにミカエルさん。天界は私達の宝、草薙の剣を借りパクしたままですね?あれ…国宝ですよ?返してくださいますぅ?」

 

今度は天照がミカエルに問うが、ミカエルは先日のシュールストレミングが強いトラウマに成ってるのか強く言い返せない。

 

「くっ…草薙の剣は折れてしまって」

「早く直して下さいませ?私…弟よりは気が長いですけど、それは人としてどうなんでしょうね?」

 

ミカエルは天照の言葉を聞いて、ビクンと震える。

 

「それと…私達、日本に言いたい事が有るの!」

 

セラフォルーがそう言うと、彼女に続くようにアジュカが口を開く。

 

「我々は日本神話と日本政府に賠償金を要求する。君達の配下、千手エンマの手で悪魔の貴族 グシオン家とゼーレ家の者が皆殺しにされた事、そしてそこのうちはイタチの手で10年前…バアル一族の純血悪魔が眷属と共に殺された事、最後にそこの蒼崎ナルトが赤ん坊の頃に尾獣の力を暴走させ…ファルビウムの当時の眷属を皆殺しにした事に関してだ!

純血の悪魔を殺す事は許されない。それに君達がサーゼクスと共に行った悪魔の駒の日本での制限、そのお陰で悪魔は大きな経済的損害を受けた。その事に関してだ!」

 

あっ…そんな事有ったな…と総理、天照、イタチは思い出す。先ず、順番に思い返してみよう。

 

嘗て悪魔の貴族にグシオンとゼーレという一族が存在していた。その2つは日本のとある町を管理しており、多くの町民を悪魔に変えては奴隷として使役していた。

 

――テメーは俺を怒らせた。

 

そしてナルトの父親の手でゼーレとグシオンの一族は全滅。唯でさえ数の少ない純血悪魔を2つの一族諸とも悪魔は失ってしまったのだ。

 

10年の事件。とかる悪魔の駒の秘密をしったクレーリア・ベリアルという悪魔を殺すために、聖堂教会と悪魔が手を組んだ事件だ。しかし、聖堂教会のエクソシストは全員半殺し、更にクレーリアを殺そうとした悪魔は全員殺されたのだ。その2つの派閥を相手に立ち回ったのが、イタチ等の人間だったのである。

 

17年前。九尾事件と呼ばれた事件は産まれたばかりのナルトを悪魔とそのシンパの人間が拉致し、天照大御神の荒神をナルトに封じた事件だ。理由は勿論、嫌がらせ。

だが、暴走したナルトの手で実行犯であるファルビウムの眷属は全滅。暴走したナルトはエンマの手で無事に適切な封印式に術式を直されて事件は収まった。

 

「多額の賠償金、千手エンマと蒼崎ナルトの首、土地を悪魔に返還、返還した土地の人間を転生悪魔として悪魔に献上する。これで悪魔は手をうってやるよ?断ったら…どうなるかな?」

 

当然の要求だと言わんばかりにファルビウムが告げる。

 

「俺から付け足す。日本は全ての神滅具保有者を三大勢力に引き渡せ、それと受肉サーヴァントもだな。

たかが弱小国が持って良い戦力じゃない。特に神滅具は俺達、三大勢力が管理しないといけないんだよ!」

 

とアザゼルが言う。

 

「断る…土地の無断所有?転生の強制?更に日本人である彼等を危険な力を持ってるからと寄越せ?」

 

て総理が怒りを込めながら言うが、ファルビウムが立ち上がり…総理の頭を握る。

 

「僕達は我慢してるんだよ?身の程を弁えたらどうなんだい?弱小国と弱小神話の分際で?

君が要求を飲まないのなら、今…この場で殺すよ?そして戦争の始まりだ。そうなったら日本は奴隷だね?そんな未来にはしたくないだろ?ここは身の程を弁えるんだね」

 

しかし…それがファルビウムの最期の言葉と成った。

 

「貴様ら…ゆ゛る゛さ゛ん゛!!」

「そうかい…じゃあ死ねよ!!」

 

ファルビウムは渾身の魔力で総理を攻撃しようとしたが、その前に総理の拳で吹き飛ばされる。

 

「ぐぅぅら!?」

「ファルビウム様!!」

 

壁に激突し、止まったファルビウム。だが、この時…悪魔は完全に道を間違えた。

 

総理は立ち上がり…腰に何やらベルトのような物が出現する。

 

「変身!!」

 

眩い光が広がり、光が止むと…そこには変身した総理の姿がそこには有った。

 

「俺は太陽の子!仮面ライダーブラックアールエェ!!」

 

総理のもう1つの顔。それは仮面ライダーブラックRXである!!

 

何を隠そう、第四次聖杯戦争で嘗て…正義の味方に憧れた魔術師殺しが呼び出した最強のセイバーが彼なのだ!

 

そしてRXは腰のベルトから光の杖を出した。この杖はリボルケイン、剣としても使えるRXの必殺武器である。

 

「ぐぅ!?」

 

RXは目にも見えない速度でファルビウムの腹部にリボルケインを突き刺し、莫大なエネルギーを注入する。そして、RXがリボルケインを抜くと…ファルビウムは木っ端微塵に爆発した。

 

この技はリボルクラッシュ。リボルケインを相手に突き刺し、相手に莫大なエネルギーを注入して相手を爆死させる一撃必殺である。

 

「ファルビーを良くも!!私達は日本との平和を目指していたのよ!!」

「ほう…平和か…貴様達の平和は妾の子を奴隷にすることか…なんだ?貴様達、鳩、鴉、コウモリ風情にとって妾の子供達は家畜か?神器を宿してるかも知れないからと殺し、眷属に加えては奴隷として使い潰し…貴様達は何様だ?」

 

突如…天照大御神の雰囲気が変わり、尻尾が9本に増えたのだ。

 

「妾達の宝を盗み、父を殺して父の遺産を神器に改造し、妾の子達を殺して家畜にした。良いだろう…成らば、妾達も今こそ表に出よう。どうして妾達が表に出なかったのか…それを知るが良い!!」

 

真の力をほんの少し解放した天照大御神がセラフォルーとファルビウムの眷属を睨む。その瞳は狐のように変化しており、睨まれた眷属達は…

 

「「「ギャアマァァア!?」」」

 

突如として内側から破裂した。

 

「「はい?」」

「宜しい…成らば、戦争だ。なに、仕掛けてきたのは其方だろう?妾達は今日だけ待つ。それが過ぎれば、妾達は悪魔から順番に貴様達をこの世から消し飛ばしてやるわ!!」

 

と開戦を宣言する天照大御神。とは言え、仕掛けてきたのはファルビウムさんなので気にしてはいけない。

 

「ふん!!良いわよ!日本なんて悪魔だけで消し飛ばしてあげるから!」

 

とセラフォルーは告げて、アジュカと共に去っていった。

 

「まあ、頑張れよ天照。もしもの時が有ったら、俺の愛妾として保護してやるよ」

 

とアザゼルも消え、ミカエルは日本がシュールストレミングでトラウマに成ったのか…スタスタと普通に逃げるように帰っていった。

 

「ミコーン!ナルトちゃん!行きますよ!ゆかりんにも悪魔の市民を転移させるように言わないと!サーゼクスさんから頼まれましたしね!」

「天照の姉ちゃん。父ちゃんがドドリアンボムを仕掛けるって!」

 

日本VS悪魔…ここに開戦!!




次回!戦争スタート!!

天照様「ミコーン!悪魔で亡命したい人が居たら、そう願って下さいね?保護します!!但し、お早めにですけど!
あと市民は殺しません!ぶっ殺すのは亡命してない貴族とそれに協力する人達だけでーす!」


アザゼル「バカな…たった…3時間で悪魔が滅んだだと!?」

次回のハイスクールD×D関係の作品を書くとしたら

  • 三大勢力が繁栄しました
  • 日本とアメリカが本気だした
  • まさかの他の神話シリーズ
  • フロム・ソフトウェア
  • ジャンプの死亡キャラ
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